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WATさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 12
性別 男性
自己紹介 カンフーとホラーには目がなく、鑑賞歴も長いです。
CGアニメーションにも熱い視線を注いでいます。
思い入れのある作品ほど腰が重くなるのでレビューをなかなか増やせません。

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1.  ラストサマー 《ネタバレ》 
つい先日テレビ放映された『蛾人間モスマン』と本作。事の発端がまるでコピーのような二作を、たまたまなのだが連続で観てしまった。身勝手な若者たちへ感じる不快を上回る娯楽性が用意されているでもなく、観てしまった後悔ばかりが残る両作だが、テレビ映画の『蛾人間モスマン』と劇場用である本作がいい勝負というのもいかがなものか。良演出と評価するレビューが散見されるが、評者は同意できない。余談ながら本作の点数分布がきれいな山型となっていて面白い(何故か9点だけがないが)。
[地上波(吹替)] 3点(2014-10-04 13:05:55)
2.  DEATH GAME デスゲーム(2006) 《ネタバレ》 
■これは良いポップコーンムービー! ■特記すべきは原題になっている「Stay Alive」なる架空のゲームで、その「実機映像」はホラーゲーム好きならやってみたくなること必至の出来。念を押すと本作品のCGはゲームを模しているので、「CGが弱い」という指摘は的外れなものと思われる。 ■実写部分は恐怖演出がゆるくてあまり怖くないのが残念だが、ゲーム映像とのシンクロが楽しい。一昔前に流行った「ヴァーチャル感覚」を映画で体験できる。 ■脚本が甘く、それでもそもそも無茶な発想のお話と考えれば大目に見ることはできるのだが、ラストは主人公たちを描いて欲しかった。 ■本作品にエロ分はほぼ皆無なので、↓の評は何かの間違いではないか。  
[DVD(字幕)] 7点(2014-08-30 07:09:01)
3.  よなよなペンギン
ペンギンスーツは、あの鳥類の魅力をよく再現できていた。ただペンギン好きの妻(45)いわく、「ペンギンはクエックエッとは鳴かないし。てなもんで。ほわわわわん。」それでも劇中のペンギングッズには大いに食指を動かした様子。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-04 12:23:52)
4.  吐きだめの悪魔 《ネタバレ》 
1980年代ホラー映画ブームの爛熟期にあって、なお異彩を放っていた怪作。一言でいえば悪趣味の極みなのだが、その悪趣味が多角的でスプラッターとは別種の不快さを有するから、観賞には注意が必要。流れるのは血ではなく溶けてゲル状と化した内臓や骨肉であり、この映像が凄まじい。また、登場人物の多くは社会の最底辺の住人で、彼らの行状を観るうち目を背けたくなる向きもあろう。貧しさゆえに腐った安い酒を飲んだ挙句に溶けてしまう末路には気が滅入る。さらに、精神に失調をきたしているベトナム帰還兵のバイオレンス描写も陰惨。/しかし、陰陰滅滅で終わらない破天荒なバイタリティが本作の魅力である。極限状況で投下されるブラックジョークの数々。最後には弱者が強者に勝つ痛快エンタテインメントの要素も備えている。溶けていくギャングのボスをチンピラが笑い飛ばすエンディングにはカタルシスさえ感じられるではないか。/タイトル情報によると、ミューロー監督は本作以降は撮影専門で、監督作品はこれ一本きりとのこと。筆者は残念に思うのだが。
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-08-04 11:12:34)
5.  ブレード/刀 《ネタバレ》 
無法と暴力と。その時代は粗にして野、なおかつ卑。無法に抗する正義はわずかに在るが、暴力に対してやはり暴力を用いる。勝利した正義も、結局はさらなる暴力によって惨死をもたらされる。人命は軽い。/しかし、そんな時代だからこそ登場人物たちは強烈な存在感を有している。烈火の気性のチュタオ。絶対強者として不敵な魅力を放つルン。瀕死の主人公テンゴンを助けた名もない少女は野人のように汚れて醜いが、最後は死闘を終えた彼に寄り添い何処かへと去って行く。おそらく死が分かつまでふたりは離れないだろう。そして、全ての苦難を越えてラストバトルに立つテンゴンを目にした時の高揚感を評者は忘れない。/さて、語り部であるリンによる後日談を持ってこの凄惨な物語は閉じられるのだが、そのラストシーンでは白昼夢を見ていたかのような感覚に捉われる。動と静、血しぶく阿鼻叫喚と白濁の微睡み、この落差が本作を怪作たらしめている。序盤ではヒロインかと思われた彼女の喪失感が痛々しい。評者も言葉を失った。回想に現れるテンゴンとチュタオの浄化されたように美しい笑顔が印象的である。それが幻であったとしても。/初見はもう十年も前のことだが、本作への思い入れが強くレビューを書けなかった。その間にラストバトルだけの作品という評価ができてしまったようだが、決して見所がそこだけということはないと評者は考える。人によっては一生ものになる可能性を秘めているので、例えば同監督のワンチャイシリーズに物足りなさを覚える諸兄にこそ本作をお薦めしたい。
