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LORETTOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 40
性別 女性
自己紹介 ■ハリウッドCG濫用(偉大なるワンパターン)映画に食傷気味。

■邦画に傾倒。

■自身がいかに感情移入(笑えたとか泣けたとか共感したとか)出来たか否かで評価する
 傾向にある。 故に、大多数の評価と相容れないことが多々ある。

■映画の評価というのは、それを観た時代と背景、その時の自分の年齢、その時に自分が置かれている物理的・精神的な状況や状態によってかなり変化しうるということを実感。
 同じ映画を公開時リアルタイムで観るのと、何年も後に観るのとでは受ける印象が全く異なるということを実感。

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1.  るろうに剣心 《ネタバレ》 
佐藤健が良かった。殺陣のキレに加え、飄々と頼りなさげな風情の剣心とスイッチが入った時に無情な人斬りと化す抜刀斎、声音をも変化させる演じ分けはお見事。 左之助役の青木宗高は伸び伸び演技をしていて爽快。吉川晃司もなかなか。武井咲は可もなく不可もなく。蒼井優は好きな女優ですがこの映画ではミスキャストに感じました。子供が無理して背伸びしているようで…化粧が板についてない。香川照之の奇抜な演技は悪くはないが、悪役としては紋切り型というかやや毒気不足だったかな。元格闘家の須藤元気、特技生かせず(背中のコンドルタトゥーが見たかった)。 内容的には突っ込みところ多々あり・・・、そもそも2時間の枠では無理があるのか、どのエピソードも掘り下げかたが浅い。予定調和。中ボス戦→ラスボス戦へのお膳立てぶりなど先読み出来る展開や、人物が描き切れていないため唐突感が否めないところにやや興醒めした。私個人は佐藤健の剣心をもっとみたかったので、続編も念頭に入れた作りにして一つ一つのエピソード(左之助と剣心が心を通わせ絆を深める場面や薫が剣心に心を開き惹かれる過程等)を丁寧に描けば名作になりえたかとも思う。これだけの濃いキャストを集めておいてもったいない!・・・と辛口気味に評しましたが、エンタメとして十分に鑑賞に堪え、(佐藤らの)疾走感ある殺陣シーンをもう一度フルスクリーンで観たいと思わせる出来であることは評価したい。人気漫画の実写化としては十分及第点でしょう◎
[映画館(邦画)] 7点(2012-09-07 23:45:31)(良:2票)
2.  アンダルシア 女神の報復 《ネタバレ》 
前半~中盤にかけては良く、これは中々いけるかもと期待したが、中盤~後半にかけて盛り下がり気味でした。事件の真相に辿りついても、驚きより「ふ~ん」と冷めた感情が先行してしまいました。 黒木メイサは賛否分かれそうですが、陰鬱な雰囲気がキャラ設定に合うかと思いきや、抑揚のない一本調子的なセリフの言い回しや、演技が固くギクシャクしていているところが駄目でした。この映画の核ともいえる役だっただけに、もう少し何とかならなかったか。説得力なしです。そもそも何ぜ、事件の第一発見者とはいえ一介の通訳の小娘に、大の男達がこうも振り回されてるのかの説明が乏しいため、ラストまでは、何やってんだよしっかりしろ!との思いが拭いきれずモヤモヤしてました。織田裕二、伊藤英明の両名は良かった。伊藤が織田より目立ってた感がありますが。戸田恵梨香は何だろ、この女優さん演技ワンパターンじゃないですか?ある意味黒木より駄目。ただ今作は前作よりは良かった、スペインの背景が素晴らしく異国情緒に浸れた、ということでこの点数。 
[映画館(邦画)] 6点(2011-07-14 11:58:29)
3.  陰獣
フランスの監督が乱歩の世界を映画化。エログロトンデモ映画になるかと思いきや、意外と普通にまとまってました。まとまり過ぎて面白味に欠け、一月もすれば忘れてしまうような映画。面白さでは1977年の日本版の方が、(エロさでも)数倍勝ってました。主役の日本人女優、監督からご指名で抜擢されたそうですが、外国人には彼女のような人が、魅力的な「日本人女性」という印象なのでせうか・・・こちらからすれば、フランス語が上手だなあという以外・・・以下略。
[DVD(字幕)] 5点(2011-06-02 00:07:25)
4.  疑惑(1982)
≪桃井かおり劇場≫ 岩下志麻も良かったけど、この映画は何といっても桃井かおり。強烈すぎます。今ではすっかり、ちょっとユニークな某化粧品のCMで有名な個性派女優さん、というイメージで固定されてしまっている感がありますが、子どもの頃この映画を観た時は、何て怖くて嫌な女の人なのだろうと思いました。映画の内容は殆ど覚えていなかったので再見。今観ても色褪せない強烈な悪女キャラ。脇を固める男優もそれぞれ良い演技をしてますが(柄本明、鹿賀丈史、小林念寺)、この二大女優の圧倒的な存在感を前にしては翳みがち。皆さんおっしゃる通り、所々のセリフで笑わせてもらいました。8点と思ったけど、最後のワインのシーンは邦画史上、いや≪映画史上≫と云ってもいいくらいのインパクトだったので、+1点で。
[DVD(邦画)] 9点(2011-06-01 22:45:39)
5.  波の塔
こんな古い日本映画は(黒澤作品、ゴジラ以外)観たことはなかったので、内容如何に関わらず(街中走っている自動車、ファッション、女優のヘアースタイル、風景)何もかもが新鮮でした。それに加え、女優達の言葉遣いの丁寧なこと。家の主人が帰宅した時は、頭を下げながら「おかえりなさいませ」。人に物を尋ねる時は「失礼ですが、~ではございませんか?」等、いやもう丁寧語のマニュアル本のようです。それとは相反するようなラブシーン(キスシーン)の熱烈さ、WOWってなもんです。それと、現在でもお馴染みのベテラン俳優達の、若い頃の姿が見られるのも一つの楽しみ。津川雅彦、岸田今日子が若い若い。岸田今日子はチャームポイント?の唇で、もしやと思ったらやはりそう。彼女、こんなにキュートだったのか。それに弁護士役の人は後に「水戸黄門」で知られる西村晃じゃないですか!今気づきました。古い日本映画を、今だからこそテレビのゴールデンで放送すれば、視聴率取れると思うんだけどなあ。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-26 13:32:54)
6.  鬼畜 《ネタバレ》 
役のために鬼に徹した岩下志麻の女優魂。しがない町工場の、くたびれた女房風情。鬼気せまる、それでいて尚、色香を感じさせる凄い女優。近年で、お梅役を彼女以上にこなせる女優は思いあたらない。小川真由美扮する実母の菊代、あそこまで育てた我が子を、ああも簡単に捨てられるのか。お梅にされるだろう酷い仕打ちを考えれば、恐ろしくて二の足踏みそうなもの。何の情も感じさせない、割り切りかたは正に鬼畜。緒形拳は、追い詰められていくダメ亭主ぶりが巧い。しかしあの亭主、愛人に頼みこんでまで産ませた子を…、あそこまできたら他に選択肢はなかったのか?自分が不幸な生立ちなら、長男の辛さを一番理解できるだろうに、結果として、我が子にそれ以上の不幸と苦痛を与えているというのは救いがない。最後の悔恨の涙も子供のためというよりは自分のため、なんて白々しい。子役の配役は悪くなかったが、セリフの棒読みに何度我に返らされたことか 笑。もっと上手い(小利口でなくて)子役を使い、中途半端でなく完全に、父親に対して決別宣言をしてほしかった。父親面するんじゃない!子供舐めるな!血の繋がりくそ食らえ!という表現に徹してくれたら泣けた。(6歳の子供にはちと難しいとは思うが)それにしても後味が悪い映画。末っ子役の男の子、トラウマになってやしないだろうか?それが気になる。(6点だけど、大人役者の演技に+2点。)
[DVD(邦画)] 8点(2011-05-26 12:33:44)
7.  悪魔の手毬唄(1977) 《ネタバレ》 
一連のシリーズ観ましたが、やはりマンネリ化は否めない。石坂金田一は全5作品ですが、このくらいが丁度良かったのでしょう。個人的には「犬神家の一族」「獄門島」「病院坂の首縊りの家」「悪魔の手毬唄」「女王蜂」の順。ちなみに金田一の髪はカツラじゃなくて自毛だそうです。石坂浩二は撮影のために10日くらい洗髪しなかったとあるけど、本当かいな。しかし、今回のヒロイン(仁科明子)は出番も少なく影が薄い。「女王蜂」の中井貴恵よりはマシですが。全体評価は5点ですが、岸恵子と若山富三郎に+1点。青池歌名雄の配役に-1点(とても複数の女性に慕われるように見えん)。最後の金田一の質問に対して、磯川警部が聞こえぬふり、金田一を乗せた列車が走り出す、小さくなっていく磯川警部、その手前にさり気なくだが主張するように『駅名』が、つまりそれが答え(偶然か、いや偶然じゃないと思う)。そのエスプリの効いた演出に、大笑いさせてもらったので、+1点!!
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-26 12:32:19)
8.  病院坂の首縊りの家 《ネタバレ》 
草刈正雄の配役で、他の石坂金田一作品と良い意味での差別化に成功している。草刈の少々無粋で好奇心旺盛な若者キャラを加えることで、他の作品と一線を画している。桜田淳子の一人二役も、思ったより悪くない。原作読んでないので分かりませんが、2時間程度の映画だと流石に強引な展開は否めません。ただ、映像化、一つ間違えば茶番になりかねない横溝ワールドを、老舗の写真館に妖しい女性が登場するところから、物語にグイグイ引き込む力量はさすが市川監督というところ。艶やかな色彩、複雑な家系に纏わる因縁、ジャズバンドなど上手く現代的な要素と絡めつつ日本的映像美(一部不快な描写もありましたが)を楽しめる作品。
[DVD(邦画)] 7点(2011-05-16 22:53:02)
9.  獄門島(1977)
今のところ石坂金田一は『犬神家』が一番ですが、この作品も中々の出来。映画化された横溝作品を本格と捉えた場合は、毎回余程の好条件が整い、犯人はフットワークが異常に軽い人物でないと物理的に難しいだろうということで低評価になりがち、小説と違いディティールを説明しづらい映像では、尚更それが顕著になる。(特に閉鎖的な孤島を舞台とした限られた人間関係のみの事件では、消去法で自ずと犯人が分かるはずであるから、動機付けが弱く説得力も乏しい)ので、謎解きを楽しむというよりも、日本的耽美な世界を楽しむという位置付けで。今回も豪華女優陣の競演を無条件に楽しみました。それにしても浅野ゆう子が「彼女」だとは、しばらく気付きませんでした。気品溢れる司葉子、安定感のある草笛光子、蓮っ葉な艶っぽさでは並ぶ人のない太地喜和子は今生きていたらどれほど活躍しただろう。坂口良子のキュートさは相変わらずでしたが、なんといっても若き日の大原麗子が抜群に可愛い。
[DVD(邦画)] 7点(2011-05-16 22:48:02)
10.  本陣殺人事件 《ネタバレ》 
意外に評価低いですね。これほど「水車の音」が効果的に使われた映画を知らない。昨今の全ぺん煩いくらいBGMが流れる映画に、半分うんざりしつつ慣れきってしまったせいか新鮮で、この映像にこれ以上の効果音はあり得ないだろうという出来。ひと癖ある登場人物(薄弱な少女、指噛み、チック症)の、根底には同様に内なる狂気が潜んでいると納得させる、さり気ない演出も効果的。石坂金田一と真逆のタイプの硬派な中尾金田一もありかと。この作品には石坂浩二よりも中尾彬の方がマッチしているように思う。ただあのサングラスはいただけない。犯人の動機(設定を現代にしていることで尚)が納得出来ない(役者の演技力で救われている)ことを除けば、個人的に地味だけど後をひくこの横溝作品も好きです。低予算でこれだけの映画が作れるのだから、チープで陳腐な誇大宣伝映画は見習ってほしいと切に願う。
[DVD(邦画)] 8点(2011-05-16 22:46:09)
11.  冷静と情熱のあいだ
映像は華だったが、ストーリーはありがちな可もなく不可もなくのベタなラブストーリー。イメージビデオ的な。でした。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2011-04-28 00:32:05)
12.  犬神家の一族(1976)
「佐清、頭巾をとっておやり!」「佐清、この薄情な人達に仮面をめくっておやり!」幼き頃テレビでこの映画を見て、思わずここで瞬きしながら薄目で観た人も多いのでは。ゴム製のマスクをバリバリバリとめくり上げる様が恐ろしかった。全体的に子供には刺激が強い映画だったが、何せこの場面がトラウマのごとく、その独特な名前の響き『スケキヨ』と共に心の襞にはりついた。今見返しても最高に面白い(厳密にはホラーじゃないですが)和製ホラー。印象的なテーマ曲と相まって日本映画にしか醸し出せない淫靡な雰囲気が何ともいえない。更には俳優達の個性も際立っている。存在感が違う。旧家を舞台に陰惨な、親子代々因縁のとおなじみ横溝正史の小説観が映像として表現されている。そこに飄々とした石坂浩二とコケティッシュな坂口良子の存在が清涼剤のように生きている。生真面目だが早とちりな警官、加藤武の「よし、分かった」はこの作品から。犬神三姉妹を演じたベテラン女優陣はさすがの貫録。特筆すべきは珠世の美貌。魅了されました。邦画もこの当時はすでに斜陽と云われていたらしいですが、やはり時代の空気というかノスタルジーなのか、この頃の邦画は良かったなあ。こういう日本映画今作れといってももう無理じゃないかな。(リメイク版は未見です。機会があれば観るけどイマイチ乗り気じゃない)
[CS・衛星(邦画)] 9点(2011-04-28 00:07:25)
13.  大奥(2006) 《ネタバレ》 
か~るい、か~るい、女社会のドロドロの表層の部分だけを掬いとって2時間にまとめました的な。映画館へ足を運ぶほどではないが、テレビで家族と観るならこのくらい軽いタッチが丁度いいかも(笑)大奥の総取締があんなに初な優等生で務まるのかなんて疑問はさておき、絵島役の仲間、生島役の西島共にそんなに悪くなかった。仲間の意志の強そうな眼差しと西島の立ち姿と横顔の美しさで最後まで観られました。逆に言えば主演の2人が自分の苦手なタイプだったら途中で放棄してたかな。井川遥の演技の下手さと血の通ってない人形のようなミッチーが鼻についた。といっても出番がそんなに多くなかったので許せる範囲ですが。高島礼子の妖艶さと杉田かおるは良かった。木村多江はイメージとは違い意地悪な役柄が板に付いていたので、彼女の演技をもっと見てみたかった。当時の舗装されていないはずの町中にあっても演者の着物は汚れ一つない豪華さで、背景も含め映像は美しかった。色彩豊かな日本絵巻を鑑賞する感覚ならいいかも、といっても出せて5点まで。(エンディング曲が倖田來未でがっかり、大人の事情でしょうが、この映画には不釣合いも甚だしい)
[地上波(邦画)] 5点(2011-02-27 16:40:59)
14.  トランスポーター3 アンリミテッド 《ネタバレ》 
ヒ、ヒ、ヒロインが…そばかすは少しなら可愛いと思うけど限度ってものが…、目の周り黒く塗りつぶすより肌にドーラン塗る方が先だろうと。背が高い上に、高いヒールで、骨格がしっかりしているのかフランクより体格が良く見えるって(笑)普段カッコいいフランクが大女(失礼!)の我が儘に困惑気味の情けない男に。唐突なツンデレで、車の鍵を奪って云々のセクシーなはずのシーンが、全然セクシーに見えないのが凄い。最初は謎めいた風のキャラだから、もっと活躍するのかと思いきや、いざとなるとキャーキャー言ってるだけのただのお荷物。ストーリーは荒唐無稽であって無いようなもの。アクションはカンフーを意識し模倣しつつも独自性を出したいのか、上着とワイシャツを使用してるが正直ダサイ。まあステイサムは相変わらず素敵だし、カーチェイスは見応えあるから、それだけを目当てにこの映画を観るならいいと思う。
