Menu
 > レビュワー
 > カイル・枕クラン さんの口コミ一覧
カイル・枕クランさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 192
性別 男性
年齢 41歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456
投稿日付順123456
変更日付順123456
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
アニメ版で消化不良であった部分を補うため作られた新劇場版。そのパート2。前作はほぼアニメ版と同じストーリーになぞらえて物語は進むが、今回からはほぼ新劇場版オリジナルの話しになっている。アニメ版では鬱々とした展開が賛否を分けているが、今回の劇場版はそんなものを吹き飛ばす痛快な面白さ。エヴァの鬱々とした部分が嫌いな人は、今回の新劇場版から見ても全然OK。
[映画館(邦画)] 10点(2011-03-13 23:33:32)
2.  イングロリアス・バスターズ
第二次世界大戦を舞台にしたアクション映画。内容はナチス討伐に乗り出したならず者集団(バスターズ)の活躍劇、そしてナチスから迫害を受けたユダヤ人女性の逆襲劇、この2つの話をメインに展開される。監督がクエンティン・タランティーノという人で、ちょっと人によっては好みが分かれる可能性アリ。過去の同監督作の『パルプフィクション』、『レザボア・ドッグス』が好きという方ならおススメか。
[映画館(字幕)] 8点(2011-03-13 23:32:48)
3.  ハート・ロッカー
2010年度アカデミー賞受賞作。イラクに駐留するアメリカ軍の爆弾処理チームの奮闘を描く。「仕事」として爆弾処理をする彼らの姿を坦々と映しているだけで、「誰彼を倒す!」「仲間を助ける!」といった明確なゴールは無く、彼らはただただ目の前にある爆弾を任期内に処理し続けて行く。その中で命を落とす者、重傷を負う者が出るが、物語は処理チームは爆弾処理シーンをひたすら追って行きます。終わりの無い・出口の無い戦争が続く様を肌で実感出きる映画。映画を観て色んな人と語りたいという方にオススメ。
[映画館(字幕)] 8点(2011-03-13 23:31:45)
4.  第9地区
南アフリカ・ヨハネスブルクの空に突然現れた巨大宇宙船。中に居たのはエビのような形をしたグロな異性人。飛来してから一向に動かない宇宙船を地球人類は「第9地区」と定め管理をはじめる。第9地区ではエビ異性人がコミュニティを作っており、悪夢のようなスラム街を形成している。人類は更にエビ異星人を僻地に追いやるため、第9地区からの立ち退きを敢行する。異性人立ち退き管理を任された中年おじさん(一応、主人公)が作業中に謎の液体を浴びた事から、物語は大変な状況に転がって行きます。南アという場所、隔離政策、完全にアパルトヘイトを意識しており、とても政治的なメッセージ性が強い映画。そのクセ、普通にSFアクションモノとしては、手に汗ドキドキしながら観れる映画なのだから文句なし。「娯楽」と「メッセージ性」の融合バランスが最高。開始10分は異性人に吐き気を催しますが、最後にはその異性人が愛しく見れてしまいます。そうであれば映画にハマった証拠です。
[映画館(字幕)] 7点(2011-03-13 23:31:04)
5.  涼宮ハルヒの消失
人気ライトノベルシリーズのアニメ、でその劇場版がコレ。涼宮ハルヒという破天荒な不思議系女子高生が巻き起こすドタバタ日常を描いております。この内容・世界観を理解している事がベースになっている映画なので、完全に一見さんはお断りのパッケージになっております。ただ少しでも涼宮ハルヒを知っている人ならマストな映画です(むしろこの映画を観るために数話アニメ版を観るのも良いと思います)。筒井康隆、星新一といったSF作家が好きで、映画『BTTF』シリーズが好きな好事家に観て欲しい。タイムスリップモノ・ジュブナイルモノに目の無いにオススメです。小生は、長門有希の残したプログラムを起動させた際、PCに出力される言葉のシーンで普通に泣きました。映画館で泣いたのは久々。
[映画館(邦画)] 8点(2011-03-13 23:30:04)
6.  白いリボン
ドイツのとある村のお話し。村の唯一のドクターが何者かの悪戯で乗馬中に大事故に遭う。この事件をきっかけに今まで平穏無事な村で様々な事件が起き出す。犯人が分からないまま村で起きる事件に村人同士にも不信感が生まれ出す。一見平穏な村に隠された真実が徐々に浮かび上がる。1つの事件をきっかけに村の歯車が狂い出す様はかなり恐ろしいです。「平和」に水面下で忍び寄る「危険」、ギリギリの水面に「恐怖」が見え隠れし、人々に襲い掛かってきます(モンスター映画ではありません)。村の閉鎖性に潜む恐怖に興味ある方にオススメ(そんな人いないと思いますが笑)。
[映画館(字幕)] 7点(2011-03-13 23:29:14)
7.  (500)日のサマー
近年の恋愛映画では一番好きな映画。職場でとある女性に恋をする主人公・トム。絵に描いた草食系なトム、一目惚れをした彼は彼女に猛アタックをしかけます。彼の心を奪ったのは不思議ちゃんヒロイン・サマー。映画はトムとサマーが過ごした500日間を描いており、時間軸を入れ替え、ハートフルな映像処理、それにハマった音楽、そして心を掴む展開で「魅せて」くれます。ラストシーンの「救済」シーンはグっと来ます。男性目線で物事は語られていきますが、女性でも楽しく見れる映画です。アンチ恋愛映画の人にこそ観て欲しい1本。
[映画館(字幕)] 9点(2011-03-13 23:26:38)
8.  インビクタス/負けざる者たち
アパルトヘイトを撤廃、敵対し合う民族を同胞へと導くその姿は、何百年後の人類史にも間違いなく名を残すであろう超偉人「ネルソン・マンデラ」。彼が「ラグビー」というスポーツを使い、白人と黒人の民族和解へと導くきっかけを作ります。南ア主催のラグビーワールドカップを舞台に、マンデラ大統領の発揮される手腕、それを取り巻く南アのナショナルチームの奮闘を描いてます。映画としてはとてもストレートな作りで、本当に良い映画。これから大人数で何かに立ち向かおうとしている人(チーム)にオススメ。
[映画館(字幕)] 9点(2011-03-13 23:25:43)
9.  ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
結婚前夜の新郎とその友達3名。独身ラストに楽しい事しようぜ!ってな具合にラスベガスのホテルで最後の晩餐。書いてるだけでワクワクしてくるような設定で御座いますが、彼らが翌朝目覚めると大変な事になっている部屋。泥棒に入られたかのように滅茶苦茶にされた部屋、トイレには虎、そして押入れにいる謎の赤ちゃん、、、昨夜彼らの身に何が。。。あっ、新郎もいないし。結婚式を潰すことが出来ない3人は新郎を探すために奔走します。これら謎の回収の仕方、新郎を探す3人のドタバタ感、下世話な笑いの数々。くだらない映画を真剣に撮っているこの製作陣に拍手です。酔っ払い過ぎて記憶のなくした事のあるアル中予備軍の方にオススメ。
[映画館(字幕)] 9点(2011-03-13 23:24:48)
10.  オーケストラ!
主人公はかつては名を馳せた有名な指揮者。今では音楽劇場の掃除係と煮え湯を飲まされているが、ある日劇団に届いたコンサートの依頼ひょんな事から主人公が入手します。またとないこのチャンスに主人公は旧友を集め即席劇団を立ち上げ、コンサートに望みます。特に日本人が題す好きな復活物語をテーマにしております。中盤だいぶご都合な展開だったりする所も有りますが、最後の10分は映画史に残る最高のカタルシスをもたらします。事実2回劇場に足を運びました。落ち目人間の大復活劇を見たい人にオススメ。
[映画館(字幕)] 10点(2011-03-13 23:23:00)
11.  フロスト×ニクソン
現役アメリカ大統領が辞職したということで、有名なウォーターゲート事件。国民に正式な謝罪をしていないニクソン(当時の大統領)に対して、落ち目のニュースキャスターが目をつけた。ニクソンから謝罪の言葉を引き出せば、国民の注目を集められる!そう思ったキャスター・フロストはニクソンに公開討論を申し出る。ニクソンとフロストのトークによる心理戦が見物で、防戦一方のフロストが1本の光明を見つけ逆襲に出る様、これを是非見て欲しい!
[映画館(字幕)] 7点(2011-03-13 23:20:55)
12.  チェイサー (2008)
韓国のとある街で起きている風俗嬢を狙った連続猟奇殺人事件。主人公は元・刑事で、現在デリヘルオーナーを務める男。自分の店の女性が事件に巻き込まれたことから犯人を調査して行く主人公と、犯人の2つの視点から物語りは進むのだが、これがかなり気持ち悪い。特に殺人描写は強烈で、映画史上でも屈指の背筋モノ。間違いなく家族で見て欲しくない映画だが、ここまで人間の狂気の面を描くという点では、とても評価に値する。甘い恋愛映画だけ迎合する日本映画も少しは見習って欲しい。
[映画館(字幕)] 8点(2011-03-13 23:19:59)
13.  96時間
妻とは離婚、愛する娘とはたまにしか会えず、楽しい事と言えば職場の仲間とトランプゲーム。そんな冴えない中年オヤジが主人公の勧善懲悪アクション映画。ちょっと切ない話しなのかなと思いきや、その中年オヤジは元特殊部隊の工作員。ある日、愛する娘が誘拐されてしまいさあ大変。このオヤジ、娘を助けるため、元工作員の知恵を使い、誘拐犯を追い詰めて行く。その勧善懲悪具合が最高で、娘を持つ父なら迷わず見て欲しい渾身の1本。娘からのSOS電話から犯人を想定・特定する流れは素晴らしい!
[映画館(字幕)] 8点(2011-03-13 23:17:13)
14.  サマーウォーズ
ひょんな事から先輩の彼氏役を務めることになった主人公。顔を立ててあげるため、夏休みに先輩の田舎に彼氏として遊びに行くのだが、その先でとある事件に巻き込まれる。その事件の中身なんてのは二の次で、この映画の見所は「家族としての在り方」。それを見ている者にそれを問いかける。先輩の家族たちと主人公が長机でご飯を食べるシーンが圧巻。是非親戚が多い人に見て欲しい映画。
[映画館(邦画)] 7点(2011-03-13 23:16:22)
15.  ディア・ドクター
高齢化が進む村にとある一人の医者が居た。笑福亭鶴瓶演ずる村唯一の医者は村の中でも心の寄り処とされ、周囲の人たちからは全幅の信頼を置かれている。ただそんな彼がある日を境に突然村から失踪してしまう。鶴瓶演ずる医者の人となりを振り返りながら、失踪事件の真相を追っていくという内容で、サスペンス映画としてはかなり良質な仕上がり。僻地医療というテーマも社会性があって見応えは十分。
[映画館(邦画)] 8点(2011-03-13 23:15:29)
16.  グラン・トリノ
かつて朝鮮戦争に兵士として送り込まれていた老人(アメリカ人)と、いじめられっ子の少年(アジア系移民)と心の交流を描いた作品。人種、年齢を越えた2人の友情は単純に感動出来る。他人におススメするなら迷わずこの映画!派手さは無いがじっくり腰を据えてみるには持って来い。日曜の夜向けな映画。
[映画館(字幕)] 10点(2011-03-13 23:13:58)
17.  スラムドッグ$ミリオネア
喜怒哀楽の全てが詰まったような2009年度最高の一本。インドの貧民街生まれの貧しい青年がクイズミリオネアに参加し、己の人生をかけてクイズに挑戦する姿を描く。クイズの問題と青年の歩んできた人生経験がリンクしていくシナリオは圧巻で、物語にグイグイ引き込まれる。資本はイギリス映画なので、インド映画のアクの強さは殆ど無し。インド映画らしく最後はオールキャストによるダンスで締める所がGOOD。映画の良さが全て詰まった映画!
[映画館(字幕)] 10点(2011-03-13 23:12:14)
18.  DRAGONBALL EVOLUTION
『ドラゴンボール』の実写化劇場版を期待して見に行った人は気の毒としか言いようがありません。  これまでの評判を冷静に分析し、今観るとそこまで悪く無い映画だと思います。  ランニングタイムも90分内という所も観易く、これから観る人は「アメリカのB級青春映画」+「B級SF」+「B級クンフー」という内容で是非見て下さい。そこそこイケル筈です。  役者陣はそこそこ良かったと思います(『ドラゴンボール』という事を忘れる事は必須ですが)。  特に女性陣は◎。ブルマ役のエミー・ロッサムはカワイイし、チチ役のジェイミー・チャンも露出度高め。ピッコロの手下役マイの田村英里子も頑張ってたと思います。  ただ頂けないのは、チョウ・ユンファ。『レッド・クリフ』での周瑜役を降りて、、、亀仙人を受け、しかもあの演技は、、、。 『男たちの挽歌』ファンとしては、夜枕を濡らす事間違いなし。    最後にこれから今作を観る人へ、鳥山明先生からの言葉を贈ります。  「脚本やキャラクター造りは原作者としては『え?』って感じはありますが、監督さんや俳優の皆さん、スタッフなど、現場は超優秀な人達ばかりです。ボクやファンの皆さんは別次元の『新ドラゴンボール』として鑑賞するのが正解かもしれません。もしかしたら現場のパワーで大傑作になっているかもしれませんよ! おおいに期待しています!!」  劇場公開前、鳥山先生がオフィシャルに出したコメントです。かなり警告を発していますね(笑)
[DVD(字幕)] 4点(2010-10-31 14:22:24)(笑:1票) (良:1票)
19.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
柴田理恵の好演が光る。
[DVD(字幕)] 2点(2007-07-08 23:53:54)(笑:3票) (良:1票)
20.  スネーク・フライト
『デッドコースター』、『セルラー』のデイビッット・R・エリス監督最新作。数々のア クション映画で助監督を務めてきたエリス監督の職人芸が今作も光る。『速い・観易い・巧い』はもはや映画界の吉野家。アクション映画を極めた者による映像フルコースに舌鼓を打てば、プリオン以上に脳ミソをぐらつかせることこの上なしの出来。中坊が考えたようなプロットをこんなにソウルフルに描けるのだから、如何に監督の手腕が凄いか伺える。 そしてサミュエル・L・ジャクソンさんは名誉木曜洋画劇場俳優に認定!
[映画館(字幕)] 8点(2006-11-05 22:40:20)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS