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1.  ヘアスプレー(2007)
楽しかったという余韻の残る映画だったが、親の切なさは一杯で軽く泣けた。
[映画館(邦画)] 8点(2007-10-21 21:06:41)
2.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 
良かった 西岸さんの漫画とはちょっと違う雰囲気だと思ったが、後味の良い温かい作品だった。貧しいことが不幸じゃないんだって言ってる様だった。役者さんたちの持ち味を素直に生かしてるようで無理なく安心してみられた。三浦友さんのエピソードの所が軽くなりそうな全体を程良く重くしてて、引き締めていたと思う。ただ、子供の服のツギアテに仕込んだお金はちょっと不自然に思えた。
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-05 23:41:55)
3.  忍 SHINOBI 《ネタバレ》 
テレビドラマにして、もっと深く丁寧に一人一人の忍者を描きながら長いドラマにしたらヒットするだろうなと思いながら観た。役者さんたちみんな良くてもっと長くみていたかった。映像の美しさが忍者物の哀しさ切なさを十分に表現していた。子供の頃の忍者もののブームを思い出して懐かしかった。この前伊賀と甲賀の里に行ってきたんだけど、今でも静かな山里の雰囲気を残していて大切にしたい風景だと思った。ストーリーはすっきりしてた分、物足りなさは残った。結局、忍者の頭領としては甘かったげんのすけだけれど、愛は貫けた気がする。オダギリジョーが凄く強いのに死んじゃう、かっこよかったなー。 
[映画館(吹替)] 8点(2005-09-18 00:00:38)
4.  スキーでヤッホー大作戦!
5点は大サービス、この内容では高すぎだけど、ジムキャリーが出てるというだけで3点加点。 ジムキャリーが物まねいっぱいしてるんだけど、されてる人を知らないから受けようがない。コメディーてのは受け手側の素地が影響してくるから難しいですよね。英語が解ればもっと笑える所が増えるだろうに、残念。ジムキャリーの初期の作品はちょっと気弱だったりして、素のジムキャリーが顔を出してる感じで嫌いじゃないです。エースベンチュラからは、芸達者でノリノリでアホに徹しててこういうのもいいけど、初期の「ラバーフェイス」「スキーでヤッホー」「ワンスビトゥーン」はイトオシイジムキャリーがいて好きだなー。
5点(2005-03-27 22:40:57)
5.  トスカーナの休日
ストーリーを楽しむというより、イタリアの景色、雰囲気を楽しみ、所々にある、味のある台詞を噛みしめるっていう映画。アメリカ人が持ってるイタリア感が好意的でそれが映画全体を温かいものにしている。イタリア料理をダイアン・レインが楽しそうに頑張って作って、それをみんなが美味しそうに食べるシーン、観てるだけでも、元気になれそうだった。ダイアン・レイン綺麗だった。
8点(2004-08-04 21:15:30)
6.  嗤う伊右衛門
ストーリーは原作の総集編的なのに、受けた印象は原作とは別物の映画に感じた。屈折した人間の感情と、霊や因縁の得たいの知れない存在の中で、伊右衛門と岩の愛だけが確かなものとして浮かび上がっていた原作は素晴らしかった。ああいう雰囲気を映像にするのは、やはり無理なのだろうか。赤い血ドバー、首ゴロリ、刺激的な映像はギョッとはするけど、日本的な情緒のある怖さではない。原作を読んでいなかったら、別物として楽しめたのだろうか。解りにくいストーリーと感じてしまう気がする。音楽も合っていないと思った。仰々しい。役者さんの演技も所々大袈裟に感じた。 
5点(2004-07-31 20:50:48)
7.  日曜日の恋人たち
本当に可も不可もなくってとこ。導入部で期待しすぎたのかも。ひょっとしたら、深いメッセージがあるかもと、思えないでもないけれど、無理してこじつけてるような感じもして、よくわからない映画がひとつ増えたってとこです。
5点(2004-07-23 21:28:51)
8.  ミシェル・ヴァイヨン 《ネタバレ》 
