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1.  レインマン 《ネタバレ》 
一見おかしな兄と、一見まともな弟。しかしストーリーが進むうちに、実は逆なのではないかと気づかされる。人を傷つけることを極度に恐れ、施設に入った兄。それに対し、異様なまでの自己中心性、それを修正する機会なく大人になってしまった弟。恋人に愛想をつかされ逆ギレするシーンや、ラストで精神科医相手に激高するシーンは、その事実をこれでもかというぐらい観客に見せ付けた。弟の、兄に対する視線が「蔑視」から「尊敬」へ変化していくのは、彼自身の成長をものがたっているのではないか。
[DVD(字幕)] 9点(2006-03-03 07:21:29)
2.  バーディ
幸せ、怒り、恋、そして失恋、別れや悲しみなど、断片的な記憶が交差する青年の心理を、美麗な映像で表現した監督の技量はすさまじい。アメリカの田舎が持つ、あの独特の温かさ、光を伝える技術も素晴らしい。自分の記憶の奥深いところに問いかけてくるような、甘美な音楽も、いまだ忘れられない。「おまえにはいつも割を食わされてきた」―――――やっぱり最後も割を食わされたケイジ。男と男の友情って、本来、描きにくい。でも、ラストは二人の、そんな友情関係を象徴する、これ以上ない、爽やかでユーモア溢れるラストだった。映画史に残る不朽の名作だと思うのだが・・・あまり売れていないようだ。
10点(2004-06-01 00:49:24)
3.  ブルーウォーターで乾杯
それぞれに“過去”や悩みを抱えた登場人物たち。小さな舞台で展開する、数々の事件。それらを通して、全員の中で“時”が経過してゆく。オトナもしょせんは子供。オトナだって成長する―――――。そんなことを考えさせられる。人間ドラマのお手本のような作品。辛い事があっても「生きよう」という気持ちにさせてくれる。はじめて観て以来、ずっと心に残っています。映像よし、音楽よし、役者も素晴らしい。DVD探してるんですけど見つからないんですよね~。なんでこんなにマイナーなんだろ?
10点(2004-01-22 15:30:09)
4.  蒲田行進曲
映画村的なセットといい、ストーリーといい、いろんな意味で、哀しいくらい「日本」な映画。たぶん、外人が観ても納得できないし、面白くないことだろう。あぁ、これが自分の生きている社会なんだなぁ、と実感させられる映画。ただし、そういう映画自体はほかにも数多くあれど、『蒲田~』は、決して不快にさせることなく、哀しく可笑しくさせてくれるから最高。日本人同士で、一杯やりながら語り合いたい映画。
8点(2003-12-25 23:59:25)
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