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バチケンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 204
性別 男性

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 
オッサンになりつつある私には素晴らしすぎる名作だった。アメフトのスターの兄にコンプレックスを感じながら、自分は何もとりえのない人間だと思い込んでいる主人公。できるのは物語を空想するくらいで、小説家にでもなりたいと夢見ている。兄がやさしく抱きしめているシーンや食卓で弟が作った物語をほめているシーンには涙が出そうになりました。弟にも素晴らしい才能があるんだよ、と。「お前には才能がある」と励ますリバーフェニックスもいい。皆さんはゲロの話を下品といいますが、12歳くらいの少年が考えられる話なんてあれくらいのものでしょう。その話をするように薦めているのもリバーなんですよね。リバーも頭は悪くないのに、悲惨な家庭環境、教師にも裏切られ、将来が描けない。進学クラスに入りたいが無理とあきらめている。この旅で主人公が励ますことがなければ進学せず、登場する町のチンピラになるのが妥当だったのでは。最後に「この町から出られるのかな?」と言っていますが、環境に負けず未来を切り開き、弁護士になれたのは、旅にでて小さな町がより小さく見え、励まされ、チンピラにも屈しなかったからでしょう。人生は永遠に続き、まさか自分が死ぬなんて思ってもいない。しかし同年代の少年、兄は現実に死んでいるわけで、人生を考えるきっかけになる。大人が二度と戻らない少年時代を想起させ、ノスタルジーに浸るというだけではなく、現在の少年もぜひ観て欲しいです。あと、作家になった主人公になんか見覚えがあるな、と思っていたらアメリカングラフィティで優等生を演じていた俳優でした。最後の飛行機のシーンで「作家になった」という字幕がでていたのを思い出し、それも少し関係あるのかな?と思いました。きっとそこまで考えてないな(笑)
10点(2005-03-28 01:37:49)(良:1票)
2.  アウトサイダー(1983)
なんじゃこりゃ。。。ソフィアコッポラがビーバーみたい。トムクルーズの歯並びが悪い。気になったのはその2点。
3点(2005-01-29 00:53:47)
3.  フェリスはある朝突然に
malvinasさんのレビューを読んでとても共感できた。くやしいが誰からも愛される才能というのは努力してなろうとするものではなく、選ばれたものしかもてないのだと。兄に対して嫉妬に狂っていた妹さえも結局いつも味方にさせてしまう。金持ち、自由に遊ぶというのは三田佳子の次男のような平民には手の届かない世界。嫉妬とともにやるせない気持ちにさせますね。
5点(2005-01-27 21:15:18)
4.  初体験/リッジモント・ハイ
ほほえましい。大人ぶった知識を教えるキャラなどアメリカンパイへつながる流れはしっかりとできてますね。
6点(2005-01-01 13:15:00)
5.  ダイナー(1982)
結婚、仕事などの現実世界に飛び出す前の若者をうまく描いてますね。ケビンベーコンの演技がよかった。
7点(2005-01-01 13:07:32)
6.  卒業白書
私も『25年目のキス』での弟のコスプレで気になり観ました。内容は単純な青春モノとは違う。原題はrisky businessだし、確かに邦題にだまされてしまうところはあるかも。アメリカの企業家教育は面白いですね。こういう土壌もあって留学していた孫正義氏のような方が生まれたんだと納得しました。でもこれってトムクルーズは女に最後まで踊らされていたってことですよね?
6点(2004-03-20 14:30:19)
7.  グーニーズ
強烈なノスタルジーを覚えますね。小学生のころみてドキドキしたのを思い出しました。随所に遊び心が見られてあらゆる世代が楽しめる作品。ボインって死語に時代の流れを感じました。
8点(2004-02-21 04:04:22)
8.  ハンバーガー・ヒル
ケネディが絶望的、とまで言った丘を命をかけて戦う兵隊さん。ただただ悲惨。でもあまり印象に残らないのはなぜ?
6点(2004-02-15 19:16:28)
9.  いまを生きる
誰もが通る悩みをいっぱい詰め込んだ名作。多角的な視点を持って生きるのは大切なことだし、いいことを言っていると思うのだが、やっぱりこの教師に合わないずに中庭で歩く授業に参加しない、最後に机に立たなかった生徒がいて当然だと思う。少し思うのが、もし厳格な父が役者になることを認めたら将来どうなっちゃうのかなと。俳優で成功することはとても難しいし、たぶん医者の道を選択したほうが人生を全体で見渡した場合幸せになれたのでは、と思う。
8点(2004-02-14 16:28:29)
10.  バタリアン2
テレビを見ながらのエアロビなど典型的80年代アメリカンって感じです。
4点(2004-01-31 02:46:56)
11.  バタリアン
「脳を食べる」というショッキングな設定、最後はミサイルで爆発と小学生のころどきどきした思い出があります。改めて見直してみると随所で笑わされてしまいました。よく観ると色々な場所が撮影に使われているわけではなく、意外と低予算の映画だったのかな、なんて思ったりもしました。この映画、やたらテレビで放映されてませんでしたか?肩の力を抜いて観れる娯楽作品です。
7点(2004-01-31 00:35:25)
12.  セックスと嘘とビデオテープ
直球すぎるタイトル。かといって過激な性描写があるわけではない。「セックス」という単語に過剰反応する中学生のころ、友人が親に隠れて深夜に放送されていたこの映画を録画予約したというのを自慢げに話していたのを思い出しました。内容はなかなか深いですね。親友、姉妹という美しい関係に秘められたグロテスクな背徳。ビデオテープを通してこそ語られる真実の中身。本音と建前、複雑な人間関係などある程度大人になってからじゃないと楽しめない映画ですね。中学生のころ彼はこの映画を後でこっそり観て楽しめたのだろうか?
