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1.  エイリアン 《ネタバレ》 
メチャクチャ久しぶりに見たわー。 はじめて見たときの衝撃があまりに凄かったもんで、忘れっぽいおバカなアタシでも内容は大体覚えてたんだけど、それでもこれだけドキドキさせるって…ホント凄い映画よね。 絶え間なく鳴り響く警報、チカチカ点滅する警告灯、耳元で聞こえるかのような息づかい、ブレる画面…正直ちゃんと実物を見たらセットもチャチいんだろうし、モニターなんかもガッツリ時代を感じさせるんだけど、見せ方だけでこんなにもドキドキさせちゃうなんて…リドリーったらテクニシャンね。 終盤のシガニー姐さん渾身のサービスショットは、それまでのリプリーの男前っぷりが邪魔して色気ゼロだったけど…まあご愛嬌ってことで。 あと…字幕で見てるのにどうしても友近がよぎっちゃうのが残念っちゃ残念だったけど(あのネタは大好きなんだけどね)、33年前のSFがいまだに通用するってのがアタシはスゴイと思うわ。 ブラボー!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-27 14:11:24)(良:2票)
2.  ひまわり(1970) 《ネタバレ》 
これはひたすら切ないわね…。 アントニオと再会したジョバンナが電車に飛び乗って泣き崩れたところでアタシも大号泣しちゃったわよ。 一途に彼を思い続けてロシアくんだりまではるばる出かけていったのに…気の毒すぎて見てるのがつらかったわ。 現地のオンナとさっさと結婚したアントニオは、一見とってもいい加減なイタリア男って感じで憎らしくもあるんだけど…あれだけ壮絶な体験をした彼が手近な安らぎを選んだとしても、やっぱりとても責める気にはなれないわね。 最後の「一緒に逃げよう」って台詞もどこまで本気だったんだか…。 ジョバンナに言われなくたって、美人のロシア人妻とカワイイ娘さんを捨てて駆け落ちなんてできっこないってアントニオ自身もよくわかってるはず。 でも…どうしてもそう言わずにはいられなかった…そんな遣り切れなさがアタシには感じられて余計に切なかったわ。 時代に翻弄された、戦争に狂わされた、そう言って諦めるしかないのかしらね…。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-12-06 18:45:30)(良:2票)
3.  コールガール(1971)
ドキドキしちゃったわー。 死ぬ直前のアイリーンの声なんて、「もうやめてー!!」って思わず耳をふさぎたくなったくらい。 あそこまですごい精神的恐怖ってそうはないわよね。 それにしても…どこまでも渋くかっこいい警官を演じたドナルド・サザーランドも、強い女に見えて実はとっても脆いところのあるコールガールを演じたジェーン・フォンダも、二人そろってとっても素晴らしい演技で…ほんと見ごたえがあったわ。 ステキ!
[地上波(字幕)] 8点(2005-07-26 16:04:39)
4.  キャリー(1976)
…もうほんとやめてよー。 ラストの墓場のシーンはマジで心臓止まりそうになっちゃったわよ。 それにしてもシシー・スペイセク…すごすぎるわ。 彼女が演ると、超能力もそんなにオカルトっぽくならないのが不思議ね。 ってかシシーったらほんとに超能力使えそうな雰囲気だし。 そしてパイパー・ローリー演じる頭のおかしい母親…最初の布教活動(?)のとこからその奇行ぶりに釘付けよ。 とにかく、この二人の女優なくしてこの映画は成立しなかったでしょうね。 天晴れ!だわ。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-22 18:23:03)
5.  おかしなおかしな大追跡
すっごくおもしろかったわー。 正直あんまり期待せずに見たんだけど、どうしてどうして、とーっても楽しめたわ。 バーブラのコケティッシュな演技もいいし、ドリフ的コメディや意外に迫力たっぷりのカーチェイスなんかも最高よ。 本当によくまとまった映画だったわ。 こんなに安心して楽しめるコメディ映画って最近なかなか出会えないものね。 ホント貴重な作品だわ。
[地上波(字幕)] 8点(2005-03-15 20:56:34)
6.  ルパン三世 カリオストロの城
ひさしぶりに見たけど、とってもおもしろかったわ。 細部に至るまで小技が効いてる割に起承転結がしっかりしてるっていうか、話の本筋が全然ブレてなくて見事よ。 世界観も完成されてるし、風景や建物の描写もステキ。 ストーリーは老若男女関係なく楽しめる冒険活劇!って感じで、アタシは最初から最後まで釘づけだったわ。 ただ…やっぱりアタシとしては銭形警部にはあんなこと言ってほしくないし、ルパンにはずっとアウトローであってほしいし、不二子ちゃんには色気で勝負してほしいの!! …この作品は「ルパン映画」ではなく、「(ルパン三世のキャラクターをモチーフにした)宮崎駿の映画」だっていう心構えで見ないと、やっぱり複雑な気持ちになっちゃうわよね。 とは言ってみたものの…やっぱりオモシロイ! (ルパン三世も宮崎映画も好きなアタシの複雑な気持ち、わかっていただけるかしら?)
