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水の上のハイウェイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 162
性別 男性

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1.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 
気に入った点と気になった点を2つずつ。とにかく「間」を含んだセリフ回し。物語に入り込んでいけました。あと、レオの役者魂。まさに演技の神が降臨してますよね。母親の埋葬の仕方には疑問。世間体を気にしてあのやり方をとったように見受けられましたけど、立派なお母さんじゃないですか。何も恥ずかしがることなどないのに。あと冒頭からアーニーの死を匂わせておいてあの終わり方はちょっと・・・。お前、1年前より元気じゃん、とツッコミを入れたのは私だけ?
8点(2004-05-14 19:33:45)
2.  マテリアル・ウーマン
これはもうキャスティングの勝利でしょう。主役の男3人がもう抜群の相性の良さです。ノリはいいし、オーバー・アクションだしもう最高です。ニール・ダイヤモンド(本人役で出演)へのリスペクト映画でもあります。いやあ、バカ映画って本当に素晴らしいですね!
10点(2004-05-12 08:34:13)
3.  漂流教室
大林信者の私としては、オープニングで林泰文クンがMTBで神戸の街を駆け下りるシーンですでに名作の仲間入りです(笑)。少女が砂のシャワーを浴びるシーンは、大林監督ならではのエロティシズムがありますね。
6点(2004-05-12 08:22:36)
4.  ドニー・ダーコ 《ネタバレ》 
いやあ、好きですねえ、これ。5回は観ました。登場人物が全員、微妙にヘンです。冒頭の家族の会話もヘンです。お父さんはピザ食ってるし。ところでエンジン落下の直前、姉が外から帰ってきますが、2回目の時だけクラクションが入ってるんですよ。またひとつナゾが増えてしまったなあ。
10点(2004-05-12 08:02:14)
5.  バンディッツ(1997)
ラスト10分の為に、前半がどんなにグタグダでも我慢しましょう。自由な魂が翼をまとい、飛翔する瞬間が目撃できます。見終わった後、バンドを結成したいという衝動の、もっとも深いところにある理由について考えさせられたのは、モンタレー・ポップ・フェスティバルでのジミ・ヘンドリックスの姿が、何故か彼女たちとダブって見えたことが、もう既に答えとなっているのかも知れません。
10点(2004-03-31 23:57:51)
6.  息子の部屋 《ネタバレ》 
泣きたくって、この映画を観た人は、不満が残るでしょうね。彼女が訪ねて来てくれた時の、母親との感情の温度差に唖然としたのではないでしょうか。同情はするけど、悲嘆はしていない風な態度に。でも自分はだからこそモレッティが大好きです。ラストで3人はバラバラに彷徨うけど、ヒッチハイクの若い2人も、ガソリンスタンドで、これからどこに行けばいいのか、途方にくれている様だったじゃないですか。どこに向かったっていいけれど、靴箱の中にバスケ・シューズも、テニス・シューズも、ジョギング・シューズも揃えることは出来るから・・・。生きることの自由さと素敵さって、そこにあるんだよってことを言いたかったのかな、なんてね。(意味不明?)