カーレースの世界を幻滅してしまいそうな映画。レースの画像だけ良くて、他は悪人がやたら目立つ。純粋勝負の爽快感がほしかった。ル・マンの最後、ヨタヨタと車がゴールに入ってきて、「あ~あ」て感じ。
3点(2004-07-23 21:03:43)
9.  裏窓(1954)
覗きと殺人の話なのに、けっこう、明るくて軽い。グレース・ケリーのファションもいいし、 動きも綺麗。ジミー・スチュワートは、偉そうなことを言いながらも、覗きをしてて、ちょっと笑えて可愛いっぽい。裏窓を通してみえる部分は少ないのに、そこから膨らむ想像の世界の大きいこと、それが覗きの醍醐味なんだろう。着眼点は抜群で、ストーリーは今いち、サスペンスコメディーとおもえば楽しめる。
7点(2004-07-20 00:03:08)
10.  ギャラクシー・クエスト
軽いノリで後味良く面白かった。人の良いサーミアン人など宇宙人たちのキャラが笑えた。スネイプ先生も頑張ってた。ドクターザララスを父のように思ってたサーミアン人が可愛かった。唯一この部分は感動的だった。映画を観ながら、現実であったら、凄い。あってほしいというような夢を映画にしてて映画っていいなと改めておもった。
8点(2004-07-13 22:24:26)
11.  めまい(1958)
ミッジとジョンの現実的な明るい会話部分と、マデリンとスコティの謎めいたサンフランシスコ巡り、ジュディーとスコティの執拗な心理追跡、バランス良く配置されていたと思う。キム・ノヴァクのファッションもメイクも古い映画ならではの逆に新鮮で楽しめた。スチュアートはかっこ良いのに、天然ボケ的な味を感じるのは私だけだろうか。ミッジとの笑いを含んだ部分と後半の病的なところ、多面的で面白かった。 
8点(2004-07-12 21:17:07)
12.  冷たい月を抱く女 《ネタバレ》 
サスペンスの邦題としてはどうかな?だが、冷たい月を抱く女=二コール・キッドマン、これはぴったりだと思う。美しくてクールだった。隣の男の子には手を出すなと言って、今さらいい子ぶって撃たれてしまうジェット、覚悟が足りないんだよって言いたい。トレイシーは女そのものを犠牲にして騙した。女の計画とはいえ、自分の手で女の体を傷つけ、命までも女そのものまでも取り出したのはジェットなのだ。この中途半端な悪人天才馬鹿外科医が1番悪く思えてしまう。 アレック・ボールドウィンは上手なのかどうか、中途半端さはしっかり出ててかっこ良くはみえなかった。キッドマンは中途半端じゃない悪人を堂々と演じてて良かった。ストーリーは好きではないが面白かった。  
6点(2004-07-11 10:51:02)
13.  となりのトトロ
12年ぐらい前、初めてこの映画を観た時、田植え時期、蛍の時期の故郷のにおいまで想い起こさせてくれた。薄暗くなったバス亭で、親を待った思い出、心細いと同時に、乗ってるかなーという期待感でワクワクみたいな感覚。大人になって忘れかけてた感覚が一気によみがえって来た。猫バスの登場部分が一番好きだ。ストーリーは良くも悪くもないけれど、二人の姉妹があの頃、寂しかったんだってわかればいいんだと思う。お母さんの病気への不安を持ちながら、慣れない土地で寂しさ、不安を我慢しながら、精一杯明るく頑張ってる。本当に寂しい時、妖精は現れてくれるんだと思えた。今は大きくなった子供たちもこの映画が大好きだ。親子で何度も観た。子供たちがこの映画を好きなのは、親が側で、真っ黒黒介、うちにもいるね、とか、猫バスの感触はこの猫と同じよ、なんて誘導していった気もする。時代や景色に懐かしさを持てない子供には、親世代ほどには感動は難しいかもと思う。でも、忘れたくない感覚がいっぱいの映画だ。
10点(2004-07-09 21:53:27)
14.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 
自分の夢を実現できた人は素晴らしい。実現できなくても追うことができた人は幸せだ。ジョージは誠実な選択をした結果、自分の夢を捨てなければならなかった。ハッピーエンドでジョージも今の幸せを実感することができた。愛した人の夢はかなえてあげていた。本当にジョージは素晴らしい人生を生きたと思う。けれど、切なさが残る。夢を追い続けられなかった人は多い。生活に追われ夢どころではなかった人もいる。そういう人たちの慰めになる映画だと思う。コミカルなところが多く、泣きながらも笑えるところが切ないながら、温かい映画にしてくれている。
9点(2004-07-09 00:16:31)
15.  この森で、天使はバスを降りた 《ネタバレ》 
あの森で、天使は幸せになれた筈だ。どうして、死んでしまうの。パーシーはまだまだ、あの森に必要な人だったのに。かわいそうな娘の記憶が、森の人がもっと優しくなるのに必要だったから死なせてしまったの。透明感のある景色の中で、ほんの短い期間いただけで、消えてしまうのは、不自然には感じないけれど、わざとらしい映画になってもやっぱり死なせずに描いてほしかった。
7点(2004-07-07 20:51:11)(良:1票)
16.  トゥルーマン・ショー
後味が悪いなー。この設定では当然かなー。重いテーマを抱えながら、掘り下げることもせず、電波少年の域をこえていないようにも思える。 しかし、作り手の思惑通り、いい人に素直に成長したトゥルーマンをジムキャリーが可愛く頼りなく、それでも頑張る人として演じている分、カメラの入っていない心が切なく悲壮に浮き上がってきている。明るくコンパクトにまとめることでかえって怖さが出ている様にも思える。   
9点(2004-07-07 20:19:06)
17.  わが谷は緑なりき
人生、辛いこと悲しいことが沢山あっても、愛情にさえ恵まれていれば、愛着が持てるし、美しい故郷だったと懐かしむことができる。時代の流れに飲み込まれ家族はバラバラになってしまうけれど、それぞれが精一杯生きていくだろうと思わせる。淡々と力強く、あの時代には普通であった生活を描いている。涙はでるけれど、感傷的でない分、後味が悪くない。それにしても、努力が報われる世の中、善良な人が幸せになれる世の中になってほしい。やっぱり、ジョン・フォードはいいなあ。
8点(2004-07-06 23:57:25)(良:1票)
18.  マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 
戦争を考えさせられる映画だ。9.11後の行け行けアメリカ、強いアメリカを示せの雰囲気とは、逆行していたのかなと思う。戦争で失われた若い命の重さが、老人たちの名演と、静かな町の景色とで、深い悲しみとして、現されている。訴える術を持たない戦死した人々に、ピーターの口を借りて語らせる聴聞会、内容からすれば、もっと厳しい映画になってしまっていたと思う。それを、ハピーエンドの後味の温かい、救われる映画に仕上げているのが、素晴らしい。ハリーもアデルも別人だと感じていた筈だ。奇跡のように、目の前に現れたルークに似た別人を心から愛さずにいられなかった。町の人たちも、時計をもらったエメットがそうであったように、やっとみつけた希望を失いたくなかった。 ジムキャリーが、確固たる信念は持っていないけれど、普通のいい人を等身大に演じている。ためらいがちな表情とか、ちょっと甘い優しい雰囲気とかいい味が出てると思う。この人が持っている愛されキャラが生きている。やっぱり、これは10点の価値がある。    
10点(2004-04-12 23:27:10)
19.  ジム・キャリーINハイ・ストラング 《ネタバレ》 
面白いんだけど、むかつく話とか、愚痴、文句を聞き続けるのは疲れた。最後にようやく登場してきた死神が、人が良さそうで、軽いノリで、文句言いに閉口して、あっさり生き返らせちゃう。悪くはないんだけど、好感の持てる死神だけに、もう少し長く死神との絡みが観たかった。  
6点(2004-03-28 20:42:25)
20.  バットマン・フォーエヴァー
悪役がいかにも楽しそうに存在感あるのに、バットマンが悩める普通の人で迫力がなかった。恋をするバットマン、相棒ができるバットマンより、孤独でやたら強いバットマンのほうがかっこいい。でも悪役のお陰で笑えたし、それなりには面白かった。
7点(2004-03-11 23:39:41)
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