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ろこもこ・らいすさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
ストーリーは悪くない。少し辛口にならせてもらうと、タイトル負けしている感あり。「初期段階での小さな違いが、後々の大きな違いにつながる」事をタイトル上にも表現したかったんでしょうけどね。過去を振り返って、「あの時にああしていれば、現在はもっと違ったものになっていたでしょーに」という誰しもが持つ想いは、カオス理論とはまた違うのではなかろーか。このタイトルを使うなら、もう少し緻密な、マニアックな作品にして欲しかった。過去の修正部分が現在という結果にいたるまでの過程を、もう少し細かく描いてこそタイトルが生きてくるのに、ただばんばかフラッシュさせて、エヴァンにどーっと鼻血を出させるのはいかがなものか。これだと従来のタイムスリップ物とそう変わらない。脳の構造とやらもとりあえず辻褄あわせにくっつけてみました、感がぬぐえなかった。これらの中途半端な科学のうんちくが無ければ、SFが絡んだラブストーリーとしては結構出来がよかったと思う。ラストはちょっぴり、ホロリといたしました。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-04 01:34:04)(良:1票)
2.  マシニスト 《ネタバレ》 
クリスチャン・ベールのプロ根性には、「太陽の帝国」の時から驚かされていたから、今回の彼の痩せっぷりにも納得がいった。ストーリーそのものは、近頃よくある「真実は主人公本人の中にあり」系。驚いたのが、ジェニファー・ジェイソン・リーとのからみに、何の違和感も無いところ。一回り年上のジェニファーが、クリスチャンと同年代に見えるのは、彼女が若いのか、彼が老成してるのか…。贅沢をいえば、事故を起こす前の、痩せる前の彼をもう少し出してほしかった。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-06 00:54:51)
3.  サスペクト・ゼロ 《ネタバレ》 
大道具、小道具さんに、強迫神経症の兆候を見た!この5点は全て、ベン・キングスレーの演技力に献上。
[DVD(字幕)] 5点(2005-10-02 17:55:09)
4.  コンスタンティン 《ネタバレ》 
2時間にもわたる、壮大な禁煙キャンペーンのビデオクリップ。ルシファーがタールまみれの手をコンスタンティンの肺から抜いた時、「喫煙を続けるあなた。あなたの肺にはこーんなにニコチンやタールがこびりついてるんですよ。誰にでもルシファーが駆けつけてくれるとは限りません。さぁ、あなたも今日から禁煙を!」なんていうナレーションがぴったりだと思った。神だの悪魔だの、宗教上の世界観はあまりにも中途半端で、既出の作品(「エクソシスト」、「エイリアン」、「奇跡の輝き」、「ドグマ」あたりかな)からところどころ切り取っては貼り付けた感があって、「うわー、タバコって怖っ!」っていう印象ばかりが残った。愛煙家の夫にも今夜見せねば。寿命をのばしてもらったコンスタンティンが、最後に禁煙ガムを噛んでるシーンでちゃんと締めてるところに、座布団1枚。エンドロールの後のシーンにもう1枚(「穴/HOLES」の頃から、シア・ラブーフ好きなもので。大人になった彼が見れて感激!)。
[DVD(字幕)] 4点(2005-09-12 12:17:31)(笑:1票)
5.  砂と霧の家 《ネタバレ》 
なんだかなぁ。頑固一徹のごねごね親父と、勘違いでつっぱしりすぎの不倫男にむかついて、この映画の真意なんて読み取れなかった。郡のミステイクでの競売だってんなら、普通家か金か、元の持ち主に返すだろ。関西のヤ○ザばりにごねておいて、「彼女は傷ついた鳥だ」もなにもねーだろ。保安官の言動はそれこそめちゃくちゃで、さっぱり理解できん。ま、二人とも理不尽すぎて、全て失ったってとこですか。ジェニファー・コネリーは情けないけど気の毒。大佐の奥さんと息子はもっと気の毒。保安官の家族もプチ出演だけど気の毒。
[DVD(字幕)] 5点(2005-05-10 04:31:08)
6.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 
ああ~もう、後味悪い~~、と思いながらもこの点数。正直ラスト近くなってからは、私の生理的に受け付けないジャンルに入ってしまったので。とはいえ、チェ・ミンシクの演技力には脱帽!あんなに汚れたおじさんなのに、どこかセクシー。どこかせつない。日本にあれだけ見せる(魅せる)おじさん役者って、いる?ウジンのペントハウスに乗り込んでから、自身の真実を知ってしまったデスが、ミドを傷つけまいと必死になる様は、あまりの残酷さにむかつくやら、デスが気の毒で胸がつまるやらで…。よくもこんなプロットを考え付いたものです。(これって原作の通りなんですか?)でも最後って、デスはまた記憶を改ざんされてるんですよね…?そんな状態でミドと一緒にいるのはいかんでしょう。と思うのですが。
[DVD(字幕)] 8点(2005-04-19 15:01:36)
7.  模倣犯
原作は面白いです。ホントに。ただあの長い原作を、どーやって2時間そこそこの映画に仕上げるんだろう、っていう不安はありました。でも山崎努が出てるしなぁ、って事で、友人と4人で見に行きました。……、……、……、何今の!!?? ……。っていうのが、作品の一連の流れです。山崎努のまっとうな演技がかえって浮いてしまうという、珍しい現象も目撃しました。まだ観ていない友人が、必死に誘ってくれたのですが、2回行く気には到底なれず…。一時、その友人との友達関係にまで、ひびがはいりそうになりました。あまりに私が「観ない方がいいって!ホントに!」と止めるうちに、劇場公開が終わってしまったので。でもその後、ビデオで観た友人との関係が、無事修復されたのは、言うまでもありません。
0点(2005-01-05 01:56:53)
8.  この胸のときめき 《ネタバレ》 
心臓移植モノにしては、ハートウォーミングで悪くないストーリーなんですけどね。大体ドナーの家族か恋人か、はたまた本人(ひぇ~~)が取り返しにくるか、移植された側が変な記憶まで移植されちゃうか、または面倒くさい使命を担うかが従来のストーリーだったじゃないですか。移植前のミニー・ドライヴァーが、全然病人ぽくなかったのが残念かな。デイビッド・デュカプニーも、脱モルダー捜査官をめざして一生懸命でいいじゃないですか。10年前の美しさは影も形も無いですけどね。Xファイルファンが垂涎ものの材料がこれだけ揃ったラブコメも、なかなか珍しいですよ。
7点(2005-01-05 01:25:14)
9.  イン・ザ・カット
なんでメグ・ライアン使う必要があったんだろう…。マーク・ラファロも観てて全然嬉しくない。カンピオンお得意の映像美も、オープニングで出し切ってしまったって感じ。ケビン・ベーコン気の毒すぎ。最初気づかないで、なんだこの気持ち悪いUSAバージョンのアキバ系は!って思っちゃったじゃん。話の筋もお粗末過ぎて…。メグ、もっと仕事選べよ~。
3点(2004-11-15 12:15:00)
10.  マルホランド・ドライブ
リンチ作品の集大成。 レビューで、「ツインピークスPART2」と書かれていた方がいたけれど、ある意味全くその通り! (点数から見てその方は、私と同じ意図でそう書かれたのではないのでしょうが) 私的解釈ではありますが、この映画でリンチが描いたのは、カリフォルニアにひそむ、ハリウッドという名のブラックロッジなのでは、と思うのです。 そこにいざなわれたのが、ダイアンとカミーラ、2人の女性。ツインピークスでは、シカモアツリーの輪がブラックロッジへの入り口でしたが、今回はそれが、マルホランドドライブなのでしょう。 久々にリンチワールドに酔えました。文句なしの10点献上。
10点(2004-11-15 05:05:08)(良:1票)
11.  ミスティック・リバー
監督と俳優の著名度がアカデミー賞と好レビューを引き寄せた感のある作品。ショーン・ペンとティム・ロビンスの名優ぶり(この作品じゃなくてもいつでも名優だけど)以外はB級もいいところ。日本では「劇場未公開」でビデオ(DVD)発売のみされるサスペンスによくあるような内容。深さも芸術性もなく、とにかく全てが中途半端。主役級3人の友情関係然り、真犯人の追及の仕方然り、ローラ・リニーの後妻&継母の心情の表し方然り…。ケビン・ベーコンの奥さん役なんて、何のためにあるのかわかりゃしない。DVDにケビンとティムの音声解説があったので聞いてみると、2人とも、「原作を読んで役作りができた」と言ってた。そうでしょうそうでしょう。あんな脚本オンリーじゃ役も作れないよ、ほんと…。それにしてもレンタルDVDでよかった。買ってたら叩き割ってしまうところでした。
4点(2004-07-16 15:11:56)(良:1票)
12.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
オムニバス大好き。ラブストーリー物大好き。 ヒュー・グラント、コリン・ファース、エマ・トンプソン といった、大好きな英国出身俳優目白押し! 予告編を観たときから、お気に入りの一つになる、って 信じていた映画でした。 なのに、なのに・・・。 ヒュー・グラントが英国首相だっていう設定で、 いきなりぶち壊し。しかも独身。しかもナタリーとかいう 公邸スタッフにほとんど一目惚れ状態。クリスマスには 彼女の家を探し回って、民間宅の玄関先でSPとクリスマスキャロル 歌ってるし・・・。 トニー・ブレアが就任当時はすごくイケメンだったので、 ヒューでも違和感ないか、とキャスティングされたのかも知れませんが、 あんなやさやさ男はまずありえないでしょー! いくら好きな俳優でも、ああまでミスキャスティングされると萎えてしまう。 コリン・ファースのエピソードと、リーアム・ニーソンの エピソードはお気に入り。後おちぶれロックスターの エピソードも、大爆笑かつホロリといたしました。 ヒューのエピソードで、気に入った所が1ヶ所だけ。 米国大統領との会談後の会見シーン。米国いじめっこ発言はよかった。 ブレアもブッシュにあれくらいかましてくれないかなー。
5点(2004-07-01 03:30:30)(笑:1票) (良:2票)
13.  穴/HOLES
私的には、久々のヒット作! エンディングが少し「おきまり」な嫌いがあるにせよ、それを差し引いても、ストーリーの展開が最高で、この点数になりました。過去から現在にかけて、様々な人物の人生を絶妙に伏線として張り巡らし、現在の、少年更正キャンプで穴を掘り続ける少年のシーンで、見事に展開させている映画です。 私がそうなんですが、中盤までは伏線だらけで、後半にさしかかるあたりから、「なるほど、こういうことだったのかー」と謎解きしていく映画がお好きな方には、まさにお勧め!の一本。 スタンリーとゼロの友情は、最近殺伐とした事件ばっかりニュースで目にしていたので、まさに一種の清涼剤!小さな子には、話の展開についていくのが大変かも知れないけど、ぜひ大人が一緒になって、そのあたりをゆっくり説明してあげながら見てほしい。 小学校高学年くらいなら、子供だけでも、充分楽しめるかなー?年には早すぎる映画を観ちゃう前に、ぜひこちらを観てね。     
8点(2004-06-09 14:42:26)
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