Menu
 > レビュワー
 > とっすぃ さんの口コミ一覧
とっすぃさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 602
性別 男性
自己紹介 お気楽映画小僧です。 (って、いいトシですが(笑)
原作なんてほとんど読まないですし、
役者や監督がどういう人でどんな作品を作ったかなんて知識も大してありません。
なので、それならば、その映画単体で観て、できるだけ素直にレビューしようと思います。
時に思いっ切りラジカルなことも書きますが、

「『創造すること』は『批評すること』なんぞ比べようもないほど偉大である」

ということは大前提。
どうぞ、大きな心で笑ってやってくださいm(_ _)m

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  赤ひげ 《ネタバレ》 
はぁはぁはぁ。。。やっべぇぇぇぇ。。。クロサワ映画で萌え死ぬところだった。。。 
[DVD(字幕)] 9点(2012-03-25 07:23:10)
2.  バーバレラ 《ネタバレ》 
バーバレラは文句ナシにキュートでセクシー、いい感じのえっちっぽさ♪ 戦争や武器の存在そのものが「ダサい」と言われる宇宙だとか、ピルによる性交だとか、世界観(の突飛さ)も素晴らしい。 なのに、ストーリーがつまらなすぎだにゃぁ。 こんなにセクシーな演技やコスプレをしてくれる こんなにセクシーな女優がいて、セットや衣装もこんなに凝ったもの(高価なものという意味ではない)を製作して使用できる環境を整えられるんなら、もっともっと面白くてセクシーな作品にできるはず。 もっとワクワクドキドキさせて欲しいし、もっとムラムラさせて欲しい。 キレイなおねぃさんが、どんな行動をとれば「萌え」るのか、どんなアクションを見せれば「燃え」るのか、そういうことを全然計算してないんだよなぁ。 露出度も低いし。 おバカなB級映画なんだから難しいこと言いっこナシっていうのもわかるけど、B級映画だからこそ、もっとあざとく「狙って」欲しいし、ストーリー展開そのものの手抜きはしないで欲しいんだよなー。 だらだらだら~っと収束してしまっただけ。 てか、ヒロインって何かまともに自分でやりましたっけ??? (笑) ジェーン=フォンダのセクシーさだけに点数あげる(笑)  まあ、こういうの嫌いじゃないですけどね♪ (笑)
[DVD(字幕)] 5点(2006-07-02 02:16:32)
3.  日本一のゴマすり男 《ネタバレ》 
この開き直りっぷりは痛快。 いかにゴリ押しでも、これだけ強力に引っ張っていかれたらぐうの音も出ない。 もういいや、いってしまえ! ってドップリはまればメチャ楽しめます。 こんな映画を今作ったら? 植木等ほど完璧に出来上がったキャラがいなきゃ絶対ムリでしょうな。
[地上波(邦画)] 6点(2006-05-19 15:24:28)
4.  SF巨大生物の島 《ネタバレ》 
い、いかんっ このツアー、ムチャクチャ楽しそうだ。。。 ヤバイぞ、ヤバイぞ、ヤバイぞ。 俺も一緒に行きてぇよぉぉぉぉぉっ!  って、しっかし、ひさびさに豪快な映画を観たわぁ。 まさに力技。 つーかゴリ押し(笑) こりゃあ、往年の琴風のがぶり寄りだぁ! 物凄い(笑) 原作ジュール=ヴェルヌも監督サイ=エンドフィールドも、その想像力たるや、もはや「宇宙」。 ここまで突き抜けちゃっていいのか? いいのだーーー!!! (笑)  あたしはあっけなく寄り切られちゃいました、はい。
[DVD(字幕)] 8点(2006-05-16 02:02:16)(笑:1票)
5.  夜の大捜査線 《ネタバレ》 
なるほど。 素晴らしい切り口ですな。 犯罪捜査的側面はいっそバッサリ捨てて鑑賞した方がわかりやすいのかも。 署長とバージルが町の大物の家を訪ねていって大物の横っ面をはたき返すってシーンは、犯罪捜査的側面から見れば全く不要だけれど、署長の心境の変化の「始まり」を象徴する為に重要なシーンなわけですな。 俺自身、合衆国(全世界かな?)における黒人差別の本質を理解できているわけではないけれど、この南部地域の住民達に刷り込まれた(というかヘバリツイタ)意識や慣習の中で淡々と戦い続けていく主人公バージルの強さには頭が下がったし、バージルと署長との絶妙な距離感の変化にはなんとも穏やかな昂揚感を感じた。 素晴らしい切り口だと思う。 ただ、やっぱり「犯罪捜査を通して」っていう「この映画を見せる為の筋立て」が弱いんだよね。 「白人警官 対 黒人警官」って図式でみると、署長があまりにも愚鈍すぎる。 署長にももっと力量があって、なおかつバージルがその上を行く。。。そういう高いレベルでの競い合いの中で、お互いがお互いを見つめなおしていく。みたいな見せ方だともっと引き込まれたと思うんだけどなぁ。。。 まあ、「人種的に優位にいるという意識(妄想)の上にアグラをかいている白人」より「数々の辛酸を舐めながらも自らの信念を曲げずに戦っている黒人」の方が優れていた。という見せ方にしたんだね。 この方が意図が伝わりやすいのかもしれないなぁ。。。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-14 01:20:17)
6.  史上最大の作戦 《ネタバレ》 
凄い映像だなぁ。。。 同じノルマンディ上陸作戦でいえば、「プライベートライアン」の方が悲痛度は上だけど、スケールは圧倒的にこっちの方が上。 「史上最大の作戦」と邦題にしたのも頷ける。 出演は豪華だけど、史実ものとしての立場からヒーローは存在せず、全員あくまで一兵士のポジションを貫いてある。 ヘンリー=フォンダなんか使っていながら、ホッタラカシだもんね(笑) 映画として面白いかと問われると、軸になるストーリーがあるわけではないのでそんなに面白いわけではない。 ともすれば各エピソードがバラバラに空中分解してしまいそうな危うさもある。 けれど、ドイツ軍幹部達の憤りの部分なんかはなかなかよかったし、イギリス軍のバグパイプの音色は昂揚感があった。 「ヤツは死に、俺は動けず、君は道に迷う。 どうやらこれが戦争らしい」のメッセージは秀逸だし。  しかし、アレですね。 こういうヨーロッパ戦線ものでいつも思うのが、どっちが連合国軍でどっちが枢軸国軍か見分けがつかないのが苛立たしいところ(^^;  軍服なんかは「史実に基づいて」るんだろうけど、どっちも西欧人だから分かりにくい(笑)  アメリカ映画で使う「映画の中の電話番号は555から」みたいな、製作側と観客側との「約束ごと」みたいな形で、うまく区別できる表現方法があるといいのにね。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-17 02:43:31)
7.  穴(1960)
うひゃぁ、凄い映画ですねぇ。 ホント鏡に映った看守の群が見えた瞬間、思わず声が出ますね。 ハラハラドキドキの脱獄アドベンチャー、男の友情物語、サスペンスと、観る者をシッカリ楽しませておいて、しかも最後に痛烈な問題提起をもってくる。 コレほんとに実話なの??? 凄すぎる。。。 ガンガンゴンゴンガリガリギコギコってな音が、そんなに響いたらマズいだろうとは思うけど、それは観客のハラハラ感を煽る演出意図だと解釈したら、掘って出た土もちゃんと処理できる空間はあったし、ドアヒンジの細工や砂時計などサクサク進み過ぎながらも観てるこっちを納得させるだけの説得力を表現できてるわけで。 「なるほど、そんなふうにクリアしていったんだね」って汲み取ってしまえば、あとは5人が無事外界に辿り着けるのか、そこに集中して手に汗握ってればいい。 てーか、自然にぐいぐい引き込まれていく。 そして衝撃のラストに繋がる。 質問。 ガスパールの立場に立たされたら、貴方は脱獄できますか? その答えは本当ですか? 本当に本当ですか?
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-01 01:40:42)
8.  アパートの鍵貸します 《ネタバレ》 
なるほど。 エンディングでグッと引き締まる感じですな。 ストーリーは、日本で一時期流行った(てか 今でもよくやってる)トレンディドラマみたいな「ちょっと強引め(笑)」な展開なんだけど、よく考えたら40年以上も前にそういう風に観る人を楽しませる要素を この映画は全部備えていたんだなぁと感心する。 下手したら一気に安っぽくなりそうなタイトロープの上を、監督ビリー=ワイルダーが絶妙のバランス感覚で渡り切って、センス良く心地いいラブコメに仕上げたって感じ。 逆に言えば、日本のそういうドラマがいっぱい真似してながら、未だにこのセンスに追いつけてないってことでしょうか。 「膝は大丈夫?」とか「毎年ケーキを贈るわ」とか、さらりと肌触りのいい気の利いたセリフで楽しませてくれる。 いや、まあね、ついさっきまで目の前で上司と付き合っていた女なんかと付き合うのは抵抗あるんじゃないの? とか そもそも情事の為に自分の部屋を又貸ししてる主人公って人格としてどうなのよ? とかツッコミたいところもあるけど(笑)、そういう小難しいことは棚にあげちゃってもいいかと思わせられますね(笑) いいんじゃないでしょうか? ^^
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-21 00:57:54)
9.  猿の惑星
いやぁ、衝撃でしたねぇ。 ラストのオチ。 なんか、凄く怖かった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-20 01:22:19)
10.  大脱走 《ネタバレ》 
文句なしに名作! 実話でありながら、軽妙で爽やかなタッチで描かれているのがいい。 惜しいのは、最初 人物が捕虜サイドと看守サイドのどちらなのか見分けがつかないところ。 後半どんどん検挙されていくところは蛇足感がありダレ気味でしたが、まあ、実話である以上は仕方がないかなと。 最後、マックィーンのボール遊びの音で終わるのは痛快ですね^^
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-17 20:55:15)
11.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
あいやぁ。。。 ここまでやっちゃいますかぁ。。。 すごいですなぁ。。。 前半は「これ、ほんとにコメディなのか???」と疑うほど真にせまった映像で、一気に引き込まれる。 こういうネタを真剣に作っておきながら、でもコメディですって落としてしまえる凄み。 しかもあの時代にですよ?  てか、俺もあそこにいたら「ビバ水爆!」って思うだろうなぁ(爆) しかし、キューブリックって、やっぱりアレですね。 「天才となんとかは紙一重」ってやつ(笑) めちゃめちゃ怖いコメディだ。。。(^^;
[DVD(字幕)] 8点(2005-12-14 02:05:12)
12.  マイ・フェア・レディ
「これは名作だよ、名作なんだよ」って自分に言い聞かせながら観ていた(^^;  3時間は長い。 2時間で見せ切って欲しい。 当時の感覚でこの映像を見たら、それはきっととんでもなくキレイだったんだろうな。 その映像と、素敵な音楽と、そしてオードリーの美しさ。 それだけで観る価値があるんだろう。 とは思うけど、やっぱり長い。 音楽を何度もリフレインしないでいいよね。 1コーラスだけ聞かせてくれた方が簡潔だし、印象にも残ると思う。 「男と女ってそうだよなぁ。。。」って微笑ましかったり、苛立たしかったり、悲しかったり、嬉しかったり、しましたけどね^^ シンデレラストーリーってのは、やっぱり夢があるしね^^ でも、男にはつまんないかもなぁ。。。(^^;
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-06 01:24:15)
13.  サウンド・オブ・ミュージック
