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1.  テルマ&ルイーズ
追われる身になったとはいえ、息が詰まるような日常から解放されて人が変わっていくテルマが印象的。程よくユーモアが散りばめられた会話劇、ロードムービーとしても楽しいし、二人の友情にもグッとくる。そして映画史に残ると言われるラストシーンはやはり格別。ブラピはここから始まったという点含め語り継がれる映画の一つだろうか。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-06-12 21:01:19)
2.  ガメラ2  レギオン襲来 《ネタバレ》 
前作より本格的になり、迫力だけでなく「エイリアン」等を彷彿とさせる怖さも増した。ついでに気持ち悪さもか。今回の敵はレギオンなるもの。かなり強く、ガメラも苦しい戦いを強いられるが、人間に味方と認められ自衛隊がガメラを援護する。最後の敬礼シーンはグッとくるものがあった。ワンシーンだけだが小林昭二の登場も泣かせるねえ。こういう粋な演出は大好きだ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-08-30 22:08:24)
3.  ガメラ 大怪獣空中決戦
昭和ガメラは未見。平成ガメラは子供の頃に観たような気もするけど、ほとんど覚えてないから今回が事実上初見。この時代だとまだ「特撮」感が満載で味があるもんだなと(意図的にそうした?)。ガメラは目がくりっとして愛らしいし、中山忍もキレイだし、なかなか楽しい映画であった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-08-30 22:06:45)
4.  クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝
クレヨンしんちゃん初期の劇場版の一つ。たまたまBSでやってて、懐かしさに惹かれて観始めたら最後まで観ちゃった。なかなか面白いもんで、冒険に、クールな悪役に、オカマに、強くてセクシーなおねえさんに、しんちゃんそっくりの王子に、魔人に、と、てんこ盛りでワクワク感が最後まで持続したってことだろう。四半世紀も前の作品だから故人含む懐かしい声が聞けてこれもまた嬉しかった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-04-03 23:45:17)
5.  隣人は静かに笑う 《ネタバレ》 
ジェフ・ブリッジス、ティム・ロビンス共演のお隣さんモノ(?)。公開から20年以上経ってる映画のページでこんなこと言うのもあれだけど、これはかなりのネタバレ注意案件だな…。それがなくともテンポがよく、キャストも豪華(ジョーン・キューザックが効いてた)で、娯楽作として及第点の出来だったけど最後の最後でこう呆然とする羽目になるとは。佳作と呼んでいいんじゃないかな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-06 20:09:09)
6.  ニキータ
幸せを手にしたかと思うと、現実に引き戻され、心をズタズタにされる主人公ニキータ。最後くらいはスカッとしたかったけど、なんとも言えない結末だった…。リュック・ベッソンは30そこらでこんな渋い映画を撮ってたんだなー。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-28 21:15:55)
7.  息子(1991) 《ネタバレ》 
まさに名画。悲劇も奇跡も起きないが、ここで描かれる人生の哀しみと喜びに多くの人が共感し、感動する。特に子供が巣立っていった親世代にとって最後のフラッシュバックは思わず涙してしまうのではないか。仕事に追われる日々、お金に余裕もない… でも今振り返るとあの頃が一番楽しかったと。タイトルでもある「息子」(哲夫)はこれからそんな幸せな家庭を築いていくのだろう。もちろんそれは父にとっても大変な喜びだ。ちょっと重いかな…とも思った映画だけど、終わってみればとても気持ちのいい物語として記憶に残る。キャストもいぶし銀揃いで安心感があった。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2019-02-23 22:04:08)(良:1票)
8.  天と地と
ただの駄作なら捨て置くけど、歴史的駄作となれば逆に見てみたくなるのが人の性。そういう訳で観始めたけど、これはきつい…。2時間が倍くらいに感じられた。渡辺謙の降板がどうたら、そんな次元じゃない。勿体ないよなー 50億円もの大金をかけて出来上がったものがこれでは…。今さら言っても詮ないことだけど、実績のある監督に任せていれば…。和を切り取った映像は綺麗だし、エキストラ大量動員による迫力あるカット等を評価して一応3点。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2019-01-06 17:04:31)
9.  シンプル・プラン
