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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678910
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1.  アングスト/不安 《ネタバレ》 
オーストリアで実際に存在した殺人鬼ヴェルナー・クニーセクの事件を元にした映画。ショッキングすぎる内容のため上映打ち切り、日本でも上映せず埋もれていたが、アマプラにて誰でも鑑賞できるようになっちゃった。ちょっと古い映像なのと、気持ち悪い雰囲気と撮影方法で、冒頭から、この映画、観るの、結構体力いりそうって感じで、精神的しんどさ爆発。一軒家で行う殺人を細かに描写しつつ、犯人の頭の中の独白で、幼少期を語る展開に、なんども早送りをしようとか、観るのやめようとか、ってゆう気持ちと戦いながら最後までなんとか鑑賞。こーゆう映画を観ると、映画ってなんやろう?なんで映画を観るんやろうって気持ちになっちゃいます。単純なホラーとゆう娯楽ジャンルではないので、ご注意を。
[インターネット(字幕)] 0点(2022-03-19 23:12:02)
2.  ゴジラ(1984)
ゴジラ映画にありがちな邦画SF系の雰囲気ではなく、どっちかゆーたら、ポリティカル的な社会派風の雰囲気のゴジラ映画。悪くはなかんたんですけど、ジリジリした緊張感を出そうとして、ダラダラした感じになってしまったのがちょっと残念でした。恋愛テイストの人間ドラマもいらないかな。特撮映像も今の目で見れば、合成感まるだしです。でも、高層ビルを背にするゴジラはそれなりに圧巻でした。高層ビルってゴジラよりはるかにでかいんだなー。このゴジラが80mで、高層ビルが200m級だから、当たり前か。怪獣っていってもそれよりでかいビルをバンバン建てる人間に、驚きを感じる今日この頃です。
[DVD(邦画)] 5点(2015-03-23 10:11:17)
3.  機動警察パトレイバー
昔観たが、記憶がほとんどないので、改めて鑑賞。攻殻とはまた違った雰囲気ではあるものの、犯罪の不気味さや、街の表現はどっか似たものを感じました。特車二課第二小隊がメインをはっていて、ちゃんと王道的なストーリーを踏まえつつも、独特の味付けで単なるロボット警察ものにしてないところがいいです。この後、劇場版パート2で、特車二課第二小隊は脇に追いやられ、さらにパート3でもっと脇に追いやられてしまう劇場版の展開、その単なる二番煎じを作らないスタンス、嫌いじゃないです。
[DVD(邦画)] 10点(2014-11-18 12:56:09)(良:1票)
4.  クラッシャージョウ
小さい頃にとてもワクワクして観た記憶があります。で、無性にまた観たくなったので、再見しました。昔のアニメなので、大人になった今、改めて観たら、実はかなりヘボかったってのを覚悟しましたが、正直なところ悪くない。絵は確かに古臭く、ストーリーもありきたりですが、クラッシャージョウというミステリーあり、アクションあり、ドタバタありのスペオペ感がちゃんと作られてて、そりゃ当時、この映画に満足したのは当然だなーと納得です。2時間越えですが、次から次へとアクションが続き、テンポも悪くなかったです。連合宇宙軍も要所要所に登場し、その存在感を示し、登場人物も結構多彩でそれなりに描けてて、ミステリー要素も、そないに不自然じゃなかった。タロスが奥の手を最後までしっかり取っておいてるってのも、ほほーと関心しました。ありきたりのスペオペなので、期待しすぎるとダメですが、これはありきたりで、いーんです!
[DVD(邦画)] 7点(2014-06-02 17:24:05)
5.  007/ユア・アイズ・オンリー 《ネタバレ》 
こちらの007映画は、冒頭はスペクターのボスがかなりおまぬけなキャラになっていて、コミカルになってるものの、それ以降は、結構、真面目路線で、アクションも、水中での小型潜水艦同士の戦いや、ボブスレーコースでのチェイス、ロッククライミングなど色々多彩で、それなりに面白く観れました。ボンドガールのキャロル・ブーケも、クロスボウを構える姿が実に様になっていて、かっこよかったです。ただ、物語的には、少しダラダラしている感があって、まー、当時のボンド映画としては、出来はいい方だと思いますが、今更ながら観ると、やや退屈なところもありました。だもんで、全体としては、普通かな。シーナ・イーストンの主題歌のイメージで、少しロマンス的な雰囲気もあり、ボンドがメリナの復讐をいさめたり、年下の女の子を大人の態度で接するのが印象的でした。
[DVD(字幕)] 5点(2014-01-05 04:17:41)
6.  007/美しき獲物たち
デュラン・デュランが好きなので、テーマソング曲がかかった時はテンションあがります。やっぱ、いーですねー、デュラン・デュラン。今回は敵ボス役のクリストファー・ウォーケンがいい味だしてます。ボンドの敵ボスの中でも、特に好きです。このイカレ具合が。自分が雇った者全員を銃で笑いながら抹殺するシーンと、死に際の変な笑顔の演技表現が最高ですね。用心棒のメイデイも負けないくらいインパクトがありまして、これも、ラストが最高でした。たまに少しコミカルならところもありますが、おおむね、シリアス傾向の007映画で、結構、楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-31 03:00:00)(良:1票)
7.  007/消されたライセンス 《ネタバレ》 
うわ、めちゃ面白かった。今回のボンドはボンド映画の中でも異色の方で、敵のボスが麻薬王とゆうより現実味を帯びた奴で、現実味があるからこそ、なんだかすごい恐ろしい敵に感じた。そんなリアルな強敵に挑むのが、ファンタジー的存在の007であって、しかも、復讐がメインとゆうことで、どことなく慰めの報酬に似たニュアンスがあった。リアルな強敵が、人間ワザとは思えないボンドのアクションに翻弄されるのは、観ていて痛快だ。途中で、さらにファンタジー的な存在のQがファンタジー的な道具を携え登場するシーンは、ボンドに鬼に金棒的な援軍が現れた感じで燃えました。パムとの連携も爽快で、さらに敵の女を味方につけるいつものボンドも実に頼もしい。友人のフェリックスの嫁と足を奪った最初の展開には、いつものボンド映画じゃない恐ろしさがあるので、従来のどこかお気楽なボンド映画を期待すると、裏切られた感があるかもしんない。でも、そんな敵に情け容赦なく、スパイを解雇されても挑むボンドには胸がスカッとしたなー。最初のほうで敵の麻薬とお金をまんまとダメにしてしまうボンドに特にしびれた。従来のボンド像が出来上がってるからこそ、リアル世界でファンタジーを武器にして暴れまくるボンドにすんなりと納得できて、むしろ逆にそれが楽しめた感じでした。例えるなら、マフィア対スーパーマンみたいなニュアンスの映画かな。ちょっと違うか。
[DVD(字幕)] 10点(2013-12-24 05:41:24)
8.  ネバーセイ・ネバーアゲイン 《ネタバレ》 
サンダーボール作戦のリメイク。旧作サンダーボール作戦のほうが原作の小説にそれなりに沿っていて、こちらは大きく変更されている。ただし、ボス、ラルゴの死に様だけは、原作に沿っている。原作も旧作サンダーボール作戦もクライマックスは海中の大戦闘である。しかし、こちらは、海中のもっさりした動きでは盛り上がらないとみたのか、敵、味方入り乱れての戦闘は洞窟内に変更されていた。原作の小説は、盛り上がりアクションが少ないために、映画では色々盛り込まなければならない。それゆえに、一応、納得できる小説のストーリラインが変更され、結果、映画はストーリーが観てる者を納得させられないバカバカしいものになっている。はっきりいって、敵、間抜けすぎだろ、こりゃ。まー、旧作も変更された部分でおかしなストーリーのところはある。ただし、こちらは、その部分をアクションや秘密兵器でなんとか、ごまかしてる部分はある。バイクチェイスやレーダー付のサメ、ヘンテコなゲーム機などは、原作にはないが、それなりに楽しくは観れた。
[DVD(字幕)] 5点(2013-12-23 05:48:11)
9.  007/リビング・デイライツ
