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コメント数 1697
性別 男性
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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  大人の見る絵本 生れてはみたけれど 《ネタバレ》 
和製サイレント映画を初めて観た。1932年当時の子供たちの日常がいきいきと描かれていて楽しく、興味深い(あの妙な遊びは本当に流行ってたのかな?)。主人公兄弟は「父は偉い」と信じていたが、ある日、職場を映した活動写真でペコペコする父の姿を見て失望する。思わずその場から飛び出した二人のとぼとぼ歩きが何とも印象的。家庭では威厳のある父親がいわゆる「変顔」で笑いを取っていれば、そりゃショックだろうけど、それもいつの日か必ず理解できるようになるし、そんな未来を想像するとまた笑みがこぼれてくる。そして父、母の優しさ。何を言われても(お尻ぺんぺんくらいはするけど)二人を温かく見守る姿は泣ける。そして翌朝の清々しさったら無い。家族の素晴らしさ、子供の成長、友達との仲直り、そして日本人の礼儀正しさかな。斎藤達雄、吉川満子の表情演技の素晴らしさにも触れないといけないな~。とにかくさすが名作、大傑作ですよ。唯一の不満といえば、どういう訳か後世に作られた音声が被せてあった事だけど、これは放送局の問題で作品自体に罪は無いので満点としたい。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2013-02-14 17:04:24)
2.  鶴八鶴次郎(1938) 《ネタバレ》 
鶴八と鶴次郎は一流の芸人同士だからこそ譲れない部分があり、ぶつかりあってしまう。二人の喧嘩は意外とコミカルで、振り返ると、楽しい日々として思い起こされる。浮世絵から出てきたような長谷川一夫と山田五十鈴のコンビが絶妙で、落ちぶれた鶴次郎と、松崎に嫁いだ鶴八が再び組むと決まったときは実に嬉しかった。しかし、鶴次郎は鶴八のことをよく知っているからこその苦渋の決断をする。そして佐平と呑む酒… この余韻、さすが名作だ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-11-24 00:48:37)
3.  祇園の姉妹(1936)
祇園に生きる対照的な姉妹の姿を、解説によると内務省から「けしからん」と言われたほどのリアリズムで描く。「女を描かせたら右に出る者なし」とかいう溝口監督だけあって、女の悲哀と強さが見事に表現されている。1936年を再現ではなく、本物で感じられる点においても価値があるかと。何より10代の山田五十鈴を見ることができて嬉しい。この頃から既に上手い女優だったのね。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-01-27 18:00:27)
4.  四人の復讐
巨匠ジョン・フォード監督作品。「四人の復讐」とは言っても、復讐までの黒幕探しがメイン。意外と明るい作風で、リンとのラブストーリーも悪くは無いが、どんな復讐をするんだろう…と、そこを楽しみにしていた為、やや期待外れに終わってしまった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-09-11 18:08:26)
5.  若き日のリンカン 《ネタバレ》 
ある殺人事件をめぐり、弁護を担当した若き日のリンカーンが起こす逆転劇を描く。この映画が作られた当時の人がどう思ったかはわからないが、現代の目で見れば正直ちょっと物足りない。しかし、これは単なる法廷ものではない。この弁護士が後の偉大な大統領の姿なのだという伝記ものとしての価値。さらにリンカーン役ヘンリー・フォンダの演技も素晴らしい。外見も若き日を想像した場合、大きく外れてはいないと思う。そんな訳でこの点数。まずまず楽しめた。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-01 00:02:53)
6.  オズの魔法使
セピア色の映画って初めて見た気がする。でもカラーを引き立てるための演出だったのか、巧いな~。ストーリーはかなり子供向けなので、特にコメントはありません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-06-17 18:11:33)
7.  残菊物語(1939) 《ネタバレ》 
はじめはお徳の「上から目線」がちょっと気になった。女将さんが注意したとおり、役者を育てるのは師匠の務めであって、お徳がしゃしゃり出るのは立場をわきまえていないと取られても仕方ない。しかし、大阪での再会、そして旅芸人に落ちてからも菊之助に尽くし、愛するがゆえに自分は身を引く決意で菊之助が東京に戻れるよう頭を下げに行くなど、ベタかも知れないが、泣かせる話だった。東京行きの列車、出発直前までお徳を探し続ける菊之助にもまたほろりとさせられる。戦前の映画でありながら、台詞も思ったよりずっと聞き取りやすく、字幕無しでも問題無かった。
[DVD(邦画)] 8点(2011-06-08 18:35:40)
8.  或る夜の出来事
ラブコメの原型ここにあり…か… 偉大な作品だ。古臭いと感じることは無く、気がつけば二人の恋のゆくえに一喜一憂してた。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-01 19:38:21)
9.  スミス都へ行く 《ネタバレ》 
強大な力に屈し、田舎に帰ろうとしていたスミスに戦う意味を説いて、知恵を与えるサンダース。議員と秘書の関係を超えて2人は戦友になるのだ。と、ここまではとても良かった。いよいよ議会での戦いだが、これが意外なことに牛歩戦術系のもので、スミスがボロボロになっていることもあり痛快な逆転劇とは思えなかった。ペイン氏が根っからの悪人じゃないことは分かっているわけでオチは読めます。となると、そこに至る過程が最も重要だが、やや期待外れでした。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-06 20:41:36)
10.  丹下左膳餘話 百萬兩の壺
丹下左膳の口調がだんだんくせになってきて面白い。お藤はツンデレ、ちょび安は子供ならでは面白さや可愛らしさがあるし、源三郎もユニークだ。ちょび安が泣かされてるんじゃないかと心配になり、寺子屋まで見に行く左膳は最高だなぁ。笑えて、ほろりとできる素晴らしい作品でした。
[DVD(邦画)] 9点(2010-08-24 22:48:11)
11.  人情紙風船
古いこと自体は気にしないけど、所々聞き取れない部分があったのは困ったな~。でもDVDには日本語字幕も付いているようなのでご安心を。物語に関していえば理解に苦しむ点もあったが、印象に残る秀作ではあると思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-02-27 00:23:57)
12.  キング・コング(1933)
1933年とは驚きだ。素晴らしい
[DVD(字幕)] 7点(2005-05-24 12:45:51)
13.  街の灯(1931)
面白くて、最後には感動も。
8点(2005-03-18 18:02:34)
14.  モダン・タイムス
ローラースケート上手すぎ!
8点(2005-03-02 22:15:42)
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