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なな9さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 75
性別 女性
自己紹介 見たい映画は必ず映画館、次点映画以降はレンタル。気に入った映画はDVD購入。パンフレットを隅から隅まで見るのが好きです。

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1.  劇場版 きのう何食べた?
ドラマ版が好きな方なら必見。 すれ違いが起きても、誤解を生みそうな言動があっても、シロさんとケンジなら絶対大丈夫という安心感。中年カップルの日常を描いているだけなのに、なんでこんなに面白いんでしょう。上映中何回も笑い声が上がりました。一つ難点をあげるとすれば、ドラマか漫画を見ている人向けのストーリーなので映画単体で見る人には笑いどころがわからないかもしれません。 映画のテーマは「家族」。他の方も書いていらっしゃいますが、生々しいシーンはないので抵抗が無ければ男性の方も楽しめると思います。  とにかく内野聖陽さん演じるケンジが可愛い(笑)。
[映画館(邦画)] 10点(2021-11-10 19:43:13)
2.  七人の侍 《ネタバレ》 
10数年位前、名画座のような映画館で上映されていたので見に行った作品。ストーリーは現在にしてみればありきたりだし、映像も音声も経年劣化してしまっているけれど、それでも半世紀前の作品であるにもかかわらず非常にパワーがあり、全く時代を感じさせない。気がつけばいつのまにか3時間経っているほど世界にのめりこむことが出来ました。
[映画館(邦画)] 10点(2006-12-22 23:51:56)
3.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
SF好きの友人が「タイムパラドックスが云々」と言っていたけれど、そんな難しい理論はこの映画に必要ないでしょう。老若男女全てが無条件で楽しめるファミリー映画の最高峰では。
[映画館(邦画)] 10点(2006-12-19 21:56:43)
4.  ファントム・オブ・パラダイス 《ネタバレ》 
私の最も好きな作品。今見るとさすがに古臭いですが、全編に散りばめられている怪しくサイケな世界感は一度見るとクセになります。一つ一つを見ればものすごくクセがあるんだけど、それがまとまると妙な魅力を持った作品になった、という感じでしょうか。「才能はあるが華がないミュージャン」「売れるためならすぐプロデューサーと寝る女性歌手」「地位と若さのためなら悪魔に魂を売るプロデューサー」「雑音を芸術と言い張る自称天才ミュージシャン」「仕事をもらえるならプライドを捨てるバンド」「力のあるものに尻尾を振ることでおこぼれを貰っている男」そして「世論に流され何も考えていない一般大衆」。この全てをデ・パルマは掌でいいように弄んで嘲笑っているようにも思えます。ただ、私がここまで深読みしていた事すら「考えすぎ」と言われてしまいそうですが。
[映画館(字幕)] 10点(2006-12-19 21:37:08)(良:1票)
5.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 
予告編を見たときから「これは応援上映で見なきゃ!」と思っていたのですが、残念ながら地元の映画館ではやっておらず… たまたま旅行先の大阪で応援上映イベント開催の告知があったのでPCに張り付いてなんとかチケットゲット。 というわけで、幸運なことに初見から満席の応援上映会で鑑賞させていただきました。(地元では絶対あんなに盛り上がらなかったと思います)  この映画は、他の方もおっしゃっている通り伝説のロックバンドQueenの半伝記映画です。 バンドの結成、誰もがどこかで聴いた事のある名曲の制作秘話、早世した天才ヴォーカリストフレディ・マーキュリーの半生。 これらが史実フィクション織り交ぜてさらっと語られています。 私は、映画自体号泣するほどではなかったのですが、他観客の皆さんと歓声あげたり歌ったり手拍子していくうちに 段々と気分が高揚し、クライマックス以降はずっと鳥肌がたちっぱなしでした。Live AIDのシーンでは声を張り上げてフレディとコール&レスポンスしてましたし、 気がつくとYouTubeでPV見て棚にしまってたCD引っ張り出してブライアン・メイのTwitterをフォローしちゃってる(笑) 鑑賞前より、鑑賞後にあとを引く映画ですね。リピーターさんが多いのも頷けます。  まだ未見の方は是非、映画館の大画面でこの映画を見てほしい。帰り道、気がつけば頭の中にQueenの曲が流れてるはずです。  ***連日テレビでクイーンが放送されているためか、高齢の母が見たいというので通常の上映ですが一緒に見に行きました。 クイーンのメンバーと同年代でありながら、音楽をほとんど聴いたことのない母がクライマックスで号泣。 「別に悲しいわけでもないのに、フレディがステージに立った時涙がボロボロ出てきたの」とのこと。 そして私は最初の鑑賞の時に気づかなかった、最後。 ブライアン・ロジャー・ジョンがウェンブリーの客席に手を挙げながらステージを右方向へ去っていくのに対して フレディだけが左側を向いて「映画館の観客」に振り返るシーン。妙に印象に残りました。
[映画館(字幕)] 9点(2018-12-10 16:48:06)(良:1票)
6.  デッドプール 《ネタバレ》 
ウルヴァリン経由でデッドプール(以下デップーさん)の存在を知り、その自由奔放さにハートを鷲掴みされたところでPCゲーム化(日本では未発売)、コミック翻訳版の一斉発売、そして映画化の話も進行中と聞いた時は「やっと時代がデップーさんに追いついたか」と思ったものです(笑)。で、今回の映画。まずはデップーさん入門編、といった感じ。デップーさんのイカしたキャラクター、トリッキーなアクション、ところどころ回想を織り交ぜるもテンポよく進むストーリー、散りばめられたX-MENネタ・オトナの事情ネタ・主演であるライアンの自虐ネタ・映画小ネタ。あっという間に過ぎた100分でした。惜しむらくはデップーさんがコミックに比べておとなしめなのと、彼のウリである「第四の壁破り」ネタが弱かったかな。コミックでは作者や読者のツッコミや感想がガンガン入るので、映画でももっとやって欲しかった。まあそのあたりは今回の興行収入で作られるであろう(というか絶対作るよね?そう言ってたもんね?でもデップーさんの言う事だからなぁ…)2に期待します。大親友(?)の彼も出るみたいですし。 あと、ヒロインのヴァネッサはエキゾチックなセクシー美女で大満足。話が進むにつれ出会いは娼婦と客だったという事すら忘れてしまうほどの良妻っぷり。 孤独な二人が出会い惹かれ、お互い微塵も変わらぬ愛を抱え続け最後はまた共に歩む。ホントそこらの恋愛映画より王道なラブストーリーですね。
[映画館(吹替)] 9点(2016-06-20 19:42:16)
7.  ターミネーター2
低予算で作られた前作を上手く昇華した2作目。細かいツッコミをすればキリがないですが、それを補って余りある娯楽アクション大作っぷり。今見ても15年前の作品とは思えない斬新さとストーリーの面白さは何度見ても飽きが来ない。「何か面白いアクションない?」と聞かれたら、とりあえずターミネーター1と2をセットで勧めます。
[映画館(字幕)] 9点(2007-01-03 21:55:19)
8.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 
なんだろうこの映画。人が死ぬのに辛い話なのに全く泣けない。それどころか最後に西郷や伊藤が捕虜として捕まった時、心の底からホッとした。西郷はまるで60年前の硫黄島に迷い込んだ現代の若者のようで、彼の発する愚痴に近い言葉は、私が昔授業の一環で見せられた戦争映画に感じたことそのまま。でも西郷は、そして見ている観客も、あの場所にいる以上戦いの中に巻き込まれていく。正直、この映画には目を見張るようなスペクタルもため息をつくような恋愛も涙を誘う英雄像もない。カッコいい兵器なんて出てこない。それでもこの硫黄島2部作と向き合って考えなきゃいけないことは沢山ある。クリントが日米双方の若者に出した宿題は思っているものより遥かに難しいけれど、解けないものじゃない。
[映画館(字幕)] 9点(2007-01-03 21:30:45)