[地上波(吹替)] 4点(2011-02-24 23:10:19)(良:1票)
15.  アイアンマン 《ネタバレ》 
アメコミヒーロー物を映画化するともれなくこんな映画に仕上がりますってなもので、どこかで見たような画、設定、お決まりの展開だけど、映像は迫力あるし、アメリカはこの手の映画の見せ方はうまいですね。ただ主人公が悪人面だよな~。元武器商人だからいいか。そもそもこういう映画に深みとか期待しちゃいけないんだよね。
[地上波(吹替)] 4点(2011-02-24 22:27:37)
16.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 
織田裕二は熱血漢という印象ですが、こういう感情を抑えたクール目な役は新鮮だった。物語も無難にまとまっていたと思います。家のテレビでそれなりに楽しく鑑賞出来たということでこの点数。
[地上波(邦画)] 5点(2011-01-25 14:22:11)
17.  アフタースクール
大泉洋がいいですね。ドンデン返し系だと知らず、なおかつ眠かったのでボーと観てて、中盤、ん?へ?と思っている間も話がどんどん進み頭の整理が追いつかず途中混乱しましたが・・・、なので眠い時に観ては駄目な映画。
[地上波(邦画)] 6点(2011-01-15 14:29:26)
18.  イキガミ
これがハリウッド映画なら、良いか悪いかは別にしてドラマチックな展開でテンポ良く進むんでしょう。デスノートを彷彿とさせるけど、坦々とし過ぎていて物足りなさを感じてしまった。山田孝之と成海璃子が良かった。松田翔太の独特な雰囲気が笑ゥせぇるすまんのキャラを思い起こさせたが、役にハマっていたと思う。
[地上波(邦画)] 5点(2011-01-15 13:55:24)
19.  ハンコック
最初の5分で観るの止めようと思ったけど、何とか我慢して最後まで観た。後悔した。
[地上波(吹替)] 2点(2011-01-15 13:39:22)
20.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 
以下、激しくネタバレ。タイムトラベルが実は二回目だという伏線が結構張られていましたね。冒頭「爆破前に犯人に既に殺されていた」彼女の遺体を見て主人公がデジャヴに襲われていたのなら、一回目に「彼女の救出に成功したタイムトラベル」は主人公の既視感だけで、実際には無かったことになっているんですかね?だとすると、彼女の部屋に残された主人公の形跡やら、救急車で犯人のアジトに突っ込んだ形跡とかも無かったことになっていないとおかしいのに、その辺の矛盾は華麗にスルー(笑)あのご都合主義の監視システムとやらもいまいち納得いかないし、それで迷惑走行して事故に巻き込まれた方はたまったもんじゃない。いかにもアメリカ映画だね。あのシーンで使命感に燃えている主人公がかなり独りよがりの自己中に見えだした。それでもこの点数なのは、金がかかっている分ちゃんと観られたし、デンぜル・ワシントンの存在感と演技力によるものが大きいですね。ヴァル・キルマーがただのおっさんに、そしてジム・カヴィーゼルは同じくタイムトラベル物「オーロラの彼方へ」とは真逆の役柄だったところが乙でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-12 21:16:39)
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