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ソフィーの洗濯物さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 84
性別 女性

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1.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 
スター・ウォーズ最初の三部作以来の複数回鑑賞。最初は3D日本語吹き替え、2回目はIMAXデジタル3D日本語吹き替えでの鑑賞。怪獣出る、ロボ発進、戦う、勝つ!これだけのストーリーなので、たしかに単純。単純だけど、熱い。その証拠に、ひとりひとりのレビューの長いこと!ロボットはいろんな種類があるはずだけど、メインのロボはどう見ても鉄人28号。コックピットはパイルダーオンするタイプ。日本語吹き替え版でしか味わえない「ロケットパーーーンチ」がある。アレもブレストファイヤーに見えると言ってもいい。プールの底からは出てこないのは実に惜しい。ロボ操縦はエヴァ方式。空を飛べたらガンダムになるのに...と思っていたら、裂け目に落ちたあの姿はまさしくガンダム!あああ、もうなんでもいいから、観ればわかる。「話はわかったからDVDでもいいや」ってレベルの映画ではないことは確かだ。   <追記1>本日3回めの鑑賞(リアル3D吹き替え版)。シネコンの会場は客席数が少なくなり、観客も11人で寂しかったけど、3回めでも面白かったし行って良かった。男は、男はとは言わず、女の子でもオバさんも十分楽しめるので、残り僅かな日程を何とか映画館で観てほしい。 <追記2>3回全てを吹き替え版で鑑賞してとても良かった。ただ、ケンドーコバヤシ氏だけはいかがなものか。滑舌が悪くブレスの間合いも声量もイマイチで、セリフがすんなり耳に入ってこない。ケンドーコバヤシ氏としてしゃべっているならそれでもいいが、あくまでも ハンニバル・チャウなのだ。一所懸命さは認めるが一所懸命を感じさせたらおしまいだ。何も感じずに映像に没頭できるからこそプロの仕事だと思う。  <追記3>先日4回目を新宿ピカデリーで観てきました。IMAXに比べるとちっちゃい。ちょっと大きなテレビを見ているような錯覚をしてしまうほど。でも楽しかった。もうすぐロードショー終了だという時期なのに、館内は結構沢山のお客さんがいて、会話を漏れ聞くと今回で2回目だ、3回目だそうな。IMAXではリバイバル上映も決定しているので、5回目、6回目の鑑賞も十分予定に入っている私だ!!
[映画館(吹替)] 10点(2013-08-17 12:24:00)(良:1票)
2.  ビッグ・フィッシュ
生きていくのに幸せか不幸せかは、そのときの心の持ちよう。一つの事象も、見方を変えれば良くもあり悪くもある。現実逃避をするわけじゃないけど、同じ生きていくなら幸せであったような気分でいたい。父親が息子に語った物語は事実を素材に、楽しく生きていくためのスパイスを混ぜたお話。スパイスが効きすぎていたかのようだけど、それは幸せに暮らして欲しいと思う親心と、知恵の伝承なのだろう。父を失う直前になってその事に気付いた息子は、父を安らかに旅立たすことができたのだ。どうせ生きていくなら、こんな自由な心を持ち合わせたい、そんな気持ちになる作品でした。
10点(2004-12-02 01:58:51)(良:4票)
3.  汚れなき悪戯
もう随分前に観た映画ですが、「おはようマルセリーノ」の曲は今も私のハートで流れています。宗教映画にありがちなマルセリーノの奇跡は、若かった私にとって遠くで起こった御伽噺のような、軽い気持ちで鑑賞していました。しかし、数年前に訪れたポルトガルのファティマで、数々の奇跡の物語を聞いていると、信じる心を持っていることが人生でもっとも大切な宝なのだと感じました。今では、マルセリーノの奇跡は、信じる心という抽象的なものを映像化した、世にも美しい物語だと思っています。
10点(2004-02-19 18:00:48)(良:2票)
4.  ラ・マンチャの男
死ぬ前に最後にどの映画を観たいか訊かれたら、迷わずこの作品の名前をあげるだろう。映画の中で劇を演じるとういう難しい設定にもかかわらず、実に解りやすい演出。映画の中の劇では夢と希望を忘れない人生のすばらしさを演出し、映画そのものは人間の自由は何者にも奪えない尊いものだと謳っている。また、有名な音楽はいつの時代に聴いても古さを感じず、心の琴線に触れる名曲だと思う。
