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1.  カルメン故郷に帰る
カラー映画。北軽井沢の素朴な村に、東京から2人の踊り子がやってきて、村が騒動になる様子を描いたブラックコメディ。移り変わる社会に対するとまどいのようなものが描かれている…かも?記念碑的名作というには品格に欠けるが、当時の雰囲気はよく表れているような気がする。
[DVD(邦画)] 6点(2012-06-26 02:12:43)
2.  悪の花園
ゴールドラッシュの頃のメキシコ。ある女の依頼で、4人の男達は人里離れた奥地の鉱山に向かうことになった。しかしそこは危険な場所だった…。 ウェスタン・サバイバルサスペンス。狙いがサスペンスゆえにストーリーは強引さが目立つけれども、よくこんな場所あったなと思うほどのロケーションの美しさは目を見張るものがある。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-12 01:51:42)
3.  バリ島珍道中
シリーズ中でカラーなのはこれだけ。 南国風のセットや風俗はなかなかよい。 ギャグもなかなかよいと思う。 映画や有名人など、当時の知識がないとわからないネタが多いのは残念。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-30 00:25:50)
4.  栄光何するものぞ
1次大戦のフランスで、米海兵隊の2人がフランス女を取り合いする映画? 軍隊コメディ?友情もの?とにかくよくわからないノリ。 もとが舞台劇なので、映画の雰囲気は推して知るべし。 全体的に作り話っぽく、史実とはほぼ関係がないし、 戦地の雰囲気をリアルに描いているとも思えない。 戦闘場面もあるけど作り込まれたものではなく、その部分に期待して観るようなものでもない。 なんでこの時期にこの原作の映画を作ろうと思ったの?と思うほど、 訴えかけるものがあまりなく、企画意図のよくわからない映画。 英語とフランス語が複雑に入り混じっているので、吹替で観たのは間違いだったかもしれない。
[DVD(吹替)] 5点(2009-10-28 05:34:35)
5.  大菩薩峠 完結篇(1959)
映像はすばらしく、特にやぶさめのシーンは大掛かりで印象に残る。 ストーリーはよくもなく悪くもなく…。 しかし龍之助の目が見えないのに強いというのはやはり不自然な気がしてしまう。 全体的に見ると映像は凝っているけど、主人公の性格にくせがあり、 そのために陰気な場面も多く、ちょっと好き嫌いの分かれそうなシリーズのように思えた。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-10-07 16:10:06)
6.  大菩薩峠 第二部
龍之助が前回に比べてすっかり丸くなってしまっている。 日本の原風景をリッチに再現した場面の数々はすばらしい。 しかしストーリーはなんだか散漫で、ツッコミ所も多かったような気がする。 深く考えずに眺める映画か。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-10-06 15:37:54)
7.  大菩薩峠(1957)
主人公の剣豪の生き様を描いた映画? 映像はとても美しく完成度が高い、街や商店などはまるで本物のようだった。 主人公はとてもヒーローとは言えないような、悪行を積み重ねる悪者で、 考えてみれば人斬りに人格者などいるわけもなく、当時の剣豪というのは 本当にこんなだったかもしれない、と思わせるものがある。でもやっぱりコイツ大嫌い。 映像がすばらしいだけに、とても万人受けしそうにないダークなストーリーと スローなテンポが惜しいと思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-10-05 15:18:31)
8.  七年目の浮気
もとが舞台劇らしく、ほとんどが室内での独り言か会話で進行するので、かなり退屈。 ストーリーも特に面白いとは思えない。 主人公は爽やかさがなく、印象がよくない。 つまらなくて、早く終わってくれという感じだった。 マリリンが出ていなければ、時とともに忘れ去られるような駄作に思える。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-10-01 14:51:08)
9.  老人と海(1958)
老いた漁師の、大魚との格闘を描いた映画。 しかし、映画の大半で舟の上の老人の単調なひとり芝居を見せられるので、かなりつらい。 海のロマンと言えば聞こえはいいが、 かなり非科学的な内容で、ファンタジーが入っているように見える。 何時間も続くアームレスリングなんて、あるわけないし。 あの老人にやたら優しい少年の存在もファンタジー的だし。 陸の上の場面の、海辺の村という感じの雰囲気はよかったんだけどなぁ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-09-24 03:00:17)
10.  浮草
レトロな映像は美しさを感じさせる。 しかしドラマは醜い。 間延びしたセリフ、内容が薄くダラダラとスローテンポな展開にはついていけない。 やたら暴言を吐き暴力を振るう糞親父を美化したストーリーは非常に不愉快。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2009-08-26 23:23:28)
11.  肉の蝋人形 (1953)
細かいところは違うけど、あらすじは33年版と同じ。 全体のクラシックな雰囲気がよい。 内容的には甲乙つけがたいんだけど、映像が鮮明に(普通のカラーに)なっているぶんだけ 33年版より見やすくはなってると思う。 33年版にいたおもしろいお姉さんがいなくなってるのは残念。 しかし、してもしなくてもいいような、あまり違いのないリメイクで、 どうせならもっと違いを出してほしかった。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-22 00:08:17)
12.  朝な夕なに
