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プロフィール
コメント数 204
性別 男性

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1.  草原の輝き(1961) 《ネタバレ》 
子どもを通じて自己実現をしようとする親。いつの時代も変わらないんですね。油田開発で裸一貫から成功した父親は息子に、自分が得ることのできなかったアカデミックステータスを与え自己実現を図ろうとする。姉の分まで期待され、自分の意思で人生の選択をすることができなくなったバッドに同情してしまいました。ディーニーも母親によって貞操観念を刷り込まれ、性に対して罪悪感を持つまでにいたる。ニューヨークで父親がショーを見ながら息子に対して発する贖罪の言葉、病院から出てきた娘にいう母から言う自分の子育て方に関する贖罪にツーンとくる物がありました。戻すことのできない過ぎ行く時間の流転、感性が敏感すぎる青春という二度とない時間の輝き。名作です。
9点(2004-12-15 20:50:49)(良:1票)
2.  ロリータ(1962)
久々に見たのですが面白かったです。しょっぱなから胸を押し付けてなんとか誘惑しようとする宿の女主人。中年女性のなんともいえない哀愁が。結局ロリータによって二人の男の人生が壊れてしまったということなんでしょうか。少女から女に成長する時期にはなんとも言えない魅力を発揮するということなんでしょう。若さと美貌を盾にしたロリータの振る舞いがなんとも高圧的で、それに従わざるえない中年男性。美しさを求める男性の悲しさを感じさせますね。
7点(2004-03-09 20:22:15)
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