1. RRR
ネタバレ インド映画初めて見たけど新興国の有り余る勢いって言う感じが全編に渡って溢れてて生き生きとしている かつての80年代のハリウッド映画を彷彿とさせる外連味たっぷりの演出と 90年代後半に流行ったワイヤーアクション、00年代に流行ったVR映像でのエンタメ演出がモリモリ 時代的になぞらえばスターウォーズ⇒ターミネーター⇒コマンド―⇒ランボー⇒マトリックス⇒ジョン・ウィック? 本筋はプロジェクトAのジャッキーアクションで・・・まぁ根本は勧善懲悪みたいな。。。時代劇 それにしても、ナートゥだけの切り取った映像だけをみてどんなエンタメ作品なんだろうと期待して見始めたら 序盤からやたらと流血やら土埃やら吹き出る汗汗汗。。オエェ・・・吐きそう。。。((+_+)) しばらく汗や血しぶきが漲る作品から遠ざかっていたんだけど(避けてたわけじゃないけど) 久々に見ると・・・怖いね。。生々しいというか、今のハリウッド映画ではあまり好んで表現しない(コンプラ的に)演出が これでもか!と出てくるから見ていて疲れる。。このノリ、若い世代にはウケるのかな・・よう知らんけど インドという国も中国と同じで権威主義の塊の様な国だから映画ひとつとっても プロパガンダ的な作品が次々と作られていくのかなぁ。。(-。-)y-゜゜゜ [ブルーレイ(字幕)] 6点(2025-05-25 20:32:21) |
2. ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング
ネタバレ 今流行りのAIにちなんで、ファイナルレコニングの捉え方としてChatGPTにて検索 Q:Mission: Impossible – The Final ReckoningのThe Final Reckoningとはどういう意味か? A:「Mission: Impossible – The Final Reckoning(ミッション:インポッシブル/ザ・ファイナル・レコニング)」の タイトルにある "The Final Reckoning" というフレーズは、英語として以下のような意味やニュアンスがあります。 "The Final Reckoning" の意味 直訳すると:「最終的な清算」や「最後の審判」 比喩的な意味: 「過去の行いに対する最終的な報い」 「最後の対決」 「運命の結末を迎える時」 「逃れられない決着の時」 映画タイトルとしての意味合い 『Mission: Impossible』シリーズにおいて「The Final Reckoning」というタイトルが使われている場合 次のような象徴的な意味を持っていると考えられます: ・主人公イーサン・ハントの物語の最終章 ・長年にわたり戦ってきた敵や影に決着をつける ・個人的・職業的な過去との決別 ・世界の命運を賭けた“最終ミッション” ・通常以上にスケールが大きく、全人類や未来を左右するような任務 ・「正義 vs 悪」の最終対決 ・正義を守るための最後の闘い ・道徳的・哲学的な葛藤の決着点 日本語にするなら? 『最後の審判』 『運命の決着』 『最終決戦』 『最終清算』 などが自然なローカライズになるでしょう。 ・・・で、先行上映を見てきた総括として大体そんなん。 辛口に言えばダイジェスト感がマシマシだったけど、個人的にはルーサーの退場とか ダンローの生存確認とか(久しぶりやなぁ!あんたまだ生きとったんかい!!あのナイフまで持ってるなんて粋やなぁ♪) まぁ終始脚本が迷走してた感はあったけど上手くまとめた感じかな・・・途中アビス入ってた⁉ それにしてもファーストのファンとしてはダンローの意外な活躍は感慨一入。恨みには思っていない寧ろ感謝しているみたいな 今を生きる時代の人に向けた本当の幸せとはなんなのか?みたいな部分での印象が物凄く心に残った 個人的にはあのシーンがこの作品で一番刺さる部分でありラストのメンバー全員がそれぞれの方向(未来)へ散っていく後ろ姿 これを観るだけでも169分の長きにわたる作品でお尻が痛くなった頃合いに救われた感があり良い映画だとつくづく実感した あっ!そうそう、先行上映ではまだパンフレット売ってないので注意してね。もう1回行かなきゃな。。。 ではまた次の作品でお会いしましょう♪トム君、郷ひろみみたいに古希まで現役で頑張ってね(^_-)-☆ [映画館(吹替)] 7点(2025-05-18 08:47:05)(良:1票) |
3. グラディエーターII 英雄を呼ぶ声
20数年ぶりの続編という事で大した期待はしてなかったんだが、思いのほかクソ真面目に作られててちょっと引いた。。 前作もそうだったが貴種流離譚+番狂わせのバトルという流れは変わりなく それに時代に合わせたVFXが壮大なスケール感を醸し出しててザ・映画!という雰囲気は凄く好感が持てる ただ物語のテーマとして流れる復讐としての主人公の怒り度合は前作ほど感じられず まぁこれは主役のポール・メスカルの表情が優し過ぎて怒りのエッセンスが薄すぎた感じかな その分、ラッセル・クロウの怖い顔は作品に大いに貢献してたと言うべきか デンゼル・ワシントンの存在も結局出自は何だったのかと色々調べてみても単なる奴隷上がりとしか出ず この辺も前作の繋がりとしてプロキシモと何らかの縁の深い部分を盛れたら良かったのだが 単純な異端児扱いなのでもったいないとは思いつつも齢70にもなる名優の演技に花を添えたとも言うべきか ・・・それにしても、レビュー少なすぎなのが一番気になった 巨匠リドリー・スコットの作品でありながら、レビュー一桁台って。。。やっぱ過疎ってるんすかねココ( ;∀;) [映画館(字幕)] 5点(2024-11-17 12:46:14) |
4. すずめの戸締まり
これでやっと心の戸締りできたかな、新海誠 [映画館(邦画)] 9点(2024-04-13 01:15:52) |
