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1.  破獄(1985)<TVM> 《ネタバレ》 
「そこに塀があるから」って訳だね。脱獄のスリルもあるが、やはり佐久間と鈴江の関係性が面白い。囚人と看守から最後は親友のように。これを緒形拳と津川雅彦が演じているが、二人はプライベートでも仲が良く、通じ合っている感が芝居にも現れていたように思う。哀しい物語だが、少しだけ温かさを残していくのが良い。「いいこともあるよ」か…。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-20 23:31:47)
2.  快盗ルビイ 《ネタバレ》 
小泉今日子のPVですか? いやいや、貶してる訳でなく、むしろ褒めてます。それくらいキョンキョンがかわいいってことで。当時22歳か、若いな~。全然世代ではないけど、一時代を築いた理由がよく分かった。相棒は30手前の真田広之。二人が繰り広げるゆる~い犯罪ムービー。メイン二人もさることながら、サブキャラを上手く光らせてるという印象だ。特に宝石店のおじさんには恐れ入った。少しだけだがミュージカルシーンもあり楽しい。そして最後は爽やかなハッピーエンド。これはもう十分に及第点。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-03-28 00:26:03)
3.  映画女優(1987)
大女優・田中絹代の半生を描いた映画。氏について知ってることは多くないので、今回いろいろな発見があって良かったのだが、映画としての面白さからいえば微妙。1924年の松竹入りから1952年「西鶴一代女」までの約30年を描いているのだが、軸が定まらないまま、時代だけが進んでいくような感じ。あ、もう戦後なのかと。森光子や石坂浩二、中井貴一あたりの無駄遣い。唯一、溝口(役名:溝内)監督だけはそれなりに重きを置かれているが、戦後、スランプに陥ってることは本人の口から語られるだけだった。ラストシーンを生かすためにも新作「西鶴一代女」にかける両者の想いはもっと強調されて然るべきではないか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-11-18 19:03:18)
4.  パリ、テキサス
美しい。といっても息を呑む圧倒的な美ではなく、日常にある美が印象的に映し出されている。外国の風景ではあるが、自分の人生の一場面と何度も重なってきた。音楽とともに哀愁をまとって、心に染みてくるTHE名画。本当に素晴らしい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-09-06 20:00:30)
5.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
今考えたらとんでもないが、子供の頃は大きい台風が来ると嬉しかった。学校が休みになるのが最大の理由だが、いつもと違うってこと自体が楽しかったような気もする。非日常には不安や恐れを抱く一方、その対極ともいえる感情が同居する。ギャグアニメ「うる星やつら」で鳥肌が立ってしまうような演出が盛りだくさん。これ自体が非日常であり、すでに面白いんじゃないかと思ったり。半分、水に浸かった校舎(でいいのかな?)は荒廃の中の美として印象的であるように、ギャグアニメの中のシリアスだからこそ、引き立っている面はあるはず。正直「うる星やつら」は世代ではなく、キャラのことなども十分には理解していないが、それでも結構楽しめたので良かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-08-30 23:14:20)
6.  バベットの晩餐会 《ネタバレ》 
二人の老姉妹に助けられて今がある家政婦のバベットが、村の人も招いて恩返しの晩餐会を開く物語。しかし、準備段階でのあまりの物々しさに警戒感を抱く人々。「味覚など持ってないふりをするんだ」と誓いあい、その時を迎えたが、ここからが圧巻。人は美味しいものを食べてる時は幸せになる。これは本能のレベルであり、逆らえない。いや、それどころかその光景を見ているだけで何となく幸福感があるではないか。バベットは黙々と料理を作り、それを爺さん婆さんが黙々と食べているだけなのに… 不思議なものだ。満たされて帰っていく皆を見送った後、二人はバベットが宝くじの当選金すべてを使ったと知る。カフェ・アングルでは12人分が1万フランだったという偶然は神の介在を感じさえ、信心深い者にとってはこれが一つの理由になりえるが、バベットの場合それだけではなかった。「一生貧しく暮らすの?」と心配する二人にバベットは「芸術家は貧しくありません」と返す。12人の心と舌に残る芸術品を作れたことが喜びであり、この域に達した天才料理家の誇りでもある。温かさと気高さをまとった見事な作品に出会えた。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-02-09 17:32:14)