8点(2004-03-28 22:39:11)
7.  SWEET SWEET GHOST
前半30分、いや1時間は、どんなに観るのが気恥ずかしくってもガマンをしましょう。途中でやめないでホントによかった。こんなこともあるんだねえ。この映画の中には、捨てがたいモノが相当含まれています。将来に期待です。ところでこの監督は小津の信奉者と見ました。これは「浮草」へのオマージュですね。当たっているかな。
7点(2004-03-24 17:05:26)
8.  マクベス(1971)
「蜘蛛巣城」のほうが一枚上手かなと、いろんなシーンを見比べながら思った。こちらも悪くない。マクベスの良心が徐々に麻痺していく様が、よく表現されていたと思う。「バーナムの森が動くとき」「女から生まれなかった者が、お前を殺すであろう。」という悪魔の予言。そんな奴いるわけねえじゃん、とばかりに、逆にこの言葉を拠り所に非道の限りを尽くすようになる。ただ、悪魔は意地悪だからねえ・・・。即位式。数人に持ち上げられたマクベスの首から上が映っていない・・・。この演出にはぞっとした。                       
5点(2004-03-24 14:00:09)(良:1票)
9.  助太刀屋助六
晴れた日は、いつも雲ひとつない青空。まんま助六を象徴しているかのようだ。何といっても、イキがいい、ノリがいい。「助太刀屋」というだけで、悪い奴じゃないな、と誰もがわかる。それでいてワイロにちと弱いのもいい。鈴木京香が赤面ものの演技。監督の好みだ。しょうがない。首を傾げるキャスティングもある。そこはせまい日本、義理やしがらみがあるのだろうと、好意的に受け止めたい。岸田今日子のナレーションもいい。喜八テイスト満載の映像落語、野暮は言わずに堪能したい、って結構言ってるな(笑)。
6点(2004-03-24 09:56:15)
10.  ロード・トゥ・パーディション
J・ロウが凄い。彼が画面に登場した途端、映画が引き締まった。周りとの調和がとれていないとの向きもあるが、役作りに賭けるその情熱だけでも買いだ。ところで、演出についてだが、死んでいく人間を面白がりながら写真におさめるような描写が本当に必要だったろうか。宣伝では、親子の絆が描かれていることを前面に出していた。家族連れで来館された方も少なくなかったろう。甘い考えとは思うが、ああいったサイコパスを(そういう類の映画じゃないのに)見せられるのは大人でも相当苦痛を感じる。トムが主演の映画でさえも、安心して子供に見せられないような時代になったのかと思うと悲しいものがある。監督は相当に実力のある人。だからこそ安易な「驚かし」に走らず、誰もが楽しめる作品を創っていってほしいと思う。
6点(2004-03-23 18:26:59)(良:1票)
11.  めぐり逢えたら
TRYSTAR作品はいいね。この映画を観て、人恋しくなった。母親がM・ライアンの着替えを手伝う場面で、夫との出会いはまったくの偶然だったと話す。これが伏線として効いている。メグは偶然からT・ハンクスに興味を持ち、そこから先(ジョナのバックアップもあって)偶然を必然に変えるべく行動し続ける。運命でも何でもなく、彼女は愛を掴み取ったんですよ、と作り手側は言いたいのだと思う。ラジオのカウンセラー役の人は声だけだが、文字通り“隠れた”名演。
9点(2004-03-22 21:40:43)(良:2票)
12.  映画に愛をこめて/アメリカの夜
映画の撮影中、次から次へと発生するアクシデントに、監督はてんてこまいである。毎夜(?)悪夢にうなされる始末だ(中には、素敵なのもあったりして)。 恋の花はいたる所に咲き乱れ、結構ぐちゃぐちゃ、人生いろいろ、それでも映画は夜汽車のように進み続ける・・・。邦題は「監督はつらいよ」に変えたほうがいいかも。スクリプト・ガール役のナタリー・バイの魅力には参った。間違ってドアを開けた後の表情といったら! そこだけ後で巻き戻して観たことを白状します。 (劇中、間違ったドアを開けるアル中が登場しますが、その人とは違いますからねっ!)
