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J.K.さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 14
性別 男性
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1.  スラムドッグ$ミリオネア
エンターテイメントとして押さえるところはキッチリ押さえてあり、面白かった。ただ、アカデミー賞を取るほどの映画なのかは疑問。なんというか、特上のB級映画といった印象。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2010-08-26 01:30:52)
2.  Dr.パルナサスの鏡
ヒロインは海外でお人形のような容姿のモデルとして分類されているみたいだが、確かにその通り。日本人の美しさの感覚と違っているからかもしれないが、時折とても美しく見えることがある反面、無機質で虚ろなものに見えた。この映画の語るべきポイントは私にはこれくらいしかない。それが2点。この監督の感性が自分には本当に合わないらしく、他人の自慰行為を見せられたような、本当に退屈で全く面白くない映画だった。
[映画館(字幕)] 2点(2010-08-26 01:25:44)
3.  2012(2009) 《ネタバレ》 
この映画だと2年後に私は世界の滅亡を目の当たりにして死ぬ。余裕をもってアナウンスされたとしても、自分には助かる目がないと感じて諦めてより良い死に場所を求めるだろう。そして多分エメリッヒも死ぬであろう側だ。だとしたら学者や政治の主導者はともかく、そいつの娘とかはフェアに死ぬ側に回して欲しかった。ましてや中途半端なヒューマニズムを発揮したと思ったら、死者に祈りを捧げる間もなく助かって早々に恋愛で浮かれてるなんて。我々が知ったら呪ってやるぞ。あと金だけで生き残った年寄りとか。金が意味をなさなくなる世の中に金が基準てどういうことだ。でも逆にと考えると、結局人間は自分とその周りだけがリアリティのある唯一の『世界』なのであって、生存欲求の次はその他大勢のことを考えるより、先に自分や家族が生き残った喜びと性欲なんだということをあえて見せつけたのだとするとこの映画はスゴイ。でもそれは深読みし過ぎのはずだから、せいぜい1点の出来。
[ブルーレイ(吹替)] 1点(2010-06-29 01:57:11)(良:1票)
4.  サロゲート
オンラインゲームに着想を得ているのかもしれないが、もしサロゲートが実際に開発されたとして、人類の殆どがこんな気持の悪いロボットを通じて生活する世界になるとはどう考えても思えない。「サロゲートを使用して実際に生活すること=生身の自分を完全否定すること」なのだから、もっと前半にしっかり尺を取って、なぜそこまでして自己を否定するのか、こいつらの本体はいつ何を食っているのか、家族との時間の過ごし方、その家族とそもそも一緒に暮らすことになんの意味があるのか等、むしろ生身の人間の内面にに焦点を当てるべきであろう。とにかく全くこの世界に引き込まれなかった。
[ビデオ(吹替)] 1点(2010-06-20 15:05:07)
5.  アバター(2009)
映画を初めて目にした人々の衝撃はこのようなものだったのではないかと想起させる。些事はどうでもいい。あの世界に心を持っていかれそうになるくらい圧倒された。映像に慣れすぎて『映画』の意義を見失いかけていた我々に新たな映画の可能性を見せつけた作品だと思う。人間はすべて生身の俳優が演じているのもいい。CGの限界と意義をよくわかっている。
[試写会(字幕)] 10点(2009-12-28 02:15:30)
6.  ダークナイト(2008)
見たかった映画の上映時間に間に合わず、その時間つぶしのために鑑賞。もともと『バットマン』に全く興味がなく、そもそもこの作品がバットマンだということを数日前に知ったくらいで、まったく期待せずに観たのだが、鑑賞中もその後もこの作品のもつエネルギーに完全に引き込まれてしまった。今でも余韻が残っている。ジョーカーを演じた役者が急逝したというのは鑑賞後に知った。ヒース・レジャー、28歳!?そんな若い役者が演じていたとはとても信じられないほどの圧倒的な存在感。上映時間も長く全体がダークな内容のため、人をかなり選ぶ作品だが、間違いなく傑作。もう一度観たい。
[映画館(字幕)] 10点(2008-08-11 02:01:47)(良:1票)
7.  ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝 《ネタバレ》 
先行上映にて鑑賞。無念を抱いて散った歴史上の偉人が墓荒らしの手によって超常の力もつミイラとして現世に甦り、己の野望のために悪事を尽くそうとする、という筋書きは前作からのまま。北京オリンピックを意識したのか、今回は話の舞台を中国に移している。前作までと同様、お気楽な娯楽映画として深く考えずに見れば、アクションはCGを駆使した戦闘シーンを含めて楽しめるし、マヌケなお兄ちゃんは相変わらずいい味出しているし、テンポ良く進むため飽きずに見られる出来なのだが、いかんせん話を広げすぎで説明不足で意味不明な点が多く、かなり消化不良な展開が多い。テンポを重視するあまりに話のディテールがおざなり過ぎてご都合主義な展開が気になった。なぜかイエティに助けられ、不老不死となり現世に登場する霊媒師の女や、途中から急にでてきたシャングリラの都合良すぎる点とか、何故か変身するのかとか、それがキングギドラなのかとか、あの美人仕官の顔になぜ傷があるのかとか、彼女が殉死するほど上官と深い仲だったという設定は必要なのとか…。もっとあるのだが、それとは別にとても残念なのが時々妙に老けて見える息子役。若さや存在感がなく、息子に見えない上にキャラが立っていないように感じた。次回作、インカとかマヤで作るのか?この配役で。
[映画館(字幕)] 5点(2008-08-11 01:35:32)
8.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
車や戦闘機があっと言う間にロボットへと変形するところは期待どおりの出来。ロボットアニメファンならずともお金を払って見に行く価値はあると思う。が、どうでもいい登場人物が多すぎる。せっかく見つけた大事なキューブをずっと人間が腕に抱えて逃げる。その際にわざわざ市街戦に持ち込んで無関係な市民を巻き込む。車に化けることを選んだから結局宇宙に戻れない。等々の意味不明な点を「マンガだから」と割り切れれば良い作品。
[映画館(字幕)] 7点(2007-08-05 21:58:20)
9.  エラゴン/遺志を継ぐ者 《ネタバレ》 
羽毛のような翼を持つドラゴンが飛んでいるテレビCMに惹かれて観賞。原作があるようだが未読。ドラゴンについては期待を裏切らない出来。若干、目がパッチリとすぎなのが気になったが、その他は動きも含めてなかなか。だが、この映画はそれだけといった印象が拭えない。人物、世界観、物語の背景など、どれをとっても浅く表層をすくう程度にしか描かれておらず、冒頭に簡単な背景が語られるものの、結局最後まで悪の首領マルコビッチは配下に指示を出すだけのチョイ役で終わっているために、予備知識のない自分にはそもそも悪の陣営は何をモチベーションにして行動しているのかが強く伝わってこなかった。善悪は表裏一体。当然味方にも全く感情移入も出来ず、混戦の最中にドラゴンの炎で焼き尽くされる兵士(味方も巻き添えを喰らっていないわけがない…)には同情した程度だった。あと、「エラゴン」というタイトルがドラゴンとどんな関係にあるのか気になっていたのだが、単に主人公の名前というだけで、深い意味がなさそうなことに少しイラッとした。
[映画館(字幕)] 3点(2006-12-22 00:30:58)
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