7点(2004-01-18 17:22:12)(笑:1票)
13.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 
戦場に送る前に敵を殺すのを躊躇させない感情を身につけ、命令に絶対服従、団体行動の強制などを染み込ませる8週間の洗脳訓練。教官は徹底的に下品な言葉で怒鳴りつけ、自己の価値を卑下させ、知性をなくそうとする。バカなあだ名をつけて個性をなくしたり、一緒の歩幅でジョギングをしながら歌ったり、動作を一緒にさせるのも戦場で一線に立たせたときのために行う調教。なるほどすべてが納得です。主人公は開始部分で教官に口答えするように、いまいち染まることができずに通信部に配属される。それはヘルメットに「born to kill」とピースマークという矛盾した言葉が書かれているのが象徴。結局彼は最後にベトナム兵を殺し、殺人を共有することでみんなでミッキーマウスを歌ってまとまるというオチらしいです。これは戦争用に行われていることですけど、こういう訓練って現代でも行われてますよね。例えば大企業の合宿の研修会だってそう。学生を第一線で働かせる営業部隊にするために行われるトレーニングだったり、企業の理念を刷り込ませたり、社歌を歌って団体意識を高めさせたりするわけですよ。 私の義務教育期間も行進させられたり、国歌、校歌を歌わされたり、回れ右の動作訓練をさせられたり、体育祭でクラス対抗で競わされて、クラスの団結を高めされられたり。今思えば、我々もいかに洗脳されていたか、いい様に転がされていたかがよーくわかるわけです。もちろんルールを学ぶこと、団体行動も大切ですよ。だけどなんだか気持ち悪い部分を感じてしまう。難しいですね。
[DVD(字幕)] 10点(2003-12-31 23:10:00)
14.  プラトーン
ウォール街の後にじっくりと鑑賞したので、戦時中での善と悪の対比というか、そういうのを感じました。でも、デフォーの優しさは戦闘中には自分の命を落としかねないものだとも思うし、見境なく殺してしまうのも人間としてどうかと思うし、結局何が正しいのかわからないですね。
9点(2003-12-29 18:38:46)
15.  アンタッチャブル
DO-YOのTERUという芸人がデニーロに似ていて殴り殺すシーンをネタにしてました。ホントそっくりで思わず爆笑。あ、映画は最高に面白いですよ。
10点(2003-12-26 00:11:34)
16.  愛と青春の旅だち 《ネタバレ》 
タイトル、内容ともにあまりのクササに軽く赤面してしまいながら観ました。軍の訓練所があるところが工業地帯で低所得者層の集まる地域で女性は気合を入れてダンナを見つける。それがまさにどうしょうもない貧困から脱出する最後の手段だから。時に妊娠を偽り、計画的に妊娠したりして追いこむんですね。そうでもしないと13週間という短い訓練期間で結婚まで持っていけない。訓練の厳しい期間の慰めのための遊び相手として期間が終了しだい捨てられるか、子供を孕まされて逃げられるかのどちらかしかない。 デブラウィンガーの母親もかつて経験した失敗。印象に残ったのはバーで地元の若者に絡まれるシーン。低所得者層の自分達と将来が約束されている軍のエリート。多分に嫉妬の感情はあると思うのですが、やっぱり地元の女を横取りされる気分はいいものではないでしょう。せめて一発くらい殴らせてあげればよかったのに(笑)。人間不信のトラウマを背負った若者の成長。一度は観てもいいと思いますよ。
7点(2003-12-19 21:49:03)(良:1票)
17.  結婚の条件(1988)
私も主人公と同年代なので少し考えさせられてしまいました。永遠にピーターパンではいられない。かつて作家志望だった上司との会話などが印象に残りました。
7点(2003-12-19 21:22:52)
18.  フットルース 《ネタバレ》 
時代とともにファッション、文化も変わるので今見ると笑ってしまうところもありますが、とてもシンプルな物語で面白いと思います。牧師は息子がディスコ帰りに交通事故死してしまったためダンスを禁止しているのですが、それが都会から来たケビンベーコンによって解かれようとしているので必死に抵抗する。世代間のギャップ、子離れなどの普遍的な問題をダンス、音楽を通してよく描けていると思います。でも私が何より感じ入ってしまうのは登場人物たちの若さはじける演技です。輝かしい未来を信じ、何にでもなれると思っていた十代の姿がそこにあり、おっさんになりつつ私にはとてもまぶしく映ります。まあ、映画自体はくだらないって言っちゃあくだらないんだけど、年をとるにつれて強烈なノスタルジーに浸れる傑作青春映画といえるのではないのでしょうか。
8点(2003-12-17 12:00:13)
19.  ウォール街
マイケルダグラスがすごい!株主総会での演説はまさしく壮観であります。チャーリーシーンも成功しようとする青年を好演してたと思います。でも考えさせられちゃうよね。資本主義ってなんだろうって。
8点(2003-12-13 05:32:15)
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