前半は、怒涛のような気持ちよさ! これでもか! これでもか! ってくらいに、とんでもなく楽しい音楽、とてつもなく美しい風景、とめどもなく楽しいストーリーが押し寄せてくる。  もうね、失禁してしまいそうなくらい気持ちいい(笑) いや、マジで!  歌ってるのを見てるだけで涙が出てくるもん。 マリアはキュートだし、長女は美しいし、末っ子は愛くるしいし。。。 ミュージカルの素晴らしさを満喫できる。 ドレミの歌って、ほんっとに名曲だよなぁ。。。 感激しっぱなし。   ただなぁ。。。後半はどうなの? 一気にテーマが重くなるよねぇ? こんなに素敵なミュージカルに、ああいう政治的な色合いはハッキリ言って不要だと思う。 いやね、盛り込み方もあると思うんですよ。 子供たちがたくさん見るだろう映画なわけだから、いい勉強にはなるとは思うし、「音楽は何者にも屈しない」的なメッセージもよくよくわかる。。。 でも、休憩時間をはさんでまで わざわざあのストーリーを見たいとは思わないんだよなぁ。。。 完全に縦方向に直列だからねぇ。 後半で映画の色合いが変わってしまう。 並列に置いて、うまく絡めながら見せてくれたら。。。。って思っちゃう。 これなら前半部だけを2時間でズバッと見せて終わって欲しかった。 だったら間違いなく10点満点なのになぁ。。。  でも、名作には間違いないです! 7人兄弟って、そういうことだったんだね^^  大佐とマリアの間には、きっと5人の子供ができるんだろうなぁ^^
[DVD(字幕)] 8点(2005-12-04 03:22:11)
14.  モスラ(1961)
これ、面白かったなぁ^^ ピーナッツの「モスラ~やっ♪」がずーーっと耳に残ってます^^ そして映像。 円谷プロって、やっぱり凄い特撮集団なんだなぁと今更ながらに思いしらされますね。 幼虫が強い! いや、幼虫という弱々しい生き物が頑張るという絶妙な強さ加減。 「行け行け、モスラ~~~~!」ですね^^ 怪獣映画数々あれど、この映画のおかげで、「蛾」なんて弱っちぃモチーフの怪獣なのに、モスラ贔屓になっちゃった人多いですよね^^ 俺もそのクチ(笑)
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-21 23:24:42)(良:1票)
15.  切腹 《ネタバレ》 
面白い映画ではない。 しかし、重厚な作りに、そしてそのストーリー展開に、ぐいぐい引き込まれる。 この映画、俺は、物凄くシニカルな映画っていう印象を受けた。 もちろん清貧の民が、悪意や傲慢に満ちた輩に一矢報いるといった構成は面白いし、カタルシスもある。 でも、トータルとして「武士道」というものを思いっきり揶揄してる。 そこが絶妙です。 見てみなよ、どいつもこいつも「腹を切る」「腹を切れ」「腹を切らせろ」って、切腹の大安売りだ。 武士の「命」の安いこと安いこと。 「侍としての体面」「名家としての体裁」そんなものの為に、自分も自分の周りの人間もその命を簡単に無駄遣いする。 そのことに気付いた主人公は、「侍」として「侍」らしく命をかけるのではなく、それを利用して「仕返し」を行うんだな。 世間でもてはやされている、いわゆる「侍道」というもの、その認識を改めさせてくれる。 その妙味。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-20 18:07:08)(良:2票)
16.  飛べ!フェニックス
これリメイクされたんですよね? いや、子供のころ、妙にハマりましたねぇ。 羽根にぶら下がった状態で飛行するってのがギリギリ感を演出してくれました。 久しぶりにまた観たいな。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-20 00:55:49)
17.  死霊の盆踊り
は?
[ビデオ(字幕)] 0点(2005-11-20 00:21:11)(笑:1票)
18.  卒業(1967)
難しいですねぇ。 「当時の若者としては」物凄く共感できたんだろうし、爽快なラストなんだと思う。 そういう意味では9点くらいあげたい名作。 俺だって「愛しい人をあんな風にさらっていけたら」と夢想するしね。 でも、今の感性で観ると、彼ら2人の行く末って本当に幸せに満ち満ちているのなぁ? と思えたりする。 そこが難しい。 7点で。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-19 11:20:47)
19.  大魔神
大魔神の顔変化、のちに色んなところでギャグに使われましたよね。 それはそれで面白かったんですけど、映画を観た当時は、なんだか得体の知れない恐ろしさに包まれました。 いや、インパクトありますよ! 
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-15 19:30:44)
20.  荒野の七人
かの超絶名作のリメイクにしては、ほんとによく頑張ってると思う。 十分面白いしね。 侍がガンマンになると、なるほど、こうくるかって感じが嬉しい。 みんなシブいし^^ ただ、農民の裏切りはなぁ。。。 本家で「橋向こうの3軒を見捨てる」って苦渋の決断から生まれる農民との確執の部分を描きたかったんだろうけど。。。ちょっと、なぁ。。。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-02 11:16:36)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS