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TOSHIさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1705
性別 男性
年齢 36歳

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1.  メッセージ 《ネタバレ》 
○他の言語を理解する=思考も変化する、というのが受け入れられるか否かで評価は変わるだろう。理解するにつれて徐々に増えてくるフラッシュバック(正確には違うが)が良い伏線となっている。○イアンとの間に子供をもうけるが子供は若くして病死する、それをイアンに言って別れることになる、でもその運命を受け入れて(ヘプタポッド語の理解ではもうすでに決まっていることなのでやや違うが)、それでも子供を作って生きていく。○昨年個人的に評価1位だった「ボーダーライン」の監督であり期待したが、その期待を凌駕する作品だった。音楽も中毒性がある。
[映画館(字幕)] 10点(2017-06-04 12:30:32)
2.  レオン/完全版 《ネタバレ》 
○完全版にて改めて鑑賞。○レオンとマチルダのシーンがより一層素晴らしく感じた。○映像美とエリック・セラの感傷的な音楽。絶妙なタイミングで流れるStingの「Shape of my heart」。完璧だった。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2014-06-02 22:44:43)
3.  ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 
○何となく観てこなかった一作。いっそのことブルーレイディスクを購入して観賞。なぜ今まで観てこなかったんだろうと後悔するくらいの傑作。○ノスタルジー溢れる作風に、絶妙にマッチしたモリコーネのスコア。涙なしには観られなかった。○観客、映画ファンに対して「これからも映画好きでいてくれよな。」とまるでベテラン監督が映画界に餞別を告げるような実直なメッセージある作品。これを当時20代のトルナトーレ監督が作ったというから驚愕させられる。もしこのメッセージに対して答えを出すのなら「好きでい続けるよ。」そう答えたい。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2012-03-17 00:46:11)(良:1票)
4.  七人の侍 《ネタバレ》 
世の映画には3時間を超える大作がたくさんあるが、その中でもその長さをほとんど感じさせない作品。ストーリーは1分あれば話せるが、この濃さは観なけりゃわからない。作品から溢れ出る力強さは他では味わえないはず。そして、何より三船敏郎と志村喬の存在感。脇も頑張っていたが、この二人は別格。本当に世界に通じる俳優だっただろう。この映画は是非後世に残していきたい。
[DVD(邦画)] 10点(2008-03-22 00:19:05)(良:1票)
5.  東京物語 《ネタバレ》 
○午前十時の映画祭にて久しぶりに鑑賞。○60年以上も前なのに、そして戦後たった8年後の作品なのに今見ても胸打たれるのはテーマの持つ普遍性ゆえだろう。○血の繋がっていない紀子が一番親切にしてくれるという皮肉だが、この紀子が自分のことを全く良い人間だなんて思っていないところがまた良い。本当に思っていないんだろうな。だからこそ周吉から感謝を述べられ、嫁に行っても良いと言われても「私、ずるいんです」と言って涙する。○一方で周吉も周囲から見れば子供が立派に育っていると褒められるのに粗野に扱われる始末。旧友との飲み会で吐露した本音が印象的だった。その後酒を断つと言っていたのに泥酔し結果的に子供たちに迷惑をかけてしまうのが心苦しかった。○子供たちを演じた杉村春子や山村聰らは決して悪人ではない、でも少し冷たい感じが絶妙だった。○こんなテーマの多い監督だが、定期的に観たく成る作品群である。
[映画館(邦画)] 10点(2008-03-02 23:08:35)(良:2票)
6.  モダン・タイムス 《ネタバレ》 
アイデアに困っていたと言うチャップリンだが、この映画でもその才能は遺憾なく発揮されている。特に機械が食事を与えてくれるシーン。当時は色んな機械が発明されるための挑戦が幾多もなされていたこともあろうが、こういうアイデアを映画に取り込む辺りが凄い。そして、今作はチャップリンとヒロインが地平線へ向かっていくと言うエンディングを迎える。今までこんなシーンはなかったのではないか。どんな時代でも力強く生きていこうと言うチャップリンの意思の表れだろう。
[DVD(字幕)] 10点(2008-02-04 23:25:02)
7.  街の灯(1931) 《ネタバレ》 
サイレントでこんなに感動を得られるとは思っていなかった。チャップリンの自己犠牲の精神は素晴らしい。更にいつものコメディもあって面白い。カメラの引きとアップの塩梅も完璧で、特にラストシーンのチャップリンの顔のアップがすごく効いている。本当にチャップリンって偉人だな。
[DVD(字幕)] 10点(2007-12-25 10:23:02)
8.  グレート・ブルー 《ネタバレ》 
まさに映画と言う名の芸術。オープニングから海の映像にエリック・セラの「Big Blue Overture」が流れ、見事に映画の世界へ連れて行ってくれる。都合の良い女をどこかで求めていたジャックと、一目惚れのジョアンナ。やはり途中から考えの違いで関係がチグハグに。両親に早く先立たれたジャックだからこそイルカを家族だと考えるようになったのであり、イルカが家族とは思わないジョアンナには後回しにされていると言う気持ちがあったのだろうか?それにしても、ジャックとイルカが戯れるシーンはとても美しく、特にイルカを夜中に海へ連れ出して戯れるシーンはとてもロマンティック。そして、エンゾを海へ沈め、ジャックも海へ繰り出すと言うラストは強引にも映るが、やはり海の青さが勝っている。海を知っているリュック・ベッソンだからこそ出せるこの海の青さは観る者をうっとりさせる。そして、この映画の成功には、エリック・セラの名前は外せない。イルカをイメージしたと言う曲も、まさに海にマッチしており、この映画における貢献度は計り知れず、サントラ盤も名盤である。そして、すべてがかみ合ったこの映画は、切なくも悲しくもある話だが、本当にうっとりさせる雰囲気を持っている。
[DVD(字幕)] 10点(2007-11-18 15:03:10)(良:2票)
9.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
○本当に何度も見ているが、何度見ても飽きない。○前作から監督が代わり、カット割りが劇的に増えたことで、こんなカットあったっけと新しい発見が何度も見つかる映画だ。○前作同様大がかりな肉弾戦とカーチェイスも飽きさせない。特にデッシュとの対決は、肉弾戦とは思わせないほどの秀逸な出来。○マット・デイモン演じるジェイソン・ボーンもより洗練されており、これほどのはまり役はないだろう。脇にはジョアン・アレン、ジュリア・スタイルズに新キャストのデヴィッド・ストラザーン。最後にアルバート・フィニーを出すなんて話が締まるな。○寡黙なニッキーの最後の笑みとMobyの「Extreme Ways」のアレンジにはこちらもにやりとさせられる。○また、5作目でのグリーングラス監督とマット・デイモンのシリーズ復帰が発表されたが、今作があまりにも終わり方がきれいであり、4作目が失敗したこともあり、期待と不安が交錯する。(2015/01/14追記)
[映画館(字幕)] 10点(2007-11-14 14:20:29)
10.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 
○本作は自分が映画で涙をボロボロ流したいくつかの作品の一つ。まさかこんなに泣かされるとは思わなかった。○あの時味わった感動をもう味わえないんじゃないかとDVDを持ちながら2回目の鑑賞をためらっている。
[DVD(字幕)] 10点(2007-10-17 00:14:49)
11.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 
○これぞ007という派手な出来で、これほど映画館で観ればと後悔した作品もない。○大がかりなアクションシーンと美女とのロマンスがあれば満足できるシリーズだが、映像がスタイリッシュで驚かされた。○冒頭の身体能力が化物相手のチェイスシーンはシリーズ史上最高のオープニングアクションだった。また身体能力で相手に劣るボンドが力技で追いかけるところもボンドのキャラを示していて良い。○また、ボンド誕生の頃の話でボンドのキャラが荒っぽいのも映像美との対比で際立つ。○そして、地味になりそうなポーカーのシーンもいろんな工夫がしてあって良い。ボンドガールに前もってライバルの目を引くようにセクシーに登場しろと言えば、ボンドが一番見とれているというフリの効いたギャグも良かった。○反対運動も起こった金髪ボンドのダニエル・クレイグも歴代ボンドの中でも一番バランスの取れた俳優だと思う。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2007-10-02 23:11:20)
12.  ダンス・ウィズ・ウルブズ 《ネタバレ》 
○3時間という長尺なのに全く飽きずに見られる。4時間バージョンでも同様。○インディアンとの距離の縮め方が絶妙で、ケヴィン・コスナーの天然な感じとキョトンとするインディアンとの距離感が可笑しい。○一時は廃れた西部劇をこんな形で復活させるとはだれもが想像できなかっただろう。○室内室外をアップショット、ロングショットで使い分け、ジョン・バリーの音楽が作品を彩る。また撮影時の苦労話などコメンタリーで楽しむこともできる。○ぜひリバイバル上映してほしい作品の一つだ。
[DVD(字幕)] 10点(2006-12-16 21:49:32)
13.  フィールド・オブ・ドリームス 《ネタバレ》 
○落としどころは親子、特に父と息子。ファンタジーなのにそこまでその色が濃いわけでもなくエンディングも含めて嫌味が全くない。演者も皆が生き生きしている。○特にケヴィン・コスナーは二枚目の役のイメージだが、こういうとぼけた役の方がもしっくりくる。純粋で周りとの温度差に鈍感なところは絶妙だった。○また音楽も良い。バグパイプの印象があるジェームズ・ホーナーだが、ピアノとギターとで素敵に映画を彩っている。○定期的に見たくなる。何かに迷った時きっと後押ししてくれるであろう作品。
[映画館(字幕)] 10点(2006-10-27 20:01:35)(良:2票)
14.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
○2015年1月21日再鑑賞。○今年2015年はPARTⅡで訪れる未来の年ということもあり再度観たが、本当に何度見ても面白い。○設定の時点で面白くならざるを得ない。1985年現在のセリフなどがすべて伏線として1955年の過去に生かされているのも素晴らしい。○それぞれのキャラが目立ちすぎることなく、でも全員が印象的。○小ネタやエピソードもたくさんあり色んな面から楽しめる。○字幕派だが吹き替えも良い。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2006-09-29 23:40:52)
15.  ターミネーター2 《ネタバレ》 
シュワはやっぱりターミネーター役が一番!ロバートパトリックの怖さ、リンダハミルトンやジョーモートンと他の出演者も良かった。演出や俳優陣の演技もあって、ものすごく迫られてる感じがして一緒に逃げてるかのような感じでした。アクションシーンもシュワ&キャメロンの大暴走で大満足でした。ストーリーも単純でわかりやすいし、ラストも感動でした。あんなカッコいい死に方(ロボットですが)なかなかないです。
[DVD(字幕)] 10点(2006-09-14 23:35:25)
16.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 
90分とストーリー自体が短いのですが、色々詰まっていたと思います。小学生にしては大人らしく、でも時には純粋で弱い。4人それぞれがそれぞれ家庭の事情を抱えていて、苦しみながら時にはそれに負けそうにもなるが、4人がお互いにぶつかり合いながらも助け合っている。その辺りはすごくうまく描けていた。お互い親友といる時が一番楽しいが、不公平な現実と対峙しながら最後は別々の道を行く。この辺もまさしく青春映画って感じで良い。最後の「スタンドバイミー」が流れながら終わっていくのも素晴らしい。この映画が出来る前からある曲なのに、まるでこの映画のために作ったようなはまりっぷりで素晴らしいと思った。
