1. バイオハザード(2001)
映画は毎年たくさん観てますが、他のSFやホラー映画に遜色なく面白かったです。 ジャンル的にはSFアクションになるのかな。 ゲームの設定をほどよく継承し、ノンストップで飽きさせない展開と丁寧な画作り、ミラもよかったですが、ミッシェル・ロドリゲスの猫のようにしなやかな動きが凄くかっこよく、印象的でした。DAWN OF THE DEADを彷彿させるシーンやラストには思わず嬉しくなってしまいました。私同様、ゲームのファンの方も、映画とゲームは別物だと割り切って観れば、じゅうぶん楽しめる内容だと思います。同列に並べて比較して云々するのはガキの考え方だと思いますしね。w 8点(2002-10-11 14:45:27) |
2. スナッチ
楽しめましたねー。 冒頭に主要キャラの紹介が入るんですが、人数が多すぎて全っ然覚えられない。(笑) でも観ているうちに、そんなもの覚える必要なんかまるでないんだと気づきました。 こういう作品大好きです。 ガイ・リッチー監督にはこれからも大期待。 それと、味あり倒しの演技だったベネチオ・デル・トロさん、オスカー受賞おめでとー!こので作品じゃないけど。(^^; 8点(2001-03-27 23:42:57) |
3. 処刑人
小気味の良いドタバタ・アクション。 ストーリーに練り込みの足りない部分がいくつかありましたが、狂言回し的な役のウィレム・デフォーの怪演が面白く、細かいことを抜きにして観れば十分楽しめると思います。 7点(2001-03-27 23:34:31) |
4. ザ・セル
ストーリーはまぁ置いといて(^^;、素晴らしい映像センスですねー。そのためだけにでも劇場へ足を運ぶ価値は十分にあると思います。 DVD? ハイ。もちろん買います。 映像特典たくさん付けて欲しいなぁ。 7点(2001-03-27 23:26:05) |
5. アンブレイカブル
徹頭徹尾、暗い雰囲気でした。 あまり起伏のないストーリー展開でしたが、これからどうなるんだろう?という期待を持続させる筋立てには溜飲が下がりました。 結末に関してはやや荒唐無稽で苦笑してしまいましたが、反面これはこれで面白いんではないかとも思いました。全体に妙にSixth Senseに似てるなぁ、と思っていたら、同じ監督だったんですね。ハズカシー。でも納得。 6点(2001-03-27 23:18:51) |
6. BROTHER
北野作品はずっと好きだったのですが、なんだか撮影・演技が雑になってきたように思います。海外向けを意識しすぎてるのかどうか、YAKUZAの世界を端的に示しすぎてて、いままでの作品にあった日本的な繊細さが疎外されているような気がします。 残念。 5点(2001-03-27 23:50:04) |
7. スターリングラード(2001)
どうもパッとしない作品。 すげえ金かけてて、それなりの画は見せてくれてるんだけど、もうひとつひねりが足りないっていうか。 余韻が残らないんですよねー。 ジャン・ジャック・アノーって、大作向き・戦争映画向きの監督じゃないのかも。 4点(2001-04-23 23:58:21) |