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ばかぽんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 389
性別 男性
年齢 42歳

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1.  ある人質 生還までの398日
安田純平さんを思い出した。この映画を観て思ったことは、それが誰かに迷惑をかける結果をもたらしたとしても、自らを危険にさらしてまで信念を貫き、戦地のあり様を伝えようとした人たちを批判することは僕にはできないなということだ。シリアに限らず、紛争地域で苦しんでいる人たちが世の中にたくさんいるのに何もせず平和に暮らしている自分に彼らを批判する権利なんてないように思う。当時日本中から叩かれ誹謗中傷された彼であったが、ダニエルはどこか偉人として扱われているし、少なくとも誹謗中傷の対象ではない。もちろん安田さんとダニエルは同じ人質でも経緯が違うので同じにはできないかもしれないが、それでもそこには日本人特有の閉鎖的で陰湿な意識があるようにも思えた。 まあとにかくこの映画はジャーナリストだの紛争だの正義だの平和だのいろんなことを考えさせてくれるわけです。そして何かを考えさせてくれる映画というのはいい映画だと僕は思うわけです。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-08-22 00:28:55)
2.  ALONE/アローン
設定が目立つだけのしょうもないB級映画だろうと思って、ハードルを低くして鑑賞したが、意外と面白かった。別に絶賛するほどのものではないが、この手の映画にしてはしっかり作り込まれているので、ソリッドシチュエーション系の映画が好きな人は観てもいいかもしれない。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-02-08 13:00:42)
3.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 《ネタバレ》 
超天才だけど大学の清掃員。友達はチンピラ。過去にトラウマあり。偶然の出会いがきっかけで人生に変化の兆し。しかしねじ曲がった性格のためにチャンスを棒に振ろうとする。それでも最後は周囲の支えでトラウマを乗り越え改心。そして旅立ち。気持ちよく見送る恩師とチンピラたち。 良い話なのはわかるんだ・・。だけど良い話であるための要素がわかりやすく散りばめられすぎていて、ほらこれ良い話でしょ?っていう製作者側の意図が見えて、素直に話に感動できない。良い話としてはある意味完璧なんだけど、完璧すぎて作り物感がある。完璧な人間よりダメなところがある人間の方が魅力的というやつだろうか。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-12-10 08:23:39)
4.  奇蹟がくれた数式
数学界でも稀有な存在として知られ、私自身も憧れる数学者の一人であるが、そのラマヌジャンの特殊性を描き切れていなかったように思う。淡々とラマヌジャンの半生追っているだけで、映画としては平凡と言わざるを得ない。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-11-27 19:06:11)(良:1票)
5.  未来のミライ
一番の問題点はやはり主人公に感情移入できないことなんじゃないかと思う。みなさんのおっしゃる通り、4歳児のわりに大人びているし、あと何より駄々のコネ方がいちいちイラっとする。必ずしも主人公に好感を抱かせる必要もないのだけれど、このタイプの映画で主人公を嫌いになってしまうような描写はどうなんだろうか・・。それでも毎回のように何か新しいことにチャレンジしようとする監督の姿勢は嫌いではありません。復活を期待しています。
[インターネット(邦画)] 5点(2019-11-24 11:06:12)
6.  セッション
どうしてこの映画を撮ろうと思ったのか?とツッコミたくなるほどに異質な映画だが、同時に「そんなこたあ言わせねえよ!」と言わんばかりの圧倒的な熱量を持った映画でもある。なんかすげえ。よくわからねえけどなんかすげえ。まぬけだがそれがこの映画に対する感想だ。そしてラストはなんだかんだでハッピーエンドかなと思わせてからのあの展開である。なんなんだ一体!?なんなんだこの映画は!?とりあえずすげえ!!
[インターネット(字幕)] 8点(2019-11-24 10:36:08)
7.  超高速!参勤交代
設定は面白い。暇なときにぼ〜っとしながら観る分には悪くない。
[インターネット(邦画)] 5点(2019-11-24 10:26:39)
8.  ドラゴンボール超 ブロリー
まあ映像だけですね。ストーリーはあってないようなもの。ド派手なアニメ映像を観たいだけならおすすめできる。
[インターネット(邦画)] 4点(2019-11-24 09:57:34)
9.  キングダム(2019)
原作のファンです。限られた予算の中でここまで原作を再現できたことへの賞賛と、やはりこういう映画を撮るのであればもっと金をかけないとダメだということを再認識させられる落胆が同時にあった。またこれは戦を描いているにも関わらず、人を殺めるシーンでの惨殺的描写を極力抑えているところに商業主義的な影を感じ、そういった点でも多少の不満が残る。過激な描写をすれば本当に観客は減るのか?批判されるのか?そこまで日本人の脳内はお花畑で幼稚なのか?いつも思うのだけれどヒットする邦画ってなんかガキっぽいですよね(もちろん例外もあるのですが)。
[インターネット(邦画)] 6点(2019-11-24 09:44:54)
10.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
旧ドラえもん映画の「のび太の恐竜」で子供を守ろうとしたブラキオサウルスがティラノサウルスに首を噛まれて絶命したのを思い出した。初めて観たのは小学生のときで、あのシーンは確かに悲しかったけれでも今でも心に強烈に残っている。そして「のび太の恐竜2006」でティラノサウルスとブラキオサウルスの戦いが引き分けになっていたのを観たときはなんだかモヤモヤした。 言わずもがな最後の又兵衛が撃たれて亡くなるシーンがこの映画が傑作たる所以だ。だって普通の子供向けアニメ映画では絶対にやらないよね。仮に撃たれて、一瞬「えっ!?」てなっても結局助かっててハッピーエンドになるのが今の子供向けアニメ。でもそんな予定調和を無視して、現実ってときに不条理で残酷だったりすることを、そして戦争が悲惨なものであることをこの映画は子供たちにきちんと教えてくれる。僕はそれでいいと思う。