[地上波(吹替)] 10点(2006-09-11 23:16:20)(良:3票)
17.  コラテラル 《ネタバレ》 
○マックスとヴィンセントの設定の妙が素晴らしく、その二つが激しく交錯する場面には感動すら覚える。○ヴィンセントの殺人に巻き込まれた可哀想なマックスとして話は始まるが、徐々にマックスが慎重で、見栄っ張りな人間であると分かるようになってから話は面白くなってくる。○一方ヴィンセントは人の心を持っていないが、仕事(殺人はもちろん良くないが)に対しては真面目に取り組む男である。○これが同じ職場の上司と部下ではなく、タクシー運転手と殺人犯であるところが面白く、マックスはヴィンセントに勝手に教育され成長してく。特にフェリックスへバックアップを貰いに行くシーンは素晴らしい。やればできるんだと自信がついた頃、マックスがヴィンセントに一般論や人の心をもって説教するが、叶わぬ夢や女性に及び腰のマックスへヴィンセントが叱咤すると、マックスはもう怖いものなし状態へ突入。○彼の象徴であったタクシーを破壊し、数時間前に出合った女性を殺人犯から救い、ヴィンセントを冒頭の地下鉄の話そのままに全員が他人のロスに走る無人運転の地下鉄へ眠るようにやっつける。○終盤にかけてうまくいきすぎな向きもあるが、エンターテイメントとしてもマイケル・マンが得意の銃撃戦も盛り込み、見事な夜景とおしゃれな音楽をバックに盛り上がる。○個人的には、ジャズの即興の良さをヴィンセントがマックスへ教えるシーンの後に、マックスが「今夜のように?」と言っている場面があったが、あれはセリフ化しなくても、ジャズバーに来たってだけで十分だったかな。○にしても夜中に定期的に観たくなる中毒性がこの映画にはある。
[映画館(字幕)] 10点(2006-08-31 15:34:41)
18.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
○刑務所と言う閉鎖的な空間から解き放たれた二人が、太陽の燦燦と照りつけるきれいな青い海辺で出会うシーン。憎らしいくらい汚れのない海辺。レッドは一生の友人アンディに会いたくて仕様がなかった。そんな二人の再会に言葉なんて要らない。○このラストのための前置きとでも言うべきストーリー。贅沢な前置きだ。ささやかなエピソードも後にジーンとくる。
[DVD(字幕)] 10点(2006-08-31 15:19:04)(良:2票)
19.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
○「ダーティハリー」に始まる警官ワンマンプレー映画では最高の出来。ストーリー、キャラ、アクション全て最高のレベル。○ほぼ孤立無援からの大反撃が大きなミソ。○アクションシーンの迫力も凄い。○ブルース・ウィリスと言えばジョン・マクレーンというぐらいの見事なキャラ。○スクリーンデビューのアラン・リックマンだが悪役として俳優として大成功のキャスティング。○パウエル巡査というサブキャラも見事。○マイケル・ケイメンの音楽もグッド。エンディングの「Let It Snow!」もナイス選曲。
[映画館(字幕)] 10点(2006-08-30 21:36:07)
20.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版 《ネタバレ》 
○「Back to the Theater」にて鑑賞。予てより映画館で観たいと思っていた作品だったのでこの企画に感謝。○欲を言えばもっと大きなスクリーンで見たかったが、あの映像と音楽の奏でる素晴らしい雰囲気は映画館でこそ味わいたいものだった。○イルカや海をイメージしたサウンドトラックは秀逸。サウンドトラックを聞くだけでこの映画の世界に入ることができる。○この素晴らしさがあれば、俳優の大根演技や稚拙なメロドラマも輝ける。むしろそうだったからこそ輝いたのかもしれない。○自身の生まれ年にして、最高の映画が誕生したのだと思うと感慨深い。
[映画館(字幕)] 10点(2006-08-30 13:09:34)
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