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としべいさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 116
性別 男性
自己紹介 はじめまして。子持ちのおじさんです。映画は子供の頃は東映時代劇。学生の頃は東急名画座。今は家族3人で仲良く見に行く毎日です。好きなジャンルは 1にアクション2にアクション、3.4が無くて5に恋愛物かな? だけど映画ってなんて楽しいんでしょうね!!!!

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  シャーロック・ホームズ(2009)
ちょっと書き込み遅くなりました。別に誰も待ってないだろうけど…  だからって言うわけじゃないけど、諸氏が多くの書き込みをされてるのでこの映画の気に入ったとこだけ書きます。一にも二にも美術関連です。特に明かりのまだ少ないロンドンの街。最高です!それだけでこの作品を好きになりました。月明かりのなか進む船、対岸のビックベン。きっと昔のロンドンはこんな風に見えたんだろーなと思いました。いままでこのようなつくりのものは有ったと思いますがこれは秀逸ですよ。暗くて見にくいとは思いますが昔のロンドンが一杯楽しめます。それと男性陣の衣装にも相当の思い入れが出ています。良質のツイードやフランネルのシャツ、帽子も見ものです。とにかくそんなところに目が行ってしまいます。特撮や派手な立ち回りに気をとられがちですがそんなとこ見たらまた違って見えると思います。
[映画館(字幕)] 7点(2010-07-29 13:41:33)
2.  しあわせの隠れ場所 《ネタバレ》 
この作品でサンドラブロックがオスカーをとったことぐらいしか知らずに見たのですが、見終われば爽やかさが残っていました。我々日本人にすれば、得体の知れないそれも黒人を自分の家に招きいれ、彼の人生までもかなえる援助をしてあげる。こんなこと全く考えられないと思います。私は学生の時に運よくアメリカ大陸を旅行する機会がありました。その時に出会った多くの人が自分の家に必ず招待してくれます。金持ちには金持ちなりの形で。一般の人でも、農家の人でもその人の立場に準じたもてなしでこころよく迎えてくれました。これは、カトリックの教えに関係があると思います。自分の境遇に準じた奉仕の精神があるのだと思います。そして、リーアン婦人もその軽い気持ちでマイケルに手を差し伸べたのだと思います。そして、面倒を見ていくうちに彼の境遇に負けずひたむきに生きる姿勢から自分の今までの人生を見つめなおす機会を得たのです。良い夫、よき家族に恵まれ不自由なく暮らしてきたが自分に欠けているもの、もっと自分を高める事は無いのか?それを見出す手助けをマイケルから逆にかんじ、手助けしてもらったのでしょう。なんとなく進んでいくストーリーですが人と人との真の助け合いを感じて、見終わって爽やかさが残るのだと思います。私はこういうストーリーが好きですね! SJ役のジェイのテンポの良い演技も見ものです。みなさんが邦題を話題にしていますが私も「チョットネー」と言う感じです。ブラインドサイドとは、アメフトの試合でクオーターバックが右利きの場合パスの時に左側のサイドからのアタックが見えにくいのでそちらのサイドをブラインドサイドと言います。また私見ですが南部の街でスラムのような所は皆が見てみぬ振りしています。そのような所をもブラインドサイドと言うのかなと…
[DVD(字幕)] 8点(2010-07-25 21:51:42)(良:1票)
3.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
久々の超大作!おおいなる期待と初の3D作品ということで、いつもいかない映画館に出かけました。3Dめがねをかけて2時間42分見ましたが、圧倒的な臨場感と新しい映像美に感動しあっというまの鑑賞でした。ストーリー自体はまるでもののけ姫でしたが、見ているものをナブィの暮らす惑星にいるように感じさせる映像は、全てが新しくリアリティーに富んで怖いぐらいです。高所恐怖症の私は森の木の上や崖のうえを歩く二人と共に歩んでいるようで、足が何度もすくみ、めまいさえ感じられました。それほどこの作品は映画史に残る新しい試みを感じさせます。この3Dは楽しくもあり初めてスタンダード化したといえないでしょうか! キャストも新人を使い、型にとらわれないように配慮されていると思います。本当の顔が見えないゾーイサルダナはちょっと損してない..... 今回ちょっとかっこよかったのはスワットに出ていたミシェルロドリゲス。ジム監督お決まりのタンクトップ姿がばっちりきまってるし、物語上もがんばって死んじゃうけどナブィ族の勝利に貢献していてかっこよかった!!
