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1.  THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に ネタバレ 
完璧な芸術作品。庵野監督はこれを「衒学」と言っているけど、私にはそうだと思えません。孤独、絶望、葛藤・・・。人が生きる上で必ずしも背負わなければならない苦悩、そしてそれでも目の前に繰り広がる現実。立ち向かう事、逃げる事。その強さと弱さが上手く表現されています。シンジがアスカの首を絞め始める頃に流れ出す、「Komm,susser Tod」これがまた良い。自分でも分からないけれど涙が溢れ、号泣した作品です。全ては終わり、始まる。この一言に尽きますね。 
10点(2004-06-05 18:17:57)(良:1票)
2.  カラー・オブ・ハート
皆さんが言われてるように、まず発想が素晴らしい。色付き始める赤や、燃え盛る炎。美しいですね。そして何より「優しい」感じのする映画。一時乱れはするものの、「街」や「人々」がとても穏やかな雰囲気に包まれている。ちょっと親と観ると気まずい場面もあるけど(笑)、純粋に楽しめた映画だった。オススメ。
8点(2004-02-13 01:50:37)
3.  マイ・プライベート・アイダホ ネタバレ 
「何だろう、何だろう、この気持ちは。」見終わった後にそんな余韻が残った作品だった。去り行くスコットと残されたマイクの淡い想い。切ない以上の感情を覚える。結局スコットは可愛い奥さんを迎えて父親の財産を手にするのだけど、最後あたりの葬式のシーンでボブの棺桶を囲み踊り狂う元仲間達を眺めるあの表情。とてもスコットが「変わった」とも思えないし、大袈裟だけど「幸せになれた」とも思えない。結局誰も、誰も救われてはいないのだと思った。そしてラストの誰かがマイクを拾うシーン。スコットであれば良いなと思う(兄ちゃんなんだけど)。マイクの想いが叶わぬとも、二人がやっと「幸せ」になる為に。 しかしキアヌは美しいですなあ。キアヌファンは必見ね。それと何となく「時計仕掛けのオレンジ」みたいな感じに似てないかなあ?ストーリーとか全く違うけど、ビビッドなカラーを入れたり、絡みのシーンの停止具合とかが・・・。こんな意見は無視して下さい(笑)
7点(2004-01-12 13:40:01)
4.  ヴァージン・スーサイズ
血の様な独特の甘さで、痛みを覚えた。優しくても破滅的、可愛くても残酷性が漂い、ある意味衝撃的な作品。何ていうか、彼女達は周りの大人に、環境に、そして自分自身にどこか「諦め」を持っていたのかな。それが綺麗に「絶望化」してしまった様な気がする。物事の道理をきちんと考えられる人がこの映画を見て彼女達に共感するというのは難しいかも知れない(私的な考えなので、不快に思われたらゴメンナサイ)。女性は感覚的な動物だと言うし、それが10代の時期なら尚更そうだから。理屈を掲げて観たら後味の悪い作品になるでしょう。それとキルステンはこの頃が一番可愛い気がする!コッポラのセンスも好きだ!
8点(2004-01-10 19:43:00)
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