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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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1.  デス・プルーフ in グラインドハウス 《ネタバレ》 
クエンティン・タランティーノの才能が産み出した、史上最高の「クソ映画」。 色気、バイオレンス、カーチェイス、スリル、そして胸糞悪いクソ野郎をぶちのめすカタルシス。そこに、イカした音楽。これだけあれば、「クソ映画」でもこれだけ観客の気持ちを高揚させることができるクエンティン・タランティーノの天才ぶりに感服です。
[地上波(吹替)] 10点(2021-04-30 21:52:50)
2.  ランボー/最後の戦場 《ネタバレ》 
身勝手な人間たちが繰り広げる殺戮の連鎖。でも、これこそが戦争の真実なのかもしれません。もちろん、スタローンはそんなことを考えてこの作品を作ったわけではないでしょうが。
[地上波(吹替)] 6点(2021-04-24 22:19:33)
3.  インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 
ラグビー映画というよりは、ラグビーを通じてネルソン・マンデラの信念、そして真のリーダーシップとは何かということを我々に教えてくれる映画でした。「私は我が運命の支配者、我が魂の指揮官なのだ」という言葉が心に響きました。
[DVD(吹替)] 9点(2019-07-16 00:20:16)
4.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 
2時間半という時間が本当に短く感じるほど、クエンティン・タランティーノのすさまじい才能が存分に堪能できる作品でした。  内容はハチャメチャなのですが、ただ冷静に考えると、人殺しや破壊がなんやらかんやらと理屈をつけて正当化されている戦争や民族弾圧の方がよほどハチャメチャで、我々が観ている「まともな」戦争映画の方が実はおかしいのかもしれません。   そして、この作品を現実離れしていると判断し、倫理観のトリガーを外して思い切り楽しんでしまっている我々が、戦争に直面し、実は現実もあまり変わらないことに気づいたら・・・・と想像するとホラー以外の何物でもないですね。   あと、この作品を吹き替えで見たのですが、英語パートが日本語になり、それ以外の言語はそのままなので、言葉の使い分けの妙が更に実感できました。
[DVD(吹替)] 9点(2019-03-31 12:03:22)
5.  南極料理人 《ネタバレ》 
日本人ならやっぱり「No Life, No ラーメン」なんですよね。 南極での閉ざされた生活の中で、食事がどれだけ大切なものかを知ることができました。
[地上波(邦画)] 8点(2019-02-11 01:16:34)
6.  雪に願うこと 《ネタバレ》 
いまや世界中でも、帯広でしか行われていないばんえい競馬。それを支える人たちの人間ドラマを丁寧に描いていて面白かったです。実際、普通の競馬と違って、途中で止まるし、鼻先ではなくてそりがゴールラインを超えないとレースが終わらないので、現地で見ていても結果がよくわからなかったりして、かなり独特なのですが、そういうことも描かれているので、ばんえい競馬に興味がある方にはお勧めです。 また、幻の橋であるタウシュべツ橋梁(帯広からは1時間以上かかりますが)も見ることができます。
[DVD(邦画)] 8点(2018-05-13 00:30:48)
7.  カスタムメイド10.30 《ネタバレ》 
夕暮れ時の広島市民球場の美しさ、奥田民生 の歌そして存在感、若き木村カエラ のみずみずしさ、そして脇を固める豪華キャスト・・・これだけ素材がそろってのに、何でこの仕上がりなのか・・・・・まあ、簡単に言えば失敗作です。奥田民生や木村カエラのファン以外にはお勧めできません。
[地上波(邦画)] 4点(2018-03-08 00:52:40)
8.  マイマイ新子と千年の魔法 《ネタバレ》 
原作が自伝的な作品ということもあり・・・ ほんわかとして夢想的な物語の中にも、時折シビアな大人の諸事情が織り込まれていて、それが逆に自分の子供時代の思い出を呼び起こしてくれました。
[DVD(邦画)] 8点(2017-08-23 23:20:16)
9.  旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ 《ネタバレ》 
旭山動物園の歴史を知るには良い作品です。ただ、豪華すぎるキャストの個性が強すぎるのが逆効果だと思いましたね。まるで「元極道たちが動物園に就職?」みたいな感じで・・・・。
[地上波(邦画)] 5点(2017-08-21 23:38:40)
10.  東京フレンズ The Movie
あくまでも大塚愛を魅力的に映し出し、商品価値を高めることが目的なのでしょうから、その意味ではよくできた作品だと思います。脇を固めるキャスト陣も、当時のエイベックスの隆盛ぶりを感じさせる豪華さです。
[地上波(邦画)] 7点(2017-07-08 22:46:28)
11.  ブリジット・ジョーンズの日記