敵側が小物で、拍子抜けですが、007の活躍はそれなりに迫力あって、楽しく観れました。ボンドカーのギミックも相変わらす楽しませてくれます。少し現代チックになって、横からレーザービームが飛び出すあたり、特に。今までより、少しスケベ度が抑えられたボンドも好感がもてます。なんてゆーか、熱いボンドって感じで、新鮮です。アクションのスピード感は最近の映画にだいぶ近づいた感じでした。
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-09 10:14:37)
10.  007/オクトパシー
昔なんかで、オクトパシーてのは、タコと女性のあそこプッシーをかけた名前ってのを聞いて、へーってのを思い出しました。僕は、映画としてはそこそこでした。普通ってゆーか、可もなく不可もなく、アクションも特に目新しくなく、まー、ボンドの作り物のワニの乗り物を見て、腰砕けになったくらいかな印象は。
[DVD(字幕)] 5点(2013-11-27 15:08:19)
11.  エンゼル・ハート 《ネタバレ》 
この映画、はまる人ははまると思う。今なら、ありがちなオチ、ちゃちーオカルトものって見方もあるとは思いますが、僕は好きです。なんか、昔、観た時は、いまいちピンとこなかったんですが、なんか妙に頭に残ってて、改めて見直したら、この世界観にはまりました。ニューオーリンズの、ジメジメした雰囲気とブードゥーの怪しさが、たっぷり堪能でき、ミッキロークの演技が、これまたいい味出てます。やさぐれた探偵から最後の絶望感に落ちる表現は、デニーロのマフィアっぽい悪魔を相手に、一歩もひけをとりません。情事中に背中に落ちる雨漏りの多さ、それが血に変わる不気味さ、アパートの一室だけがクローズアップされる場面、ゆっくりまわる扇風機などが、徐々に観てるこっちの脇腹に効いてきます。これが見終わった後は、妙に納得がいったよーな、居心地がわるいよーな、絶望的なよーな、なんか微妙な感覚に陥れてくれます。なんか大人のオカルトだな~。 ちなみに、同じような悪魔の描き方に「ディアボロス」って映画があり、こっちはアルパチーノが悪魔を演じています。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-01 15:29:58)
12.  ウルフェン 《ネタバレ》 
都会で連続猟奇殺人が発生し刑事がそれを捜査するって展開。実は、題名でわかるよーに犯人は狼。古くから都会の廃墟にすみつき自分のテリトリーを侵すものや病人、弱い人間を秘かに襲っていたのだ。この設定はおもしろそーだけど、正直、この映画はまったくもってダルイ。でも冒頭の雰囲気は結構よかった。刑事が犯人を捜すとゆうサスペンスタッチ。ただ、途中から主役の刑事が不自然な行動をとりまくり、そこから、テンションはだださがり。後はひたすら退屈でした。例えば、現場にある廃墟を仲間の女捜査官と捜査するんだけど女捜査官が、廃墟の二階に行こうとしたら、急に危険を察知して、女捜査官を二階からひきずりおろす。別に何かに襲われたわけでわないのに、突然、女捜査官を抱きかかえ、階段を転げ落ちるのだ。で、その後すぐ何事もなかったかのよーに、バーで飲む二人。いや、犯人捜してるんだったら、その怪しい廃墟調べろよ 。なんで、呑気に酒飲んでんの?そして、この廃墟の事は後半までまったく調べずじまい。結局、なんだかんだあって、またその廃墟がやっぱり怪しいってことで、行くんだけどね。じゃー、最初から行けって。しかも、次はワザワザ夜に、今度は検死官といくのだ。なんで夜?なんで検死官?他の刑事いないの?拳銃あるのに、ライフルをわざわざもちだして。結局、検死官は狼に殺され、なのに仲間の死体ほったらかして一人でバーにいく。いや、仲間死んだんやろ、他の刑事呼ぶとかしろよ。なんで、またバーやねん。他にもある。女捜査官の家をなぜかはりこみ。で、急にまた危険を察知したのか、女捜査官の家に強引にのりこみ。何もなかったのでエッチして帰る。意味がわかんない。この主役は何がしたいのか?その不自然さに目をつぶったとしても、肝心の犯人の狼の姿を見れるのは、映画がはじまって1時間30分も待たなければならない。それまでにも一応登場してるが、登場してる時は狼目線の映像。これが、ハンディーカムで、色彩を反転させてる映像。うーん、当時は斬新かもしれんが、今じゃただただ退屈。早く狼の姿が見たいだけなのに。とゆーわけで、全然おもしろくかなった。原作はおもしろいらしいけど。 
[ビデオ(字幕)] 0点(2009-05-01 14:10:51)
13.  ゲート2/デモンボーイズ
前作の少年が大きくなり、前作の舞台となった廃墟で、ふたたびゲートをひらくってお話。前作の主役の少年の友達が大きくなって主役に昇格、で後は彼の悪友3人があらたに登場。で、今度もまた前作の小鬼ミニオンがストップモーションで登場するが今度は一匹。動きは前作以上のなめらかさで、本当に生きてるみたい。こいつのおかげで主人公たちがまたとんでもない目にあうんだけど、前作よりも雰囲気が暗く、展開もなんだか微妙。後半には3匹の悪魔が登場するが、クライマックス10分くらいだし、前作と同じで人は一切死なないし。エグイ場面もない。ミニオンの動きや、巨大な悪魔のストップモーションのみしか楽しめないかな。イマイチ。
[ビデオ(字幕)] 3点(2009-04-24 12:12:56)
14.  ザ・ゲート 《ネタバレ》 
親が旅行にいき、留守番をまかされる姉弟。すると庭の穴から悪魔たちが復活。姉と、友達をまきこんで、悪魔たちを再び封じ込めようと、がんばる主人公って内容。基本は家を舞台に、怪異にドタバタする、よくあるハウス系の映画。登場モンスターは、ちっちゃい小鬼たち。こいつらはストップモーションにより表現されていて、これが結構よく出来ていて、滑稽な不気味さがありました。こいつら集団でワラワラ襲ってくる場面や、最後の巨大な悪魔など迫力もあり特撮はB級としてはいい感じでした。雰囲気もビデオパッケージのアングラB級ホラーの印象よりは、どっちかゆーとファミリー系よりのホラー(映画ポルターガイストみたいな感じ)。結局、誰一人死なないし、エグイ場面もないし、悪魔が復活っていっても、一つの家の中での出来事でそんなに暴れわまわらないので、観る人によってはちょっと期待ハズレになるかもしれません。俺は先にも書いたように、特撮が結構よく出来ていたので最後までそれなりに楽しめました。それに、最後もなんだか、ジーンとくる音楽とがんばった主人公の少年たちの姿から、なんだか、ちょっぴりこっちもジーンときちゃって、ちょっと仲の悪かった姉と弟もなかよくなって、危険な目にあい成長する少年たちの雰囲気もあってつまり、そーゆう映画です。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-03-18 19:45:48)
15.  ミラクルマスター/七つの大冒険
動物と交信できる特殊な能力をもったヒーローが活躍するヒロイックファンタジー。シュワちゃん主演のコナン・ザ・グレートとかに似た雰囲気をもつ映画。主役のお供をするのは二匹のマングース(フェレット?)と黒豹と鷲。こいつらの力をかりて悪を倒すとゆう、な~んだ結局、桃太郎じゃんってゆうベタな突っ込みをこの映画は受け付けてます。ただ動物たちの演技は観てて結構楽しいし、ちゃんと主役を助ける描写も多くよく出来てる。ここは志村動物園感覚で楽しんでもらえれば結構いけるんとちゃうかな~。ストーリーも悪の司祭が大ボスかと思えば最後まで鎧で顔を見せない不気味なリーダーが率いる蛮族登場で二つも大ボスを用意するなど、つながらない二つの敵と戦う構図が、ハンバーガーだけ注文したら、無料でポテトがついてた感じとゆーか、サービスしてくれてます。モンスターとしては、改造人間や羽で人を囲んで食べる蝙蝠男などが登場。これも映画の世界観にいいインパクトを与えていて、特に蝙蝠男は単なる怪物としてだけで描いてなくてちゃんと伏線にもなってるあたり、なんだか、さっきの注文についでにジュースも無料でついてきた感じ。残念なのは基本のプロットは単純で、一部、不自然な描写があるとこ。例えば、敵の大ボス、最後にわずか4人くらいで結構簡単に倒されちゃう。こんなに簡単に倒せるなら、なぜ主役が最初から戦わないのかってのが頭によぎっちゃう。当然、そんなことしたら、映画の尺が短くなってサービス不足になるからやねんけど、やっぱ気になってしまう。ポテトに髪の毛がはいっていたよーな感覚。気にする人は、食欲が一挙にさめてしまうかもしれない。でも、そんな細かいことでは、俺の食欲は萎えない、むしろ、目の前のハンバーガーをムシャムシャ食ったるで~っとゆうほどヒロイックファンタジー好きなら、それなりに味わえるんじゃないかな。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-02-20 19:47:40)(良:1票)
16.  銀河伝説クルール
銀河って邦題にありますが、宇宙のシーンは冒頭のみ、あとは姫を悪の魔の手から救うファンタジー系のお話。主人公が旅をすればドンドン仲間がふえ、ふえきると、今度はドンドンへっていき、そして悪を倒すってゆう、ありきたりな展開。仲間のふえかたが実にあっさり、伝説の武器も実にあっさり手にはいるが、なぜか、テンポが悪く感じてしまいます。登場モンスターは、一つ目の戦士、でっかい水晶のクモ、走ると火が出る馬、あとは敵の大将と、その配下のザコ兵士たち。なんだか、全体的にうすっぺらいドラマなので、途中、苦笑するシーンも何度か、で、なんの緊迫感やワクワク感もないまま、進んでいき、ボスを倒して終わります。印象のあるシーンがあまりないので、多分、しばらくしたら観たことすら、忘れそうです。正直、退屈でした。
[ビデオ(字幕)] 3点(2009-02-09 21:05:11)
17.  マイドク/いかにしてマイケルはドクター・ハウエルと改造人間軍団に頭蓋骨病院で戦いを挑んだか
ながーいふざけた邦題、そりゃ、邦題で目をひくしかない。だって、まったくおもしろくなかったから。内容は、変人医者の計略で親を殺し、精神病院に監禁されていた主人公が、何年か後、復讐のために、なぜか恋人や友達をつれて、その医者の病院がある島にのりこむ、そんななか、その変人医者が脳改造をほどこした、患者どもが暴動を起こし、島で暴れまわり、主人公たちもそれにまきこまれって話。登場人物たちの行動がみんな不自然で、なんで、そーなるのかまったくわからないし、展開じたいも説明不足な編集、クライマックスなんて、主人公が改造人間といざ戦うってところで、そのシーンを強引にカット、次の場面では全てがおわってるとゆう、衝撃の手抜き。それを全て許せたとしても、テンポか、はたまたノリが悪いのか、途中眠くなることシバシバ。ネタとして観たとしても、全然おもしろくなかったです。ああ、時間の無駄をしてしまったな~。
[ビデオ(字幕)] 0点(2009-01-16 17:54:26)
18.  クリッター
グレムリン系のB級映画。こちらの怪物クリッターは意外に弱いです。天井から落ちてきた扇風機にグチャってつぶれちゃうくらい。数も8匹と少なめ。でも、戦うのが田舎のはずれの一軒家の家族なので、力の均衡はちょうどいい感じ。最初はちょっとファミリー系の、笑いありの映画かなと思わせといて、クリッターが凶暴なので、結構、緊迫しちゃう事態に。娘の恋人も食われちゃうし。背中から、麻酔針を飛ばしたりて、なんでも食べるので弱いけどやっかいな連中。それを追ってきた、宇宙のハンター二人組もいい感じ。本来はのっぺらぼうなんだけど、好きな人間に変身可能。こいつらも、結構、乱暴でしかも、そんなに利口じゃない。でも、そんなハンターが最後、家族の長男との交流が最後のオチにもつながって、なんだか最後は、ちょっとジーンときちゃった。B級だけど、それなりによくできていて、楽しめました。ちなみに、これわりとヒットしたのか、4作まで作られてます。さらに3作目がディカプリオのデビュー映画。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-14 23:24:48)
19.  パンプキンヘッド
復讐をしたい人の願いを聞きいれ、復讐の対象者たちを容赦なく殺す悪魔の映画。最後まで、なんの救いもない話。ドキドキ感と怖さは薄いかな。まー、普通の若者が次々に殺されていくホラーです。でも、田舎の村の怪異って感じで雰囲気はなかなかいい。パンプキンヘッドの造形もなかなかよく出来てる。そう、確かにペットセメタリーに似てる。ただ、夜のシーンが多いので、観にくくて、ちょっとストレス。B級モンスターホラーが好きなら、暇つぶしくらいにはなります。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-01-14 19:08:08)
20.  恐竜伝説ベイビー
一応ディズニー作品みたいですが、あまりおもしろくないです。恐竜はブロンドザウルスでして、CGやら仕掛けスーツなどをつかって結構よくできてるほうかな。ただ、スーツの方はなんだか、最近のよくある恐竜のおもちゃみたいな感じにもみえますけど。特に目がかわいーのでよけい、おもちゃみたい。お話は、舞台をアフリカのジャングルにして 主役を夫婦にして宇宙人を恐竜に変えたかんじのE.Tです。そうファミリー映画の雰囲気。ただ、主役も当初は恐竜捕獲が目的なので悪者と同じ目的で動いているので悪者から恐竜を守るって感じに表現してますが、お前らもやってること同じやんけ、しかもお前らも人殺しとるしって全然、主役の夫婦に共感できないです。もうちょっと脚本どーにかできたようにも思えます。だから感動とかもうすい。ドラえもんの恐竜扱った作品の方が感動できます。所々に、ありえない不自然さが目立つし。そうやね~、クライマックスの恐竜が暴れるとこがちょっとよかったかな~。ジュラシックパークには全然おとりますがそこに3点ってことで。
[ビデオ(字幕)] 3点(2009-01-12 20:01:31)
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