5. マダム・ウェブ
繰り返される超常能力の既視感よりイエローキャブが気になって作品に集中が・・・(;^ω^) [映画館(字幕)] 5点(2024-03-02 17:41:35) |
6. 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
時系列順に一言 『おっぱい掴むな!』 『おっぱい見るな!!』 『おっぱい揺らすな!!!』 おっぱいに始まりおっぱいに終わる おっぱい星人には堪らない逸作 ( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい! [映画館(邦画)] 7点(2024-02-09 21:15:42)(笑:1票) |
7. ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
これだけの長さの作品でPART ONEとか、まぁそれほど長くは感じず観れたけど TWOをやれる気力と体力それに資金力、さすがトムはあらゆる分野でトップを走ってますな にしても還暦を過ぎたおじさん(関係ないけどブラピも今年還暦)とは思えない程のアクションの連続をスタント無し ほぼ本人が演じているというのはホントに凄い。廻り見てごらん、居ないでしょそんな60代w 前作に引き続いて同じキャストを出すならばジュリアを出して欲しかったけど・・・話の接点がないかぁ(次はある?) でもゴーストプロトコルの時の遠くからイーサンが見守る終盤の演出とか フォールアウトの時のベッドに寄りそうシーンとか、見ててホントにキュンとするんだよね ああいうワンシーンがあるだけで、この映画観てホントに良かったなぁと心底思える 新しいキャストを入れるのも決して忘れないのも常に新鮮でイイんだけど 気になっちゃって、もう買わない絶対買わないぞ!と毎回誓うのに 帰り際に必ずパンフを手にしている自分が情けない💦 [映画館(字幕)] 8点(2023-11-21 23:56:23)(良:1票) |
8. オールド・ガード
設定に甘いところが多々あるけどまとめ方が好き まぁ欲を言えばセロンがもう少し若ければ・・・申し分ないんだけどねw (今の技術なら十分補正が掛けられるだろうと思ったが、そっちまで予算が廻せなかったか。。。) 死なない→死ねない→復活→∞・・・だけど死期は突然来るみたいな 死にたいのか生きたいのか良く分からない葛藤が交互に繰り返されたり スレスレの線を辿りながら嫌味が無い終わり方 もっと突き詰めてガチガチの設定で固めたらとんでもない傑作になったであろうと、思わなくもないかな でもまぁサブスクでもこれだけの作品が作れる時代なんだなと感心・・・したのがもう3年前か ますます、映画館が遠のくのも無理はない(-。-)y-゜゜゜ [インターネット(吹替)] 6点(2023-11-21 23:18:43) |
9. 君たちはどう生きるか(2023)
言うなれば難解。ファンタジーというより妄想。 (今更ながら💦)セル画では到底なしえないワラワラとした圧倒的な雑踏感。 近年の宮崎作品に特有な要素はてんこ盛りに含まれていて尚且つ暗示的で哲学的な要素を これでもか!と詰め込んでいるので1度みただけでは理解不能。 ただ言える事は当年82歳にもなる後期高齢者とは到底思えない 底知れないイマジネーションのパワーは見せつけられた気がする。 それこそ頭の中に蟲でも沸いてるのか?と思えるくらいのファンタジー・・・もとい 死生観?或いはインターステラー?・・・とにかく常人に理解できないワールド感に圧倒される。 ・・・と4カ月前に思っていたありのままレビュー、今になってようやく投稿できた 理由は分からないが自分の中で咀嚼できなかったか・・・単に忘れていただけか。。。 後者だな、歳も歳だし忘れる事も肝要。それが普通の人 [映画館(邦画)] 7点(2023-11-21 22:50:02) |
10. イコライザー THE FINAL
先ず初めにキッパリ言ってしまうと、原題 3に対する邦題THE FINALという事での?ですが 期待が天井上振れして4を望んでも今回で完全に最後。これは監督が自らハッキリとインタビューで答えてます まぁ微かな望みとしてD・ファニング主演でスピンオフ作品を作るのも一興ですが 女性捜査官の物語なんて過去にいくらでもあるので厳しいかなと それにデンゼル本人自体68歳という高齢でもあるしそもそもこの人が続編ものに出演して 同じキャラクターを2度演じるという事自体が稀なので(長い俳優歴でも彼の続編作品はこのイコライザーだけ) 100%無いという結論に至ります ただ同じ時代での類似した作品として取り上げられるジョンウィックとは天地程の差があるアクションなので (もちろん天はこちらの作品。キレキレです。あちらはプロレス見てるようなもん) 期待してしまうファンが多いのも理解出来ますし自分もその一人だったりしますが この作品の最後でマッコールさんが心の底から幸せを感じて満面の笑みを浮かべているシーンを見て あぁ、これは素晴らしい!この終わり方がこの作品にとって最高の終わり方だな と感じずにはいられず思わず目頭が熱くなり涙を誘われてしまいました アクション映画作品で涙するなんて過去にも例がなく歳の所為も感じつつ久々に良い作品を見れたなと思ってます 2024年11月21日追記 なんともまぁ・・・デンゼル本人が言うのだから間違いないのですが、本作が最後ではなく続編出演を明言しました (ジンクスはいとも簡単に破られる。。。) それも4と5の2本に出演するという事でアントーン・フークア監督(もうやらないと言った張本人!)が続投するかはさておき ファンとしてはまた待つ楽しみが増えた事は何よりも朗報♪ [映画館(字幕)] 8点(2023-10-22 17:48:37) |