恐怖。見つけてしまったが最後。ネコババすれば犯罪、しなければ後悔し続ける。大金を手にした後を思い描くと、今の暮らしが途端に嫌になるのが恐ろしいところ。計画の失敗を阻むものは、新たに罪を犯してでも排除する…。良心の呵責と欲の間で揺れ動き、やがて破滅へと向かっていく姿は滑稽であり、不快であり、恐ろしく、また人間臭い。こういう映画の採点は難しいなぁ…6点で。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-09-18 21:04:31)(良:2票)
10.  GONIN
ヤクザの事務所に強盗に入ったら、案の定殺し屋から命を狙われる羽目になりました…っていうだけの話だけど、この映画はオールスターゲームのようなもので、豪華キャストもさることながら、キャラが立ちまくり。主人公(でいいのかな?)の万代さんが唯一平凡で、他は一つの映画に一人いれば十分ってくらいの濃さ。この面々がやりあうわけだから、捻りなど無くてもそれなりに面白いっていう構図になってる。印象的なのはやっぱり竹中直人パートのあれだなぁ。軽くホラーが入って…。ちなみに娘を演じたのは子役時代の栗山千明だとか。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-25 13:08:11)
11.  二十日鼠と人間(1992) 《ネタバレ》 
<原作未読、オリジナル版(1939年版)も未見> 伏線があっての最後、この流れは見事だが、決してそれだけではない映画。二人の、いろいろ問題はありつつも、なんだかんだで幸せな日々。爺さんを加えて三人で語り合った夢の農場のこと、忘れられない。悲しい結末だからこそ、あの日々が殊更輝いて見えるのかな。一切の無駄がない脚本、俳優陣の素晴らしい演技、そして美しい映像、これぞ名画だとしみじみ感じ入った。満点です。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2015-10-14 19:21:02)
12.  罠の女(1993) 《ネタバレ》 
これは逆にしておけば良かったんじゃないかな~。主人公パトリシアの筋違いと言うべき動機を知りながら計画遂行を見守るのはどうにも盛り上がらない。まずアレックス側をメインにして、そこに家庭教師がやってくる。そして家族を滅茶苦茶にしていくというストーリーなら謎めいていて、怖さも出てくるはず。正体は終盤まで引っ張ればいい。観る者をアレックス側に立たせる訳だね。一旦パトリシア側に立たせたこの映画は計画が上手くいくにしても失敗するにしても中途半端だ。退屈したわけではないけど、いろいろ粗が目立って完成度は低いと言わざるを得ない感じ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-10-27 20:11:58)
13.  父の祈りを 《ネタバレ》 
親が悪い、社会が悪い、自分は不運だった。だから盗みもやるし、クスリにも手を出す。仕方のないことだ…。そんなジェリーを変えた父の姿。このような苦境に立たされても決して希望を捨てない。嘆願書を書き、祈り続ける日々。堕落していく息子にも失望はしても見放しはしない。そんな父を演じたピート・ポスルスウェイトの素晴らしいこと。同じ刑務所に入れられたというのはフィクションらしいけど、冤罪事件をベースにした父と子の物語は一粒で二度おいしい。真犯人が現れ、同じ刑務所にやってくるなど飽きさせない展開でもある。そのせいか駆け足に感じる部分も無くはないが、それでも自信を持ってお薦めできる一本。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-20 00:00:46)
14.  遠き落日 《ネタバレ》 
<原作未読>明治という時代には華々しさと貧しさが同居した独特の空気感があるように思う。日本が近代化を成し遂げ、鎖国時代には無かった日本人の世界へ飛躍が始まった華々しさ。一方で高等教育を受けられたのは一握りだったという現実。そして貧しい環境から這い上がった偉人の場合、大抵、心打たれる話が付随している。本作でも英世本人の努力は当然として、母の献身や周囲の支えが無ければ今の千円札の肖像も別人だったであろうことがよく分かる。日本が豊かになったからなんだろうけど、最近じゃこの手の話はあまり聞かなくなった。それだけにこの映画に感動もした。原作は野口英世のマイナス面を取り上げたことで有名らしいが、映画に限定すればそれほど悪い印象は持たず。やはり少年時代の苦しみを見てきたから、この程度なら同情が勝ってしまう。凱旋した英世を熱狂的に迎える光景は、これをスポーツ選手などに置き換えれば現代でもそう変わらないものだなと。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-10 17:10:52)
15.  シャイン 《ネタバレ》 
