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1.  死霊の牙 《ネタバレ》 
車いすバイクがカッコいいなぁ。歩けなくたって、ハンデじゃないぜ。ほら、風を感じられる!どうだ!って感じ。少年だもんね。(日本で作ったら非難ごうごうだろうけど)  1985年制作なので演出や音楽が古臭いのは当然かな。脚本が古臭い…と思ったらまさかのS.キングで、原作者がこれでいいって言うんだから仕方がない(笑) TV映像化にあたり、ホラーなだけでなくやはり家族愛(この場合は姉弟愛)を表現しなくちゃいけなかったのかも。お茶の間で観てもらおうとしたら、色々制限というか注文があるよね。特にこの時代は。  しかし、なぜ牧師が狼男になったのか全く分からないまま終わってしまったのは、ちょっとなぁ…。 100歩譲って狼男の存在はOKとしても、なんで牧師がいきなり狼男に?!妊娠させてしまった彼女を自殺させないため?自殺者は天国の門をくぐれないと教義にはそりゃあるだろうけど、人殺しは地獄へ堕ちるんだよ~。しかも彼女以外の町民をいっぱい殺し出したわけもよくわからんまま牧師さん死んじゃって、物語は終わってしまった…。もし牧師さんがこの町にうんざりしていたのが犯行動機なら、とっとと別の町の牧師になればいいのにねぇ。なんだかねぇ。  当時のサスペンスとしてはのんびりした見せ方で別にいいのですが、狼男が牧師だった、退治した、姉弟愛が深まった、以上!で終わらせられたのは不満です。 90分もあるのですから、その他もろもろの細かい部分を描いてほしかったです。
[DVD(吹替)] 4点(2019-02-28 12:25:13)
2.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
ティーンの頃大好きで、1・2・3とビデオテープ(VHS。古い…)も購入したなぁ。映画館で泣き笑いして観たこの映画を、2016年になってまさか小学生のムスコと観るとは思わなかった(笑)。 面白い物語は大好きだが飽きっぽいムスコが、夢中で観たあと大絶賛。「何回もみたい!」と。 つまり、本当に面白いんですよ。整合性やつじつまなど難しい事すべて放り捨てたっていいじゃないか、こんなに面白くて心にグッとくる映画なんだから。 面倒なことは言いっこなしだぜ、楽しんでくれ。これが映画だ。
[DVD(吹替)] 10点(2016-04-04 18:46:33)(良:1票)
3.  ゾンゲリア 《ネタバレ》 
昔の映画って必ず不必要なエロを出してくるよな~と斜めに見てたら、いきなりの惨殺。マ、マジびっくりした(恐)。 ごく普通の港町の町民たちが無表情に物量でおしてくる殺人シーンは、凝っていないだけに非常にリアル&不気味。殺意も見せずに、皆でよってたかって殺すだけ。しかも殺し方がかなり残虐なのだが、残虐さを楽しむための殺しではないのが見ていて伝わってくる‥コ、コワイ。なんだろう、すごく上手いのだがこれも監督の計算の内か。  今どきの、何でもヘンに懲りすぎの映画に慣れていたから、この素朴さが逆にリアルで物凄く恐ろしいのだ。  ラストといい、この映画はなかなかの名作だ…。 なのにすべてを台無しにするこのタイトル。一体誰だ、タイトル付けた奴は(怒)。 このタイトルのせいで見るのを止めた日本人は、相当数いると思われる。いい映画なのに残念です。
[DVD(字幕)] 7点(2016-03-23 23:38:23)
4.  告発の行方
日本の映画…たしか田中裕子さん主演のレイプものでも、この映画と同じ問題を扱っていましたね。 なぜレイプ裁判では、被害者の女性の人となりや私生活が問題になるのか、という。男性に都合よく、女性にだけ厳しい性規範をかせ、何かあると「性的にユルい女だから仕方がない」と男性の責任を棚上げし、性被害をすべて女性のせいにする社会の風潮に対して異議申し立てをしている。  性的に奔放であろうと、AV女優であろうと、もっと言えば売春婦であろうと、当人が「NO」と言うのを聞かずに無理にセックスしたら、それは正真正銘レイプなのです。そんな当然のことがわからない人は、勝手に人間をランク付けし、ランク下の人間の人格を認めない、という歪んだものの見方をしているからなのだと思う。  これはいじめの問題にも通じている。 「いじめられるのは、いじめられる側に問題があるのだ」という主張をする人間は、「性被害に合うのは短いスカートをはいているからだ」と同じことを言うだろう。たとえ性格に問題がある人間でもいじめてはいけないし、露出が激しい服装をしていても痴漢してはいけないのだ。 それがわからない人間は、たぶん自分の責任を取りたくなくて、常に周囲や他人のせいにしてばかりいる思考回路の持ち主なんだと思う。  クライマックスのシーンは、あまりにも非道で、人間の(特に男の)愚かしさがリアルに描かれ、見ていてとても気分が悪いものだった。  しかしあそこまで描いたからこそ、問題提起の映画となったのだろう。この映画を観て、問題のシーンをどう感じるかで、人間としての質が問われると思う。
[地上波(吹替)] 6点(2016-03-23 22:57:52)
5.  フライトナイト 《ネタバレ》 