[映画館(字幕)] 10点(2009-12-25 13:59:10)
4.  2012(2009) 《ネタバレ》 
多くの賛否両面からの書き込みがされると思いますが、私はどちらでもなく楽しみました。そんなわけない!を言ってたらそう思うだけでエンドロールがきちゃいますよ!緊迫感もあり、驚愕の映像美もあり、泣ける多少の人間ドラマもありです。それでこの大スペクタル映画はたのしめないでしょうか?壊れた家族がもう一度結びつく。使われすぎたパターンではありますが、それでいいのじゃないでしょうか。見慣れた町並みが次々と没していく。そのすさまじさは必見に値しますよ。2時間40分の間飽きることもなく画面に釘ずけでした。いいでしょうこれで…!?なにまだ「文句がある!!」表に出ろ!!表に出ろ!!
[映画館(字幕)] 7点(2009-11-24 12:59:37)
5.  Disney'sクリスマス・キャロル 《ネタバレ》 
アメリカのTOP映画興行の噂を聞いて、見に行きました。結果は?やはりクリスチャンの為の映画でした。ストーリーは語り尽くされているので可も無く不可も無くそんなもんですかという感じ。長い間人とのかかわりを断ち、金だけを唯一信じられる友とした主人公が、3人の精霊によって悔い改め。まっとうな人間に生まれ変わるお話です。そんなに簡単に人間何十年もやってきたことを変えられるわけ無い!!と、突っ込みたくなりますが、まーそこんとこは置いといて映像技術的には限りなく実写に近い!アニメーションです。ベオウルフ等もありますが、もうひとつ抜きん出た感があります。細かい描写には驚くほどの緻密さがあり、アニメもここまできたかと思いますが、だったら実写でもいいんでは?そんなこと考えるのは私だけかな? 無宗教の日本の子供達にはちょっときついのではないかな。楽しいキャラも出てこないし、ディズニーというだけで見せられた子供達には、ちょいと違うぞ!おじさん怖い!精霊こわい!しかのこらないのでは…
[映画館(字幕)] 5点(2009-11-16 13:20:26)
6.  おっぱいバレー 《ネタバレ》 
やっと、見ました!!映画館で見ようか、やめようか、こんなに迷ったの久々です。おじさんには切符買うのはちょっと勇気要りますものね。時代は少し前なのでこんなに世の中におっぱいが氾濫する前ですから彼らの興味のほこさきとして、それがあるのはいたく同姓として解ります。当時の中学生にはそんな楽しみしかなかったのですよ。ましてや北九州のいち中学校ではね(北九州の方ごめんなさい!!!)もともと綾瀬はるかファンなので映画のできに対しては甘くなりますが、でも、今回は彼女の表情に注目してほしいと思います。そのこまやかな以前と違う表情に成長の跡が読み取れます。ますます磨きがかかり女優として成長していくはるかちゃんにエールを送りたいと思います。それと79年という設定。これを再現するためにかなり苦労されたと思われます。街角の電話BOXあのぶさいくなクリーム色のもの、作ったのか、まだどこかに有ったのかなつかしいですね。車もよく集めたものだと感心します。トヨタセリカGTV,スバルR2の初代、横目のニッサンセドリック 等々。みんなとてもなつかしいものですね。その映画名のほうに気をとられがちですがきっかけはどうあれひたむきに目標に向かい、がんばってその実現に向け努力する。頭では解ってもなかなかできない。それをどうしてできるようにするか暗に教えてくれるものではないでしょうか。私はなかなかよくできた作品だと思います。みんなの期待(もち、はるかちゃんの○○○い)は残念ながら彼らの敗退により実現しません。だけど彼らもさるもの、次の作戦を考えているなんて。負けたとき自分たちを慰めに来る寺島先生の胸に飛び込みその感触を楽しみにするとは…まけました!!   
[DVD(邦画)] 7点(2009-11-02 08:08:27)
7.  トワイライト~初恋~ 《ネタバレ》 
しかし、吸血鬼を題材にした映画はこれでもかと出てきますね。これだけ多いとこの世の中にバンパイヤ族がほんとうに存在して、映画の資金を提供して存在を世に知らしめる広報活動をしているのかと真剣に考えてしまいます。それはさておき、この映画ですが私的にはよくできたシナリオだと思います。愛するものを食物として考えてしまう。その欲求との戦いそれに打ち勝って愛するものを守り抜く強さ!全ての家族が身内の危機に一丸となって戦う結束の強さ、やけに父親代わりのカレン医師の分別にたけた振る舞いが気になりもし、頼もしくも感じられますね。チャラチャラした青春恋愛物語になるのを一風変わった許されぬ愛が、見てるものの次への興味の展開をぐんぐん広げてくれます。ラストも次回に起こることを感じさせながら終わり次は…!?どうなるのか期待が膨らみます。主演の二人ですが特別イケてる所は無く,誰か書いてたけど、こんなのがアメリカではウケル青春アイドルなのかなー 最初から二人とも白くて両方とも吸血鬼みたい。 
[DVD(字幕)] 8点(2009-10-28 13:10:06)
8.  ハリー・ポッターと謎のプリンス 《ネタバレ》 
やはり皆、辛口になりますよね。正直 おじさんは何がなんだか解りませんでした。前回の不死鳥の騎士団をもう一度見ている感じでした。これはよほどの原作おたくじゃないと、私と同じはめになりそうですな。疑問に思っていたこともまったく画面上では解決できがたく、その説明描写もなく先へと進みます。ここらをきちんとすることがこの次の最終章ではやってもらいたい! それにしても、みんな、大きくなりましたな。ロンは今回まるで恋愛コメディーの主人公のようなもの、ハーマイオニーは女らしくなりましたなー......おじさんは見るのも眩しいくらいです。ハリーはあまり変わりなし。だけどみんな次から次へと御相手を変えて...イイナー!!! なんか、自分の文もまとまりつかなくなってきた、そうならないように最終章は決めてくださいよ!お願いします。 オジサン的にはライオンキングのルーナが可愛いと思ったしだいでした。アア!!まとまらない!! 失礼!!
[映画館(字幕)] 4点(2009-07-20 22:17:38)(笑:1票)
9.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
いかんぞ!いかんぞ! T-4見てるのにバットマンが頭の上を舞っている。これはどうしたことか? クリスチャンベールのバットマンでの演技が勝っているということか!このターミネーターが的外れなのか? 誰か教えて!.......
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-23 13:00:42)
10.  トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 
今日は初日の最終回、さぞかし混んでいるだろうと思い出かけました。確かにほぼ満席。私の行く映画館はアメリカ軍のベースのすぐ横にあります。今日も三分の一はアメリカの人が来ていました。変な話ですが外人の反応は僕の映画考察に少なからず参考になります。映写中の反応については、日本の人は行儀良く鑑賞して、笑える場面では クスッと笑い終始品がいいのですがアメリカンときたら、でかい声でゲタゲタ笑う、驚く!泣く!まーうるさいです。でも、私もそっちなんです。この作品はいつにも増してその反応のうるさいこと!これが何を表すのか、そう、立派なエンターティメント作品だということです。まったくスピルバーグとマイケルベインという二人は観る者を思い切り楽しませてくれます。前回を大きく上回るスケール。トランスフォーマー達の数も緻密度もすべて完成度が高いです。そして、この映画に華を添えるミーガンフォックスの存在があります。彼女は今、アメリカでもそのセクシーでキュートな姿態ですごい人気だそうです。もちろんその夜のやんちゃな観客たちも彼女が出ると静かになりました。それと、サムの両親の掛け合い漫才のような絶妙な面白さ。特にママのラリりかたは最高でした。オプティマスの安易な復活や勧善懲悪のお決まりのストーリーですがこれだけ驚き、笑い、楽しめるなら1800円は安いと思いますよ。難しい解釈はしないで肩の力を抜いて楽しく観ましょう!! そうそう!ポップコーンと飲み物忘れないでね!!行ってらっしゃい!
[映画館(字幕)] 9点(2009-06-21 22:08:03)(良:2票)
11.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
ミリオンダラーベビーの書き込みで、この映画が好きか?と聞かれたら、好きではないと答えるでしょう。と書いたのですが、今回のイーストウッド監督作品はたぶん、私の好きな映画の一本に入るでしょう!なにが今までのイーストウッド作品と違うのかということです。今までの作品は問題を提起して説明して、解決を一応するのだがしかしその問題の特殊性、普遍な大きさに見ての帰りに、ともすれば気持ちが釈然としないというか、気分が悪いというか、そうなんですよいつも良い映画なのに! それが、この映画のラストときたら、五大湖から吹く心地よい風の中をこれまたビッグエンジンのグラントリノがタオのドライブで走り抜けていく!まるで、アメリカ基幹産業の象徴のように。その少し前に私に涙を溜めさせた映画のラストがこんなに爽やかで、未来の希望にあふれる穏やかなシーンで締めくくられるとは.... 確かにこの映画の中に ハリーがいます。あのマグナムをぶっぱなして強引に解決していく、でも今回は違ったのです。もうそんな時代ではない。暴力は暴力を呼び、孫子の代まで続いてしまう。そう考えたコワルスキーのとった行動があの壮絶に撃たれ死んでいくことでした。それはタオやスーの家族に対する償いだったのでしょう。また戦時中に自分の犯した罪への償いなのかもしれません。とにかくこの映画でクリントイーストウッドという人は映画の基本に立ち返った作り方をしたのではないでしょうか。それがあのラストに繋がる事になったのでは私はそう思います。 私もわざと物語にはふれません。あまりこんなの読まずに見に行きましょう。絶対に納得できる貴方にとって最高の作品です!
[映画館(字幕)] 10点(2009-04-29 22:10:09)
12.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
頭の中から、アカデミーのことは忘れて1作品として見に行きました。(私見ですが)映画にこうあって欲しいと、思うことが全て盛り込まれていました。解りやすい物語、登場人物が物語りにフィットしてること、テンポの良さ、長からず短からずの上映時間、ハラハラさせる展開。理想のハッピーエンド、グロイシーンがなるたけないこと、少しのメッセージ性、エンドロールも楽しめる。どれもこれもこの作品には有りました。そう!ありきたりの物でした。でも、帰り際、何かこれからの自分に活力をくれたようでした。凝ったものはいらない。ストレートに思いをぶつけてくる青年のような爽やかさがこの映画には有ります。ストーリーは途中で見えてしまう。なのに次々と展開が楽しめる。何か見えぬものに引っ張れるようにエンドまで見終えることができます。久々の快感でしたよ。この辺が今映画に求められているのではないのでしょうか。かなわぬ夢がかなう!かなわぬ恋が成就する!スクリーンの中の出来事が見てる者になんらかの助言や指針を与えてくれる。あるいわ、感情の高揚や癒しを与えてくれる。笑いでも、涙でも、怒りでも、教訓でも、あなたが何か感じられたらこの映画は心に残ることでしょう。
[映画館(字幕)] 9点(2009-04-25 18:05:41)(良:1票)
13.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
久々に良い映画にめぐり合いました。これが、私の第一印象でした。冒頭に出てくる映画会社のイニシャル(ワーナー、コロンビア)が何かがパラパラと落ちてモザイクのように出来上がっていく。それが何かは見て発見してください。この、始まりから何か他とは違うぞ!と感じさせられました。バトンが生れ落ち、息をひきとるまで他の人と違っていたのは年老いて生まれ赤ん坊で死んでいったということだけでした。愛され、恋をして、子をもうけ、そして愛する人の腕の中で息をひきとる。なんら普通の人と変わらない人生でした。そして愛は残された子に引き継がれまた繰り返される。死んでいったバトンの実の母も、そんな思いを最愛の生れ落ちたバトンに託したのでしょう。淡々と進む展開になぜかぐいぐい引き込まれずにはいられないそんな作品でした。ちょうどフォレストガンプを見たときと同じ感覚をもちました。最後のシーンには、はち鳥が飛び立ち、ガンプの羽を思い起こさせますね。何かを得、何かを失い。失意のどん底に落ちようとも前を向いてひたむきに生きる。それが重要であると言っているのでしょう。若返ったバトンがピアノ教室の入り口に立ち、明かりが彼の顔を照らすと、なんとあの若かりしころの惚れ惚れするほどの2枚目ブラッドピットが現われます。それだけでもファンには必見かと。 人を愛する気持ち。大切なものをきずかい守る気持ち。それは永遠にもっていなければいけない。また受け継がれていかなければいけない。なんの変哲もない日々だとしても心に自分で言い聞かせました。 ところで冒頭のパラパラ落ちてたのは何かって ボタンですよ...Button Button
[映画館(字幕)] 9点(2009-02-09 08:28:09)
14.  マンマ・ミーア! 《ネタバレ》 
土曜の朝、何も予定なし、こんな日はこいつを見ろよと言わんばかりに思い切り楽しめました。映画館は9時の早くだと言うのに…かなり混雑。それも、うちみたいな熟年二人ずればかり。年の割には好きものが多いのか笑いどこ、泣きどころの反応はとっても良かったみたい。もちろんアバの曲のおかげでもあるのかな。 メリルストリープがよくここまで踊り、はしゃぎ、歌い、泣き、笑い、できたと、それだけでもやる気をもらった感じがしました。できがどうのこうのの作品ではない。(私はできもいいと思う)映画の基本でしょうと思いました。帰りに前を歩く中年夫婦の白髪混じったお父さんが「たのしかったな!!」と妻に語りかけていました。こんなことがすっと出てくる映画、いいじゃあーりませんか!美しいエーゲ海!みんな仲良く、楽しく、元気に行こうよとみんなが思えると思います。スト-リーはべただけど、最後に結婚式の主役が子供から親に変わるなんてハプニングもあって、テンポのいい展開は好感が持てますよ。でも、最後のアンコールはやめてもらいたかった! ほんとに…
[映画館(字幕)] 8点(2009-02-01 11:23:05)(良:2票)
15.  ペネロピ 《ネタバレ》 
豚の鼻の少女?なんじゃろ?と思いながら見過ごしていたのをDVDで見ました。なんてったって、リースの製作だと言うじゃあーりませんか! お話は、お金持ち(貴族の家系)に生まれた子がなんと、先祖の呪いで豚の鼻を持ってこの世に生を受けるわけです。じゃー単なるおとぎ話かというと、今の時代の悩める若者、馬鹿者、愚か者にぜひ見てもらいたい。コンプレックスを皆持つわけだがそれを隠さんとするがあまり、自分にとってほんとうに大切に思ってくれる存在とか、人に対する思いやりとかがいつの間にか消えてしまったそこのあなた!!必見です!!リースお母さんは元気よくいつものようにちょびっと登場します。でもペネロピの背中をちょいと押す大切な役です。ペネロピに モンスターやスリーピーフオローにでたクリスチーナ・リッチー。マックスにはナルニアで心優しいタムナスさんのジェームスマカブォイ。ウォンテッドにも出てるよ。最後に子供が言います「呪いは自分の心が作るのだよ!」と。そこの貴方 呪われていませんか!?  
[DVD(字幕)] 6点(2008-11-03 17:49:58)
16.  アイアンマン 《ネタバレ》 
またまたハンコックに続いてアメコミ物にやられました。しかしこれって、MITの学生には推薦映画として、真剣に観に行ったらいいんじゃないかと思います。とにかく工業デザインの専門家が作っているかのごとくリアル度が半端じゃない。アイアンスーツの細かな動き、質感、もうたまりません!!自分がまるでオタクになったように画面にくぎずけでした。ありとあらゆる物がCGで表現できる今ですが、ここまで気を使って仕上られているのが感動させられました。
[映画館(字幕)] 9点(2008-09-29 08:00:34)
17.  ハンコック 《ネタバレ》 
もちろん、アメコミヒーロー物を観にいったのだが、観終わったらその、数奇な運命に流されてきたハンコックとメアリーの大悲恋物語とわかりました。映画としてもよくねられた脚本とスピーディーな展開は観てるものをあきさせません。予備知識無しでいったのでメアリーの突然の変貌はかなり驚きました!!まさか、メアリーとハンコックが同じ特殊能力を持つ人間とは…ネ。それに元夫婦とは!お互いを信じあい愛していけばいくほどその力は消え、二人とも危ない目に会う事になるなんて…だから離れて暮らすことを選んだメアリーの気持ちを考えると…泣けました!それがわからず、望失感からハンコックはぐうたらで人の迷惑かえりみずやりたい放題やっていたというわけです。前半に埋め込まれている数多くの伏線が、後でそうだったのかと納得させられるうまい演出だと思います。私の大好きな(美背中世界一!)シャリーズセロンがなかなかの好演です。妻と母の顔から、ばれてハンコックに会いに行く一人の女としての顔とそのメーキャップの凄まじい変わり方も見ものです。また、ウイルスミスも悪ふざけが過ぎるほど各シーンに口出ししているのがよくわかりますね。久々に笑って、泣いて、驚かされた作品がアメコミヒーロー物とは……
[映画館(字幕)] 8点(2008-09-01 08:03:10)(良:2票)
18.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
砂漠!プレーリードック!疾走するTフォード似の車!ポニーテールのおねーちゃん!流れるハウンドドック!?さて、なんの映画?? 今回のインディー4の冒頭シーンを見た率直な私の感想です。そして、それがアメリカングラフィティーのオマージュなんだと直ぐに気ずきました。こんな始まりでスタートした「インディージョーズ・クリスタルスカルの王国」ですが、おそらく多くの方に批判のほこさきにされるでしょう。あまりに前3作が映画史上に残る娯楽アドベンチャー映画の金字塔なので期待もさぞかし大きかったと思われます。それが、これ!! みんな!!我慢して!! だからといってこの映画独自のアクションが損なわれているわけではありません。ハラハラドキドキ!十分楽しませてくれますよ!何よりハリソンフォードがこの歳になってこれだけのスリリングなアクションシーンを見せてくれるなんて、それだけで、10点と言いたい所です。あの帽子と皮ジャンそしてムチ!!もう、たまりませぬ。 さてまた冷静になって。今回レイダースのヒロインのマリオン(カレン)が出てると聞いて、なんでまた...?それにマット(ラブーフ)は何の役と思ったら..ピン!ときました。マリオンとインディの愛の結晶だったんですね。その2人のウエディングでラストとなって、インディーの27年が幕となったしだいです。拍手、拍手!!異論は色々、批判は多々あると思いますが、あの、インディーがまた目の前に現れた。それだけで胸いっぱいです。二人のたぐいまれなる監督と無冠のハリウッドスターに敬意と拍手を送ります。 
[映画館(字幕)] 7点(2008-06-16 08:00:38)
19.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
最初から!ネタバレ ラストのニッキーのニヤリ!とほほえむシーンでこの映画は決まりましたね。こんなに、見れば見るほど引き込まれた三部作は(4もあるかな?)今まで無かったですね。殺人マシーンといえば、殺しのできるスパイといえば、ゴルゴ13、007とかうかびますが、全く毛色の違った殺人マシーンがボーンです。正義の為と称して秘密りに製作された殺人マシーンボーンが自分のアイデンティテイーを捜すところから始まるこのシリーズ最初は全く注目されませんでしたが、この3作目を見た人はビデオ屋に走るのではないでしょうか。脚本の良さ、主人公のはまり度、何をとってもスバラシイ!!  
[映画館(字幕)] 10点(2007-11-12 08:04:37)
20.  ラブソングができるまで 《ネタバレ》 
映画館に行こうと思ったら、見逃してしまいました。まちかねてやっと借りて見ました。最初の導入でぶっとび!!最後にもう一回ぶっとび!! 終わった!! アレー中は???? 正直作品としてはダサイ!でもボーっと見れるとこが好感です。そうやって見れる作品て、重要じゃない!とてつもなく良く出来たラブコメも必要だが肩張らず横に寝転んで見る物もたまには良いのでは。これがその良い例ですね。私もヒューの腰フリに7点献上します。
[DVD(吹替)] 7点(2007-09-19 18:07:00)
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