型にはまらないトラブルメーカーの女先生の、何度目かの転勤先の学校での日々。 賛同できるかどうかはともかく、なかなか個性的なストーリーだとは思う。 妙にふけて見える学生たちが打ち込んでいる、ジャズがテーマ音楽のようになっている。 いちばん印象に残ったシーンは、葬式のところで、ここはかなりの名場面という感じがした。 ストーリーはともかく、映像的な美しさはあまり感じられない内容だった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-09 01:40:58)
13.  勝利なき戦い
1953年、朝鮮戦争。 ポークチョップヒルという丘を巡る激しい争奪戦と戦場のドラマ、 戦いの無益さを感じながらも戦いを続けなければならない兵士たちの悲哀が描かれる。 険しい山中が戦場なので、歩兵中心の戦い。 拠点を攻撃するのに砲や航空機の支援はないの?と思ったけど、たぶんそういうものなんだろう。 兵士が戦闘中にたびたび軽口を言っているのが微妙に緊張感を削いでいる気もするけどそれもありか。 かなり臨場感のある戦場映画だと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-03 17:26:01)
14.  攻撃
1944年、ヨーロッパ戦線の話。 舞台劇のようないかにも古典的な映画。 いくら無能な上官の命令にも服従しなければならない軍隊の理不尽さや、 部隊内の内紛がテーマらしい。 しかしひたすら不快なばかりで、リアリティもなければ爽快感もない。 戦闘シーンはいくらかあるけれども、この映画の主題ではないようで、その作りはおざなり。 ドイツ軍の戦車としてスチュアートを出すようなこだわりのなさだし、 なんでそこで撃たないの、なんでそこで弾が当たらないの、という部分が多すぎる。 殺るか殺られるかの戦闘中に悠長に会話をしていたり。 こんな軟弱でグダグダなアメリカ軍があるか。 アメリカがこんなリアリティのない戦場映画を作っているなんてびっくりだ。 N○Kさんこんなつまらない映画を今更流さないでください、 これよりよくできた映画はいくらでもあるでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-07-27 15:10:45)
15.  真夏の夜の夢(1959)
かわいらしいデザインの人形がチョコチョコクネクネと動く、コマ撮り人形劇。 人物には基本的にセリフがなく、ストーリーはナレーションで説明。 時代を感じさせない、幻想的な映像世界を作り上げていて、ディズニー作品的な雰囲気もある。 ストーリーが意外と難しくてよくわからなかったけど、動きを見ているだけでも面白い。 あまり盛り上がるような部分はないけど、ゆるいキャラとゆるい展開に、気持ちがほぐれる作品。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-13 20:23:36)
16.  ワーロック(1959)
アクションよりは、ストーリー重視の西部劇。 全体にシリアスでハードボイルドな感じ。 悪党におびやかされた街で、2人のシェリフが方針の違いから対立する話? しかし人物の区別がなかなかつかないし、正直ちょっと眠くなるような内容だった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-05 15:46:44)
17.  シェーン
当時の土地争いとか近所づきあいなどが時間をかけて細かく描かれているし、 さわやかに終わるいい話ではあるんだけど。 長く引っぱったわりにはこれだけ?と思うくらい、全体的に地味。 アクション要素は薄く、セットは小規模。 ストーリーは意外性があまりない。 昼に撮ったシーンを暗くして夜のシーンに見せるというのは、ちょっと苦しいような。 喧嘩で顔面を殴りまくるのもなんかなぁ、本当なら顔グチャグチャ歯ボキボキだと思う。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-01 00:14:38)
18.  宇宙戦争(1953)
映像の迫力が売りの昨今のSF作品と比べれば、絵的には地味。 政府の対応や民衆の反応とかはリアルだと思う。 異星人を倒しまくるような展開ではないので、あんまりスカッとしない。 敵の種類も数ももの足りない。 はでなアクションを期待すると外れる。 意外な結末を見るためのものだと思う。 当時の都市の景観や車が珍しい。 異星人が放つ赤と緑のビームの描写は、今の目で見てもユニークで鮮烈。
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-09 14:13:03)
19.  男の魂(1955)
ドイツの貨物船がシドニーに停泊中、ドイツとイギリスが開戦し、 貨物船はイギリス海軍に追われる身となった。 追手を振り切りドイツに帰るため苦闘する、という話。 天然色が鮮やかな映画。 燃料も食料も足りず、思うような航海ができない。 そんな中での船内の緊迫した空気が描かれている。 派手さはないし、盛り上がりもあまりないけど、実直さの伝わる内容。 ボロ船とか、船旅が好きな人にはいいのでは。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-07 08:07:36)
20.  キング・ソロモン(1950)
現地の大自然や野生生物、部族の伝統的な暮らしぶりに触れながら、 野を越え山を越え、アフリカの大地を徒歩で横断する、超異色の映画。 アフリカの特産品を紹介する映画? アフリカの描き方としてはこれ以上ないくらいベタなんだけど、 そのベタなアフリカの持つ迫力に圧倒される。 素手では勝ち目がないような猛獣。大草原を駆けるケモノの大群。 安易な作り物では断じてない、リアル部族のすごすぎる身なり、家屋、音楽、舞踊。 武器を持ち話も通じない部族の集団に囲まれる恐怖。 つーかどーやって撮ったんですかコレ的な。 部族こわすぎ。開拓民も苦労してんだなぁ。 エリザベスのツンとした所がカワイイ。
[DVD(字幕)] 7点(2008-08-30 11:21:48)
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