Menu
 > レビュワー
 > マイケル さんの口コミ一覧
マイケルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 57
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  イルマーレ(2000)
圧倒的に映像がきれい。イル・マーレは生活感がなく、ひょっとしたら冷蔵庫にはキムチすら入っていないような雰囲気ではあったけど、ライトアップされた家はどことなく人の顔のようにも見え、家を設計した人の愛情を感じられた。きっと奇跡が起こったのも設計者の仕込んだマジックだったのかな。
9点(2004-03-16 15:48:28)
2.  シュウシュウの季節
作品の冒頭では出発する天秀を見つめる青年の視点で語られていたが、いつの間にかその青年のナレーションはなくなってしまった。彼女の消息は成都までは伝わっていないのだろうな…
9点(2004-03-16 14:49:13)
3.  ロシュフォールの恋人たち 《ネタバレ》 
ツッコミどころもいっぱいあるけど、コメディだと笑って許せてしまうのが不思議。「遅刻しそう!」といいながら、姉が歌いだすとそれにあわせて歌い踊る妹とか、新聞のトップ記事はそっちじゃないだろうとか、「Madam Dame(マダム・ダム)」になるのが嫌なくらいで婚約を破棄したということだが、それでは「オダ」姓や「ミズタ」姓に嫁ぐかもしれない全国の「マリ」さんの立場は(笑)とか。ジャック・ペランの爽やか好青年振りにもビックリ!
9点(2004-03-16 14:34:04)
4.  ワンダーランド駅で
以前見たときには二人の出会いが予定調和ぽくってピンと来なかったけど、作中にゲイの看護士さんが行っている通り、「どう出会うかは問題じゃなく、その後の2人の関係をどうやって続けるかが大事なんだ」と思ったら、あまり気にならなくなってしまいました。そしてこの作品は仕事や恋愛で挫折の一つ二つ経験した後に改めて見直してみると、なかなか沁みる映画ですね(笑)。特に「君を変えることができなかった!」という捨て台詞を残して去ったかつての恋人が、再びErinの前に現れ、「君は変わる必要なんてなかったんだ」と語る場面が印象的かな。そして、理想の相手を探すのって、同時に自分がどういう人間なのかを捉え直す作業なのかもしれません。ネガティブ・スパイラルにはまり込んだ自分に、「そのままで良いんだよ」と言ってくれているような作品です。
8点(2005-01-13 16:22:02)(良:2票)
5.  インストール
「女子高生、小学生にそんなこと聞くな!」「そして小学生、それに適切に答えるな!」 と思わずツッコミを入れたくなる台詞が連発なのは必至だが、こういうエロは眉をひそめずに笑い飛ばした方がやっぱりいい。
8点(2005-01-13 05:30:28)
6.  パンと植木鉢 《ネタバレ》 
面白い! ずっとドキュメント風で行くのかと思ったら、監督が従姉妹の家を訪ねるあたりから急に「ドラマ」が割り込んでくる。そのスリリングなこと!「カンダハール」にもあったこの監督の虚実ないまぜな作風の虜になりそう...
8点(2004-11-12 13:19:45)
7.  ラッキー・ブレイク 《ネタバレ》 
脇のキャラが見事なまでに立っていて、これだけの登場人物の数にもかかわらず、キャラを混同するようなことがなかったというのは何気にスゴイ。(ついでにいうならばハンサムな男が一人も出てこない、というのも結構スゴイ。)大爆笑とは行かないまでも、小ネタがじわじわ効いていて、思わずニヤリとさせられる場面が多い。毎回歌い出しを間違える人が本番で間違わなかっただけで拍手を送りたくなってしまった! このあたりがこの監督の演出の妙かな。
8点(2004-11-12 13:01:22)
8.  アメリカン・サマー・ストーリー
前作の細かい脇役までほぼそのまま、もしくはその延長線上のキャラで登場するのが嬉しい。今回も見所はジムのおバカさ加減と、いつも絶妙なタイミングで現れるジムのパパ。 前作では飛び道具だったミシェルのお得意台詞、「One time, at band camp」にまさかホロリとさせられるとは思ってもいなかった!
8点(2004-03-17 13:21:13)
9.  007/リビング・デイライツ
本作はKGBの内紛や、アフガニスタンの反ソ連ゲリラ、更に東西冷戦の枠組みを超えた武器商人等が登場しており、リアリズムが強調されています。その代りに過剰なユーモアやお色気は少なくなりました。そんなシリーズの原点に返ったような作風に、ダルトンははまってます。彼のボンドは世間一般では評価が低いようで、更にシリーズの流れから言っても彼の2作は確かに浮いてますが、僕は結構気に入ってます。個人的にはラスト近くに登場するアフガンゲリラが演奏会に間に合わない言い訳が好きです。当時のアフガンの状況を西側諸国がどう見てたか、という別の意味でも見直すべき作品だと思います。
8点(2004-03-17 12:16:04)
10.  007/私を愛したスパイ
話のスケールの大きさ、秘密兵器(水陸両用車ロータス・エスプリ)、ボンド・ガール、悪役、そして程よいユーモアも加味したシリーズ屈指の傑作。敢えて言うならムーア・ボンドはこれだけがOKで残りはスカ(ツッコミを楽しむ為の「ムーンレイカー」はアリ)。特に鋼鉄の歯を持つ218cmの不死身の殺し屋Jaws の不気味な存在感が素晴らしい。走行中のオリエント急行から落とされても何食わぬ顔でジャケットの埃を振り払って歩き出したり、人食い鮫のプールに落とされても逆にそれを食いちぎったり、ともうそれはそれは漫画的に強くて痛快だ。 テーマ曲「Nobody does it better」も最高!
