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no_the_warさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 772
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/no_the_war-since2010/
年齢 42歳
自己紹介 ブログでは文字数気にせずレビューしています。
併せてご覧ください(^っ^)b

こんな僕ですが父になりました。しばらくは子育てで映画どころじゃありません。じゃんじゃん笑投票なりなんなりしてください。

2015年1月、ついに700レビューに届きました。記念すべき700レビュー目は・・・『ゲームセンターCXザムービー』うっかりしてたぜとほほ

2018年、今年は12本映画館で観れました。つきいちペースは健康的。

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1.  タイタンズを忘れない
試合前のヘンテコダンスがあんまりよろしくない。けれど、人種差別を乗り越えるのは、黒人ではなく白人のほうで、差別は差別する側の問題。
[DVD(字幕)] 7点(2020-03-27 14:16:58)
2.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 
同じ構造で、大日本帝国の偉い連中を殺戮するイングロリアス・バスターズを撮って欲しい。ラストはもちろん、最高責任者である大元帥天皇を
[DVD(字幕)] 9点(2020-03-27 14:11:34)
3.  マイマイ新子と千年の魔法 《ネタバレ》 
戦後まもない山口県のドイナカに暮らす小学生新子、ある日東京から転校生キイコがやってくる。ドイナカに馴染めないキイコだが新子と仲良くなるにつれ徐々に表情が明るくなる。 それに伴って、生々しくゴツゴツした大人たちの事情が、少年少女たちを翻弄する。 っていう現在の物語レイヤーと、1000年前のいにしえの日本の暮らしレイヤーが重なりながら、複層的な展開になっていく。  そのイマジネーションをスクリーンいっぱいに展開する新子は、様々な「死」と対峙し、徐々に現実に目を奪われていってしまう。それと逆にキイコは、新子から引き継ぐかのようにいにしえの日本に飛び込む。最終的には千年前の世界が、少女らのイマジネーションから自立していく。ここがなかなかややこしいけど、感動的。  また、僕はタツヨシの運命に強く共感した。あの最後の笑いは、父との決着がついたからだろう。眉毛の傷痕からも彼のこれまでのことがよくよくわかる。タツヨシと共に立ち向かう新子の強さもよかった。あの強さは千年の歴史を積み重ねる(まさにレイヤー)あのドイナカが育んだのだろう。 これがもし高校生とかによる物語だったら、男女のクライマックスはロマンチックになりがち(君の名はとか時かけとかサマーウォーズとかニノ国とか、ニノ国?)。けれど彼らは小学生、とてもさわやかに惜別する。もっと泣かせてくれてもいいのに、じつにさわやかだった。  彼ら彼女らも、2019年頃には後期高齢者だろう。つまり、今の後期高齢者のみなさんにも、この映画のような日々があったということ。僕にはあるだろうか。
[DVD(邦画)] 8点(2020-03-23 22:18:23)
4.  ウィッカーマン(2006)
アリアスター監督『ミッドサマー』が素晴らしく、方々のレビューや解析サイトを読むと、この映画が大変参考になることをしった。あいにく近所のTSUTAYAにはオリジナル版がなかったので、ニコラスケイジ版を見た。 ミッドサマーの禍々しさやエロさを期待していたが、禍々しくもエロくもなく、べつに魅力的な映画ではなかった。島に戻って、婚約予定だったあの女性が現れた瞬間「あー、こいつもクロだわ」って感づいてしまうので、真相が判明しても、たいして驚かなかった。 これからオリジナル版を見たほうがいいのかしら。
[DVD(吹替)] 6点(2020-03-23 15:10:18)
5.  映画ドラえもん のび太の恐竜2006 《ネタバレ》 
DVDジャケットの絵に、大きく満月が背景に描かれている。映画の始まりとともに満月が夜空に浮かぶ。ピー助はやや欠けた満月にむかって遠吠えをする。そして映画のラスト、満月にピンク色のボールにかさなっていく。これら、満月の描き方がこの映画では象徴的である。 映画前半はのび太とピンク色ボールとの関係が細かく描かれていたが、ラストはそれが無かった。もちろん映画の終わりにはボールが登場するが、劇内においては登場しない。代わりに、あのエンディングにしている。これは作り手たちのある意味覚悟があったに違いない。だけども僕はやっぱり最後、ボールとのび太の風景を見たかった。  絵の質感も好感が持てた。過去の継承(不易)と、現代の風(流行)の相克のバランスは、この映画製作において相当頭を悩ませたことだろう。そこで、筆致の妙で流行を表現したのだと感じた。しなやかな動きと涙の表情がよく合っていたと感じた。  過去の優れた作品を(もしくは未熟だった作品を)、現在の技法や感性でリメイクし、新たな視点を与えることは、大変有意義なことだ。それとこれを比較しながら観るのも楽しい。  
[DVD(邦画)] 8点(2015-01-27 00:06:27)(良:1票)
6.  くもりときどきミートボール 《ネタバレ》 
あの気象マニアの女の人、ゼリーの城で「ありのーままでー♪」って歌いだせばよかった。 
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2014-06-08 23:14:27)
7.  エスター 《ネタバレ》 
この映画を未鑑賞でこれから観る可能性が少しでもある方にとって、以下のネタバレを遠慮なく書いている拙レビューを読むことは、著しい損害を与えることになるので、くれぐれもご注意ください。  さて、  すべてを観終わり、真相が明らかになったうえで映画の出来事を思い返すと、僕は胸が締め付けられるような寂しさと憤りを覚えた。 僕は今30代前半の男だ。当然同世代(レンジは前後5年)のお姉さんとなかよくなりたいって思う。しかし僕が体が9歳の少年のままだったら、きっと同世代のお姉さんは僕を男性としてみてくれないだろう。ましてや奇形人として蔑まれるに違いない。 そんなとき、魅力的なお姉さんと出会い、でもそのお姉さんには旦那も子供もいたとしたら・・・。 エスターもそうだ。彼女も大人の女性(の精神)として、いけてる男性と出会えば、自分のものにしたいと望んだことだろう。 ただしその方法がサイコパスであるため、エスターはうまくいかなかった。もうちょっと命への尊崇の念があればうまくいったのかもしれない。 旦那をめった刺しにしたのもそうだ。自分を女として受け入れなかったから、むかついたんだろう。児童ポルノ法的に難しいのかもしれないが、あそこでエスターはランジェリー着てもっと妖艶に夫に迫り、夫と一緒に観客も生唾ゴクン出来るくらいエロければ・・・。  マックス(聾の娘)をかわいがっていたのも、マックスの「姉として」というよりも、むしろ「母として」愛でていたことに気付くと、なんかぞっとした。  そしてBD収録の「別のエンディング」が気に入っている。あれでこそエスター。美しさを感じた。 
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2014-05-08 02:03:14)(良:1票)
8.  紀子の食卓 《ネタバレ》 
おおきな特徴は、登場人物の内面(考えていること)を、自分の声でナレーション(独白)しまくっていること。無理やりな設定に放り込まれた登場人物たちに、強力なリアリティを生み出しているので、なんだか乗り物酔いのような気分になる。 また、以前観た同監督『自殺サークル』とも内容がリンクするのも興味深い。『自殺サークル』は意味が良くわからずたいして面白くなかったんだが、『紀子の食卓』を観れば、なんとなく『自殺サークル』の意味が分かったりする。特に”サークル”の意味とか、あああーうまいねえー!と思った。  吹石一恵と吉高由里子とつぐみが、歪んだ家族になっていくんだが、怒鳴りあい泣き叫ぶラストは、ソノシオンとラースフォントリアーにしか撮れないだろう。もうすこしエロければ・・・。 
[DVD(邦画)] 7点(2014-05-06 01:45:05)(良:1票)
9.  ルパン三世VS名探偵コナン<TVM> 《ネタバレ》 
同窓会のノリで、共演してるのがよい。
[DVD(邦画)] 6点(2014-01-19 00:05:41)
10.  自殺サークル 《ネタバレ》 
この時点でソノシオンテイストは完成されていたのだ。だとすると、あいまいな哲学的な表現とかにはさして深い意味を求める必要がないことがわかる。つまり「かっこよさ」を求めているだけな気がする。 冒頭の集団自殺の「かっこよさ」ありきで、そこから後付で作られた映画、ごてごてとつけたしつけたしで作られた映画は、あの皮膚のベルトのようでもある。
[DVD(邦画)] 6点(2013-10-29 18:34:34)(良:1票)
11.  ミスター・ノーバディ 《ネタバレ》 
僕も時々思うことがある。信号待ちをしているとき、もう1メートル前に立つだけで、僕は車にはねられ、大けがをする。全く別の人生に分岐していく。もっと軽い分岐だってある。朝食をパンにするか、ごはんにするか、それでもその日一日の人生は異なるものになるだろう。 しかし我々は、時間が不可逆なわけだから、必ずどこかひとつのルートしか進めない。  でも、今の自分とは違う別ルートをすすんだ自分ってのも、存在しているのだ(多世界解釈)。この映画では、それら別ルートの人生を一通り旅していくことで、最初の分岐点(駅のホーム)へと収斂していく様は圧巻だ。  それぞれの人生ルートを回覧してみて気付いたが、この無数の多世界すべてをひっくるめて“自分”なんだなと。
[DVD(字幕)] 9点(2013-03-14 23:46:35)
12.  選挙 《ネタバレ》 
「観察映画」と銘打っているのは、「僕の映画は主観性を排してますよー」との意味なのだろうか。盛り上がりや事件が起きるわけでもなく、なにかの問題提起があるわけでもない。単に日常を録画して流したかんじ。なのにこんなに面白いのはなぜか。 オープニング。一人で駅前に立って演説する山内さん。だーーーれもいない駅。だーーーれも話を聞いていない。これをオープニングにもってくるっていうことは、主観があるっていうことになる。観察映画といっても、やっぱり主観は拭いされない。だから彼の映画は面白い。 一番ドキドキしたシーンは、選挙公示日の街頭演説で、街宣車の上からガーガー喋った後に、“ダッシュで”駅前まで行き、握手しまくるところ。聴衆は対して関心ないから、握手しに来られても困るわけで、なんだかとても気の毒になってくる。僕が山内さんだったら、絶対ダッシュできない。怒られっぱなしの山内さんにエールを。  
[DVD(邦画)] 8点(2012-11-11 18:32:22)
13.  大脳分裂 《ネタバレ》 
ネクロマンティックにあった恍惚が無い。それがあればいっちょまえの作品になれたと思う。もう少し勉強してから撮り直してほしい。他に類題が見当たらない特異点と言える作品。つまり“例外”映画。
[DVD(字幕)] 4点(2012-11-11 18:25:29)
14.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
推理ものかと思ってメモ片手に見ようかと思いきや、頭を使わずに眺めていればよい映画であった。ハンニバルレクターになりたかったんだろうな、と思われるが、まだまだ修行が足りない。トリックもすべて後付けで、真剣に映画撮ってない印象。 ただ、ロンドンの小汚い世界観は居心地がよかった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-27 21:20:13)
15.  華麗なるアリバイ
とてもつまらなかったです。
[DVD(字幕)] 4点(2011-09-06 21:17:14)
16.  アンチクライスト 《ネタバレ》 
おもいっきりR18指定な映像は、とてもいたいけな子どもには見せられたものではない。それは認めるけども、僕はまだまだ物足りない。というのも、上映前に断りを入れていたが、局部については画像修正を加えているのだ。上映できるようになっただけありがたく思うべきだが、あのボカシはおおいにクオリティを損なった。決してエロ目的でなく、クウォリティ。  サイコパスを起こした女が、自分の子供を虐待し、森の奥の山小屋で殺害し、穴に埋めた、その自責の念。それとセックス大好きな性欲の念。この2面を表裏として、美しくもおどろおどろしい森の中でむき出しにしたシャルロット・ゲンズブールの渾身の演技。それを鬼の演出でひねり出させ、カメラに収めることに成功したラースフォントリアーが、なんともそら恐ろしい。  
[映画館(字幕)] 8点(2011-04-07 20:39:03)
17.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
数学者は論理に漬かっていて、理屈っぽいっていうのは誤り。本当の数学者は、情緒的で、穏やかで、論理を信じず直感を信じる。罪もない人を殺害し顔面を叩き潰すような男は数学者ではない。 だから石神は、数学者としての成功はありえなかった。 確かに天才だったかもしれない。だけどもあれくらいの天才はたくさんいる。  長塚演じる糞おやじは確かに死んでしまえばいい男ではあるが、殺してしまうのはいけない。それに同情させてしまう話の流れってのも気持ち悪い。
[DVD(邦画)] 7点(2011-01-31 22:15:18)
18.  メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 《ネタバレ》 
二人の男と一人の死体、っていう設定のロードムービー。死体とともに映画を進めるっていうのは確か『偶然にも最悪な少年』だったかな。よく覚えてないけど。 死体の顔にアリが群がっていたから、焼き払おうっていうのとか、そういうノリを押しとおして、別役実的世界を作っていただけたら良かった。
[DVD(吹替)] 7点(2011-01-09 22:54:42)
19.  ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版 《ネタバレ》 
パラノーマルアクティビティジャパンのレビュー書いたら、この映画がいつのまにか登録されていたことに気づいたのでレビュー、いまさらですが。 えっとですね、『放送禁止』は面白いんですよ、僕DVDBOX持ってますもん。とくに2作目は名作の呼び声高い。 その続編として、原作の良さ、怖さを上手く引き継ぎつつ、それを発展させているのが素晴らしい。ぜひとも長江監督に置かれましては引き続き放送禁止を作り続けていただきたい。『強打』『行こロス』
[映画館(邦画)] 9点(2010-11-28 23:25:58)
20.  第9地区 《ネタバレ》 
なんかへんてこな映画だった。あんだけの科学技術をお持ちなのだから、気持ちよくずばずば人類を虐殺してしまえばいいのに。 差別意識を浮き彫りにすることに成功していたと思う。恋人との電話のやりとりはまるで男がエイズになったときのやりとりにおきかえらえる。異星人の武器も爽快。
[DVD(吹替)] 9点(2010-10-06 21:38:05)
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