[地上波(字幕)] 8点(2005-02-18 15:31:13)
7.  スーパーマン(1978)
とっても懐かしかったわー。 何度も見たことあるから話の筋も結末も全部わかってるのに、つい見入ってしまうのはなぜかしら? でもまあ確かに今あらためて見るとツッコミ所もいくらかあるわよね。 地球を逆回転させちゃうとこももちろんそうだけど、地殻変動を止めちゃうあたりも…ねえ。 「鉛が弱点」とか自分から言っちゃうしさー。 まあ元は漫画ですものね。 細かいことは気にしないで楽しみましょ。 なーんて思いつつも…よく考えたらスーパーマンを知らない人なんていないものね。 それを考えただけでもこれは「歴史的映画」だと言えると思うわ。 やっぱりスゴイ!
[地上波(字幕)] 8点(2005-02-01 21:06:22)
8.  ルパン三世(1978)
久々に見たけどおもしろかったわ。 これって1978年の映画なのねえ。 まだアタシは赤ちゃんだったわ。 この映画のよさはやっぱり奇想天外なストーリーと強烈な悪役、そしてエッチなルパンかしら? ストーリーの整合性とか現実味なんておかまいなしな感じで、制約が多すぎてこじんまりしちゃってる最近のアニメ映画よりよっぽどいいわ。 ルパンも不二子ちゃんもオトナな感じでステキだし「ルパン音頭」も最高…これこそがアタシにとってのルパン三世なのよー。 この雰囲気、ずっと守ってほしいわー。
[地上波(字幕)] 8点(2004-10-22 23:34:04)
9.  地獄の逃避行 《ネタバレ》 
アタシけっこう好きよ、こういう映画。 いいか悪いかで言ったらあんなにバンバン人殺していいわきゃないんだけど、アタシは不思議とキットの行動に恐れや嫌悪感を抱くこともなく、ホリーがそうだったように映画中ずーっとほぼ無感覚だったわ。 なんか麻痺してるっていうか上の空っていうか…。 なんで彼らが次々に人を殺したり、到底うまくいくはずのない逃避行をしたりしたのか…なんてのはこの際愚問よね。 説明がつかないからこそ妙な現実味があるんだろうし。 そして、彼らが起こした恐ろしい犯罪なんてなんだかどうでもいい感じ(実際映画の中の警察官とかもまるで気にしてないし)のほんと淡々とした結末…ひたすらシュールだわ。 それにしても若き日のマーチン・シーン、かわいいわー。 アタシ、彼のあの独特なキャラクターは憎めない犯罪者を表現するのにとっても貢献してると思うの。 そしてシシー・スペイセク…あの心ここにあらずな表情…すごすぎだわ。
[地上波(字幕)] 8点(2004-04-13 20:58:00)
10.  ジュリア 《ネタバレ》 
最後まで救いのない映画なのね…。 せめてジュリアの娘さんを見つけて引き取ることができてれば…って思わなくもないけど、このラストだからこそ成り立つ映画なのかも。 お金持ちのお嬢さんなのに反ナチ運動に没頭して結局は暗殺されてしまうジュリアだけど…アタシは特別立派な人だとは思わないわ。 だって自分が好きで選んだ道でしょ? 脚を失って松葉杖になっても、寝てる間に襲われて殺されても、自分の信念貫いて本望なんじゃないの??ってことで。 リリーにしても、ユダヤ人なのにナチス統治下のベルリンに乗り込むなんてホントどうかしてるわよ。 薄情なアタシは「いくら大好きな親友の頼みだって言っても、アンタいい加減にしなさいよ!」なんて思ってたんだけど…そこまでしてあげたい!と思える親友にめぐり会えたリリーが羨ましくもあるのよね。 だってそんな出会い、一生に一度あるかないかよ。 ってことで…スパイみたいな現金輸送にもハラハラしたし、ダンディなダッシュもステキだったけど、この映画のテーマはやっぱり「かけがえの無い友情」だとアタシは思うのよね。 ところで…ガッツリ脇役のメリル・ストリープにアタシもビックリ! この映画がデビュー作なのねえ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-16 20:27:50)
11.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 
泣いたわー。 澄んだ青空に黄色いハンカチがヒラヒラ舞ってるラストではアタシもご多分に漏れず大号泣! これはまさに映画史に残る名シーンね。 妊娠した時みたいに1枚だけでもいいものを、運動会の万国旗なみにたくさん飾った女心がカワイイわー。 …序盤はウザすぎる武田鉄矢とイモっぽくてカワイイ桃井かおりにどうしても目が行きがちだけど、島さんの過去が明らかになる後半はやっぱり健さんの独壇場! 渋くて影のある雰囲気と存在感はサスガよね。 倍賞千恵子の幸薄い感じもピッタリだし、寅さんの人情味溢れる警察官っぷりも良かったわー。 それにしても…アタシは女優(キャラ)「桃井かおり」の完成度にビックリ! 姐さんったら若い頃からホントにあんな喋り方だったのね。 オホホ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-11-26 13:27:59)(良:1票)
