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1.  リンダ リンダ リンダ 《ネタバレ》 
すごくリアルでおもしろい映画。 誰もいない廊下、誰もいない下駄箱、校舎裏のゴミがあふれたゴミ箱と掲示板、まつりの後、誰もいないプール、そして誰もいない教室のショットが連続して写されるラストはほんとよかった。画面に映し出された廊下や教室とは別の廊下や教室がダブって見えてきてちょっと哀愁を感じる。  えっ?ラストのネタバレするなって??  だいじょーぶ、おもしろいから。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-04 19:32:53)
2.  ファーゴ 《ネタバレ》 
ほとんどの場面で雪が映しだされていて、全体的に冷たい空気の映画だった。特に殺人犯とディーラーのシーンはそんな感じだった。殺人犯が車の扉を開けて外に出ている時にアラーム音が鳴りつづけたり、ディーラーが外出する時は必ずコートを羽織るシーンが出てきたりする。彼らには安息の時間があまり与えられず、ずっと寒い中を動き回っている。一方で婦人警官はよく布団にくるまっている。何でもない話をしたりテレビを見てくつろぐシーンが多い。だからと言って婦人警官が絶対的に幸せだというわけでもない。警察という業務上、彼女のまわりではいつも悲しい事件が起こり業務として対処しなければならない。また、悲しい人生を送る日系人等も登場する。車の中で殺人犯に対して話す言葉はそんな悲しい気持ちがあふれた言葉だったと思う。日常の小さな幸せをかみ締めながら辛いことも味わい、生きていくってのが人生なんだなと思った。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-15 18:11:13)
3.  ホテル・ルワンダ
この映画を観る前の僕のルワンダに関する知識は、アフリカにある危険な国というぐらいなもの。そして、この映画を観た後も僕は世界の裏側で起こっている事などそれほど考えずに生活を送ってしまうんだろうと思う。でも、今までよりほんの少しは、世界で起こっていることや人間の行っている行為に対して考える時間が増えるとも思う。この映画を見ることができて良かった。
[映画館(字幕)] 8点(2006-01-15 00:14:12)
4.  三十四丁目の奇蹟(1947)
サンタクロースさんへ   あなたの存在は小学校2年生まで信じましたが、「そんなもんおらんわ」というまわりの声から嘘だと勝手に思い込んでいました。 今日からまたあなたの存在を信じますので二丁目でも奇跡を起こしてください。 二丁目在住のマイアミバイスより
[DVD(字幕)] 9点(2006-01-09 00:40:29)(良:1票)
5.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
人類が誕生する前から綿密に計画を練ってた宇宙人。長いこと調査したけど地球の環境は調べなかったみたいだな。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-21 00:36:30)
6.  パッチギ!
この映画から受けるイメージはなんて明るいんだろう。太陽の光のような眩しさにあふれている。在日朝鮮人の問題を巡りストーリーは進むが、そんな重いストーリーをも明るく照らすだけの青春がある。 あれだけの在日問題の主張がありながらも、”在日問題なんてちっぽけな壁でどうでもいいことなんだ。””日本人も朝鮮人もそれぞれ甘酸っぱい青春の日々を送ることのほうがよっぽど大切なんだ。”と伝わってきた。まさにパッチギ(突き破る)。 こんなにすがすがしい気分になれるのは自分にも青春時代があったからだろうなぁ。 いやぁ素晴らしい!
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-09 00:31:05)(良:1票)
7.  亡国のイージス 《ネタバレ》 
ザロック・・・
[映画館(字幕)] 6点(2005-07-31 22:24:52)
8.  チャップリンの放浪者 《ネタバレ》 
この年代の映画を観てるとしょっちゅう母と子が生き別れる。ぶっそうな世の中だったんだろうなー。最後はサーカスみたいな感じになるのかと思いきや、ハッピーに。エドナの気変わりははやいもんだ。
[映画館(吹替)] 6点(2005-05-22 18:59:28)
9.  イン・ザ・プール
あのタバコ屋の店員は反則だ!
[映画館(字幕)] 6点(2005-05-21 21:25:04)
10.  コーヒー&シガレッツ 《ネタバレ》 
ジャームッシュが18年も前から撮り始めていたというだけあって、1話目に登場するロベルトベニーニの髪がふさふさだ。隣に座るスティーブンライト効果だろうか?(映像を見る際は照明の強いところに目が動いてしまう)作品の見どころはやっぱり、どうでもいいようでよくない?会話だ。しょうもない会話をしてる奴がいると思えば、別の場面でも同じ会話をする奴がいる。音楽と医学の話なんて11話で最終的に実現されるのだからカフェインとニコチンの作り出す話ってのはおもしろい。他の見どころといえば、全てのエピソードで必ずあるフカン視点もいい味出してる。タバコの銘柄を見てるだけでも楽しいしね。2話目の双子のコーヒーカップを置くシーンはけっこうツボに入ったなー。好きなエピソードは2、3,9,10。特に9は最高だ!
[映画館(字幕)] 8点(2005-05-17 20:48:40)(良:1票)
11.  赤い風船 《ネタバレ》 
素晴らしい映画に巡り会えたもんだ。あの風船は、もう生きているとしか思えない。やんちゃで主人公の子供のことが大好きな風船君。青い風船ちゃんがいるとすぐについて行ってしまう陽気な風船君。僕はたった数十分の間に、この風船君のことが大好きになってしまった。しかし、子供たちの投げた石が彼の頭に直撃する。この石ころがあたってから風船が地におちるまでのシーンは最高の出来栄えだ。あまりに素晴らしい映像と皮肉にも好きになった赤風船の死が完璧に描かれていることで、僕は涙がでそうになった。 もう風船割れません。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-13 22:23:17)(良:1票)
12.  アニー・ホール
ウディアレンの作品はなんとなく敬遠して初めて観たのがアニーホール。人生の半分ぐらい損してきたなー。激しく後悔!!!まぁでも人生が寂しくみじめで苦しく、アッという間だとしたら問題ないかな
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-07 19:40:23)
13.  雨に唄えば
”雨に唄えば”を口ずさみたくなる場面が人生の中にはけっこうある。彼女と楽しいひと時を過ごした後であったり、仕事がうまくいった時であったり、夫婦に暴行をくわえる時であったり(これは特殊な人だけ)。とってもうれしい気分のときは雨の中、ジーンケリーのようにハメはずして家路についてみるかな。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-07 19:03:56)
14.  奇跡の人(1962) 《ネタバレ》 
ヘレンは家族と過ごしているんだけれども、実際はずっと一人ぼっちの世界。何も見えず何も聞こえないヘレンにとって家族は周りにいるだけの存在で、家族からの愛が全く伝わっていない。そんなヘレンに人を思いやる気持ちなんて芽生えるわけもなく、とても不憫に思えた。だからこそ最後にヘレンがサリバンを指差して手話を教えてくれと求めた時、つまりへレンが初めて一人ぼっちの世界から抜け出すラストシーンが胸にしみわたる。名演技に完全にやられました。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-01 01:17:24)
15.  ライムライト 《ネタバレ》 
この映画のチャップリンから出ているオーラは弱々しく、いつ消えてもおかしくないロウソクのようだ。時代は流れ、サイレントからトーキーへとうまく成功をおさめたチャップリンでさえ、過去の人になりつつある。そんな雰囲気がずっとただよい、チャップリンのいない世界が始まることでラストを締めくくられた時、僕の胸は悲しみで張り裂けそうだった。まさしくチャップリンが映画をあきらめた瞬間だろう。しかーし、この弱々しいチャップリンの演技こそがカルベロの人物像を完璧に表現している。まさに最高の演技!!!カルベロは最後に最高の輝きを残して去って行ったが、チャップリンは最後にライムライトという最高の作品を残してくれた。ありがとうチャップリン!
[DVD(字幕)] 9点(2005-04-29 23:22:10)
16.  ノックアウト(1914)
チャップリンの3分間に3点。おデブちゃん含むキーストンスター軍団に同情票3点を捧げます。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-29 22:37:49)
17.  アモーレス・ペロス 《ネタバレ》 
タランティーノの再来と聞いて見てみたんだけど、タランティーノよりずっとまじめな方が作ってらっしゃるようで。なんだかデカローグを無理やり3話つなげましたって感じだったけど、おもしろかった。話がテンポよく進んでいく中、映像にもこだわりがあるみたいで、特に不倫夫家族のシーンがよかったなー。車で家に帰る家族4人は夫だけのショットか妻+娘二人のショットで構成されていて、それ以後、家に到着してからも家族4人が同じフレームに映るショットは全く無い。観る側がなんとなく家族に違和感を感じるようになっており、無言電話へと繋がっていくあたりは映画にどんどん引き込まれている気がした。一つ気になったのは日本料理屋?(暗殺事件のあった焼肉屋)の掛け軸に書いてあった文字。”みかど”ってなんだよ!!!!
[DVD(字幕)] 7点(2005-04-29 22:23:04)
18.  血煙高田の馬場(1937)
終盤の盛り上がり方がグリフィスの映画みたいだった。阪妻が駆け抜けていくシーンはかっこよすぎ。同じカットのモンタージュが阪妻の突っ走る姿とマキノ正博の映画製作時間をめちゃくちゃ速いものとしている(笑)
8点(2005-02-11 14:01:47)
19.  バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌
あまりにも稚拙なストーリーに必死で親真似する監督が作った映画だった。B級映画のように暴力シーンで突っ走ってくれたらそれなりの見方があるし、エド・ウッドのようにとことんまで逝ってたら笑えるんだけど、この映画はクソの臭いさえしない。ところどころに皮肉も入れるのだが、これがまたセンスのかけらも感じられないから手におえん。殺しのグロテスクな暴力が唯一の売りなんだから中途半端なことをするなと言いたい。映画にメッセージ性を盛り込む必要があるなどと思ったのか知らないが、とってつけたような反戦主張はなんなんだ!反戦を主張したところで、人が死ぬシーンばかりクローズアップしてては命の尊さなど感じるわけもない。この中国のごとき傲慢さは何なんだ。また、中盤から役者たちの演説を始まる。彼らはセリフを言っているというより、まるで文章を読んでいるかのようだ。演技をしてるのではなく、台本を読まされているのか?どうしてそんなに言葉を使う必要があるのか?監督にとって視覚的効果は死を映し出すインパクトを作り出すためのものでしかないのか?カメラを揺らしては親の物真似をするこの監督を見て、たけしは何をおもっただろう(笑)
1点(2005-01-19 20:50:58)
20.  こころの湯
いい映画だった。ベタな小さいストーリーが沢山ならべられているだけのようだけど、全てがうまくまとまり、共鳴し、この映画を温かいものとしている。コオロギのおっさんが喧嘩するシーンでも、コオロギおっさん二人をとり囲むまわりの客がクローズドフォームにより非常に温かく見守っているように感じる。監督はとにかくあたたかい映画を撮ろうとしているのだろうなー。このぬくい人間愛を見ていると、僕の心もあったまってきた。
8点(2005-01-14 15:57:38)
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