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1.  富士山頂(1970) 《ネタバレ》 
石原裕次郎のイベントの告知としてテレビで放映されたが、そういった機会がなければ触れることができなかった作品だと個人的には思う。 若き日(?)の勝新太郎、田中邦衛、山崎努、渡哲也などの俳優陣が見られただけでも面白かった。タイトルだけから受けた印象では、何かサスペンス的な展開があるのかと思ったが、観てみると富士山頂の気象観測レーダー設置に尽力した人々の功績を知らしめるための作品で、現代だとテレビのドキュメンタリー番組や、特別ドラマでも成立しそうな感じもする。 が、現代にも通ずる官僚の問題が、当時から何も変わっていないことが確認できたり、日本初の仕事を成し遂げることによって、会社の名を上げて業界の主導権を取りたいという野心が見えたり、馬荷方が機械化に方向転換するきっかけになる、など色々な面が描かれていて、全体の感想としては観ることが出来て良かったと思う。
[地上波(邦画)] 6点(2009-07-05 21:22:15)
2.  この胸いっぱいの愛を 《ネタバレ》 
「黄泉がえり」スタッフが作ったという宣伝文句に引かれて観てみました。ちょっと内容がかぶっている部分もあり、また?って思うところもありましたが、内容としてはなかなか良かったと思います。愛する人が病気になり死を望んだときに、どのような姿になっても生きていて欲しいと望み、それを受け入れて生きていく姿にいろんな感情が湧いてきました。
[映画館(字幕)] 5点(2005-10-16 13:18:29)
3.  二百三高地 《ネタバレ》 
随分昔にTVで見たのですが、その時は最後の明治天皇との謁見の場面が強烈に印象に残りました。で、最近レンタルでDVDがあったので借りてみたんですが、やはり自分が歳をとったのか、随分印象が変わりました。つまり、政治的手段である戦争と、それに巻き込まれる個人との対比を痛烈に感じました。政治的に見れば、ロシアとの講和の道も模索しながら開戦に踏み込まざるを得ない事情がある。しかし、それに参加せねばならない個人の悲惨さ、凄惨な戦場というものを見事に描いていると思います。様々な事情を抱えながらも戦わざるを得ない状況に追い込まれてしまうのは、今の我々からは想像もできない辛さがあったと思います。そうした先人の行いがあったればこそ、今の日本という国が維持されてもいるのだと思います。たとえ、その結果として、より大きなものと戦わなければならなくなったとしても・・・。 最後に、DVD版では流石に”五目飯”のシーンのセリフは変更になっていましたね。あそこも当時、相当に印象に残っていたので気づいてしまいました。
8点(2004-07-16 01:03:45)
4.  ゲロッパ!
正直なところ、予告などではノリノリの映画を期待していたんですが、期待はずれでした。見終わったあともチョッとモヤモヤしたものが残ってしまいました。他の方も書かれているようですが、ほんとにノンビリした映画です。ジェットコースターというには程遠いかも。ノリの良さだったら、ロッカーズの方が何倍も良いと個人的な感想です。地元の施設が舞台だったので、1点アップ!
3点(2004-07-16 00:48:55)
5.  ロボコン 《ネタバレ》 
正直な感想はオシイ!大会のシーンでは思わずマジ!?と思うような相手チームのロボットの動きもあるのですが、娯楽として盛り上げが足りない様に思いました。あとちょっとで素晴らしく面白くなると思うのですが・・・。主人公の女の子もとても可愛いので、余り話題にならなかったのがとても残念な作品でした。
[映画館(字幕)] 7点(2004-06-17 00:25:22)(良:1票)
6.  ロッカーズ ROCKERS(2003) 《ネタバレ》 
「愛しあってるかい!」を友人に見せられて以来の隠れ陣内ファンですが、これはヤバイ!相当ヤラれました!序盤は陣内っぽいノリでつかんで後半は涙がちょちょぎれちゃいました!博多には、ちょうど公開真っ最中の時に訪れましたが、街のあちらこちらに映画のポスターが並んでいた印象があります。ストーリーは確かにありきたりと言えばそうですが、単純にノリが良く思わずリズムをとってしまった。どこからどこまでが実話かわからないけど、単純に面白い。ちょっと歳をとってきた大人にはおすすめ。エンディングの自らの唄もなかなか味わいがある。でも、陣内が好きな人じゃないと駄目なのかなー。
10点(2004-06-17 00:16:59)(良:1票)
7.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 
ストーリーの流れが元ネタそのまま。登場人物を日本人のパターンに置き換えて面白っぽくしてるだけ。正直元の映画が大好きな自分としてはイライラしてしまった。でも、たしかに日本人ってこんなんだよなぁ、と思う。実際に陪臣制度がスタートしたら現場はこんな感じに近くなってしまうのかも。自分が参加したとしたら、どの人物に当てはまるのだろう・・・。でも、余りにも自分で考えようとしない主婦(1番かな?)のような人がいたら苛立ちは相当なものになってしまうかも。
3点(2004-06-05 01:37:45)
8.  ユリョン 《ネタバレ》 
韓国版”沈黙の艦隊”という感じの作品。これに朝鮮半島の事情をアレンジして乗せた感じ。潜水艦の戦闘シーンなどは元ネタそっくりそのままで、読んだことの無い人は良いのかもしれないが、逆に読んだ事のない人は何が行われているのか分からないのでは?作品のテーマ自体は違う国の映画なので日本が敵国になるのは仕方ないのかもしれないが、国の尊厳を守る為に行動を起こす副長一派は分からなくも無い(余り気分は良くないけど)。しかし、対する主人公の行動原理が今ひとつ伝わってこなかった。 反日教育の教材になりそうな映画。
5点(2004-06-05 01:23:44)
9.  ドラゴンヘッド 《ネタバレ》 
原作はひと通り読んだことがあったので、どんなもんかなーと思って観てみましたが、正直あの長さの物語を映画にするには無理があったのかも。原作の世界がおかしくなってしまった空気感が映画では伝わりにくかった。あと、廃墟を彷徨ってる途中でいきなり人物の顔がバリッときれいになってしまうのは興ざめでした。最近はCGがあれば色んな事ができるなぁと思う作品でした。妻夫木くんが高校生役っていうのも個人的にはナシでした。
4点(2004-06-03 22:41:10)
10.  メッセンジャー(1999) 《ネタバレ》 
ホイチョイプロダクションらしい明るめの楽しい作品でした。 次の台詞、展開が読めてしまうのは一瞬どうかと思ったのですが、それも安心感に繋がっているのかも? 見終わって出演者の自転車越しの振り返った笑顔が印象に非常に強く残っています。 思わず明日自転車で出勤しようかという勢いです。 京野ことみに一票!
8点(2004-05-29 00:31:05)
11.  RAMPO(奥山バージョン) 《ネタバレ》 
奥山バージョンを見ました。そんなに期待していなかったが、素直に面白かった。正直サブリミナルどうのこうのは必要無いと思われる。今のレベルから見ると?って感じでした。しかし、現実世界(パーティーでの挨拶や静子の気持ちを受け入れられない等)を拒絶し、作品世界(後半からの明智小五郎の世界)に逃げこんでいた乱歩が、最後に現実を受け入れる・・・というのは、ありきたりだが中々良かった。乱歩の小説は殆ど読んだことがないが、興味を覚えてしまった。映像は、どこかで観たことのある様な感じのするものが多かった。当時では画期的だったのでしょうか?全体的には良い作品だったと思う。
8点(2004-02-29 00:40:00)
12.  わたしのグランパ
途中までは、こんな爺さんいいなぁなんて思いながら観てましたが、後半からありきたりのパターンにはまってしまった。残念。ちょっと興ざめしてしまいました。
6点(2004-02-29 00:14:13)
13.  13階段 《ネタバレ》 
冤罪をテーマにした、もっと社会派映画かと思って観たが、見事に裏切られた。先の読めまくるストーリーと、安易に想像できてしまう犯人と人間関係。反町は結構いい味を出していたが、恋人の意識が戻るシーンでは、まさかそれはしないだろ?と思っていたら、見事にやってくれた。なにもかもがハッピーすぎる。
3点(2004-02-26 23:38:30)
14.  あずみ 《ネタバレ》 
うーん。意外と素直に楽しめた。上戸彩の映画なわけだが、昔のアイドル映画のイメージと違い、頑張ってるなぁーと。しかし、時代劇なのに髪が茶色いのは何故?あと、最後の使命を果たした後に元の場所に戻るまで気を失ってる奴がいるとは・・・。海の感じからすると、相当沖合いにいたと思われる。そこから泳いで戻るには、かなり時間が掛かると想像されるのだが。でもまぁ、可愛かったから良しって感じ。
5点(2004-02-26 23:32:37)
15.  バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌 《ネタバレ》 
最初の方のゲーム説明のあたりのシーンは、正直嫌悪感を覚えながら観たが、観ていくにつれて痛みを感じさせない映像になっていった。 結局何が言いたかったのか、よく分からなかった。反米映画?
3点(2004-02-26 23:18:20)
16.  陽はまた昇る(2002) 《ネタバレ》 
最後の人文字のシーンには、分かっていても涙が出てしまった。しかし、疑問に思う事もあります。それは自社で開発した技術を他社に公開することに関して、社内の反発が全然無かったことです。後半では規格統一のためということで、納得はできますが、当初はそうじゃ無かったはず。完成した直後にそれを言われた技術者たちが、あの演説で間単に納得してしまうのは変だし、まして会社の上層部も認めてしまっている。自社開発の技術をそう簡単には出さないのではないでしょうか。まぁ、それをやると美談じゃなくなるので、あえて描かなかったのだと思いますが。でも、全体的には日本的で良い作品でした。
7点(2004-02-15 23:19:00)
17.  梟の城 《ネタバレ》 
司馬遼太郎の作品は個人的には好きですが、正直、原作自体他のものと比べてドキドキできなかった。まぁデビュー作ということもあるのかも知れませんが。で、映画も観てみたのですが、CGのショボさにびっくりしてしまい、それを引きずって素直に楽しめなかった。最後の秀吉とのシーンは、原作ではもっと滑稽感があったと思うのですが・・・。
3点(2004-02-15 01:29:33)
18.  スパイ・ゾルゲ 《ネタバレ》 
ゾルゲ事件ということで、興味を持って観ました。ゾルゲという名は、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」で昔知りましたが、詳しくは知らなかったので・・・。感想としては、個人と国(故郷)の関係というものを考えさせられました。各々の人物がそれぞれの国、故郷、そこにいる人々のために懸命に行動していた時代だったのだなぁと。尾崎の祖国の人々は裏切っていないという様な台詞が印象的でした。また、意見は多々ありましょうが、ゾルゲ(と、その周りの人々)も、また祖国を守るために共産という理想に傾倒していったのは判らなくも無い。それに対して、ソビエトと日本でのゾルゲと関係した女性に対しての体制の対応の違いも印象に残った。しかし、正直ラストのイマジンはどうかと・・・。
5点(2004-02-15 01:21:55)
19.  光の雨 《ネタバレ》 
今から30年ほど前の日本で、本当にこんな事があったのかと正直感じてしまった。自分が生きてきた世界とはまるで違うので。彼らは何故革命がしたかったのだろうか?人が全て平等になれれば、それは確かに素晴らしいのだろうが。実際にその時代に生きていない者が、彼らの生き方を評価するのは無礼なのかもしれないが、いろいろと考えさせられる。突入せよ!と併せて観るのも良いかも知れない。作品のテイストは全く違うけど。 
8点(2004-02-14 01:31:50)
20.  セブン・イヤーズ・イン・チベット 《ネタバレ》 
中国のチベットに対する侵略という歴史を知らしめる為に、こういった形で映画が作られたという事は意義があると思う。正直、チベット問題は、その事は知っていたが、詳しくは無かった。ある時友人と話していたときにチベットの話をしたら、本当に?と驚いていた。次の日に会社の人に話すと、その人も知らなかった。それが現在でも続いているという事も。今の日本では、いろんな問題からマスコミも政治も中国・近隣アジアの事には口を閉ざしてしまっているため、知らない人も多いと思う。そういった意味で、有名俳優を使って話題を作り、問題提議をした、このような作品は大切だと思う。あまり突っ込めなかったのも、間口を広げて、より多くの人に観てもらうためには仕方の無いところなのかも。
[DVD(字幕)] 8点(2004-02-14 01:22:06)(良:1票)
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