9.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) 《ネタバレ》 
むかーし深夜放送していたのを見ました。その後ビデオやDVDでも何度か見ましたが、豪華客船がひっくり返るシチュエーションといい、主人公達の背景や人間模様といい、非常に練られている映画らしい映画と思います。古臭さは仕方ないですが、それを補って余りあるシナリオと美術と名優陣に9点を。技術で映像を美しくしたり、様々な要素を詰め込むだけが良い映画ではないことを教えてくれる作品。
[地上波(吹替)] 9点(2007-01-02 23:33:46)
10.  少林サッカー 《ネタバレ》 
おバカ映画好きにはたまらない作品。どこをとってもマジメな部分がなく、すみからすみまでバカに徹し、またCGのムダな使いっぷりも最高。1つ不満があるとすれば、スリラー風のダンスシーンは蛇足だったかな。ラスト30分は腹を抱えて笑いました。但し、散りばめられたパロディやジャンプ系マンガにありがちな過剰表現がわからないと全く笑えないんじゃないかと思います。
[映画館(字幕)] 9点(2007-01-02 20:10:42)
11.  ミザリー 《ネタバレ》 
キングといえば超能力者・悪霊・クリーチャーから受ける恐怖が多かったのですが、この作品にはソレがでてきません。上映当時ストーカーという言葉すらなかった時代、一方的で歪んだ愛情を持った人間がもたらす恐怖をものの見事に小説化し、それをベストなキャスティングで映画化したのがコレだと思います。
[映画館(字幕)] 9点(2006-12-23 00:44:55)
12.  劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ 《ネタバレ》 
私には、30年以上ずっと大好きな「推し」がいます。なので、劇中のオタクたちには共感しかありません。 見返りなんてないのにひたすら推しに注ぎ続ける無償の愛、はたから見たらただのバカでしょうけれど、 「あー、この気持ちわかるわぁ」の連続です。 しかし、「両想い」であるえりぴよさんとくまささんにはちょっと嫉妬してしまいますね(笑)。 私の推しも、たまには塩対応を緩めてほしいです。でも大好きなので仕方ないですが。
[映画館(邦画)] 8点(2023-11-03 20:24:20)
13.  映画 おそ松さん 《ネタバレ》 
私は元々アニメ「おそ松さん」のファン且つ2.5次元舞台も楽しんでいたので、正直言いますと実写映画はスルーしていました。 ジャニーズのグループ「Snow man」を主役に起用したアイドル映画という認識でしたし、イメージが舞台版の役者さんでインプットされていましたので。たまたま暇だったのでAmazonプライム無料ということで見てみました。 ストーリーは想像していたよりもしっかりとおそ松さんワールド。むしろSnowMan目当てで見に来た女子の方は大丈夫なんだろうかと心配になるくらい六つ子はクズで、榎木孝明さんと南果歩さんは仕事選ぼうよとか、光石研さんまたこんな役どころを…とか、いろいろ考えているうちにおそ松さんらしい展開になり、おそ松さんらしいラストに。なんとなく、アニメ2期の1話っぽいなと思いながら見ていました。「終わらせ屋」の存在も面白かった。ああ、確かにこんな終わらせ方するドラマや映画あるよね、と(笑)。惜しむらくは、イヤミとチビ太が終始ツッコミ役に徹していた事くらい。あとはこの話、アニメで見たかったなぁ、と。キャラ紹介とEDにアニメキャラが出てきた時はオタク的にちょっと「おおっ」となりました(笑)。とりあえず、トト子ちゃん可愛いよトト子ちゃん。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-06-29 03:43:17)
14.  HK/変態仮面 《ネタバレ》 
Amazonのストリーム配信で視聴しました。原作はリアルタイム世代でありながら未読(当時思春期だった私はタイトルと扉絵だけで読めませんでした)ですが、充分楽しめました。主役の「変態仮面」が、初登場時のポージングで笑えるのにどんどんかっこよく見えてくる不思議。そして狙ったかのようなカメラワーク。できれば映画館で、隣席の人たちとの間に流れる微妙な空気を感じながら見たかったです。「漫画の実写化」という本来ならハードルが高い分野でありながら、主人公のビジュアルの完成度の高さとシュールな変態表現でよくできた作品だと思いました。できれば刺客たちとのバトルも見たかったんですが、省略するのもネタのうちでしょうから野暮なことはこれ以上言わないようにします。