レニー・ゼルウィガーが絶妙な存在感を示していて楽しめました。
[地上波(吹替)] 7点(2016-11-06 09:19:44)
12.  パイレーツ・ロック 《ネタバレ》 
堅苦しく鬱屈した社会の中でロックンロールがいかに多くの人々の魂を解放してきたかを高らかにうたいあげた作品です 60年代のロック・ポップスもふんだんに使われているのも楽しいです。  また、雰囲気やビジュアルも当時のイギリス映画を思わせるような感じでよかったです。
[地上波(字幕)] 8点(2015-11-14 10:31:38)
13.  雲のむこう、約束の場所 《ネタバレ》 
北海道が分断された世界、そしてそこにそびえる謎の塔と設定は本当に素晴らしいのですが・・・・ なんというか、ヒューマンドラマな部分もSFの部分も中途半端なブツ切り進行で、説明不足なまま情緒だけ押し付けられる感じで正直消化不良でした。
[地上波(邦画)] 5点(2015-11-11 22:07:50)
14.  酒井家のしあわせ 《ネタバレ》 
普通の地方都市を舞台とした家族ドラマとして良くできています。  この作品の一番の肝である「父が男と暮らすために家を出ていく」という設定が、ちょっと無理がある感じに仕上がっていたのが気になりましたが、無事収束させており、呉美保監督の力量が感じられました。   でも、やっぱり小さな子供たちにとっては、「父が重い病気にかかって死んでしまった」ことよりも「父が自分たち家族を捨てて男と暮らすために出て行った」方がマシだと考えてしまう心境が自分には理解できませんでした。
[DVD(邦画)] 7点(2015-09-26 11:21:46)
15.  なくもんか 《ネタバレ》 
昭和の喜劇人を彷彿させる阿部サダヲの演技と、竹内結子の安定の演技、そして宮藤官九郎の人間の本質を笑いと小ネタのオブラートに包んだ脚本が揃い、楽しい作品でした。  ただ、沖縄で物語を無理やり収束させようとする後半はちょっと「うすら寒かった」ですね・・・・   まあ、家族関係なんて余所から見れば「うすら寒い」ものなんだ!でもそれでいいんだ! ってことなんでしょうかね。   ただ、40年継ぎ足して作ったソースが市販のものに負けてたり、いつもニコニコ良い人もどこかでストレスを解消しないとやってられないといったようなネタは面白かったです。
[地上波(邦画)] 7点(2015-09-26 10:02:42)
16.  リアリズムの宿 《ネタバレ》 
「微妙」な距離感の「微妙」な感じの二人が、「微妙」な町を旅し、「微妙」な宿に泊まり・・・という「微妙」尽くしの内容を山下敦弘監督のセンスと 尾野真千子の存在で「微妙」でない映画に昇華させています。   あの旅館の宿泊代はいったいいくらだったんでしょうか・・・・
[地上波(邦画)] 8点(2015-07-11 10:23:45)
17.  ロスト・メモリーズ 《ネタバレ》 
「もし、日本が戦争に勝っていたら」という設定に興味を持って観たのですが・・・・  設定がかなり無理やりな感じで、ストーリーが進むにつれどんどん無茶苦茶になってきます。そのくせ、派手な映像効果を過剰に使いまくったアクションシーンが無駄に長く挿入され、登場人物はひたすら叫びながら銃をぶっ放すようなシーンが続き、観ていて疲れました。   なんというか、自意識過剰な人の不毛な妄想を延々と聞かされているような感じでしたね。
[DVD(吹替)] 1点(2015-06-21 18:51:01)(良:1票)
18.  明日への遺言 《ネタバレ》 
「米軍では、非人道的なことに対する報復が軍法で明確に容認されている。」この事実こそが、この作品を理解する大きな鍵となっています。   公正であるべき裁判が、当事者である戦勝国が敗戦国に対して行う矛盾。そしてその戦勝国では「非人道的」(人道的な戦争というものがあれば教えて欲しい)なことに対する報復が容認されている事実。しかも、戦勝国側の戦争犯罪については裁かれることはない理不尽・・・・・。    日本の戦争中の行為を肯定するつもりは毛頭ありませんが、この「正義の面を被った復讐行為」についても疑問を感じます。    そのような中で、岡田中将やフェザーストン弁護士のような「公正」さを求めた人物が日米両国に存在したことは非常に感銘深いですね。
[地上波(邦画)] 7点(2015-05-03 14:03:31)
19.  スリーピング・ディクショナリー 《ネタバレ》 
単に良く出来た恋愛ドラマというだけでなく、帝国主義下の植民地経営の状況が描かれていることが興味深かったです。 
[地上波(吹替)] 7点(2015-03-29 13:50:51)
20.  堕天使のパスポート 《ネタバレ》 
不法滞在移民の問題は非常にデリケートで、正直「不法滞在を受け入れる度量を持て」と簡単には言えません。が・・・・・不法滞在者の足元を見て、自分の利益のために上手く利用しようとする輩は許せません。しかし、だからと言って主人公達の行動に爽快感を得たかというと、そこまでではなく・・・という感じで、これこそがこの作品の伝えたい事なのかなと思いました。  
[地上波(字幕)] 8点(2014-12-24 23:25:09)
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