12.  ネットワーク 《ネタバレ》 
視聴率至上主義のテレビ業界の「狂気」を描いたこの映画だけど…コレが1976年の作品だってことにアタシはビックリ! 現代の放送業界のモラル低下?崩壊?をこんな大昔に予見してたなんてねえ。 見終わって最初のアタシの感想は「なんでマックスはいい歳こいてダイアナみたいな嫌なオンナにうつつ抜かしちゃうワケ??」だったんだけど…現代テレビ業界の妖しき化身ダイアナに古き良きテレビ時代を支えてきた報道マンのマックスが翻弄される様子は、テレビ業界そのものの移り変わりを暗示してるのかなと。 低視聴率番組をアッという間に人気No.1にしてみせた美しき敏腕女性プロデューサーにある種の敬意と愛情を感じつつも、人の感情やモラルを忘れて視聴率だけに一喜一憂するその姿に違和感を覚えるマックスは、商業主義に突っ走る現代のテレビ業界に羨望しつつも危機感を覚える昔のテレビ業界人の姿っぽいっていうか。 …結局ラストには視聴率のために暗殺までしちゃうダイアナたち…どこまでエスカレートするのかと思うと空恐ろしいわね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-30 20:21:23)(良:1票)
13.  ビッグ・ウェンズデー 《ネタバレ》 
冒頭パーティーシーンあたりのハチャメチャっぷりにアタシはイキナリ引きまくったんだけど…その後の展開はオトコの友情を扱ったオーソドックスな青春映画って感じで悪くなかったわよ、波乗りシーンの美しさも相俟って。 …なかなか大人になりきれないマットのナイーブさも、我が道を行くリロイの自由奔放さもそれぞれ魅力的だけど、結局一番普通なジャックに惹かれちゃうアタシは…やっぱりただの凡人なのね。 ホホ。 でも…コレって映画だからいいけど実際アタシがこんなサーファーの彼女だったらけっこうイラッとすると思うのよね。 波乗りとかどうでもいいからちゃんと仕事してよ!みたいな。 その点マットのことをよく理解した上で優しく母性で包み込むペギーは…いいオンナよねー。 アタシも見習わなきゃ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-25 13:37:41)
14.  ゲッタウェイ(1972) 《ネタバレ》 
スティーヴ・マックィーンがひたすらカッコイイこの映画だけど、アタシは何気に男女の微妙なギクシャク感がリアルに描かれてるところに感心しちゃったわ。 その辺の恋愛映画よりもずっとうまくオトコとオンナの根本的な違いを捉えてるっていうか。 オンナってのは惚れたオトコのためならなんでもできるのよ。 気持ち悪いオジサンとベッドインとか銀行強盗とか人殺しとか、愛する人のためならなんでもない(正当化してるわけじゃなくってよ)。 変なトコでルールとか秩序とかモラルとかにいつまでも拘るのはオトコのほうよ。 50万ドル持ってさっさとメキシコに逃げればいいのに、なんで律儀にあのホテルに行くのよ!? 黒幕ベニヨンも殺したし、さっさと違うルートで逃げればいいのにねえ。 その点、オンナは自分に正直よー。 ブリジット・バルドーを50回くらい殴ったみたいな顔した獣医の奥さん(アバズレ)なんて動物並に本能的だし(ハロルドがお気の毒…)。 …アクションやカーチェイスの素晴らしさを堪能しつつも、男と女は基本的にまったく違う生物なのねって改めて痛感したアタシなのでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-22 13:21:19)(良:2票)
15.  伊豆の踊子(1974) 《ネタバレ》 
アタシもアイドル映画だと思って見たクチなんで、内容はそんなに期待してなかったんだけど、案外しっかりしてるのねー。 旅芸人と書生であんなに身分の差があるなんて今じゃピンとこないけど…活動写真に行きたがってたかおるの邪魔をするおっかさんの「書生さんなんか好きになってもツライ思いをするだけ」ってのがひたすらせつないわよね。 百恵ちゃんの大根っぷりも初々しくてカワイイんだけど、この映画はなんといっても三浦友和!! 今の彼も渋くてステキだけど、この頃の純朴青年っぷりはホント驚異的ね! …ラストでかおるに絡む刺青のオッチャンも、おっかさんがうまくあしらってくれたとアタシは思いたいわ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-10-23 13:40:21)(良:1票)
16.  夢のチョコレート工場
♪ウンパ ルンパ ドゥパディ ドゥ…ダメだわ。 もう頭から離れない…。 タイトルから受けるファンタジーな感じとは違って、実際はけっこう毒吐いてる感じでとってもステキ。 子供をしつけるためのお話なのかしらね? 最近は特に可愛げのない憎ったらしい子が増えてるから、小学校なんかで見せたらどうかしら?なーんて。 でも子供だけじゃなく大人に対する教訓もしっかり感じられるわよね。 小さな人たち(この言い方セーフかしら?)が「子供がワガママなのは親が悪いんだ」みたいに歌ってて…ホント我が意を得たり!って感じ。 ギャーギャーわめく子供を叱りもせずに放ってる親を見たら横でコッソリ歌ってやるわ!! ♪ウンパ ルンパ ドゥパディ ドゥ…
[地上波(字幕)] 7点(2005-01-30 14:08:44)(良:1票)
17.  大統領の陰謀 《ネタバレ》 
あまりにも有名な「ウォーターゲート事件」だけど、恥ずかしながらアタシはごく大まかなことしか知らなかったもんで…この映画で改めて経緯をお勉強させてもらったって感じよ。 若き日のダスティン・ホフマンとロバート・レッドフォード演ずるワシントン・ポストのアツい記者2人が、地道な取材によってニクソン大統領の巨大な陰謀を暴いていくわけだけど…アタシは見てて終始ハラハラしっぱなしだったわ。 だっていつ暗殺されたっておかしくないじゃない! 銃社会アメリカだもの、それこそ強盗殺人とかに見せかけて一介の新聞記者を消すなんて、国のお偉いさんたちにとっちゃ造作もないことでしょ?? もう心配で心配で…って完全に奥さん目線ね、アタシ。 オホホ。 …現役大統領を辞任に追い込むという前代未聞の事態となった「ウォーターゲート事件」だもの、アメリカ人がこの映画を見る場合はもっと違った感慨があるんでしょうね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-15 16:52:59)
18.  パットン大戦車軍団 《ネタバレ》 
この映画はパットンという軍人の面白さに尽きるわね。 豪胆でカリスマ性があって、でも欠点も人間臭さもタップリっていう。 兵士殴打事件で好感度は一旦ずいぶん下がっちゃうけど、再び戦地に戻ると兵士たちにはやっぱり人気だし、彼の有言実行っぷりは確かに敵兵ドイツからも一目置かれるだけはあるわよね。 ただ…三度のメシより戦争が好き!!みたいなこういう人は、いくら人間的魅力に溢れてても結局大迷惑なんだけどさ。 …なんかわかんないけど惹かれちゃう!みたいなこういうタイプの人って実は演じるのがほんとに難しいと思うんだけど、その点ジョージ・C・スコットは完璧! 戦争モノが苦手なアタシにとっちゃ無駄に長くて残酷な戦場のシーンとか、コマ切れでよくわかんないエピソードとかも、彼の真に迫った演技のおかげであんまり気にならなかったもの。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-08-23 14:44:23)
19.  はだしのゲン(1976)
…見ててつらかったわ。 たった60年くらい前の日本ではこんなことが実際に起きてたってのが…ほんといたたまれないわね。 日本中が天皇陛下万歳!鬼畜米兵を殺せ!とわきあがっていた中で、戦争の残酷さや理不尽さを家族に教えるお父さんは確かにとっても立派なんだけど、それよりもすばらしいのはやっぱりそんな夫を心から尊敬し支えるお母さんよね。 演じる左幸子がまたすばらしくって…彼女の迫真の演技にアタシは何度も泣かされたわ。 …本当に悲しい過去ではあるんだけど、戦争世代がどんどん亡くなってる今、こういう形で後世に残す(=風化させない)ってのはとっても大事なことよね。
[地上波(字幕)] 6点(2006-05-21 05:32:01)
20.  クレージーモンキー/笑拳
ホント元気いいわねえ。 ってコメントもどうかと思うけど。 ホホ。 でもこの時代のジャッキー流香港カンフー映画って独特の雰囲気があってけっこう好きなの、アタシ。 安心感があるっていうか。 でもこの作品ではおじいちゃんが死んじゃうのでけっこうビックリしちゃったわ。 だってこのシリーズ、いっつも死ぬ人あんまりいないじゃない? ところでジャッキーの女装、けっこうかわいかったわね。 あんなに筋肉隆々な割にほんとに女っぽかったし。 あ、アタシも「八本足のキリン」は不思議に思ったわ。 これといって説明ないまま終わるし。 誰か教えてー。
[地上波(字幕)] 6点(2004-06-17 20:19:41)
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