[インターネット(字幕)] 8点(2014-06-20 22:57:21)(良:1票)
15.  ミスト 《ネタバレ》 
キング作品を映像化する時非常に難しいといわれているのが、原作ではスッと入ってくる設定も映像にしてしまうと非常にチープになってしまうところ。この作品も例に漏れず、原作をみながら本気で恐怖した部分がなんともいえない雰囲気に。ただパニック映画としては非常に良い出来で、極限状態に置かれた時の人間の醜さと怖さがコレでもかコレでもかと描かれています。特に「いけにえ」を捧げるシーンでは寒気がしました。あと、私は原作のラストシーン(主人公達のその後が曖昧なまま終わるので賛否両論あるかもしれません)が好き派なので、映画版のラストシーンはかなり辛かったです。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-04 05:41:58)(良:1票)
16.  オーメン(1976) 《ネタバレ》 
子供の頃強烈な印象を受けた映画でした。 本当の悪魔って、人間に災いをもたらすために 精神を破壊したり事故を起こすのかもしれない。 それはクリーチャーに追われるよりも身近に起こりうる恐怖です。  もし幼児の心のまま悪魔の力を持った者が、私に対して 「この人嫌い」と思われたら…こうなるのかな、と思うと背筋が寒くなる。 ある意味西洋における祟り映画のハシリかな?
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-07-31 02:27:38)
17.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
ジョン・マクレーンがヒーローになってしまった今だからこそ、中年刑事に毛が生えた程度のスタンスだった1作目の設定が光っていると思います。アクション、スリル、友情、一粒で何度でもおいしい良作。
[映画館(字幕)] 8点(2007-06-04 00:39:15)
18.  タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》 
パニック映画の原点とも言える作品。高層ビルの手抜き建築で発生する火事、という実際に起こりそうな出来事を題材に、消防士と建築士の二人を中心とした人間ドラマに仕上がっていると思います。こけら落としパーティーにもぐりこんでいた詐欺師、建築費を横領していた副社長、災害時でも冷静に仕事をするバーテンダー、夫婦や親子等様々な関係が危険な状況下どう行動するかを見るだけで面白い。鎮火した後の空しい余韻も良い。
[地上波(字幕)] 8点(2007-01-07 23:22:01)
19.  銀河鉄道999 《ネタバレ》 
原作・TVシリーズを上手く2時間に収めた映画版。鉄郎の年齢設定を原作&TVの10歳から15歳に引き上げたのは何か大人の事情があるのかもしれないですが、それでも大画面に映る彼らの旅は何度見ても面白い。メーテルは永遠に理想の女性像です。
[映画館(邦画)] 8点(2007-01-04 00:07:38)
20.  エルム街の悪夢(1984) 《ネタバレ》 
昔夢の中にフレディが出てきまして、多分雑誌か何かでちらっと見て印象に残っていたからでしょうけれど、どうにも気になってビデオを見たら…夢の中で人を殺す殺人鬼だったとは。爪で器用にリンゴを剥くなど芸達者(?)なモンスターをロバート・イングランドが怪演。お陰でこの愛すべきモンスターはどんどん名物キャラ化し、全7作+ジェイソンとの対決まで作られてしまうわけですが、「睡眠という絶対に逃げられない恐怖に追い詰められる」というテーマに初めて目をつけたアイデアは秀逸。
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-03 05:17:08)
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