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ばかぽんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 389
性別 男性
年齢 42歳

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1.  2001年宇宙の旅
まさかこれほど古い映画の映像に魅了されるとは想像だにしなかった。宇宙船が宇宙を漂う姿は、優雅で上品なお姫様が宮殿を歩くがごとく、あるいは広大な海中を浮遊するクラゲのごとくひたすらに美しい。対照的に黒いモノリスやHALの存在は闇夜にただずむコウモリのごとくただただ不気味である。鑑賞中は様々な作品を思い出した。スターウォーズ、エヴァンゲリオン、いつしか読んだしがないSF小説。キューブリックがのちの創作者たちに与えた影響は計り知れない。妙な言い方だが、傑作と呼ばれるような本当に価値ある芸術とは「こんなことやっていいんだ(できるんだ)という衝撃を私たちに与え、私たちの認識の幅を広げてくれるもの」だと思う。その意味において本作は間違い無く傑作である。いや、もはやこれは革命だ。
[インターネット(字幕)] 10点(2019-11-09 01:55:43)(良:1票)
2.  グリーンマイル
十数年ぶり、おそらくは3度目の鑑賞だ。一度目は高校生のときで、あのときどこで観たのか、何を感じたか、詳しいことは何も覚えていない。はっきり言えることは、私にとって詳しいことは何も覚えていない程度のものだったということだ。2度目の鑑賞は大学生のときで、テレビの再放送だったと思う。暇つぶしにぼんやりと寝転がって観ていた。なんだか不思議な映画という印象で、良い映画の気もすればたいした映画でもない気がした。しかし35のおっさんになって、ふとしたときにこの映画が目に入り、どうしても気になってもう一度観ることにした。  素晴らしい映画だった。あのとき、2回の鑑賞でその素晴らしさを理解できない若造だった自分を恥じてしまうほどに。もう一度観直して本当に良かった。  それが音楽や小説であろうと素晴らしい作品というものは、仮にそのときその作品の素晴らしさを理解するための経験や感性が充分でなかったとしても、心の片隅に種のようなものをきちんと残してくれるのだろう。そして適切な時や環境が訪れたとき、きちんと種は萌芽して観るべき時というものを知らせてくれるのかもしれない。 だからもしあなたがこの映画に一度は低評価をくだしたとしても、月日が流れてふとこの映画を思い出すことがあれば、躊躇せずに再鑑賞してほしいと思う。  ほとんど個人的なことを書いてしまったが、こっちの方が、私の拙い表現力で論理的に、客観的にアレコレ書くより、よほどグリーンマイルという映画の良さを伝えられるような気がする。
[インターネット(字幕)] 10点(2018-02-04 21:44:59)
3.  インターステラー 《ネタバレ》 
荒廃とした地球、終わりのない砂嵐、それでも懸命に生きる農業を営む家族、一流の監督ならこれで一つ映画ができる。地球を捨てて他の惑星へと移住、これで一つ映画ができる。ブラックホールの特異点から時空を超える近未来科学、これで一つ映画ができる。しかしこの男にはそれらが一つの映画をつくるための部品に見えてしまうらしい。クリストファー・ノーランはそもそも映画をつくるときに描く構想の次元が違う。それはインセプションにも感じられたことだった。夢に潜り込むというワンアイデアで終わることなく、階層構造や時間の流れといった細部にまで徹底的に緻密に創り上げ、そこに強力なリアリティーを生み出す。この細部まで妥協を許さない徹底さこそ、この監督の真骨頂だと思う。まさに他の監督とは格が違う超一流の技だ。 インターステラーには科学があり、哲学があり、ロマンがあり、人間ドラマがあり、圧倒的なイマジネーションがある。映像、演出、ストーリー、セリフ、音楽のどこをとっても文句のつけどころがない。これほどスケールの大きな映画を私は他に知らない。映画史上に残る最高の映画だ。  ちなみにストーリーがご都合主義との批判があるが、可能であれば相対性理論や量子力学をさわりだけでも学んでから鑑賞するのが良いだろう。そうすればこれが単なるご都合主義な夢物語とは言い切れないことを少なからず理解できると思う。「起こりうることは起こる」のだから。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2015-04-13 06:28:31)(良:5票)
4.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
凄い。魂さえ揺さぶるような圧巻の表現力。歴史的名作。 
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2010-10-27 04:31:29)
5.  アバター(2009)
戦争のシーンを初めて美しいと思った。単に映像や色彩がきれいというだけではこれほど感動することはない。ジェームズ・キャメロンの演出の仕方(音楽との融合やカメラワーク、テンポ)が、映像の美しさを何倍にも増幅させているように感じた。ストーリーもファンタジーとしては素晴らしいものだと思う。 この映画はエンターテイメントだ。一部の批評家を満足させることより、大多数の観客を感動させなければならない。本作品は何十年という映画の歴史の中で最高記録を叩き出した。それだけでも私は十分に作品賞に値すると思う。アカデミー賞のヒューマンドラマ好きにはいい加減うんざりする。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2010-04-27 04:52:57)(良:2票)
6.  タイタニック(1997)
この映画はエンターテイメントである。そういう観点で見れば、タイタニックは映像、演出、ストーリー展開、全てが完璧な映画と言うしかない。これこそエンターテイメントと思い知らされる。 特に映像が素晴らしい。臨場感があり迫力がある。何よりあれだけいろいろなものを一つのヴィジョンにつめているにも関わらず、そこにはまとまりや統一感があり、汚さを感じない。 ストーリーの恋愛面に深みは確かにないが、もともとそういう映画ではないし、好意的に見れば子供から大人まで共感できる素晴らしいものだ。船頭に立って飛行機ブーンってやってイチャイチャして何が悪い! これは大衆向けの映画である。イカの塩辛ではなく、カレーライスなのだ。タイタニックはベストオブカレーライスだと私は思う。 ところで男達を外に出さないようにがんばってた船員の人がジャックの友人に殴られてなんか悪者みたいになってたのがちとかわいそうだった。パニックを防ぐために彼らも一生懸命なのに・・。
[映画館(字幕)] 10点(2005-02-18 04:35:02)(良:1票)
7.  プライベート・ライアン
人生で一番最初に衝撃を受けた映画がこれだった。この映画を観る前と後で自分の中で何かが変わった。映画にしかできないこと、伝えられないものがあることを教えてくれた私にとって大切な作品の一つです。
[映画館(邦画)] 10点(2005-01-29 07:08:24)
8.  もののけ姫
宮崎さんのこのアニメに賭ける強い想いを感じました。今までになかった残酷で力強い表現力は、観る人を圧倒して強烈な印象を残してくれます。宮崎アニメはこの作品が一つのターニングポイントになっているような気がします。個人的に石田ゆり子の声が好きです。
[映画館(字幕)] 10点(2004-11-28 14:22:56)
9.  ショーシャンクの空に
この映画から最も強く感じられるものはヒーローの存在。どんな過酷な状況にあっても、そこに希望を見出し、少しずつでも何かを変えていこうとする主人公の生き方にとても感動しました。加えて、音楽や演出の方も抜群で、特にエンディングロールで流れる曲は、私が映画で最も好きな曲になりました。観て絶対に損はしない作品だと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2004-08-24 11:15:04)(良:2票)
10.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
10点と0点がこれほど多い映画は非常に珍しい。善くも悪くも印象深い作品だからだと思う。私は10点をつけたい。 批判的な意見の多くに、セルマは愚かで利己的、さらには馬鹿すぎるといったようなものまである。確かにセルマの行動には一般的には理解し難いものが多々あるのは事実だろう。もっと他の選択肢があったはず・・そう思わずにはいられない。滑稽に見えても仕方が無いかもしれない。しかし一つ考えてほしいことがある。それは彼女が重度の視覚障害者であり、金銭的にも決して恵まれた人生を送ってきたわけではないということだ。そういった閉塞的な環境が彼女の人格形成や知能に不利に働くことは想像に難くない。もしも彼女と同じような過酷な人生を強いられた場合、はたして私たちはどこまで常識的で、あるいは立派でいられるだろうか? それでも彼女には唯一の信念がある。息子の目を治療し、自分と同じ人生を歩ませないことだ。病気が遺伝することをわかっていながら産んでしまった息子への償い、そして母親として果たすべき最後の責任として。息子に必要なのは母親ではなく目なんだと、必死でキャシーに訴えるセルマの叫びが私は忘れられない。彼女も死にたくはない。死ぬのは怖い。しかし何をさし置いても、彼女にとっては息子の人生には目が大事なのだ。それは目が見えないことによる苦しみを彼女自身が一番わかっているからだろう。あまりに不器用な彼女の生き方が、私にはあまりに純粋で美しく見えた。どんなに滑稽で愚かだとしても、ひたすらに息子のことを想う彼女の生き方を誰が責めることができるだろうか。 この映画は娯楽ではない。エンディングは最悪である。救いは無い。観なければ良かったと後悔するかもしれない。しかしこの映画は他の映画にはない衝撃を間違いなく与えてくれる。それが善きにせよ悪しきにせよ、それだけで意味のある素晴らしい映画だと思う。 セルマという人間を見事に演じたビョークと、ダンサーインザダークという作品を情熱と信念を持って造り上げたラースフォントリアーに心から感謝したい。
[DVD(字幕)] 10点(2004-07-02 00:38:17)(良:1票)
11.  マトリックス リローデッド
センスとは何か問われたら、これがセンスだと言いたい。前作での成功で自信を持ったか、自分のやりたいことを好き勝手やってる感じです。信念に従って新しいことを恐れずやろうとする姿勢が最高。これぞ映像革命と呼ぶべき作品。マトリックスシリーズ最高の出来映えです。
[映画館(字幕)] 10点(2004-03-25 23:33:44)
12.  メッセージ
圧倒的な想像性。言語とは何か?認識とは何か?という哲学的な問いを、宇宙人襲来という哲学とはおよそかけ離れているように見えるエンターテイメントチックな舞台でやってしまうのは天才と言わざるを得ない。もちろんそれはテッド・チャンの原作ありきではあるが、これがうまいこと映画として消化されているのは監督の功績。若干ストーリーに手を加えられてはいるものの、この物語が持つ本質的な部分は損なわれているように感じた。こういう表現をしていいものかどうかわからないが、ある程度の、あるいはある種の知性を観客に求めるタイプの映画ではある。しかしそれを備えている人にとっては、メッセージは唯一無二の素晴らしい映画であるだろう。
[インターネット(字幕)] 9点(2019-10-27 23:04:37)
13.  きっと、うまくいく
面白い!圧倒的に面白い!本当は感想なんてこれだけでいいのかもしれない。 ご都合主義といえばそうかもしれないが、これがエンターテイメントってもんだろう。誰だってこんな風に悪党をやっつけてみたかったり、何か大きなことを成し遂げてみたかったり、素晴らしい友人に恵まれたかったり、ハッピーエンドになりたかったりだ。 そんな私たちの夢だったり妄想だったりをほんの少しだけ体現させてくれて、いい気分にさせてくれるのさ。それが映画の役割の一つじゃないか。それでいい。なるようになる。きっと、うまくいく!
[インターネット(字幕)] 9点(2018-01-27 07:09:46)(良:2票)
14.  沈黙 ーサイレンスー(2016)
原作を読んだときに頭の中に描いていた情景と映画のシーンが既視感を伴って重なるとき、遠藤周作の描写力とマーティンスコセッシの再現力にただただ圧倒されるばかりであった。かつて小説の中で感じた空気と音、質感までもがほとんどそのままそこにあった。あのときと同じ感情が湧き上がってきた。天国の遠藤周作も思わずニンマリだろう。サンキュースコセッシなんて言ってるかもしれない。
[DVD(字幕)] 9点(2017-10-18 08:25:57)
15.  この世界の片隅に(2016)
映画が小説や漫画、音楽と決定的に異なる点は一人では作れないことだ。そのことによって映画はとかくツギハギのように一貫性のない作品になりやすい。そのような作品はハリボテのように中身がない。見る人が見ればまがいものであることがわかってしまう。特に原作があったり、脚本と監督が異なる映画ではしばしばこれが起こる。 しかしこの映画はどうだろう。ストーリー、アニメーション、音楽、さらには声優の演技までが何か共通した意識、意図を持っているかのようにまとまっていて、一つの美しい世界観を創り上げている。 特に素晴らしかったのはキャラクターの愛しらしい表情や仕草だ。柔らかく自然でまるでかわいい草食動物でも見ているようだった。やはりアニメは良い作画があってこそだと改めて思った。 そしてもう一つ言わねばならないのが主人公すずの声優である。あれをどう説明したらいいのだろう?もう声優なんてものは存在していなくて、すずそのものがただそこにいる、そんな感じだった。あとで一体この声優は誰なんだと調べてみたら「のん」という聞きなれない名前があって、どこぞの新人さんかと思いきや、それが能年玲奈だとわかって衝撃を受けた。いろいろと問題の多い彼女だが、その原因はその人並み外れた感受性の強さが原因なのかもしれない。いずれにせよこの素晴らしい力があるなら彼女がエンターテイメントの世界から消えることはないだろう。彼女を必要とする人はこれからもきっといるはずだ。  穏やかでのんびりと、ときに和気藹々と、みんなで力を合わせて辛いことを乗り越えて、それでも悲しいことは起こる。それでも前を向いて歩いていく。世界の残酷さと人の強さを正面から描いた素晴らしい映画だった。
[DVD(邦画)] 9点(2017-04-02 12:53:38)
16.  ゼロ・グラビティ
映像の臨場感が凄すぎる!映画を観ながらどうやって撮影してるんだ?と気になるほどに縦横無尽にぐるぐる動き回るカメラと役者。まさに新感覚の映像体験。 特筆すべきは不必要で過剰な恋愛エピソードや人間ドラマを加えてない点。大衆に媚びようとしないそのシンプルさに監督の心意気を感じる。力の入れどころをよくわかっている映画だと思う。間違いなく傑作。宇宙こええ~!
[映画館(字幕)] 9点(2013-12-24 06:59:11)(良:1票)
17.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
キャストアウェイやオープンウォーターなど、遭難ものの映画はそれほど珍しくないが、トラと漂流してしまうとは何とも奇抜で面白い発想だと思う。しかし、設定が前面に押し出される映画は、観る前は面白そうでも、実際に観るとがっかりするパターンが多い。正直あまり期待していなかったのだが、本作はありがたいことにその期待を見事に裏切ってくれた。 まずは設定を最大限に活かしたストーリー展開が素晴らしい。メインは主人公が遭難してからなのだが、序盤で主人公の生い立ちや価値観が綿密に描かれており、ストーリーに説得力をもたせるための下準備がしっかりできている。ただ動物と一緒に遭難するだけの陳腐な映画になっていない。 さらに映像にも様々な工夫がなされている。海ばかりで寂しくならないように、美しいCGが視覚的にも楽しませてくれる。幻想的な光のアートと海の生物達が、まるで童話のごとき世界観を創りだす。子供から大人まで飽きることなく観ていられるだろう。  
[映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2013-01-21 06:35:20)
18.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
後ろから思いっきりどつかれたような、予想を裏切る冷酷無比なカウンターパンチ。ファンの想い通りにはいかないことこそエヴァがエヴァたる所以だと思う。想像を遥かに超えて、強烈な衝撃を与えてくれた。 賛否両論上等。ハリウッドには創りだせない圧倒的な映像と世界観。日本が誇る最高のアニメーション。
[映画館(邦画)] 9点(2012-11-26 01:28:18)
19.  イントゥ・ザ・ワイルド
2時間という短い時間を楽しませてくれる映画は数あれど、人生に何かしらの影響を与える作品は数少ない。本作はその後者に値する作品の一つだ。 バックパッカーなど長期の旅を好む人はそれほど珍しくはない。それは不遇からの逃避であったり、金銭的な余裕による娯楽であったり形は様々だ。しかしこの主人公の旅はかなり異質である。映画では逃避という言葉が使われていたが、それは通常の逃避とは明らかに異なる。彼は裕福な家庭に生まれ、ハーバード大学を卒業し能力的にも金銭的にも恵まれていた。多くの人が求め、手に入れば満足するものを持っていながらそれを捨てて彼は旅に出た。学資預金を寄付し、身分証明書を切り捨て、持っていたわずかな金を燃やした。ここまでできる人間が世の中にどれほどいるだろうか?社会からの逸脱。保険のない、荒野へ(into the wild)向かう旅だ。人生は、世界はこんなにも素晴らしく、美しい。そう教えてくれる映画だ。 余談だが、ものごとを現実的に考え哲学的なものに意味を感じない人は観るのをやめた方がいいかもしれない。この映画は無数にある人生のあり方の可能性を一つ提示してくれるだけで、哲学同様答えを示してくれるものではないから。
[DVD(字幕)] 9点(2012-11-11 04:34:45)
20.  インセプション
名前だけで、観ようと思える数少ない監督の一人。 スピーディーで臨場感のある演出が素晴らしかったです。 夢の中に入るという設定は、見事なまでに細部まで作り込まれていて、ファンタジックなのに、納得させられるだけの説得力がありました。 一言でいうならめちゃめちゃ完成度が高い作品という感じです。 
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2011-05-03 05:31:38)
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