8点(2004-03-17 11:57:08)
11.  007/ロシアより愛をこめて
あまりアクションに寄りかかることも無く、ピンと張り詰めたような緊張感が映画全体に貫かれているところがいい。更にボンドと英国諜報部のイスタンブール駐在員との友情も泣けます。
8点(2004-03-17 10:56:00)
12.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 《ネタバレ》 
ブロスナン・ボンドの中では一番好き。“The world is not enough” は「女王陛下の007」でも言及されるボンド家の家訓。ところで、レナードの痛みを感じないという設定はセックスしても肉体的な快感は得られない彼のエレクトラへの”プラトニック”な愛を浮き彫りにしてます。Qの引退シーンは非常に残念ですが、ちゃんと挨拶が出来て良かった。いつの間にかいなくなっていたんじゃあまりにも寂しすぎるので...でもこのシーン、涙なしには見られません。最後に本作はセリフの細かいところまでシャレていたり、ダブル・ミーニングがあったりして、脚本の完成度が高いような気がした。まだまだ侮れないです。
8点(2004-03-17 09:36:57)
13.  小さな中国のお針子 《ネタバレ》 
少年二人は村に留まった後、下放政策から解放され、現在はともにそれぞれの分野で成功者として名を成している。彼らが与えた「自由」の魅力に取り憑かれたか、それとももう村にはいられないと感じたか、村を飛び出したお針子の行方はわからないまま。彼女が村を出た覚悟がどの程度のものだったのか、その後、どんな苦難が彼女を襲ったのかは一切描かれていない。却って村を出たことで不幸になっているような気がして、そこがとても皮肉のようにも思える。
8点(2004-03-15 16:46:21)
14.  ウエスト・サイド物語(1961) 《ネタバレ》 
作品としては音楽も踊りも好きですが、後半のマリアの行動は納得がいかないことだらけ。  彼女は最後に演説をぶちます。「あなた方の憎しみがこの結果を招いたのだ」と。   一理ありますが、止めることができない、止める必要もない喧嘩の仲裁に、中立じゃない Tony を行かせた Maria が悲劇を招いたとも思えます。 あえて仲裁するのならマイケル・ジャクソンに頼むべきだった。そうすれば皆ハッピーに踊ることが出来たのに(笑)。  それにどういう神経で、Maria は自分の兄を殺した Tony とベットをともにできるのでしょうか?   彼女は彼に警察への出頭を促すべきでした。前の晩に出あった恋人の方が、兄よりも大事なんだな。自分の妹にはこうはなって欲しくないと願います。  更に、警察が事情聴取に来たことで Tony との待ち合わせに遅れることを、恋人が殺されたばかりの Anita に頼むと言うのは余りに無神経... ただ何も言わずにちょっと遅れりゃいいだけのことです。完全に自分達のことしか考えてないのだ。   二人が出会った体育館のダンスシーンで、周りの風景が完全にぼやけて二人にだけピントがあっていた。丁度あんな感じで二人だけの世界を作り上げてしまったのだろう。
8点(2004-03-12 15:26:28)(良:1票)
15.  8人の女たち
「雪に閉ざされたお屋敷」+「殺人事件」で、「Wの悲劇」を連想したのは僕だけ? メイドが死体を見つけた時に、ヴェルディの「レクイエム」が流れれば完璧でした。
8点(2004-03-08 18:06:02)
16.  キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!
大統領に恋した少女が、ノートに自分の名前と大統領の姓を合体させて「Mrs.Arlene Nixon(はあと)」なんて書くシーンがあって、この辺りの感覚は洋の東西を問わないんだなぁ、と妙に関心しました。
7点(2005-01-19 14:28:38)
17.  アメリカン・パイ
フィンチ最高! あの曲が流れてきた時には「おぉ、その手があったか!」と大爆笑した。
7点(2004-03-17 13:16:10)
18.  ラヴソング
キスシーン、凄く良かった! 今まで見たどんな映画よりも。ただ、チャイナタウンで働いているシウクワンが、野菜を自転車に乗せてタイムス・スクエアを走っているというのはいくらなんでもありえない。
7点(2004-03-17 12:31:33)
19.  女王陛下の007 《ネタバレ》 
各国から治療に訪れている患者達に催眠術をかけて”細菌兵器戦争”の実行犯に仕立てるプロットは一見無茶だけど”催眠術”=”洗脳”と読み替えればこれはオウム事件を彷彿とさせて背筋が寒くなる。最も印象に残っているシーンは新雪の積もったアルプスにシュプールを描きながら逃げるボンドとトレーシー。このシーンといい、花火の使い方といい、「私をスキーに連れてって」に少なからず影響を与えているはず。(そんなのどうでもいい?)
7点(2004-03-17 11:35:30)(良:2票)
20.  007/サンダーボール作戦
アロハのQ! お茶目!
7点(2004-03-17 11:13:05)
011.75%
100.00%
211.75%
358.77%
4915.79%
5915.79%
6915.79%
7814.04%
81221.05%
935.26%
1000.00%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS