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銀次郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 46
性別 男性

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1.  モンスター(2003) 《ネタバレ》 
別に俺も美人女優が体重を増やし、特殊メイクを施し不細工を演じたことには何ら感慨も得なかったが、個人的にはセロンの演技には圧倒された。内容は、アイリーンは家族も(実質的には)なく、死ぬ覚悟の途中にセルピーと出会い、生きる証として彼女にすがるしかなかった。逆にセルピーは、戻ろうと思えば戻れる家族も有り、ただ恋愛の一つとしてアイリーンを求めていた。その決定的な違いが、アイリーンの殺人を許容し、助長させていたのも知れない。もし二人が偶然出会わなければ、アイリーンは最初のレイプでそのまま殺されていただろうし、もしくは5ドルをビールに費やした後、自殺していたかもしれない。そう考えるとこの二人の出会いこそモンスター出現の原因だったのではないか?もちろん愛を知らずに生きてきたアイリーンが、初めて愛することを知り、堅気に戻ろうとするが戻れなかった現実が、その愛にこたえようと殺人を犯すという因果も感じられた。何はともあれ、色々と考えるとこがたくさんあって、すごい大作だと思った。ロードショー最終日に観れて大変満足している。
10点(2004-11-20 01:32:36)
2.  ガタカ 《ネタバレ》 
細部の不完全さが気にならないほどテーマや映像に見入ってしまった。生まれながらに「才能なし」(本作では不適格)と識別されたビンセントと、生まれながらに「才能満載」と判別されたジェロームや弟との対比、殊にビンセントとジェロームとの関係はなんとも言えないものがあった。ビンセントは完全さを求め、ジェロームは不完全さを求めていた。お互いを補い一人の人間として生活していた二人が、ビンセントが宇宙に行くことによって、分裂し、ジェロームは死ぬしかなかったのかな。でもビンセントは宇宙に行けば心臓疾患に耐えられないだろうし、ジェロームが死ぬとき、銀のメダルが金に変わっていく様を観ると、結局は運命は変わらないとも読み取れるんだけど…。なんか悲しくなったな。さらに、ビンセントは実の父にも自分はジェロームだと偽らなければならなかった想いを考えるとなんかジーンときました。色々メッセージが込められてて、とても有意義な時間が過ごせました。
10点(2004-11-18 04:02:14)
3.  プラトーン
個人的には戦争映画ナンバー1におどりでる作品だったと思う。戦争、軍という大きな国家意思のなかで繰り広げられる様々な個人の思惑を、バーンズとエリアスの対比や、帰還する兵士と残って戦う兵士との対比、ヤクにおぼれる兵士等によって鮮明に描き出されていた。一言、戦争というと大きな戦いを想像するが、その中で生死をかけて戦う個の存在、思いを忘れないで欲しいというメッセージが込められていたように感じ、見終わった後、様々考えずにはいられなかった。ヤクに頼ってしまう兵士も然り、バーンズのように悪を犯してまで軍の規律を重んじるのも然り、エリアスのように勧善懲悪によって規律を重んじるのも然りで、戦争という現実の逃避手段としては仕方のないことだったのだろう。数ある戦争映画の中で、ここまで個を尊重した作品はないのではないか?と言う点で評価できる。
10点(2004-01-23 06:42:41)
4.  ブロウ 《ネタバレ》 
ジョニーデップ史上最高の映画。主人公の栄枯盛衰が極めて美しく、かつ切なく描かれている。妻や仲間の背信と主人公の心情の反比例さに虚しさに似た何かを覚えました。百聞は一見に如かずということで、是非ご覧あれ!
10点(2003-12-23 04:55:56)
5.  ジョンQ-最後の決断- 《ネタバレ》 
ストーリー展開に無理があったのは認めるけど、単純に感動したな。ジョンQの言葉の節々に愛情を感じたんだよね。今思えば安直な描き方だったかもしれないけど、観てる時は涙してしまったんで、高得点になってます。保険制度がどうとか、現実回避の手段として重大犯罪を犯すとか、結末がどうとかではなくて、単純に親が子を思う気持ちを高く汲んであげたいかな、俺はね。そこに涙したわけだし。
9点(2004-11-07 02:19:17)
6.  トレーニング デイ
一般的な解釈ではイーサンが白だと思うが、俺の解釈ではどっちが正義だったか判断できなかったけど、見方によってはどっちも正義の様な気がした。一日で判断を下したイーサンも素晴らしいけど、もうちょっとゆっくり現実を見せれば、イーサンも朱にまじったのではないかと思ってしまった。現実と正義は必ずしも一致しないってことだよな。でも単純に楽しめたな。
9点(2004-10-29 05:04:15)
7.  グラディエーター
単純に感動した。最初は家族のために将軍として闘っていた男が、家族の復讐のためにグラディエーターとして闘っている。数奇な運命だが、彼の生き様は、見ていてすっきりした。実に良い映画だったと思う。
9点(2004-01-15 18:47:01)
8.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
希望は何事にも代えがたい。その一言に集約されていると思う。刑務所から脱獄という設定は社会性に欠けるが、希望もへったくれもない終身刑という現実の中で、唯一穴掘りだけが生きている証、つまり希望だったのだろう。ワンワンなく映画ではなかったが、見た後で、自分の希望って何?って思ってジワジワ感動に浸ってしまった。
9点(2003-12-30 00:44:09)
9.  フェイク
フツーに楽しめた映画。人間関係の難しさ、アヤみたいなのをうまく描写していたと思う。男同士の関係のみならず、夫婦や組織などの関係も平行して訴えていたように感じる。いい映画だったなぁ。
9点(2003-12-26 01:51:25)
10.  レオン(1994)
LuxのCMを見るたびに、この映画のナタリーポートマンの純心無垢な姿を思い出し、「あの頃は…」ってヒシヒシと感じます。ストーリーもさることながら、ナタリーの容姿に拍手!
9点(2003-12-23 08:24:14)
11.  マッチスティック・メン 《ネタバレ》 
なんら先入観を持たずに見たら、だまされた!ってまず思ってしまう作品。開始90分は途中退出したい衝動や巻き戻したい衝動にかられてしまうが、辛抱強く見たかいがあったと思うでしょう。題名が「マン」ではなく「メン」だったので気になっていたが、最後に理由がわかってすっきりした。ニコケイ映画の中で個人的には上位に君臨しそうな映画だった。
9点(2003-12-23 07:25:37)
12.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 
人生の『if』をテーマにし、視聴者の人生を考えさせられる映画だと思う。人生の分岐点で違った道を選んだらどんな人生なんだろう?って思うことは誰にでもあるはずだから。金や名声と愛情や家族といったベタな比較だが、ベタと感じさせない描き方がよっかった。ただ、本作の設定が空港で別れずに「別れていたら?」だったら、どうなっていたのだろう?って、ちょっと思ってしまった。
9点(2003-12-23 07:14:51)
13.  ザ・ハリケーン(1999)
デンゼル主演じゃなかったら絶対観なかったけど、観て良かったな。確かに実話だから映画的な面白さには欠けていたかもしれないけど、それでも、冤罪・正義・偏見・良心・友情…いろいろ考えさせられたかな。勧善懲悪の映画だけど、その過程で失われた様々な人間らしい生活を考えると、ぞっとするし、「正義は勝つ!」って素晴らしいことだと思うけど、それを証明するのにはこんなに難しいんだと実感させられた。ただ、ハイライトであるはずの16ラウンドがちょっと簡単に終わりすぎてるような気がするんですが。ちょっと不満要素かな。
[DVD(字幕)] 8点(2005-09-23 22:18:21)
14.  グローリー
個人的にはデンゼルがマシューに「あんたのために闘っているんじゃない」と言っておきながら、マシューが撃たれた後、真っ先に先陣を切って突撃した場面にグッときた。俺はデンゼルが本作でオスカー受賞も納得できるし、マシューのあどけなさが逆に良い雰囲気をかもし出していたと思ったのだが…。でもやはり、モーガンの存在感というか、冷静さに感服!やはり冷静な役がもっとも似合う俳優だと思う。
8点(2004-11-13 23:27:08)
15.  ミニミニ大作戦(2003)
顔ぶれが好きだったためか、非常に楽しめたかな。ストーリー的には??って思うこともあったけど、ほのぼのしたスリルがあってよかったなぁ。2時間あっという間だったし、こういう何も考えなくていい映画も楽しいんだなって改めて感じた。やはり、シャーリーズセロンは美しいし、ノートンはかっこいいね!
8点(2004-11-11 02:59:11)
16.  パトリオット
普通に感動してしまった。ただ題名から発せられる意味と、ストーリーとの関係があまり感じられなかった…。家族を守る父親の責任感と愛がこの物語を成立させていると思う。
8点(2004-01-20 01:13:59)
17.  アメリカン・ヒストリーX
エドワードノートン最高!ハッピーエンドで締めくくるのが最善ではないと思い知らされた作品。なんかいろいろ考えさせられた。人種差別とか家族・兄弟間の影響とか。改心しても現実や環境は必ずしも変わらないんだな…、なんか哀しくなりました。
8点(2004-01-08 17:00:03)
18.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ジョニーデップという色眼鏡抜きでも普通に楽しめると思うが、やはりこの男抜きでは本作は語れないと思う。公開終了直前に見に行って正解だったなあ。
8点(2004-01-08 16:50:53)
19.  コン・エアー
飛行機から降りた時のザビエル・ケイジの恍惚の表情がすごい!
8点(2004-01-04 10:28:53)
20.  ギルバート・グレイプ
家族のために自分を抑えているジョニ-に感銘を受けた。状況が状況だけに仕方ないとも言えるが、そうさせているのは家族への愛?大黒柱としての責任感?…。『for the family』がよく表れているアメリカらしい映画だったと思う。
8点(2003-12-30 03:43:11)
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