[インターネット(邦画)] 8点(2019-11-24 07:01:35)
11.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
この映画の何がすごいって、低年齢の子供が主な視聴者層の映画であるにも関わらず、登場する悪人の思想や目的が全然子供っぽくなく、むしろ大人になってからでないと理解できないようなものであるところだ。その上で子供でも楽しめるクレヨンしんちゃんならではの馬鹿らしさも同居していて、他の映画では味わえない独特の面白さと感動がある。ぜひこのスタンスを今後も続けてほしい。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-11-24 06:46:37)(良:1票)
12.  2001年宇宙の旅
まさかこれほど古い映画の映像に魅了されるとは想像だにしなかった。宇宙船が宇宙を漂う姿は、優雅で上品なお姫様が宮殿を歩くがごとく、あるいは広大な海中を浮遊するクラゲのごとくひたすらに美しい。対照的に黒いモノリスやHALの存在は闇夜にただずむコウモリのごとくただただ不気味である。鑑賞中は様々な作品を思い出した。スターウォーズ、エヴァンゲリオン、いつしか読んだしがないSF小説。キューブリックがのちの創作者たちに与えた影響は計り知れない。妙な言い方だが、傑作と呼ばれるような本当に価値ある芸術とは「こんなことやっていいんだ(できるんだ)という衝撃を私たちに与え、私たちの認識の幅を広げてくれるもの」だと思う。その意味において本作は間違い無く傑作である。いや、もはやこれは革命だ。
[インターネット(字幕)] 10点(2019-11-09 01:55:43)(良:1票)
13.  カメラを止めるな!
ものすごく話題になっていたので、自分の中でハードルをあげすぎてしまったかもしれない。この手の映画はオチ(伏線回収)が最も重要なポイントとなってくるが、その肝心なオチが期待を超えてこなかった。この監督の次回作を観たいか?と言われるとはっきりイエスとは言えない自分がいる。しかしお金をかけなくても大ヒット映画は作れるということを証明したという意味においては、価値のある映画であることは間違いない。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-11-09 01:29:48)
14.  僕のワンダフル・ライフ
「僕の茶番ダフル・ライフ」私はこの映画をこう呼んでいる。予定調和でお涙頂戴の展開。はいはいってな感じ。いや、知ってたよ。こうなることは。うん、別に泣いてねえし。目にゴミが入っただけだし。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-10-31 07:33:46)(笑:1票)
15.  プリズナーズ
圧倒されます。「圧倒」というがなぜかよく似合う映画。上映時間は長いのですがわりと気にならない。サスペンス映画としては間違いなく良作。オチと言うと安っぽいが、オチも満足できるストーリ展開です。なんたって、きちんとオチますからね。悲しいなあ。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-10-31 07:23:39)
16.  メッセージ
圧倒的な想像性。言語とは何か?認識とは何か?という哲学的な問いを、宇宙人襲来という哲学とはおよそかけ離れているように見えるエンターテイメントチックな舞台でやってしまうのは天才と言わざるを得ない。もちろんそれはテッド・チャンの原作ありきではあるが、これがうまいこと映画として消化されているのは監督の功績。若干ストーリーに手を加えられてはいるものの、この物語が持つ本質的な部分は損なわれているように感じた。こういう表現をしていいものかどうかわからないが、ある程度の、あるいはある種の知性を観客に求めるタイプの映画ではある。しかしそれを備えている人にとっては、メッセージは唯一無二の素晴らしい映画であるだろう。
[インターネット(字幕)] 9点(2019-10-27 23:04:37)
17.  ザ・ファブル
アクションシーンはかっこよかったですね。なかなかお見事です。ただ終盤でファブルがわりと追い詰められているようなシーンがあったのは、原作で描かれているような最強っぷりを考えるとちょっと首をかしげるところ。もっと無双してよかったんじゃないかなあと思います。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-10-27 22:54:09)
18.  愛がなんだ
悪い映画ではないことはわかる。しかしこの映画の良さをきちんと理解しているという自信がない。女の子には共感できるものがあるのだろうか?う〜ん、難しい。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-10-27 22:45:33)
19.  天気の子
映像と音楽は相変わらずの美しさ。それだけでも観る価値はあるのだが期待以上ではなかった。神道的世界観から来る神秘的な力によって少年と少女がつながり、最終的に少年が少女のピンチを救うという展開は前回と同じ。次も同じことをやるなら、新海さんはこれしかできないのかとがっかりするところ。それが新海イズムと言ってしまえばそれで終わりだが、創作物というのは新しさあってこそ価値が生まれるのだと思う。あと主人公の少年のテンションに私はついていけなかったので感情移入できなかった。「君の名は」のときも主人公のテンションに「ん?」となる部分があったが、まだ許容範囲だった。しかし今回は完全にアウト。ちょっとやばい奴にすら見えた。
[映画館(邦画)] 7点(2019-10-27 22:38:20)
20.  ドリーム
黒人、女性、理系の職場、という三拍子そろった差別環境の中で戦う三人の女性がひたすらかっちょいい。またストーリーもさることながら、何気に映像がきれいでとても良かったですね。ヒューマンドラマなのに、映像だけでもわりと見ていられる。 ただあえて苦言を呈するならば、少し盛り上がりに欠けるかな。ウルっと来たのは、キャサリンがトイレに行っているところを咎められたシーンくらいだったし、もう少し何とかしてほしかった。見せ所なるシーンは他にもあったので、演出の仕方が少々不満。
[インターネット(字幕)] 8点(2018-02-19 06:47:26)
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