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一番星☆桃太郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 345
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/24210/
年齢 42歳
自己紹介 MIXIでみんなのシネマレビューのコミュニティを
作りました、MIXIに登録している方はみんなのシネマレビュー
で検索すると一番最初に出てきますのでぜひ参加してください。


映画って見れば見るほどその奥の深さに驚きます。
これからも微力ながらこのサイトの充実に役立てたらなと
思います。それと常に謙虚な姿勢を忘れずにね・・・。

最近映画みてないなぁ~。
レビューもまったく書いていなくて
つまらん毎日を送っています。

↑何だこの独り言。

誰でもいいです!メールください(笑)
inakazu1982@yahoo.co.jp









   

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1.  西部の王者
レビューを書く前にまず一言。青観さん、ありがとうございます。この映画は青観さんの仰るとおり素晴らしい作品です。インディアンの立場をしっかりと描きながらも迫力のある映像と真に迫った演技でそこらへんの映画とは比べ物になりません。インディアンの勇敢さとビル率いる軍隊(?)との死闘には最近の映画にも勝るとも劣らない大迫力です(←物語の背景を知るととても悲しくもある)。ビルは優しさに溢れた人間味のある人物でして彼が落ちぶれて行く後半はかなり辛い物がありましたけど、最後はその人柄を表す様な素敵なラストです。娯楽と金儲けの為にバッファロー狩りを行う白人とバッファローを狩りを行いながらもうまく共存してきていた先住民、どちらが文明的に優れているのか?こんな事聞かなくてもわかりますよね。〈2006年6月30日追記〉放浪紳士チャーリーさん、初めまして。謝らないで下さい(笑)。俺も青観さんも少し熱く書く癖がありますので、これからも遠慮せずにバンバン!レビュー書いてくださいね!!。
[DVD(字幕)] 10点(2006-04-07 23:08:56)(良:2票)
2.  毒薬と老嬢
ぶっちぎりの面白さ!!レクターよりもジェイソンよりも前にハリウッドは恐ろしい殺人鬼を生み出していましたた。しかもそれが二人の可愛いお婆ちゃん何だからそれはそれは恐ろしいです。キャプラの憎いまでの演出や構成が見事です。なぜならこの映画には死体が出てきません(人がたくさん死んでるのに!!)。なのにそこに死体が、あるように感じて少し怖い気分になります。もちろん充分過ぎるほど笑えるのもキャプラの凄さなんでしょうけどね。しかしこの映画レビュー数が少な過ぎるのが寂しいです。皆さんこの映画に思い切って突撃しませんか?。
[DVD(字幕)] 10点(2005-10-27 01:31:24)
3.  コレヒドール戦記 《ネタバレ》 
原題の直訳は、「彼らは使い捨てだった」、まさしく衝撃的な内容です。反戦映画ではないのですが、伝わってくるのは厭戦ムード一色という珍しい作品。太平洋戦争初期のアメリカ軍の敗退に次ぐ敗退を描く人間ドラマです。やはりジョン・ウェインはヒーロー見たいな感じに映ります。しかしながら日本の駆逐艦を沈めてもすぐに反撃にあって痛いめにあったりする所が、近年のアメリカ万歳戦争映画とは見事なまでに、一線を画してくれます。厳しい戦いの中で出会った看護婦との恋も最後は電話で話す事しか出来なかったり、もう助からない兵士を精一杯の演技で励ます戦友達がいたり、もう死ぬとわかっているのにその演技に必死の演技で答える負傷兵がいたりするそんな場面、場面に戦争の複雑さと悲しさが募っていきます。ラスト、飛行機を見上げる取り残された兵士達の目線が痛々しく悲しかった。この映画はジャップという言葉は連発されますし、日本兵に怯える現地人(?)らしき人も出てきます。ですが、それ以上の何かを俺は感じました。アメリカの戦争映画なのにまったく星条旗が出てこないのが見終わった直後は不思議でしたが、よくよく考えてみると戦場には簡単に星条旗(国旗)は翻らないはずですよね。とにかく終戦直後に作ったとは思えない作品、巨匠ジョン・フォードの複雑な戦争感が垣間見える映画です。 
[DVD(字幕)] 10点(2005-09-19 01:01:45)(良:2票)
4.  牛泥棒
お見事!お見事!!わずか76分間の間に見せる極上の人間ドラマです。牛泥棒と人殺しに罪を疑われた三人の男に「私刑」を受けさせるか否か!早く縛り首にかけ様とする男と裁判を受けさせようと必死に訴える男、とにかく色々な人間が出てきます。そこに見えてくるのはあの大傑作映画「十二人の怒れる男」に通ずるものがあるのではないのでしょうか?。人が人を裁く事の恐ろしさ、法の意味、そんな事を強く問い掛けてくる映画です。必見!
[DVD(字幕)] 10点(2005-06-04 23:19:35)(良:1票)
5.  暗黒への転落 《ネタバレ》 
なんとも悲しい映画です。純情だった青年が、だんだんと犯罪に染まっていく過程を見事に描いていきます。軽いコソ泥からついには警官殺しまで、青年はあっと言う間に暗黒へ転落していきます。犯罪を引き起こすのは「環境」なのか腐れきった「社会」なのかそれとも犯罪を起こした本人の「甘え」なのかなどなどいろいろと考え込んでしまい少し気が滅入ってます。前半はあまりでてこなかったボガードが後半は語りに語り裁判長、検事、陪審員を引き込む鋭い演説を披露してくれます。俺も引き込まれました(笑)。そして、ラスト・・・悲しい!!悲しいなんて言葉じゃ足りないよー!!なるべく少しでも多くの人に見て欲しい映画です。少年犯罪が激増したり凶悪犯罪が日常茶飯事になっている日本に対する教科書にもなるし反面教師にもなるそんな問題作だと思います。
[DVD(字幕)] 10点(2005-02-11 01:09:43)(良:1票)
6.  土俵祭
凄い!日本のスポコン物の元祖みたいな作品です。片岡千恵蔵扮する富士ノ山が厳しい相撲の世界に飛び込み日本一の力士に成るまでを描く映画です。時は明治初頭、相撲などという野蛮なものなど無くしてしまえという苦しい逆境の中で兄弟子に厳しくいびられながらも持ち前の精神力で道を切り開いていったり八百長を申し込まれてもスッパリ断ったりする富士ノ山はかっこいいです。切ない悲恋やラストの日本一の掛け声も物語の重要なカギを握っていてこの脚本を書いた黒澤明はまさしく末恐ろしい奴だったんですね。やぐら太鼓の心地よい音色が今も耳に響いています。DVDの資料には当時のポスターの様なものが入っていて土俵祭のポスターの隣にこう書かれていました「一億戦死の覚悟で!」この映画は1944年の3月30日に公開されたようです。悪化していく戦況の中で少しでも庶民を楽しませようとした監督を始めとするスタッフ、役者の皆様には頭が下がります。勝負に勝って相撲に負けるそんな言葉の意味が今までは?って感じでしたがこの映画を見て少しは理解出来たと思います。横綱朝青龍には是非見ていただきたいですね。
[DVD(字幕)] 9点(2005-02-04 12:07:19)
7.  黄金(1948)
今回のボギーは、バカでマヌケなアメリカ白人なんです。しかしそこが素晴らしい!黄金が見つかった途端、真っ先に疑いの目を仲間達に向け睨んだり、怯えたりその表情から見えてくる人間の強欲さ愚かさにはボギーの脂の乗り切った演技と絶妙に合わさってえも知れぬ極上の映画を味あわせてくれます。ラストも何だか虚しくなぜか滑稽でまるで映画を見るというより古典落語を見た様な感じを受けました。
[DVD(字幕)] 10点(2004-12-07 22:25:49)
8.  晩春 《ネタバレ》 
小津監督に初チャレンジしてみました。最初は、眠くなるのでは?不安になりましたが見ていく内にぐんぐん映画に引き込まれて行きました。意外と笑えるんだよなー笑いなんか微塵も期待してなかったけど、杉村春子さんは完璧なコメディーリリーフでしたね。さすが大女優!娘と父親の何気ない会話や食事風景に互いの優しさや細かな心配りが見えてくる、この監督は噂通りのスゴイ人でした。娘の幸せを考えてついた父親の嘘も見てるこっちがうれしくなると言うか切なくなると言うか・・・とにかくあんな素敵な嘘はなかなかつけませんよ。え~小津監督?と敬遠している人はもったいないですからぜひ一度チャレンジして見て下さい。もしかしたら極上の二時間を過ごせるかも・・・
[DVD(字幕)] 9点(2004-07-26 01:55:38)
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