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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  クレイジー・ハート
内容的にレスラーみたいな話かなぁと思って観に行ったのだが、うーん・・・あまりにもなんにも起こらないまま淡々と終わってしまった。それもまぁよいのだが、やっぱりちょっと物足りない感がある。 しかしながらジェフ・ブリッジスはもちろん、マギー・ギレンホールそしてコリン・ファレルもいい感じの演技だった。まぁ、彼らの秀逸な演技を楽しみつつ、ゆったりと鑑賞すべき大人の映画です。
[映画館(字幕)] 6点(2010-07-18 17:08:46)
2.  ハート・ロッカー 《ネタバレ》 
結局、なんだったの?爆発物処理班の記録をただ羅列した挙げ句にまた帰ってきましたーって・・・。 主人公に早く帰りたいという意志が見えないので、帰還まであと○日のカウントダウンが全く無意味。主人公に意味不明の行動が多すぎる。戦争の恐ろしさや緊迫感も今ひとつ伝わってこない。結局何一つ良いところないまま終わってしまった。 要はアメリカ軍はこんなに苦労してますよーってことが云いたいのかい?アカデミー賞も墜ちたもんだ。
[映画館(字幕)] 4点(2010-04-11 15:18:45)
3.  インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 
前半ラグビーチームに対する踏み込んだ説明がほとんど無いため、南アフリカとマンデラ大統領中心の話なのかと思いきや、後半はラグビー一色。特に決勝戦の長いこと長いこと。このあたりはどっちつかずでバランスが悪い。また、南アフリカチームが前半はかなり弱小に描かれているが、後半で大きな理由も無いままいきなり優勝してしまうのもどんなもんかと(実際は元々そんなに弱いチームではなかったようですね)。普通に面白い作品ではあるが、イーストウッドならではの強烈なインパクトは無くもの足りなさを感じたため、点数は抑え目になってしまいました。
[映画館(字幕)] 6点(2010-03-18 12:26:34)(良:1票)
4.  Dr.パルナサスの鏡 《ネタバレ》 
久々にギリアムが爆発している映画だった。未来世紀ブラジルを初めて観た時の感覚に似ている。この映画は観る人によって極端に評価が分かれるでしょう。そういう私は微妙な点数・・・。私にはびっくり箱のような展開に置いてきぼりになること暫し、ついて行くのがやっとでした。そんな中気になったのが、やはりヒース氏が亡くなったことが影響しているのか、トニーが必要以上に目立ち、パルナサス博士の存在が軽く感じられ、その偉大さが今一伝わってこなかった。そのことが映画全体の印象をおかしな方向に持っていってしまったような気がします。ま、落ち着いてもう一度観てみたくなる映画ではありますが。
[映画館(字幕)] 6点(2010-02-12 22:11:54)
5.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
この作品の最も素晴らしいところは3D映像などではなく、その独創性である。続編やコミック原作映画の氾濫する中、これだけの世界観を1から作り上げたことは賞賛に値する。久しぶりに全く知らない世界を堪能できた。多少のパクリはご愛敬。 ただストーリーに映像ほどの奥行きがないのが残念。地球人は何故それほどその鉱石に拘ったのか?それがたとえば人類存続のために不可欠なものだったとすれば、ジェイクは圧倒的に人類の裏切り者である。そこらの葛藤や苦悩が全く描かれていないので、ストーリーが全体的に軽くなってしまっている。 一方3Dの使い方は理想的。不必要にものが飛び出すアトラクション的ではなく、あくまで映像に奥行きを与え、臨場感を増していた。 3Dがこれからの映画の主流と云う方がいるが、私にはそれほど不可欠なものには感じられなかった。眼鏡は邪魔だし、画面は暗いし、目疲れるし、高いし。そんなものはなくても、映画本来の感動は充分に味わえる。むしろCGの時と同じく、それのみを売り物にし、全ての演出技術を放棄したようなくず映画が氾濫する事の方が心配である。
[映画館(字幕)] 8点(2010-01-09 15:36:21)
6.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 
このシリーズは全体的にレベルが高く面白いと思う。趣味にあっているのかな。今回オリジナル3作を見直してから期待を込めて鑑賞。旧作に繋がる人物が多々登場し、ストーリーに意外性もあり面白く鑑賞できました。ただこのシリーズのテーマである人間vs.ミュータントの構図が全くなく、ややストーリーが薄く感じたのは残念。 それとヘリコプターやビームでの塔崩壊のシーンなどメインのシーンがみんな劇場予告編に入ってしまっている。予告にあれだけのシーンがあるのなら本編はどれだけ・・・と思っていたのにそれ以上のシーンがなかった。確実に鑑賞時の面白さを減らしてしまっている。面白い予告編を作りたいのは判るが、少しは考えていただきたい。
[映画館(字幕)] 7点(2009-10-11 14:19:22)
7.  96時間 《ネタバレ》 
