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708さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 96
性別 男性
自己紹介 いままで観た映画をせんぶレビューしたいです。

でも記憶があいまいになっているので
まだ5分の1くらいしか、できてません。

思い入れがある作品ほど、書きにくい。
のちのちまとめて観て、書こうと思ってます。

ちなみに、7点以上がオススメしたい映画です。

心おきなく10点をつけられる映画を探し求めて
今日もゲオとツタヤと映画館をハシゴします。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  風の谷のナウシカ
これだけ有名でテレビやら何やらで散々流れているにも関わらず、今日のこの日まで一度も通して観たことがありませんでした。これはたぶん、ここまで評価の高いこの作品を公平に観ることができるチャンスだと思ったのですが・・・。うーん、素直に「おもしろい!」とは言い難かったです。  「負」なるものの裏に隠された「正」を描く、という切り口は個人的にとても好きなのですが、その強さといい価値観といい「正」としか言いようのないスーパーウーマン・ナウシカからは、「冒険とともに成長している」というこの手の作品の醍醐味が感じられず。どうも予定調和で説得力に欠け、説教くさく感じられました。ここまで弱点のない主人公って、自分にとってはあんまり魅力的じゃないんですよね。愛すべき人間は、どこかが欠けている人間だと思う。  世界観は完成されていて素晴らしいと思います。しかし宮崎監督の主張はどの作品においても根底はずっと一貫しているので、(良い、悪いは抜きにして)ナウシカは初見でもとくに目新しいものではありませんでした。やはり彼に関しては、公平なレビューは不可能なんかなぁ、と少しがっかりした次第でございます。  というわけで、厳しいですが6点です。主観バリバリです。ただし宮崎アニメのなかでは見事なまでに「陰」を描いている作品だと思うので、ファンにはオススメではないでしょうか。人によってはちょっと眠くなるので、睡眠をたっぷりとってからどうぞー。  【追記】ナウシカはノーパンではなく、なんかパッチ的なものを履いてるんですよね?でなければ、もう一度観ます。
[DVD(吹替)] 6点(2005-12-12 01:51:23)
2.  ドラえもん のび太と鉄人兵団
この作品の対象年齢を考慮すると、この点数は妥当もしくはやや低評価だと思います。それくらい心洗われる快作ですねーこれは。古さも感じさせないですし。このあたりのドラえもんは、えらくおもしろいです。幼いころに見せられて、未だに心に残ってる作品が多いですし。やっぱりドラえもんは、この声にあのオープニングじゃないとなぁ・・・としみじみ思った20代男性でした。というわけで、7点。お子様に是非見せてあげてください。
[DVD(吹替)] 7点(2005-12-09 08:44:45)
3.  機動警察パトレイバー
ザ・押井守な映画だと思った。原点ここにあり!みたいな。ヘクトパスカルじゃなくてミリバールと言ってるあたり、ちょっとした時代の古さを感じさせるが、そのおかげで当時は斬新であったであろうOSとかコンピュータウイルスとかの概念がこんな俺でも分かりやすく、ストーリーもはっきり理解できた。マンガ版もテレビ版も見てないので偉そうなことは言えませんが。それだけいま攻殻機動隊とかで言ってることが分からんってこと。あのへんも、15年経てば分かるんかな。  原作を見てもっと掘り下げればこの世界観にどっぷり浸かれる良作ではないでしょうか。自分には、そこまでしようという気は起こらなかったのが残念です。ってことは、あんまりおもしろくなかったていうことかな。もうちょいパトレイバーや各キャラクターが個性的やったらなぁ。というわけで、ちょい厳しめに6点。これより下の点数は考えられませんが、7点以上は嗜好の問題だと思います。「2」のほうも観てみよかな、どうしよう。
[DVD(吹替)] 6点(2005-12-09 04:28:58)
4.  ベスト・キッド(1984)
「ワックス掛け」と「鶴の型」だけでも、この映画には存在価値があると思います。ミヤギさんなんか胡散臭さの権化みたいな存在じゃないですか。これはあくまでマンガなんですよね。  現実にはぜったいに有り得ない「かめはめ波」や「元気玉」と、「ワックス掛け」や「鶴の型」は同じ類です。「小学校のときかめはめ波の練習をしてた」っていうギャグと同じように、「小学校のとき鶴の型の練習をしてた」と言える。それだけでいいんです。実際のところ、俺も鶴の型のマネをして強くなった気になってましたから。漠然とした「強くなりたい」という男の子の夢を叶えてくれる、夢のある映画だと思います。なので、ドラマというよりはコメディ、コメディというよりはマンガとして観るのが正解だと思います。  というわけで、7点。個人的に思い入れの強い映画です。いま観る気にならないのが玉に瑕ですが・・・。   【追記】パットモリタさんのご冥福をお祈りします。
[地上波(吹替)] 7点(2005-11-13 03:31:51)
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