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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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1.  苦役列車 《ネタバレ》 
「北町貫太」を演じ、表現できるのは、結局西村賢太しかいないということが良くわかりました。また、山下敦弘の世界観と西村賢太の世界観は似ているようで相容れないことも良く分かりました。
[DVD(邦画)] 5点(2024-03-03 01:03:49)
2.  二百三高地 《ネタバレ》 
「戦争」というものの姿を、フィルターをかけずにそのまま映し出している作品。幹部だけでなく、個々の兵士たちの思いも描かれており非常に考えさせられました。今の時代こそ、こういう作品が必要だと思います。  仲代達矢と丹波哲郎の素晴らしい演技も印象的でした
[インターネット(邦画)] 10点(2023-12-30 00:30:37)
3.  福田村事件 《ネタバレ》 
 ドキュメンタリーが主戦場であった森達也の劇映画第一作ということでこのテーマを描くのかかなり期待していたのですが、脚本陣の影響が大きかったのかあまり革新性は感じられず、オーソドックスな「日本映画」に仕上がっていた印象でした。もちろん内容は素晴らしかったです。   ただ、森達也が描きたかったテーマは「善良な住民がなぜ虐殺に関与してしまうのか」ということだったと思うのですが、この作品では虐殺に関与する側とそれを止める側が(ややネガティブな意味で)わかりやすく設定されているため、テーマが薄まっているような気がしました。   このテーマを映画化しただけでも非常に意義があると思います。むしろ、なぜ事件から100年もの間、このテーマを主軸にした作品が作られてこなかったのか・・・・
[映画館(邦画)] 8点(2023-09-18 12:15:05)
4.  THE FIRST SLAM DUNK 《ネタバレ》 
SLAM DUNKを知っていても、いなくても、バスケットボールというスポーツの魅力が2時間強に詰め込まれていて楽しめる作品です。  宮城リョ-タを主人公にすることで、原作の主人公である桜木花道の強烈な存在感を薄め、「バスケットボールの映画」であることを強調したことが、外国を含め幅広く受け入れられた要因ではないかと思います。といいながらも、数々名言の数々はしっかり残っていて、原作好きとしては嬉しい限りでした。
[映画館(邦画)] 8点(2023-05-04 19:28:10)
5.  峠 最後のサムライ
そもそも、評価に賛否両論ある人物が主人公ということで分かりにくい作品なので、2時間弱の映画だともっと分かりにくくなり、特に原作を読んでない人は全くもって理解できないのではないでしょうか・・・・
[DVD(邦画)] 5点(2023-04-30 09:36:23)
6.  MINAMATA ミナマタ 《ネタバレ》 
この作品は、あくまで水俣病の実態を世界に伝えた写真家ユージン・スミスの姿を描いたアメリカ映画なので、やや当時の状況描写については「?」とところもありますが、心に響く作品でした。まあ、当時の状況をあまり生々しく描いてしまうと当時の日本社会の闇の部分が全開となってしまうのでメジャーでの映画化は難しいかなとも思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2023-02-26 12:05:22)
7.  トップガン 《ネタバレ》 
上映当時はあまりのアメリカンな内容に正直バカにしてた部分もありましたが、今改めてて鑑賞すると、その道のプロたちが全力で我々を楽しませようとしていたんだなあと感慨深く感じてしまいました。特に音楽は当時この映画のサントラを聞かなかった(聞かされなかった)若者はいなかったんじゃないかと思うぐらい、耳にしていたのでこちらも懐かしかったです。
[DVD(吹替)] 7点(2023-02-05 01:20:54)
8.  星の王子ニューヨークへ行く 《ネタバレ》 
いろいろとツッコミどころ満載ではありますが、細かいことは言わずにひたすら楽しむのが正解な映画。 「大切なのは金や権威じゃない愛なんだ!」という王子の青さと、周囲のアンバランスさが何とも言えず面白かったです。 床屋のシーンも冗長なように思えて、最後には「すげえ!」と唸らせます。
[地上波(字幕)] 7点(2022-12-29 09:14:33)
9.  関ヶ原 《ネタバレ》 
もう何度も大河ドラマ等テレビでは見ている関ケ原合戦ですが、やはり映画だとテレビではできない生々しい表現を観ることができ、戦の悲惨さ、無常さを感じることができました。
[インターネット(邦画)] 8点(2022-08-16 22:42:30)
10.  三島由紀夫VS東大全共闘 50年の真実 《ネタバレ》 
右翼と左翼に分かれてはいても国家権力に対し変革を求めているという点で双方の目的は一緒であるということを三島由紀夫はわかっていたんだろううなと思いました。そして、学生側も三島のユーモアを交えた巧みなオルグに惹きこまれていくのが目に見えてわかりました。ただ、三島も全共闘も結局は目的は一緒だということを確認し合うだけで共闘を拒否し終わってしまったのが、今から見ると何だったんだろうかとおもいますね。双方の議論は面白かったですが、結局三島と相対することができる全共闘側のリーダー(芥氏はリーダーとはちょっと違う印象です)が不在で特別講師と学生の授業の枠を超えてなかった印象です。革命・クーデターという行動に際しては、純粋な知的エリートの甘さ・弱さは障害になるのだなと感じました。
[DVD(邦画)] 8点(2022-02-12 00:22:27)
11.  ビー・バップ・ハイスクール(1985) 《ネタバレ》 
大人気作品の映画化とは言っても、キャストは演技力未知数の人気アイドルと若手俳優、そして本物の不良少年たちばかりで、ハチャメチャかと思えば中途半端に映画的で・・・という感じなんですが、そういった事を凌駕する不思議な熱力があって、駄作とは言い切れないんですよね。  地井武男の存在感は流石という感じでしたが、それ以外でいえば「演技力?何それ」って感じなのですが、逆に作品を引き締める演技のできる役者をできる限り排除した結果、若者たちの勢いとパワーが原作の世界と相乗効果を生み出しています。  縦社会の任侠の世界とは違う自由気ままな不良の世界(ファンタジーですが)を描くために任侠映画のプロットを使い、そのズレをユーモアに結びつけているのですが、その大人の巧妙な手口に騙された不良少年予備軍も多かったんだろうなとも思います。
[インターネット(邦画)] 7点(2021-08-24 00:35:57)
12.  ソルジャー・ブルー 《ネタバレ》 
 昔話ではなく今も続くアメリカという国を描いた作品だと思います。また、私たちの目には「虐殺」という文字でしか伝えられない事象について、そこで何が起こっているのかを伝えられるのは映画にしかできないことだなと感じました。   内容については、意外にコメディタッチな面もありながらも、アメリカという国が抱える矛盾点を提示してきます。
[DVD(吹替)] 7点(2021-07-11 12:21:45)
13.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 《ネタバレ》 
クエンティン・タランティーノの映画、そしてそれに関わる人たちへの愛情の深さがわかる作品でした。 観る前は、あの「シャロンテート事件」をどう描くのか興味深く、そして事件が事件だけに恐ろしさも感じていたのですが、観終わった後は、タランティーノ監督の、ハリウッドという夢の世界の陰で不遇な状況に陥り、そのまま消えてしまった人たちへの鎮魂歌的な作品であると感じ、「映画って素晴らしいな」と思いました。
[DVD(吹替)] 7点(2021-05-22 22:54:42)(良:1票)
14.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 
鑑賞前は恋愛映画として認識していましたが、実際見てみると、タイタニック号沈没で何が起こっていたのかを当時の映像技術を駆使して描いており、非現実的ではありますが実際に起こったであろう恐ろしい現実の再現映像として貴重な映像作品だと思いました。  また、パニック時の人間の行動、そしてその背景にある当時の格差、身分差の問題なども描かれていて興味深かったです。
[インターネット(吹替)] 8点(2021-05-08 07:28:48)
15.  セッション 《ネタバレ》 
アメリカ版スポ根映画(厳密には音楽学校のジャズバンドの話なのでスポーツではないですが)もしくは大映ドラマ。なんというか、いい年になっても、心の底から熱い気持ちを湧き起こしてくれる作品でした。  勿論、フレッチャーのやり方は、今の現実社会では完全アウトで、作品中でもアウトだったわけですが、それに対する主人公の意地は心が震えます。そしてその意地が作り出した爽快感が最高でしたね。
[インターネット(吹替)] 10点(2021-05-04 00:38:21)
16.  ノマドランド 《ネタバレ》 
 クロエ・ジャオ監督が中国系だからなのか、全体的に東洋的な無常観のような空気が漂っている印象を受けました。   おそらく、ケン・ローチがこの作品のテーマを扱ったなら、弱者を冷淡に切り捨てるアメリカ社会の闇の部分や、大企業の弱者に寄り添う体を装った貧困ビジネスの偽善を徹底的に糾弾するような作品を作っていたと思います。しかし、クロエ・ジャオは、ただ、ノマドたちの姿をリアルに映し出すことにより、まず、「可哀想な弱者の彼らを何とかしなきゃ」というような観客の同情を拒絶します。それにより、アメリカ社会の問題だけでなく、人生いろいろな問題がある中でどう生きるべきかという問題提起にまで観客の心に問いかけてきます。この禅問答のような深みがおそらく西洋人には新鮮で、この作品がオスカーに選ばれた要因なのかなと思います。(ただ、東洋に生まれ育った者としては、そこまで新鮮ではなかったですが)   フランシス・マクドーマンドの演技も素晴らしかったです。
[映画館(字幕)] 7点(2021-05-03 21:31:56)(良:1票)
17.  デス・プルーフ in グラインドハウス 《ネタバレ》 
クエンティン・タランティーノの才能が産み出した、史上最高の「クソ映画」。 色気、バイオレンス、カーチェイス、スリル、そして胸糞悪いクソ野郎をぶちのめすカタルシス。そこに、イカした音楽。これだけあれば、「クソ映画」でもこれだけ観客の気持ちを高揚させることができるクエンティン・タランティーノの天才ぶりに感服です。
[地上波(吹替)] 10点(2021-04-30 21:52:50)
18.  仁義なき戦い 《ネタバレ》 
ヤクザの世界を題材にしてはいますが、この作品は男の生き様を描いたバイブルだと思います。怒りや恨みをすべて発散するのではなく、意地を示して「弾はまだ残っとるがよう」と去っていく、こういう男に私もなりたい・・・・。
[DVD(邦画)] 10点(2021-04-27 00:30:46)
19.  ランボー/最後の戦場 《ネタバレ》 
身勝手な人間たちが繰り広げる殺戮の連鎖。でも、これこそが戦争の真実なのかもしれません。もちろん、スタローンはそんなことを考えてこの作品を作ったわけではないでしょうが。
[地上波(吹替)] 6点(2021-04-24 22:19:33)
20.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 
夢の見れない時代に、一瞬であっても夢を見せてくれ、人生に活力を与えてくれるエンターテインメントの神髄を感じることができました。
[地上波(吹替)] 8点(2021-04-18 10:39:00)
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