7.  鬼龍院花子の生涯
<原作未読>もう鬼政がめちゃくちゃで意味不明。だけど面白いな~。ヤクザではなく侠客を自負する鬼政こと鬼龍院政五郎は現代で言うところの「天然」が入ってる。だから恐いとか憎たらしいとかいう気持ちもあるにはあるが、それよりシュールさが上回って面白い。キャラクターの勝利。そんな鬼政に翻弄される二人の娘。おそらく原作ではもっと花子のことも書かれているんだろうけど、映画に限れば「鬼龍院松恵の生涯」であり、望まぬことながら、鬼政の娘として生きる運命を受け入れた女の姿を夏目雅子(と仙道敦子)が熱演。見応え十分だった。「なめたらいかんぜよ!」
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-11 19:31:16)
8.  機動警察パトレイバー 《ネタバレ》 
2作目、3作目に比べテレビ版・OVA版の雰囲気を多分に残している劇場版第一作。方舟での大暴れはいかにも特車二課といった感じ。一方で1989年にこのテーマでこのクオリティの映画を作り上げていることには驚く。コンピューター音痴の自分にとっては今見ても難しい。遊馬もシゲさんも凄いなー。見応えがあって面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-04-08 22:33:21)
9.  ロマンシング・ストーン/秘宝の谷
シンプルな娯楽作。マイケル・ダグラスもこの頃はまだ筋肉質な良い体をしているんで、こういう役も悪くない感じ。三つ巴の色をもっと濃くして、つまりはダニー・デヴィートをもうちょっと活躍させてほしかった…ってことだけど、そういう脚本になっていればさらに楽しめたかなと。宝石を食ってすぐずらかるワニがシュールで面白かった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-02-23 00:01:26)
10.  野獣死すべし(1980/日本)
<原作未読、1959年版は鑑賞済み>松田優作がいかに凄い俳優だったか分かる。刑事(室田日出男)との息を呑むシーンをはじめとして「松田優作を楽しむ映画」という感じかな。そんな言わば松田優作劇場の中で真田(鹿賀丈史)の登場シーンは衝撃的だったし、二人が手を組むまでが結構面白い。ついていけなかったラスト20分を除けば概ね満足の出来。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-12-14 18:34:09)
11.  ロボコップ(1987) 《ネタバレ》 
人間ではない。しかし、ただのロボットでもない。生きていた頃の記憶が完全には消えておらずトラウマに苛まれるヒーロー。派手なアクションに加え、自分を取り戻していくというドラマもあるから感情移入しやすかった。犯罪組織から惨殺され、今度は仲間のはずの警官たちから容赦なく銃弾を浴びせられる。ターミネーターのような完全なロボットでも痛めつけられていると哀れみを感じずにはいられないが、少し人間が残っているとなればなおさらだ。正直、最初は強すぎるんじゃないかとも思ったけど、敵も強力の武器を手に入れるし、ロボコップにも致命的な弱点があったりとホント面白い戦いになった。敵の死に方もちょくちょく笑えるし。80年代はこのような優れた娯楽作が多く作られた印象。いい時代だったのだろう。ED-209のぎこちない動きもむしろ味です!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-11-16 12:07:20)
12.  フライングハイ
これは笑った。本当に声を出して笑った場面もあったし、楽しませてもらった。コントの定番みたいなネタが多いから、時代が変わって「古い映画」になっても、面白さという点ではあまり影響を受けないのかな?。個人的ツボは「飛び降りたい」と弱音を吐いた女性をみんなが強烈に励ますところ。ビンタの嵐では済みそうにもないな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-30 23:33:15)
13.  ブロンコ・ビリー 《ネタバレ》 
アメリカ人にこんな言い方はおかしいけど、イメージとしては昭和のおっさんかな。不器用でカッとなりやすく(怒るとクラクション鳴らすのがお決まり)説教好きでも、義理人情に厚く仲間を大切にする。そして子供には優しい。日米、国の違いはあっても同じように古きよき時代を感じさせる。そんなブロンコ・ビリーと、魚みたいに冷たい女リリー。恐らく周りにいた人が金目当てばかりで人間不信になっちゃったんだろうけど、ビリーとの日々で徐々に変わっていく。そして惹かれあう二人。のんびりした田舎町の空気も相俟って自分には癒しの映画となった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-18 18:30:26)
