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1.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 
がっかりしました。アメリカ人が作った日本映画、という感じです。まず、映画の中にツッコミどころが満載。「はぁ?」「しらねーよー」等、現代語を話す日本兵。戦時中なのにも関わらず飯盒で白米を食べているし(当時は白米なんて食べられませんでした)、ネックレスしてる日本兵はいるし、日本人同士なのに握手しながら再会を喜ぶし(アメリカに留学経験あり、という設定だとしてもやっぱりそぐわないと思う)、戦地なのに陶器のお皿を使って食事してるし(1度でも近くに爆弾が落ちたら粉々になってしまうでしょう。当時使っていたのはアルマイトかと)しかもそのお皿はどれも真っ白で明らかに洋食器。なんかもう、映画に入り込む前に、あまりにもそういうツメの甘さが目立ってしまって悲しかったです。ストーリーも支離滅裂で何がしたいかよく分からないし、第一聞き取れないセリフが多すぎて肝心なシーンで意味が分からなくなってしまいました。これは、日本語を話せないスタッフばかりだから、聞き取り易さに頓着しなかったから?なんでしょうか。とにかく、『父親たちの星条旗』はとてもいい映画だっただけに残念でした。もっとちゃんとディティールにこだわって日本を描いて欲しかった!
[映画館(邦画)] 0点(2006-12-13 00:08:27)(良:4票)
2.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 
うーん、私には全く楽しめませんでした。「人類に生殖能力がなくなったら?」というアイディアだけで突き進んでいる印象で、ストーリーはとても薄っぺらい、というよりところどころ意味不明です。一体どこに向かっていて、何と戦っているのかさえよく分からないし、登場人物も誰一人として掘り下げて描かれていません。映像はとてもハイクオリティーなのに、ストーリーにはつっこみどころ満載。せっかく映画館に足を運んだのに、がっかりでした。
[映画館(字幕)] 0点(2006-11-30 18:24:45)(良:1票)
3.  私の頭の中の消しゴム
現在日本だけで10万人以上が苦しんでいる若年性アルツハイマーという病気。私も、若年性ではないが、親しい人がアルツハイマーになり、その家族が8年間も苦しんできたのを見てきた。この映画は、アルツハイマーをきちんと描いていない。「一風変わった恋愛映画」のエッセンスのひとつとしてしか取り上げていないと思う。現実のアルツハイマーは、もっともっとすさまじい。人格は崩壊し、家族の顔が分からなくなるだけではなく、「自分にあれこれ指示してくる見知らぬ他人」として、嫌悪されたり恐れられたりする。同じことを何度も繰り返したり、排泄物をおもちゃにして遊んだり、とにかく映画の中で描かれているような、生ぬるいものではないのだ。この映画は、若年性アルツハイマーを取り上げていながら、実際は、「観た人が共感できて、泣けて、嫌悪感を抱かない、お涙ラブストーリーのギリギリのライン」を超えないよう作っているようにしか思えない。はっきりいって、ものすごく安っぽいし、病気をなめているようにしか思えません。身近にアルツハイマーの人がいたことがある人間として、正直かなり不愉快でした。
[DVD(字幕)] 0点(2006-11-25 13:03:30)(良:4票)
4.  イブラヒムおじさんとコーランの花たち 《ネタバレ》 
最初から最後まで、面白いと思える点が一つもない映画でした。父親の失踪も自殺も、養子になるシーンもあまりにもサラリと描かれていて感情移入できずに終わってしまったし、ラストシーンでは、イブラヒムおじさんはただの無責任な大人、というふうに私には見えてしまいました。このページを見てはじめて、「ああ、こういう見方をすれば面白いと思えるのか・・・」と目からウロコが落ちたくらいです(いやみではありませんが不快になってしまったらごめんなさい)。パッケージに書いてあったテーマのようなものも、全く感じ取れずに終わってしまい残念です・・・。 
[DVD(吹替)] 0点(2005-10-10 23:22:32)
5.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 
思わず号泣してしまった作品。みなさんの投稿を見ると、ヒロインが浮気をするエピソードが好きじゃない、という意見も多いみたいだけど、私はそこが、この映画をより素晴らしいものにしている、と思った。死ぬまでに夫以外の誰かと、と思うヒロインの気持ちが私はとてもよくわかったし、死の宣告を受けてから夫とのシーンが少ないのは、或る程度の距離をとらないと決心がくずれてしまいそうなヒロインの心理の表れなのでは、と思った。映画を見た後、私だったら死ぬまでにどんな10のことをしようかな、などと考えてしまった。さりげない演出が、思い切り私のツボをつきました。
10点(2003-12-23 04:30:04)(良:2票)
6.  リトル・ダンサー 《ネタバレ》 
こんなにも評価が高いことにびっくり。父親も兄も、映画の途中で唐突にキャラクターが変わるのが解せない。バレエを教える先生も、ダンスするシーンのダンスがものすごく下手で、この人に教えてもらって大丈夫なのか?という気持ちになる。主人公がバレエに惹かれていくところにもっと感情移入したかったのだが、どうして彼はこの環境でバレエに目覚めたの?という疑問が最後まで残った。描きたいことは分かるけど描ききれてない、という印象でした。
4点(2003-12-07 04:38:48)
7.  8人の女たち
ある意味コメディーのような感覚で見れば楽しめると思う。個性的な8人の女たちは見ているだけで面白いし、衣装やセットも華やかできれい。真剣に謎解きをするというより、8人8様に注目すべき。
7点(2003-12-07 04:34:11)(良:1票)
8.  キューティ・ブロンド
見終わった後はものすごく元気になれて、自分も何かはじめよう!って気持ちになれる。エルはポジティブで、他人のことをむやみに中傷したりしない、そういう生き方にとても共感します。コメディーだけど、何かが心に残る。素敵な作品だと思います!
9点(2003-11-30 01:59:14)
9.  ムーラン・ルージュ(2001) 《ネタバレ》 
好きな世界観のはずなのに、見ているうちにだんだん腹が立ってきた。ヒロインは、高級娼婦として体を売ってまで女優になることを目指していたはずなのに、ユアンに「ステージを捨てて僕と逃げよう」と言われてあっさりOKするのが解せない。そんなに簡単に捨てられる夢なら、最初から2人でカケオチすりゃあいいのに、なんて思ってしまう。ユアンはユアンで、舞台本番中の彼女に「金を払う」なんて迫ったりして、結果として舞台を邪魔してしまう。ずっと脚本家として一緒に作って来た舞台なのに、彼女にふられたらもうどうでもいいのか、と思うと人間性を疑ってしまう。ストーリーは安易な上に登場人物も魅力なし。私の目には、プロ意識のない高級娼婦と脚本家のお粗末な恋、というふうにしか映りませんでした。残念。
1点(2003-11-29 08:02:29)
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