子どもの頃、TVで観ました。 チープでB級なのに、エロくて笑えてワクワクできて、面白い!! ビデオに撮って何度も観ました。  隣人のバンパイアがフェロモンぷんぷんの濃い系男前で、ゆったりと階段を降りてくる色気満載のシーンにノックアウト。 主役の友達が、バンパイアの魔力にやられて怯えながらもバンパイアにしがみついていくシーンにゾワゾワ。 主役のGFがバンパイアとダンス中に、すごい勢いでバンパイアに魅かれて女っぽくなっていくのに、ドキドキ。 バンパイアの家中の壁に時計がたくさんかけてあり、朝日が昇ると同時にすべての時計たちが一斉にボーンボーンと鳴り出すシーンにウットリ。  完全にB級なのですが、B級でなければ作れないし描けないやり方で作られた、とても魅力的な映画でした。 まだあまり映画を観ていないコドモのワタシは、かな~りノックアウトされましたよ。またそのうち、観てみたいな…。
[地上波(吹替)] 6点(2012-12-13 21:35:13)
6.  遊星からの物体X
久々の観賞。 子どもの頃(20年以上前?)、TVで観た時の衝撃は忘れられません。 今見ても、まったく古臭くないのに驚きました。  80年代は、特殊効果が飛躍的に発展した頃でしたね。「ハウリング」で狼男の特集メイクをしたボッティンですが、この映画でもすばらしいクリーチャーを作り上げています。 俳優も脚本も映像も、すべていい。クリーチャーも全くチャチくなく、現代でも十分通用するでしょう。 CGを「これでもか!」とテンコ盛りにして、まったく怖くないスカ映画を作っている方々に、ぜひ見習ってほしいものです。  カーペンター監督はこの映画が初見(20年前…)で、他には「パラダイム」「ザ・フォッグ」を観たのですが、ほとんど印象に残ってないです。 「ハロウィン」は猟奇殺人鬼モノのはしりとして有名なのに、観ていなかったのが、かえすがえすも残念です。  映画は、良くも悪くも時代を反映するものなので、やはり旬があります。 公開当時ヒットした作品でも、数年後に観ると、たいして面白くなくなっている作品はたくさんあります。 そうした、「残らない作品」が大多数である中、「遊星からの物体X」は30年たっても全く色あせません。名作といえる作品だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2012-09-20 13:24:50)
7.  デッドゾーン
サスペンス、ホラー、SFを期待した人にはちょっと期待ハズレかも。この作品は、「サスペンスタッチのラブ・ストーリー」だと思います。そういう意味では、キングやクローネンバーグが苦手な人、個性的な味付けが苦手な人におすすめ。ある意味、万人に好まれる作品になったかと思います。 それにしても、キャスティングがよかったですね。主役をウォーケン以外の人がやっていたら、陳腐な話になっていた危険性・大です。役者として彼のもつ透明感、常人とは違う”あっち側”っぽい危ない雰囲気が、主役の特殊能力と孤独をより深く表現していると思います。冬景色と共にウォーケンの瞳の色が焼きついています。美しくもせつない話だと思います。
8点(2004-05-24 23:32:37)
8.  天国の門
頑張って観たなぁ、と自分で自分を褒めてあげたいです!クリストファー・ウォーケンが観たくて頑張りました。ミッキー・ロークなんてホントに出てた?ごめんなさい、覚えてないです!非常に力が入った作品なのは理解できます。が、何と言っても長すぎです!!もしもあと1時間短かったら、きっともっと多くの人が観るのではないでしょうか。もったいないな。
5点(2004-05-24 23:07:44)
9.  食人族
5月のうららかなある土曜日。学校が終わって家に帰ったら、高校生の姉と小学生の妹が「食人族」をレンタルして観てました。しばらく二人が怖かったです。‥いえ、私も途中から観ましたけど(指のすき間から。)‥‥実は今までホントのドキュメンタリーだと思ってましたけど!(恥‥)
2点(2004-05-24 18:43:54)
10.  天使のたまご(1985)
たまたまケーブルでやってたんで、途中から観ました。天野喜孝、好きなので。しかし、これは‥‥‥‥(沈黙。)ははは、娯楽性、ゼロですね。いえいえ、難解でも芸術的でも暗示的でもいいんです、受け手の事考えてなくったっていいんです。しかし作り手側はこの作品、これで満足なのか?だとしたら、この程度の自己満足でお金とらないでくれって言いたいなぁ。全体に「まぁこんなもんだろ」的な感じがするんですけど。 それにしても、芸術って便利な言葉。その一言で「理解できないほうが劣っている」事になるもんなぁ。
2点(2004-03-21 23:49:45)
11.  ゾンビ伝説
タダ券を貰って観に行きました。夏の暑い日。クーラーがガンガンに効いた映画館に入ると、観客は私と友人を入れて6人。ただっ広い映画館に2時間いるうち、冷房で冷えきってカゼをひいてしまいました。こんな映画を観にいった自分は夏カゼをひいて当然かも‥。あーっと、映画は、局部を釘で打たれたシーンと緑のジャングルしか覚えていません。観た後、一緒に行った友人(男)と言葉少なになって帰りました。夏の思い出。
2点(2003-12-14 03:36:27)
12.  スタンド・バイ・ミー
主題歌がいいです。死体を見つける旅、というのも子ども心にすごくわかる気がする。もう少し成長したらつきあわなくなる友達とも、この年頃は微妙な接点があってつるんだりするんだよね。無垢の時代のギリギリの年齢って感じ。子どものころ、取り壊し予定の空家に入り込んで自分だけの場所を作ろうとした事を思い出します。私も仲間が欲しかったよ。男の子っていいな。
8点(2003-12-07 00:26:52)
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