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ボビーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/gepper26/
年齢 38歳
自己紹介 いつまでもこどもでいたいから映画は感情で観る。その一方で、もうこどもではいられないから観終わったら映画を考える。その二分化された人間らしさがちゃんと伝わってくる映画が好き。

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【製作年 : 1920年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  キートンの大列車追跡
なんでこんなに凄いんだ。涙が出そうだ。寂しそうなキートンの真っ白な顔、車輪と車輪を繋ぐ棒の上にチョコンと座り、そんな表情を浮かべて、なぜあんなにアクロバティックな演出をするんだ。まるで自分の意思とは無関係に流されていく彼の寂しい心を象徴的に描いているようだった。全てに全力を尽くし、観る者に笑顔を与え、驚きを与え、そして感動を与える。なぜだ、なぜ今の映画にはこの全力さがないのだ。泥臭く、かっこ悪くてもそれでも全力で何かを表現しようとする人間がなぜいないんだ。半世紀以上も昔の映画でできた事が今の映画にはなぜないのだ。悔しさと、喜びが胸のうちで叫んでいる。キートン、最高!きっと百年後にも、千年後にも誰かがこう言う。キートン、最高!キートンは今はいなくとも、キートンの残したものはいつまでもこの世界で、銀幕の中で、人々の瞳の奥で輝き続ける。
[ビデオ(字幕)] 9点(2007-02-04 03:03:50)(良:2票)
2.  キートンのマイホーム(文化生活一週間)
キートンの作品を観るのはこの作品でまだ二本目なんですけど、なんか、もう、大好きです。まず、新婚夫婦自身が家を建てるっていうその設定自体が、もうすでに異常な感じがして笑えて、しかも家の材料がまるでプラモデルのように組み立てるのに順番があったり、邪魔されて間違えて作り終えても家ができあがっちゃうっていう、そのコメディの王道を家を作るのと一緒に世に生み出しちゃったキートンの豊富なアイディアに感動しています。そして、今から80年以上も昔に作られたこの作品は、2005年の世に生きる僕の目に止まり、そして一生忘れられない衝撃と笑いを僕の瞳と脳に焼き付けてくれました。今の僕にはこれくらいの言葉でしか評価できません。「キートン最高!キートン万歳!」
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-07-07 00:19:45)
3.  キートンのセブン・チャンス
一年と言う月日は子犬を立派な成犬にしてしまうのです。なのに主人公と来たら、一年間も時間を無駄にして、言えない心をズルズルと引きずっていました。そんな恋に対して恐ろしいほど不器用な彼に、幸運にも想いを打ち明ける切っ掛けが弁護士の容姿をした天使と共に舞い降りてきたのです。それは誕生日の今夜7時までに結婚をしろ!というものでした。普通の人間でも恐ろしい程困難な事なのに、恋の不器用さに関しては右に出るものなどいない主人公にとってそれは、四階から飛び降りて無事に着地するのと同じくらい困難な事でした(なんせ、子犬が立派な成犬になってしまうのですから)。その後は急な坂を物凄いスピードで転がる岩と同じ位のテンポの良さで映画は進みます。その中には今の映画では絶対に観られない身体を張ったアクションと、現代の使い捨てのようなコメディとはまさに月とスッポンの差を感じれる程の質の高い笑いもあり、そして何よりこの作品が“恋のスレチガイ”と言う言葉を始めて作ったのではないか、と思わせるほどの切ないラブストーリーと最高のハッピーエンドがありました。だから、この映画を観終わった後に感じたこの満たされた気持ちを“幸せ”と呼ぶのではないか、と僕は心からそう思いました。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-07-04 18:41:43)
4.  偽牧師
ニヤニヤしながら停止ボタンを押しました。
8点(2004-12-05 22:18:35)
5.  サーカス(1928)
チャップリン作品はどの作品も笑えるのですが、この『サーカス』はチャップリン作品で始めて、爆笑させて頂きました。その爆笑した場面は、やはり綱渡り!あの技術は凄いの一言です。彼の運動能力もさることながら、あのギャグを考え出したチャップリンの脚本を書く能力に感服。そして、チャップリン作品はどの作品にも“愛”が含まれていますが、この作品のチャップリンの嫉妬の思いやラストシーンでの切ない彼の演出は、本当に凄いと思います。
8点(2004-06-10 19:18:08)
6.  チャップリンのゴルフ狂時代
クルクル回ってショットのはかなり凄い技術ですよ。あんな風に ふつうの人間じゃ打てませんよ。それに口からボールが 何個も出てくるのも凄いですが、やはり空中に浮いたゴルフボール を打つ技術もかなり凄い!この人は色々と凄い!
8点(2004-05-22 07:24:42)(良:1票)
7.  キッド(1921)
子役の演技が愛くるし過ぎ・・・あの子役の演技で一番印象的で感動したのが、車に乗せられ、連れて行かれるシーンでの、子役の叫んでいる言葉がサイレントなのに聞こえてきそうだった。あの時の子役の演技は、これぞ本物の熱演だと思った。この映画には、他にも素晴らし所や感動的な場面がいくつもあったけど、自分の中ではあのシーンに勝るシーンはありません。最近の自分を含めた10代の若者達に、サイレント映画の良さを、あの子役の熱演を観て、知ってもらいたいです。
9点(2004-05-22 06:35:02)
8.  チャップリンの黄金狂時代
靴を食べるシーンは本当においしそうに見え、驚きました。 チャップリンはホント偉大な人間だぁ~。 
9点(2004-05-05 11:32:56)
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