10点(2004-02-03 03:17:27)(良:1票)
5.  ソフィーの選択 《ネタバレ》 
観るのがこれほど辛いのに、思わず観てしまう、そんな映画ってそうないと思います。今時、生活の中で大きな岐路に立たされたとしても、ソフィーほど辛く破壊的な選択肢を突きつけられることはないでしょう。そして最後の選択が「自らの命を絶つ」ことで、そのことによってようやく安息を得られるなんて、あまりにも悲しい。観てもハッピーになる映画ではないけど、できるだけ沢山の人に観て貰いたいです。
10点(2004-01-28 19:57:30)(良:2票)
6.  ボヘミアン・ラプソディ
予告編を観たときから、あまりにも本人そっくりなキャスティングに惹かれて観に行きました。そっくりさん登場!だけではない素晴らしいできあがりの映画だと思います。まず、Queenのファンではなかったけどリアルタイムで青春期を過ごした私としては、コンプレックスの塊だったフレディの苦悩がどう表現されているか興味がありました。厳格で真面目な家庭で育ったにもかかわらず、イギリスでインド人なのにパキスタン人と蔑まされ、出っ歯だと馬鹿にされ、ある時をきっかけにバイセクシャルである事に気がつき葛藤する。「僕はバイセクシャルだ」「いえ、あなたはゲイよ」と、心の底から愛している女性に、自分の愛情を拒否された事の孤独。壊れるよな、やっぱり。それでもメンバーとの確執を乗り越えて迎えたライブエイドでの熱唱。世間の辛い仕打ちを乗り越えて僕たちはチャンピオンになった!と歌い上げるフレディの姿に、スクリーンを観ている多くの観客が泣いていた。そうだよ、こんな気持ちで歌っている「伝説のチャンピオン」を、トランプの選挙の道具には使われたくないよね、などと思いながら、興奮してして家路につきました。
[映画館(字幕)] 9点(2018-11-12 11:01:08)
7.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒
映画って全員に観せて全員の評価をもらうものではなく、観たい人だけが観て好きに評価すれば良いのだと思った。つまり、面白かった!ただ、4DX初体験したくてこの作品を当てたけど、ハッキリ言って2D、3Dで観るべきだった。風や水しぶきは必要ない。アトラクションは遊園地だけでよく、映画には必要ないと思ったのでもう4DX鑑賞は無いだろう。
[映画館(字幕)] 9点(2015-12-23 01:13:39)(良:1票)
8.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
プリマドンナの夢をあきらめて妊娠・出産した母の主人公に対する過度な希望と、それに応えようとする作られた良い子像。しかしその内面では反発するする悪魔が存在していた。悪魔が目覚めたとき、どうしても超えられない山の頂へと誘うが、それは自滅への始まりだった。理想的な黒鳥を演じるためにライバルを殺す悪魔の自分。そこまでやってのける主人公は黒鳥そのものだ。しかし、完璧な演技の後に清廉な白鳥を演じなければならないが、すでに自分は悪魔。ところが、殺したと思っていたライバルは死んでいなかった。「ああ良かった、私は誰も殺していない良い子だったんだわ」と、胸をなで下ろしながら迎える衝撃的な結末。悪魔と良い子の壮絶な戦いに、良い子が勝ったとしても、一時的にでも悪魔に魂を売ってしまった自分に対する贖罪がこの結末とは!しかし、身に起きた悲しみや絶望によってより完璧な白鳥を演ずることができたのだ。悲しくて、怖くて、そしてナタリーがやたら美しく迫力のある映画だった。
[DVD(吹替)] 9点(2011-11-13 15:01:25)
9.  ジョイ・ラック・クラブ 《ネタバレ》 
自分の辛く悲しい青春時代を娘に繰り返させたくない。母の期待に応えたいけど、同じ道を辿ってしまう。そんな親子のやり取りからさらに強くなる絆。どの場面でもまるで希望が無いようなシーンが続くけど、魂の力強さや、労わり、愛情を感じ、救いようの無い映像として映らない不思議な映画です。ラストの再会シーンで号泣してしまったのは、映画を観ながら4家族、8人の女性の人生を一緒に体験できたからなのでしょう。
9点(2004-03-28 15:21:10)(良:2票)
