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山岳蘭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 254
性別 男性
年齢 46歳
自己紹介

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1.  ぼくの好きな先生
いいですね、素敵ですね、みんな。難しいことは考えずに(本当は少し考えた方がいいのだけど)、観ましょう。楽しいです。
9点(2003-10-13 16:15:09)
2.  愛してる、愛してない...(2002)
掛け値なしに面白い!しかし、「アメリ」を観てない人には面白さ半減かもしれません。前半のアンジェリクの可憐さはまさにオドレイ・トトゥの真骨頂ですし、後半の“ブチ切れ電波系妄想”も「アメリ」で見せた空想癖を土台にしているためか、やたらとリアリティがあります。こんな人いないだろうけど、いそうで怖い。観せ方が抜群に上手いので、同じ事象を視点を変えて2度描いているのに少しもくどくありません。むしろ、2度目の展開の方が観客を惹きこんでいくのではないでしょうか。「アメリ」とオドレイ・トトゥのファンなら必見です。「いい妄想」と「悪い妄想」の比較が出来て楽しいはず。
9点(2003-06-06 21:40:18)
3.  鬼が来た!
多くを語るべき作品なのに、観終わったら声も出ない。
9点(2003-02-16 21:45:15)
4.  アメリ
ワカメちゃんカットのアメリがとにかく愛らしい。黒い瞳をいっぱいに開いたカメラ目線、空想にふける伏目がちな表情、お化け屋敷(スモークがカッコ良くてすごく入ってみたい)で見せる大人っぽい仕草、そして悪戯を仕掛ける時の茶目っ気たっぷりの笑顔。どのシーンでもきらきらと輝いています。悪く撮れば“ダメ人間大集合”になってしまいそうな濃い登場人物たちが暖かい幸福に包まれていくのを観ていると、こっちまでほんわかと幸せになれます。クスクス笑ってるうちに知らず知らず人生が好きになるような素晴らしい作品でした。
9点(2001-12-23 20:43:24)
5.  オー・ブラザー!
これぞアメリカ!ってな風景の中をオッサン3人が行く。これが「オデュッセイア」の大恐慌版だと観てて気が付いたヒトは偉い。ちっとも気が付かなかった。映画が終わってしまうのが残念で、いつまでも観ていたい気分になる傑作。
9点(2001-11-17 13:30:41)
6.  ゼブラーマン
主演,監督及び脚本家の名前で観客を呼んでたらしいが,どいつの作品も丸っきり知らんので過度の期待をせずに済んだ。これは大きかったのではないかと,今にして思う。ただただ「ヒーロー馬鹿映画」が観たいという思いを存分にスクリーンへ向けることが出来たから。そういう観点から言って,これはなかなかの作品である。ヒーローが何のために戦うのか,というのが段々確固たるものになっていくのが良い。教師は生徒のために,父親は息子のために(他の家族が少しないがしろだったきらいはあるが)、そしてヒーローはみんなのために戦う。これがここまで照れもせずに正面からぶち上げられているのは、珍しい。賞賛に値する。そこまでいかない内の馬鹿描写も、やや調子に乗りすぎている感じがないわけではないが,結構面白かった。昨今の邦画でここまで笑える作品は少ない。残念な点は,敵のエイリアンがCGだったこと。そこは着ぐるみの方が良かった。断固として着ぐるみの方がいい。次回作無いだろうけど,次は着ぐるみで頼む。既成のヒーローがどかどかリメイクされる今(しかも駄作が目白押し),完全にオリジナルな正義の味方を創り上げた功績は、決して小さくない。ハリウッド発のヒーロー物に負けない作品が誕生したことを祝って、「ゼブラーマンの歌」を歌おう。さんはい、「♪むーれをはーなれたーシーマーウーマがー・・・」
8点(2004-06-29 23:53:32)
7.  グッバイ、レーニン!
