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1.  ヤング・フランケンシュタイン 《ネタバレ》 
原作はメアリーシェリィ女史が書かれた、言わば古典中の古典なのだが、ここにメル・ブルックス風味が加わると・・・アウトラインを残しながら伏線はドラキュラ(だって、舞台がトランシルバニアなんだもの)、オマケにフランケンシュタイン博士の曾孫が作ったモンスターにはアブノーマルな脳が入ってしまっている、と言うかなりメチャメチャだが非常に面白い「フランケンシュタイン映画」に仕上がっている。最初に作ったモンスターは実は博士の愛人との「共同制作」だったとか、実験の成果を学界に発表するために劇場でモンスターにタップを躍らせたり、とフランケンシュタイン映画の「一般的な傾向」を全く無視した作りは古典のファンからはそれこそクレームが付きそうな内容ではあるが、最後の少々エッチな結末までそれこそ笑いっぱなし、普通の古典的ホラーに飽きた方々には是非見ていただきたい作品(内容はホラーじゃないよ、パロディ:笑)
8点(2003-08-24 03:40:25)
2.  再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ 《ネタバレ》 
マイナーでシリアスだけど、最後は新たなスタートを切るという点で非常に好きです(ヤク漬になるかどうかは別として、あの焦れる気持ちって誰しも体験あると思うんですよね)。あと、この映画のサントラ、プリンスだデペッシュ・モードだドナルド・フェイゲンだM・A・R・R・Sだと、80年代後半~90年代のNWにハマった方ならかなり美味しい内容ですので、是非御一聴の程を。
7点(2003-08-24 02:32:49)
3.  お葬式 《ネタバレ》 
親族として、あるいは近親者としてお葬式に出席した事がある人なら、先ず間違い無く「ハイハイハイっ!」って納得出来る内容ですね(特に葬儀委員長の財津一郎が、長い読経のせいで足が痺れてスッ転ぶとこなんて、経験ありますもの<私:笑)あえて「葬式」と言う、ある意味タブーとされているところに切り込んで行った伊丹監督には敬意を表します。あ、それとエッチシーンが取りざたされてますけど、喪主って実際は最後の精進落としが終わるまではメッチャ忙しくて、あんな事をしてる暇はおまへん(笑)
8点(2003-08-24 02:10:13)
4.  イントレランス 《ネタバレ》 
当時、大阪城ホールで「フルオーケストラ&合唱付き」で見ましたが、そのあまりの長さに腰が痛くなった(でも座った場所は貴賓席だったのでちょっとマシだった:笑)&映画としては当時破格の8500円(だったかな?)だった&パンフレットが異常に高かった事を除き、作品としては言う事無し!当時人気女優だったリリアン・ギシュは出てるわ、戦前であれだけのスケールのものを作れるって・・・凄過ぎる!の一言です。特に印象に残ってるのは「サン・バルテルミーの大虐殺」。人が人を許せない、と言う事が結果的には悲劇しか生まない、と言う事を歴史的に証明してるし、映画のタイトルでもある「不寛容」が、現代も続いていると言う事を、当時二十歳そこそこだった与太者の私に考えさせた作品でした。
8点(2003-08-24 01:47:20)(良:1票)
5.  ペリカン文書 《ネタバレ》 
原作はかなり描きこまれていた(特に「ペリカン文書」の内容に関して)故に、上下巻の内容を2時間20分余りでまとめるのはちょっとしんどかったかな?と思います(それだけ原作の出来がいいと言う事なんだけど。本の方は結構面白かったし)しかし、たかがロースクールの学生が書いた「推理と仮説」が、命を狙われるネタになるとは・・・つーかさ、そんなに簡単に推理されるような施策しかしていない&リスクマネジメントが甘々の国って、どうよ?(苦笑)
5点(2003-08-24 01:20:36)
6.  Avalon アヴァロン 《ネタバレ》 
見終わった後の感想・・・「ふ~む、だから何が言いたいのだ(苦笑)」中途半端に放っておかれた気分がすごくするんですけど、と言う気持が強い。映画を万人向けのエンターティメントと括った場合、この作品は間違い無く外れるだろうな、と個人的には思う。あとはそうだなあ・・・イラストレータとかでよく使う「レイヤー」の観念、最初の方でよく分かりますよ(苦笑)
4点(2003-08-24 01:02:24)(良:1票)
7.  カクテル
短期間であれだけマスターした、トム・クルーズの技術はスゴイと思う(あのフレア・バーテンディングってのは、一般の人が思うより簡単なものじゃないのだよ)スゴイとは思うが「それだけ」内容は薄っぺらいし、映画を見た客からあれをやって!と言われて困惑したバーテンダー多数、また突然「デス・スパズムを頂戴!」とか「セックス・オン・ザ・ビーチ!」と、それまでカクテルブック等に無かった「かなり直接的なカクテル名」を言って、回りのお客を困惑させた「非常に困ったちゃんな映画」なので、この点数。
2点(2003-04-13 14:17:01)
8.  ウインズ
「海のF1レース」と言われる「アメリカス・カップ」を題材として扱ってるのだが、なんかぬる~い青春映画にまとまってしまっているのがとても残念(本当はシンジケートを作って何十億円も注ぎ込む、一大プロジェクトなのだよ<アメリカス・カップ)。ヨット・レース、特にマッチ・レースは「戦略と戦術、そして格闘技の要素を持ってる事」を、それこそお腹一杯になるまで見せつけてくれればまた評価は違っただろうとは思うが。まあこれのおかげで「アメリカス・カップ」「ルイ・ヴィトン・カップ」もメジャーになったのだからコッポラ様々、デニス・コナーも大いに喜んだ事でしょう(苦笑)※デニス・コナー=アメリカ艇「スターズ・アンド・ストライプス」のスキッパーで、現「チーム・デニス・コナー」シンジケート総帥。オーストラリアに奪われたカップを奪還し、一躍「アメリカの英雄」になった人。因みに2003年現在、カップはオークランドの「ロイヤルニュージーランドヨットスコードロン(チーム・ニュージーランド)」が保有している。
6点(2003-04-10 17:00:15)
9.  ドラグネット・正義一直線
「あえてリメイクする必要無いなあ」とは、昔のドラグネット(TVシリーズ)を見た事のある、私の父の弁。ナレーションで始まるところはオリジナルを踏襲しているものの、知らない我々世代にとっては取っ付き難く、知ってる世代にとっては?マークが一杯並ぶ(らしい)作品。あと版権の都合か何かは知らないが、劇場公開で使っていたジ・アート・オブ・ノイズのオリジナル曲が、ビデオやTV放映の際には訳の分からん曲に差し替えられていたのは非常に残念である。
3点(2003-04-10 04:53:43)
10.  SPACE JAM/スペース・ジャム
当時かなり人気の高かったNBAの尻馬に乗って作ったとしか思えん映画。そら~バスケファンはいろんな選手を見れて楽しいでしょうが、別にファンでない私としてはジョーダンが出ようがバークレーが出ようが、はたまたユーイングがダンクを決めようが、な~んの喜びも感じません。タダ券もらって行ったのであまり文句は言えませんが、身銭切ってたら間違い無く「金返せ!」と叫んでます(苦笑)
0点(2003-04-10 04:27:08)
11.  タッカー
上映当時の触れ込みが「肥大化したハリウッド・メジャーに対するアンチテーザ」だったのだが、その割にはイマイチ押しが弱いし、「結局最後は大資本に負けるんかい!」と言うラストに忸怩たる思いが残る。しかし「モノ作りはかくあるべし」を見事に表現しており、封切当時、日本に来ていたタッカー・トーペッドを実際にこの目で見て、ルーカスの意図する点がやっと分かった(気がする)。あ、因みに音楽はいいですよ。映像とイマイチ噛み合って無いトコも多々あるけど、アルバムとしての出来は秀逸です。
7点(2003-04-09 20:45:10)
12.  マウス・オブ・マッドネス
上映当時の謳い文句に「この映画はある程度の精神の平衡を保たれている方のみご覧下さい」とあったが・・・平衡状態を保つと言うか、見ながら時間軸を自分で組み立てていかないと本当に訳が分からなくなる映画(話が頻繁にあっち行ったりこっち行ったりにするから。特に後半部分はもうグチャグチャ)。試みとしては面白かったかもしれないが内容がそれに伴っておらず、正直「企画倒れ」の感が強い、と言うのが正直な感想。娯楽としての映画の要素は非常に少ないので「眉間に皺を寄せて映画批評をする方」向き。
3点(2003-04-09 09:54:27)
13.  ムッシュ・カステラの恋
当時「アメリ」を見ようと劇場に行ったものの満席で断念、その代わりに見た映画なのだが・・・面白かった!「仕事も成功し、幸せな家庭もあるが何か物足りなさを感じている中年男性の、平凡な日常の中のささやかな幸せ」と言う題材は「Shall We Dance?」に通じるものがあるが、「悲哀」と言う点ではこちらの方が数段上。途中でトイレに5分位抜けても大して話が進んでいない位のテンポのトロさはまあ、フランス映画に在りがちなご愛嬌、と言うことで。しかし、これは20代とかには受け入れ辛い内容、と言うか現実味が無いだろうなあ(私は30代後半)
8点(2003-04-09 09:40:31)
14.  少林サッカー
細かいアラはさて置いて、とにかく爆笑!「香港映画かくあるべし!」って感じで、久々にな~んも考えんと見れる映画でしたわ(笑)この手の映画に眉を潜めて「あーだこーだ」と言ってみたり、批評する事そのものが野暮で無粋ってモンでしょ(笑)
9点(2003-04-08 04:31:35)
15.  ソドムの市(1975)
この映画をグロだとか被虐映画だとか変態と罵るのは容易い(最初見た時は私もそう思った)ただこの映画の原作である「ソドムの120日」を読み(&サドのその他の作品を読み)、当時のバックボーン(ファシズム下のイタリア)を考えれば、「ファシズムへの恐怖と、それを否定する反戦映画」であると云う事が読み取れる。以前見た「ベイビー・オブ・マコン」より不条理感が少ないのでこの点数だが、見る時はそれなりの覚悟が必要。
9点(2002-10-16 23:37:25)
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