10.  アバウト・シュミット 《ネタバレ》 
アメリカ社会にも本音と建前が存在しているのだと、改めて認識しました。社会の一員として世の中に貢献してきたと自負していた主人公が、定年退職後、実は自分は何の役にも立たない人間だと感じ始め、ジレンマに悩まされていきます。ジャク・ニコルソンの演技から、そんな悲しさがひしひしと伝わってきました。(自分にとって)納得のいかない娘の結婚をも正してやれない無力感に、壊れてしまいそうな悲しい心をどう癒していくのか、観ていてやりきれない思いでいっぱいになりました。エンディングは多くを語らず、観ているものの想像に任せる形で終わりましたが、優しい余韻にあふれて感動的でした。
9点(2004-03-11 01:55:11)(良:1票)
11.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
やっと観てきました。皆さんのレビューと同じになるかもしれませんが、熱いうちに書いておきます。まず、時代考証や景色、気候など、ケチをつけたらキリがありません。可笑しなところは随所に見えましたから。だけど、それを差し引いても余りある情緒ある描写があったと思います。出演者も熱演で、トム・クルーズの殺陣は頑張ったなあと感じました。この映画で一番(日本人以外のお客さんに)観てもらいたいのは、寡黙で無表情で礼儀正しい日本人の内面です。外国映画でよく馬鹿にされている姿に、やたらペコペコする日本人を登場させますが、会釈、お辞儀、土下座、その挨拶一つ一つに意味があることを知ってもらいたいです。これだけの映画が外国で作られましたが、最近、日本では「時代劇」が衰退傾向にあると聞いています。大道具、小道具、殺陣、メイクなどのプロが廃業を余儀なくされているとも聞いています。日本の映像を海外に頼らなければいけなくなるようではいけないと危惧する昨今です。
9点(2004-02-03 23:05:17)(良:1票)
12.  マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 
「ショーシャンク」と比べて辛い点数が目立ちますが、私は大好きです。「自由を勝ち取るために若者は戦った」と言うくだりは、「イラクを民主主義の国にするために戦っている」という言い訳にも聞こえますが、それはこちらにおいておいて・・・。感動作品の王道をストレートに映像化したような映画でしたね。ひねりもなければ、驚くような逆転劇もない。だけど、そのストレートさって、うまくやらないと本当につまらないでしょう。その点、この作品は細部に凝っていると思う。同じような映像が繰り返されるけど(例えば主人公を町の皆が歓待するシーンなど)、1回目と2回目を見比べると実に面白いです。シンプルな話だからこそ、繰り返して観ても疲れないし、長さもさして気にならなかったです。
9点(2004-01-31 21:12:55)(良:3票)
13.  壬生義士伝
出だしの音楽が良いですね。あれで一気に引き込まれました。映画館では客席を見渡すと、かなり平均年齢が高かったのと、終始鼻をすする音が印象的でした。映像は切なさを出す演出が巧いなぁと思いました。確かに原作を映像化するには時間的に無理がありますが、映画として面白かったです。映画・原作どちらも未見の方は、映画を先に観ることを私はお勧めします。あとから原作を読むときに、映画のシーンが思い出されて、臨場感もあり、なかなか良いです。(キャラクターのイメージが合わないと感じる方もいらっしゃると思いますが) //WOWOWで数回観なおしました。何度観てもぐっとくるのが長男の「大好きな父上を一人で三途の川を渡らせることはできない」です。主人公はさぞや家族揃っての団欒を夢見たことでしょう。死にたくはない、もっと長生きして幸せになりたい。今の時代では当たり前のことを夢見る主人公が、「生」に対して未練がましく振舞う最後のシーンは、決して無駄な長さではないと思いました。だからこそ、長男の台詞に涙が止まらなかったのです。そこでポイントアップしました。
9点(2004-01-28 20:12:21)
14.  ジョー・ブラックをよろしく 《ネタバレ》 
ああ、美しいスーザンとジョー。何度観ても美しい二人。初めてキスするシーンはなんて胸熱くなること!初めて結ばれるシーンは、なんて美しくて切ないこと。「初めてみたい」ってスーザンが言ったけど、そりゃそうだろう。色んな意味で垢がつきまくってしまった私の心も、ちょっとだけピュアな時代のものに戻れた気がする。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-02-13 01:07:26)
15.  マトリックス 《ネタバレ》 
ロードショー時代に3部作きっちり観て、最近になってCSで改めて観た感想です。まず、最初に観た時より衝撃的だった。何が衝撃的だったかというと、CGが凄いとかアクションが凄いとかではなく、人間が電池代わりだという発想がこの当時にあったということ。コンピュータが自身で生き残る意義が未だに不明だけど、人間を活かして生きていく発想ってやはり斬新だ。そして、人類がやっているような「無駄のないリサイクル」をやっていることが!ま、表向きの感想はこんなもんだが、結局のところ、覚醒していくネオには女心がググッとくすぐられること間違いなし。この歳になって見惚れてしまったよ。
[映画館(字幕)] 8点(2015-02-08 20:54:56)
16.  妖星ゴラス 《ネタバレ》 
ああなんだろう、この爽快感は!これほどまでに観終わって楽しかった映画は無いぞ!!いや、家族や友だちと一緒に観ながら、お腹を抱えて笑ったり、シーンひとつひとつにツッコミを入れることがどれほど楽しいことか。決してバカにしているわけでは無いけれど、SF映画としては先駆けのこの時代では、工事用ヘルメットをかぶって宇宙に行くのがイメージの限界だったのかな。この6年後に作られた「2001年宇宙の旅」や「猿の惑星」は、きっとこの映画が出発点だったに違いない、コンセプトが一緒の「メランコリア」はきっとこの映画を観て制作を決意したに違いない、そう思いたい私でした。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-11-02 19:37:12)
17.  メランコリア
観終わった直後は、なんでこんな重いもの観ちゃったんだろう、もっと明るいものを観ればよかった、と後悔した。しかし、時間が経つにつれ、思い出しながら癒されていく私。もし自分が死ぬとき、私の場合は子供もいないし姉弟もいないので、死んだ後のことまであれこれ考えなければならない。でも、もし惑星が衝突してきたら、そんなこと考えておく必要はないのだから、とても気が楽かも。そう思うとこの映画で自分の最後と終末をリンクさせるのは面白いかもしれない。これを観終わったあと、邦画の「妖星ゴラス」を観ることを強くお勧めする...ことはない。
[DVD(吹替)] 8点(2012-11-02 19:12:26)
18.  家路(2001)
若い頃見てもよく解らなかった映画だと思います。実年齢が主人公に近づきつつある今は、自分もこうなるのかなあと予想できる気持ちがあります。自分のリズムを崩したくないという頑固さと、いつまでも社会に認められたいと思う気持ちは、年を重ねるに従って強くなります。そんな気持ちを、優しく、ちょっと寂しく映像にした作品です。観終わった後、「はぁ・・・」と、ため息をしてしまいました。
8点(2004-03-16 17:53:14)(良:1票)
19.  アメリ
まだうら若き乙女だった頃、授業中、窓の外を眺めては、王子様が迎えに来てくれることを夢見ていました。・・・というのは冗談ですが、そんな目が虚ろになりがちな若い乙女の日常を、絵本のようにした映画ですね。観ている私は、アメリと一緒に、空想と現実が入り混じった不思議な空気を吸っていました。最近SFやファンタジー映画にふんだんに使われているCGも、ここでは実に効果的で良かったです。個人的には、CGの使い方はこうあるべきだと思っています。(あくまでも個人的です)
8点(2004-02-20 12:45:02)(良:1票)
20.  ポーリー(1998) 《ネタバレ》 
動物ものは哺乳類が多い中、オウムというところが目新しいです。観ていると「オウムってこんなに表情豊かなの?」って思い、ペットショップに行くとオウムがショック死しない程度ににじり寄り、じっくり観察してしまいます。ついでに会話が出来るんじゃないか確かめたりもします(うそ)。それだけポーリーが魅力的で、愛らしかったのです。観たらきっと幸せな気分になれると思います。 //あ、インコだったんですね・・・。ごめんなさい!
8点(2004-02-19 22:40:39)
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