政治物、として観た。社会主義ってのは何でこう、物悲しくも滑稽なのだろうか。世界中どこを探しても見つからない“理想的社会”という幻想を大真面目に掲げたドンキホーテ。民衆を抑圧しつづけた怪物。その終焉。大笑いは出来ないが、どこか可笑しい。無くなった体制を一人で創り上げようとする努力。可笑しいのに、笑いとは違うものがこみ上げて来るのは何故か。そして、あの母親が健康な状態でベルリンの壁崩壊に立ち会ったとしたらどうなったかと言うことを、観ながらずっと考えた。それにしても、あの仕事仲間サイコー。嬉しそうにまあ、撮ること喋ること。一番輝いていたのは、多分あいつだ。で、一部音楽が「アメリ」からの使いまわしのような気がするが、しつこく続くメインテーマが心地よい。グルグルと何度も繰り返される音楽のように、何度も観たくなる。大当たり。
8点(2004-04-10 21:46:05)
8.  ラスト サムライ
粗探しをすれば、ほとんど無限に見つかるだろう。挙げていけば切りがないほど、時代考証が間違っている。ほぼファンタジーだと言ってもいいほどに。しかしツッコミを入れつづけながらも、身の内に込み上げてくる何かを押さえきれなかった。山のようなマイナス要因を積み上げて尚、観る者を感動させる傑作。渡辺謙をはじめ役者の演義は一部を除いてみんな素晴らしかったし、合戦のシーンも割と戦術的で(特に騎兵の使い方)観ていて痛快だったし。それだけに時代考証が・・・、そこさえ完璧なら映画史に残る名画になったのに・・・。その点が実に残念でならないが、時代劇を見る喜びを久し振りに味わえたのは大きな収穫。
8点(2004-02-01 21:43:30)(良:1票)
9.  刑務所の中
愉快。実に愉快。刑務所なのに。これで老後は安泰かも。腹が減っている時に観るとまた興が増す。乙な味。それじゃ。
8点(2003-12-01 22:17:15)(笑:1票)
10.  座頭市(2003)
うーん、面白かった。難癖つけようと思えば結構言いたいことはあるけれど、そういうのを吹っ飛ばすパワーがあります。殺陣というか人斬りシーンが多いのに残酷さはなく、もうやたらめったら爽快です。スカッとしてしまう。人殺しなのに。ミュージカルシーンもいいですねー。これは、日本の娯楽映画に新しい境地を開いたと言えるのではないでしょうか。時代劇のあり方としての答えの一類型を。面白ければそれで良し、時代考証という名のリアリティは二の次。お見事。
8点(2003-11-01 21:31:08)
11.  永遠のマリア・カラス
マリア・カラスの事はな~んも知らなかった。CDすら聞いたことがなかった。だいいち、オペラを観た事が1度もない。で、まあ、観たわけですが。物凄く綺麗な声だと言う事は分かる。でも、私にはそこまで。よっぽど音楽のセンスがあるか、マリア・カラスのファンでないと一番良いところが楽しめないかも。でも、マリア・カラスを知らない世代でも十分楽しめる。感動できる。監督はじめ製作者と出演者に愛があるからでしょうね、マリア・カラスに。
8点(2003-10-18 17:41:42)
12.  北京ヴァイオリン
頑張るお父さん。ドジるお父さん。怒るお父さん。いまはもう、絶滅危惧種に近いこういうお父さん。いいです。あと、一人目の先生。君子とは、多分こういう人でしょう。ラストレッスンで後光が差してます。
8点(2003-10-13 15:59:09)
13.  ボウリング・フォー・コロンバイン
はっきり言って、今年観たどのハリウッド映画よりも面白い。マイケル・ムーアの主張は自分の考えと非常にあうので鵜呑みにしてしまいたくなる。しかし、映画でも言ってるように客観的な判断もなしに情報を頭に詰め込んではいけない、んだよね?見終わると、ムカつくところにはムカついて、スカッとするところは実にスカッとする。そのまんまだが、そう思う。
8点(2003-06-28 21:36:00)
14.  アマデウス ディレクターズカット
高校の音楽の時間に、ビデオで切れ切れに鑑賞して以来幾星霜。やはりいいものはいい。何がいいって音がいい。大画面で隅々まで観られるのも嬉しい。そして、この映画のラストは、時としてどうしようもない気分になる自分をどん底から救い上げてくれる。ありがとう、サリエリ。“凡庸なる者”の一人として、君に感謝。
8点(2003-02-16 21:39:29)
15.  たそがれ清兵衛
美しくない殺陣。良かった。方言。良かった。井上陽水の歌。これも良かった。でも、ラストの墓参りは蛇足だと思う、でがんす。
8点(2003-02-16 21:13:56)
16.  CQ
予告編で感じる「良さ」が本編で実感できることは少ないが、この作品は期待を裏切らない。B級な味わいを残しつつ、観るものを引き込む深みがある。ラストもいい雰囲気。
8点(2003-01-03 15:53:45)
17.  バーバー
モノクロとナレーションの渋さ。最後の最後までどうなるか分からない展開。“見せる”ことと“語る”ことの両立に見事に成功。感嘆。拍手。
8点(2002-09-29 13:15:54)
18.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
脚本が良い。キャストも良い。が、それら全てを合わせたよりも音楽が素晴らしい。ここまで音楽に感動したのは「スティル・クレイジー」以来。特に“愛の起源”あたりは映画音楽の域を越えてロックの真髄に達している。当然、サントラは速攻で買った。
8点(2002-04-07 14:32:44)
19.  ムーラン・ルージュ(2001)
こういうミュージカルもありなのか!と思わされた。1900年なのにビートルズにT-レックスにマドンナ・・・。こういうことを考え出しただけでも尊敬に値する。あんたはエライ。大筋のストーリーはともかく、歌と踊り、それを撮るカメラワークが良かった。お涙頂戴モノになる後半よりもコメディ臭い前半の方がお気に入り。
8点(2002-03-31 20:25:17)
20.  千と千尋の神隠し
奇怪で珍妙、残酷で健気。そして暗がりの不気味さと根底にある明るさ。「もののけ姫」よりはずっと面白かった。けど、オチが予想通りで弱い。もう一発、ガァンと殴られるようなひねりが欲しかった。それから、粘液描写は前作で見飽きたので勘弁してください。ああいうのは苦手・・・。
8点(2001-07-21 21:45:59)
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