まぁ面白かったけど。。。テンポの良さを重視したかったのはよく判るが、そのため話がほいほい進んでしまい肝腎のドラマに重厚感が欠けてしまっている。結構簡単に救出できたなぁという感じで。。。父娘の再会はもっと感動的にできたと思うのだが。元CIAの技術と云ってもほとんどが力技だったのも物足りない。ただ主演にリーアム・ニーソンを持ってきたところは大正解。前半ののんびりとしたシーンが功を奏し、ただのアクションとは一線を画す出来となっている。敵の弾があたらないのもフォースの力と納得できる(?)。
[映画館(字幕)] 6点(2009-09-22 18:32:32)
8.  ノウイング 《ネタバレ》 
あーあ、やってしまった。もともと飛行機墜落のシーンが観たくて、なんの期待もしないで行ったからいいけど、夢オチと並び最も忌み嫌う魔法の逃げ口、宇宙人オチ。。。暗号の起源なんかどうでもいいから、その事故をいかにして回避するか、もしくはそのためにどういう行動をとるか、という方向に話を進めて欲しかった。事故シーンの迫力は圧倒的だったのに、残念ー。
[映画館(字幕)] 5点(2009-08-23 14:29:04)(良:2票)
9.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 《ネタバレ》 
初期の情熱を失い金儲けに走ったあげく出来上がった最低の作品。あまりにも常識外れな無能女性管理官、夜中に行方不明になった女の子が真っ昼間のお台場に突然出現、犯人グループはなんの脈略もなく空港で押収された拳銃を入手し、一刻も早く逃亡すべきところわざわざ車を止めて刑事の演説を聞き、人気取り以外になんの必要もない岡村の登場。何もかも支離滅裂。警察の特殊部隊が容疑者とはいえ一般市民への発砲を許可したら、室井さん、あんたクビどころか実刑判決だよ。レギュラードラマからのファンだっただけに残念でならない。和久さんに敬意を表し、0点だけは勘弁しておく。
[映画館(邦画)] 1点(2009-07-12 15:39:14)(良:1票)
10.  レスラー 《ネタバレ》 
ラストの静寂が今でも耳に鳴り響いている。。。彼はリングの中にしか生きる場所を見いだせない男なのか。否、リングという本当に生きることのできる場所を持っている稀少な男なのだ。最後、彼はキャシディーと共に生きていくこともできた。それでも彼は命を張ってリングに向かい、本当に生きる道を選んだ。あまりにも格好のいい男を見させてもらった。願わくは、あの後リングの下でキャシディーと笑顔で抱き合うランディーの姿があらん事を。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-12 15:21:28)
11.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
なんとも中途半端な映画。TV番組に人生を重ねて描くという手法は秀逸だが、そのために肝心の人生がぶつ切りになり、スラム街の悲惨さとか中途半端にしか伝わってこない。主人公と彼女の恋愛もいつの間にそんなに好きあったの?って感じだし、お兄ちゃんは出てくるシーン毎に別の人のような行動をとり一貫性が無い。番組の司会者も何がしたかったんだか・・・。もっと厚みのあるドラマに出来ると思うのだが、なんとも残念。
[映画館(字幕)] 6点(2009-06-05 12:14:25)(良:1票)
12.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 
この長さを飽きることなく夢中で観られるということは相当な面白さでしょう。三部作の完結編として堂々たる出来映えでした。ただサムが楽々フロドを救出できたり、黒門では敵だけが地面に飲まれたりと要所要所にご都合主義な所が目立つのは気になるところ。最大の決戦の決着が無敵の幽霊って云うのもちょっと冷めてしまった。そしてフロド。この物語の主人公だと思っていたのだが、今作品ではもうボロボロ。簡単にゴラムにだまされるは、負ぶってもらえないと動けないは、指輪の魔力にも負け唯一の存在意義すらなくしてしまい、アラゴルンはともかく、庭師のサムよりも影が薄くなるへたれっぷり。もしかしてこの物語の主人公って、フロドじゃなかったの?
[映画館(字幕)] 8点(2009-05-17 12:00:42)
13.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
何とも云えない後味の作品。途中まではイーストウッドにしては珍しく穏やかな作品だなぁと思っていたのですが・・・。 よい映画であることは間違いありませんが、最後、わざわざ殺されに行かなくても、その前の銃乱射と暴行で充分警察は動かせるのではないだろうか。彼らを長期間拘留するためなのだろうが、ウォルトには最後まで生きていて欲しかった。もっとタオやスーを導いていて欲しかった。主人公にどっぷりと感情移入してしまった私にとっては、やはりこれは悲しいラストです。
[映画館(字幕)] 8点(2009-05-05 16:29:42)
14.  チェンジリング(2008)
2時間あまりの時間があっという間でした。イーストウッドの無駄を一切省いた淡々とした演出は相変わらず見事で、静かな音楽と相まって下手な特殊効果よりもはるかに心に響いてくる。ただ、これまでの彼の作品に比べ、彼らしさはやや抑え目で、その響き方というか重苦しさみたいなものが少なかったような気がする。ストーリー自体が重苦しいのでそれで正解なのかもしれないが、若干の物足りなさを感じたのも事実。ま、感情移入しやすく、説得力のあるよい映画でした。 普段はイーストウッドの映画は暗くて重すぎると批評しているにも拘らず、それが少なくなるとまた物足りない。私はイーストウッド中毒にかかっているのだろうか?