[DVD(字幕)] 10点(2011-08-03 06:00:46)
6.  デビルズ・リジェクト~マーダー・ライド・ショー2~
ホラー映画ブーム以降、この30年でもっとも退屈だった作品。可能ならばマイナス点をつけたいくらい。
[DVD(字幕)] 0点(2011-08-02 05:03:49)
7.  プランゼット
前作ネガドンは粟津氏の「熱意」が転写され迫力のある映像となった。評者はその熱さに魅力を感じ、氏の持つ可能性に期待していたのだが、今作には大いに失望させられた。長尺になることで児戯に等しいストーリーテリングが露わになり、映像についても個人的に瞠目するところは一場面もなかった。自主制作出身の映像作家が独自の成長をなし未知の映像体験を提示してくれるのではないか、という期待は夢想に終わり、現実の苦さを味わっている。
[DVD(邦画)] 1点(2011-07-21 13:23:24)
8.  かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート 《ネタバレ》 
ドニー・イェンのアクションだけを期待しましたが、思いがけずもうれしいことに映像の美しさが特筆でした。 「英雄~HERO~」のように戦う舞台が美しいというだけでなく、アクションのかっこよさを際立たせるための美しさになっているところが良いと思います。 ドニーたちの素のアクション自体がすばらしい上に、それに重ねられるデジタル処理が実に効果的で、やはりアクションは香港映画が世界一かと。 それとは裏腹に、あってないようなストーリー、薄いキャラもまた香港的。 ユン・ワーの存在感が「カンフーハッスル」のそれとは比較になりません。
[DVD(字幕)] 7点(2007-09-23 09:59:38)
9.  モンスター・ハウス
各登場人物は手際良くキャラ立てされていますが、それだけに好き嫌いが分かれそう。 個人的には、ベビーシッターとそのボーイフレンドに苦いものを感じました。 
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-23 08:58:04)
10.  鉄コン筋クリート
中学生くらいの空想好きな子供の頭の中の「イメージ映像」を延々と見せ付けられたようで大変苦痛でした。 こういう経験をしちゃうと、もう怖くてアニメは見られません。 宝町の背景に3点。
[DVD(邦画)] 3点(2007-09-23 07:54:20)
11.  カンフーハッスル 《ネタバレ》 
ブルース・リャン!ブルース・リャンじゃないか!いやー久しいなー。『帰ってきたドラゴン』以来だから三十年ぶりくらいか?元気そうでなによりだ。それにしてもおまえ、その頭はどうした?しばらく誰かわからなかったぞ(笑)え?役づくりだと?まあそういうことにしておくか。それより今回の火雲邪神役、良かったぞ。さすがの存在感だった。他の誰にもこの役はできなかったろうさ。なんでも一時芸能界を離れていたそうだが、おまえにまた会えておれはうれしいよ。 そうそう、仕立て屋役でチウ・チーリンも共演していたな。いやー懐かしい。『蛇拳』では筋骨隆々の勇姿だったが、さすがに年をとった。当時はあんなカマっぽくはなかったが、変に印象に残るやつで、いかにもチャウ・シンチー監督が好みそうなキャラだよな。監督について?うん、おれは高く買っているよ。功夫映画鑑賞暦は長いおれだが、古琴波動拳や『獅子の咆哮』には驚いたし、『少林サッカー』もそうだったが、CGの使い方も実に正しいと思う。続編にも大いに期待してるよ。おまえの出番がまたあるかどうかはわからんが、監督に会うことがあったらよろしくいってくれ。
[映画館(字幕)] 9点(2007-01-28 15:43:46)
12.  忍 SHINOBI
低評価の投稿が続いています。この流れに逆らうのは勇気がいりますね(笑)まるでクラス総掛かりでいじめられている子をかばうような……、いや余計な前口上でした。わたしはなかなかおもしろかったですよ。劇場の大画面で鑑賞しましたが、映像の美しさ、特に素晴らしいロケーションの風光明媚に魅せられました。そして忍者アクションもキレが良く、邦画のアクションもここまできたかと感心する出来でした。また「CGがショボい」という評価を散見しますが、朧、弦之介の両秘術のシーンは瞠目の迫力だったのではないでしょうか。
[映画館(邦画)] 8点(2007-01-19 23:39:44)
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