7点(2004-03-22 18:13:36)
13.  Jam Films
北村龍平・・・最新の技術を駆使した映像に感服。努力は何者にも勝る。 篠原哲夫・・・無理やりカメラ揺らすのはやめて~。 飯田譲治・・・造型のオリジナリティーは抜群。カラフル&スタイリッシュ。 望月六郎・・・監督の名前が大きくクレジットされていないのは、自信の無さの表れか。 堤幸彦・・・数十個、地雷を仕掛けておいて、どれか1個踏んでくれればもうけものシステム(何じゃそりゃ)はここでも健在。ちなみに「トリック」は好きです。 行定勲・・・次の展開を読ませなかったのはさすが。きちんと収束したと思う。 岩井俊二・・・新しいノートに初めて文字を書き入れる時のような気持ち、そんな岩井ワールドは健在でした。飛翔する発想。やっぱり女性を綺麗に撮るよなあ。未見の6人のうち(岩井作品は殆ど観ている)この人の映画なら観てみたいと思わせてくれたのは、飯田と行定の二人でした。
6点(2004-03-20 16:08:46)
14.  晩春
この映画は子供の頃に観た。うっすらと記憶に残っている場面が3つあった。紀子が銀座(?)でおじさんとバッタリのシーン。すっと脇に寄るのが大人って感じでカッコいいと感じたんだろう。あと、ガキが車を揺らすシーン。あと、杉村春子がクルッとするところ。こうしてみると、話と全然関係ないところばっかりじゃん。何を見てたんだか。
9点(2004-03-19 19:07:56)
15.  ドラグネット・正義一直線
信じてもらえないとは思いますが、この二人が出演しているにもかかわらずつまらないです。これだったら、2人にそれぞれ1時間ずつ与えて、スタンダップ・コメディをやってもらったほうが1万倍いいです。いっこも笑えませんでした。下の方の仰っているのを見ると、パロディとしても中途半端なようですね。せっかくの夢の競演と期待していただけに残念です。
[ビデオ(字幕)] 1点(2004-03-18 18:03:11)
16.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
“メンス・フェア 女と音楽の祭典”コンサートのMCより。「80年代中頃のある日、私は20代後半で大学を追われたばかり。ドイツ哲学のロックへの影響について演説をぶったの。題名は、“カントよ、ここは無情の世界だ”」・・・You,“Kant”.always get what you want・・・もしかして、おやじギャグ? しかもストーンズ・ファン限定(笑)。
10点(2004-03-17 14:02:45)
17.  HANA-BI
8.☆様と同意見です。人の目をつぶしたり、妻を射殺したりするのは、本人にとって必然性があることなんだろうから、とやかく言っても始まりませんが、やったらやり返されることもあるという発想がまったく欠落しているように思います。きっちり借金を返済してケジメをつけてから死んでいく男の美学を描きたかったのかも知れませんが、それだって銀行から盗んだ金です。まあ、勝者の美学に貫かれたこの映画に意義をとなえればとなえるほど、自分が敗者のような気分になってくるので、このへんでやめておきましょう。
5点(2004-03-16 19:57:10)(良:1票)
18.  ノーライフキング
原作を読んだのが10年以上前なので、かなり独断と偏見が混じっていますが、自分にとってのノー・ライフ・キングとは以下のようなものでした。ゲームの中で繰り返される数万回の誕生と死。それは、0と1の羅列から生み出される只の記号にしか過ぎないのだけれど、少年たちは心の奥底で、産み、殺し続ける行為に、自らが神であることに対する不安と罪悪感を蓄積させていた。それを埋め合わせようとする無意識が造り上げたモンスター、それがNO LIFE KINGの伝説・・・。こういう気持ち、映画をつくっているオッサンたちは本当に理解してくれるんだろうか。一抹の不安を抱えながら、ビデオを再生しました。不安は的中しました。「ぼうや、ファミコンばっかりやってないで、外で遊べよ!」・・・こんなカンジで、映画は終わっていました。なんか、やる気なかったみたいっす・・・。
2点(2004-03-16 19:06:48)
19.  マン・オン・ザ・ムーン
笑わせる、というより、面白がり屋さんですね。客にさえオチを見せないんですから。実を虚に引っくり返して、周りの慌てふためく様を楽しみ、しょうがなく彼のノリに合わせると今度は虚を実に戻してしまうという、何とも複雑で破滅的な人です。J・キャリーがやり過ぎじゃないかってぐらい、やっちゃってます。ボンゴが上手いです。パイル・ドライバーも食らっています。そんな彼をマネージャー役のD・デヴィート(製作も兼ねています)がフォローしまくります。これを観ながら「オール・ザット・ジャズ」やJ・ベルーシに想いをはせました。。あと、なんちゃっておじさんにも(笑 )。
7点(2004-03-16 13:27:10)
20.  ブリジット・ジョーンズの日記
R・ゼルウィガーがあれだけ役作りを頑張ったんだから、スタッフサイドもそれに答えてほしかった、というのが正直な感想。もし、これをファレリー兄弟が手掛けていたら、20倍面白くなってただろうなあ。B・ステイラーなら15倍、矢口史靖監督だって2倍は楽勝でしょ。・・・なんかレビューじゃ無くなってきたな(笑)。
3点(2004-03-16 01:04:53)
042.47%
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221.23%
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