[映画館(字幕)] 7点(2009-03-02 18:13:59)
15.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
一体何がしたかったのだかよく解らない。失明の原因や、主人公だけ失明しない理由が一切なく、リアリティはない。全世界失明というフレーズの割に描かれる世界は異様に狭く、スケールの大きさもない。細菌病の患者の隔離施設にしては密封性はないし、いくら何でも目の見えない人だけで隔離するなんて事はあり得ないでしょ。拳銃一丁持っただけの盲人の理不尽な要求に全員おとなしく従っちゃうし、今更ながらの反撃。だったら最初から反抗すれば?・・・等々つっこみ所しかない2時間。とにかく、こんなシーンを撮りたいなぁというシーンをつなげるために行き当たりばったりに設定を決めていったような支離滅裂な印象しか受けなかった。挙げ句の果てに見えるようになったって云われましても・・・。もうひとつ、日本人が日本語でしゃべってる所に日本語の字幕を入れるな!うっとーしい!!
[映画館(字幕)] 3点(2008-12-04 20:04:02)
16.  ハンコック 《ネタバレ》 
あーあ。何でこうなってしまうのか。せっかくの面白い設定を支離滅裂なストーリーで台無しにしてしまった。メアリーはひた隠しにしていたはずのパワーを後半は隠す素振りも見せないし、あれだけ街を壊さないことに注意していたのに、後半は人助けですらない痴話喧嘩で街の中ぐっちゃぐちゃ。前半と後半で一貫性がなく映画の中身もぐっちゃぐちゃ。新たなキャラクターを生み出した事への敬意とウィルスミスびいきでもこの点数。最高の食材をへたくそな調理で最低の料理ができあがった、そんなやるせなさを感じる映画です。
[映画館(字幕)] 4点(2008-10-11 18:01:56)(良:1票)
17.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
前作ビギンズの高い完成度を保ちつつ“敵がしょぼい”という唯一の欠点を圧倒的に補った堂々たる作品。今シリーズはアメコミ原作にありがちな“てきとー”さがなく、実に完成度の高い作品に仕上がっている。一方でリアルさを追求したあまりか、バットマンの世界であるゴッサム感が全くなく、普通のアメリカの都市になってしまっているのは残念。 2時間半の間、全く間延びせず次から次へと話が進む展開はお見事。そしてラストにバットマンが悪役をかぶり、“ダークナイト”のタイトル。鳥肌もんでした。
[映画館(字幕)] 8点(2008-09-06 12:25:44)
18.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
絶対ダメです、あのラストは。どんな摩訶不思議なことが起ころうとそれはあくまで考古学の範疇でなければならない。インディにSFを持ち込んで欲しくなかった。UFOは絶対なしでしょ。時代背景が現代に近づき中途半端に現実的になったのも気に入らないし、CGだらけの薄っぺらい映像もダメ。映像をみせたいだけの不必要なシークエンスが延々と続き、追いつ追われつの争奪戦も無し。これまでのシリーズにあったセピア色の雰囲気がまるでなく、ただの冒険映画になってしまった。 不満だらけですが、それでもアークやマリオンが出てきて、あのテーマ曲、それにハリソン・フォード。大好きなシリーズにこれ以下の点は付けられない。。。 
[映画館(字幕)] 6点(2008-08-18 20:50:29)(良:2票)
19.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
背景は色えんぴつ、陰影はほとんど省略され絵は平坦であり、海の動きは絵本風。それでもハムはとてもおいしそうで、ぶつけたおでこはやたら痛い。きれいに描くだけがリアルさではないということを改めて痛感させてくれた。ストーリーは単純明快で無邪気な愛にあふれている。小学校低学年向けの映画だが、大人が観てもかなりの秀作である。ただ後半の世界の破滅だか月の接近だとかのよけいな理由付けは、中途半端で全く要らなかった。この点だけはマイナスポイント。通勤電車の中で“ぽぉ~にょぽにょぽにょ・・・”と口ずさみそうでやばい。
[映画館(邦画)] 8点(2008-08-01 22:40:02)
20.  最高の人生の見つけ方(2007)
予想通り面白かった。だがこの監督とキャストなら予想を超えてくれないと満足できない。かなり軽い演出で爽やかさを出しているのは良いが、“死”というものをテーマにする以上、もう少し重たい部分があるべきだと思う。どんなに年を重ねても、死に恐怖を覚えない人はいないと思う。主人公2人にその部分が全くといっていいほど表現されていないのが残念である。死ではなく生きるということが主題であることは判るのだが・・・。
[映画館(字幕)] 7点(2008-06-02 12:21:40)
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