実在のピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴッドの半生を描いた映画。狂気の親父を家族目線で見ていける前半は良かったのだが、デイヴィッドが精神を病んで以降、つまりはジェフリー・ラッシュのパートでは(正確に言えばノア・テイラーパートの後半から)彼の心の内を探るのが難しくなり、いまいち気持ちが乗り切らないまま最後の演奏を迎えてしまった。G・ラッシュの演技によるところもあって感動的な雰囲気に包まれてはいるが、やはり少し引いた所から見ている自分がいて、もらい泣きまではせず…。伝記映画として見ればいいものを、変に感動を求めにいった自分も悪かったか。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-05 22:18:17)
16.  ノッティングヒルの恋人 《ネタバレ》 
ウィリアムが羨ましい。美人女優と恋に落ちたことより、このような素敵な友人を持っていることが…。一度はアナを振ったけど、やっぱり後悔しちゃうウィリアム。帰国するアナに想いを伝えなきゃ。と、ここからが良いんだよな~。みんなで行く必要なんて無いのに全員車に乗り込み、ぎゅうぎゅう詰めで出発。でも、ちゃんと役に立ちます。渋滞や記者証を求めるホテルのフロントを突破できたのはみんなのおかげ。そして記者会見場でのクライマックスへ!という流れは文句なし。エルヴィス・コステロの「She」を聴きながらの大団円もいいね~ 綺麗にまとまってる。ロマンティック・コメディはこうでなきゃ。と思えるほどの佳作でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-27 22:39:14)(良:1票)
17.  ダンス・ウィズ・ウルブズ 《ネタバレ》 
圧巻の大自然の中でインディアンと交流し友情を育んでいく物語は素晴らしかった。また、この部分が本作のほとんどを占めているので評価としては大方満足ではあるが、最後はちょっと残念。ジョン・ダンバー中尉は命の危機に直面したインディアンのもとから去っていく。もちろんこれにはちゃんとした理由があるのだが、冴えない表情もあってか中尉が弱い男に見えてしまう。そしてここで映画は終了。えっ!?「聞く耳を持つ白人」が居ようと居まいと、その後どんな行動を取ったかが重要なのに、そこが描かれることはなかった。史実とフィクションの狭間で難しさがあったのかもしれない。あるいは時間的制約のせいかもしれない。でも、友を救うためにやれるだけのことはやった。全力を尽くした。という描写が無ければこちらとしても不完全燃焼に終わるということです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-05-16 19:01:32)
18.  いとこのビニー 《ネタバレ》 
映画・ドラマで数え切れないほど弁護士を見てきたけど、ビニー・ガンビーニは途中まで“史上最も頼りない弁護士“だったかも…(あまりにひどすぎて多少イライラしてしまったのも事実)。普通ならすぐ解任して終わりなんだけど、代わりのジョン・ギボンズもこれまた史上最も頼りない弁護士の一人だったというオチで、ここまでくるといくらコメディといっても被告がかわいそうでならなかった。しかし、もちろんこれで終わるはずがない。窮地に立たされてから始まる反撃。リサの意外な力もあって一気に盛り返していく。なんてことない事件、なんてことない裁判をキャラクターの力によってここまで盛り上げ、華麗な逆転劇へと昇華させたのは見事というべきか。判事、ついでに検事もキャラが立っていて面白かった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-02-24 18:08:08)
19.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 《ネタバレ》 
<原作未読>永遠の若さと引き換えに人間の命を奪って生きなければならない苦しみ。ヴァンパイアの呪われた宿命。200年に渡る苦悩。空虚…。とはいえ暗くなりすぎず、エンターテイメント性も重視したバランスの良さが本作の魅力か。そしてもう一つ感じたのが不思議な美しさ。単にブラッド・ピット&トム・クルーズがイケメンだからか、18世紀~19世紀のクラシックな雰囲気がそう思わせるのか。アーマンドの言葉を借りて「心が嘆きに満ちている」ルイはもちろんだが、レスタトにも何らかの「美」を感じた。もう1回、2回と観たくなる映画。面白かった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-21 18:36:12)
20.  学校の怪談2
前田亜季が可愛かったんだ。この映画がきっかけで始まった前田亜季熱は3年くらい続いたかな。「ホットポー」のCMが流れるたびにドキドキしていたのを今でもはっきり覚えている。今思えばあれが自分の初恋だったかもしれない…。とまあ、そんなこともあって、今回BSでやってたから久しぶりに観てみた。今観ても面白くないであろう事は承知の上だったから別にいいんだけど、点数付けるならこのくらいになっちゃう。野暮かなぁ。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2013-12-07 11:35:41)
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