14.  続名探偵ホームズ2/ドーバーの白い崖
ハドソンさん大活躍の巻。墜落した飛行機から昔の友人を救い出したかと思えば、後半では豪快な運転を披露。肝が据わってるな~。それに銃の腕も一級品ときたもんだ。もちろんホームズも頑張る。壊れゆく飛行機上での戦いは見応え十分。モリアーティもなかなかの鬼畜ぶりで面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-01 11:03:05)
15.  続名探偵ホームズ1/ミセス・ハドソン人質事件
ミセス・ハドソンを誘拐したモリアーティ一味だが、みんなハドソンさんの虜になってしまう。あれは良妻賢母になるねぇ。「もっと早くあなたにお会いしていたら私の人生も変わっていたでしょうが…」byモリアーティ。うん…。今回アクションは少なめだったけど十分に面白かった。ホームズ的には余裕があったようだが。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-01 11:02:49)
16.  名探偵ホームズ2/海底の財宝の巻
ワトソン「なんかパターンが似てるね」→ホームズ「これも当たる」→魚雷命中。浸水しながら沈みゆく船。ここまで深く沈んじゃうと脱出しても水面まで息が持たないだろうっていう絶体絶命のピンチ…。この場面は結構ハラハラした。どう乗り切ったかは見てのお楽しみで。その他では戦艦のかっこよさが印象に残る。大砲を打ちまくるところは爽快にさえ思えた。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-01 11:02:30)
17.  名探偵ホームズ1/青い紅玉の巻 《ネタバレ》 
テレビシリーズはほとんど覚えていない。しかし、毎回こんなクオリティでやっていたのだとしたらとてつもない。監督が宮崎駿ということもあって、スピード感溢れるアクションシーンは見事。タワーブリッジを駆け上がり空中でポリィをキャッチとか。ホームズの声は広川太一郎の印象が強いけど、こっちはこっちでなかなか良かった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-01 11:02:14)
18.  危険な情事 《ネタバレ》 
1回の浮気の代償がこれほどまでとは…。映画を序盤・中盤・終盤に分けると、序盤のうちに手首を切るという、この戦慄。残りの時間でどこまでやっちゃうんだろう…という怖いもの見たさで飽きることなく最後まで鑑賞できた。主人公にも非があるという事が、却って身近な恐怖になる。アメリカではこの映画の公開後、浮気率が減少したというが、いや~な汗をかきながら映画館を後にした人を想像するとちょっと面白い。6.5点。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-19 18:05:27)
19.  クラッシャージョウ
132分の大作にふさわしいスケールの大きさに初めはワクワクした。でもなかなか面白くならない。なぜかって… それは人間ドラマがないからでしょう。多分。確かに映画全体としてカッコよさはあるんだけど「スターウォーズ」なんかの真似事がしたいだけの作品に思えて、やたらと時間が長く感じた。という訳で、私はあまり好きじゃありません。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-06-30 13:09:41)
20.  ドラえもん のび太のパラレル西遊記 《ネタバレ》 
ドラえもんはミスも多い人間味のあるロボットだけど、今回のミスは重大。妖怪が支配する世界へと歴史を変えてしまった。妖怪になっちゃった出木杉、先生、そしてパパとママ。三蔵法師が食われてハッピーエンドの劇やら、戻ってきて目にした光景はなかなかの不気味さ。階段を上ってくるママなんて本当に怖かった。のび太たちは歴史を修正するために過去に戻り、戦うことになる。ラスボス牛魔王はゲーム機から出てくる時は小さくてかわいかったのに、随分とまあでっかくなって…。炎の中の決戦は迫力十分だし、リンレイの物語ではちょっぴり感動もできて良かった。ドラえもんが発した「危険が危ない!」はもはや伝説なのね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-06-03 18:30:12)
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