1. 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
《ネタバレ》 サルの進化とヒトの退化を対比させたシリーズ最終章。妻子を殺され、復讐の旅路につくシーザー。西部劇風のシブさを醸し出しているが滑稽でもあるよね、サルの分際で(笑)。“悪い場所”に捕らわれちゃうけどタタカイになるとヒトと互角以上に渡り合う。シーザーの死と引き換えに、このホシはサルの惑星になったんだね。自由の女神サマはどうなったの?ドラマに魅せられず前2作に劣る印象。 [映画館(字幕)] 6点(2024-04-28 01:59:40)★《更新》★ |
2. ゴジラ×コング 新たなる帝国
《ネタバレ》 一応、「ゴジラVSコング」の続編やな。怪獣アクションは迫力あったけど、ドラマに中身は無いね。妙な地下帝国は意味不明やしな。右腕だけに聖衣をまとったコング。右腕プロテクト・コングやな。今作もヒロインはレベッカ・ホール。髪をばっさりとイッてショートになったアタシ。あんましアリガタクねえぞ。 [映画館(字幕)] 6点(2024-04-28 01:43:11)★《新規》★ |
3. キングダム 運命の炎
《ネタバレ》 約9ヶ月ぶり2度目観賞。続編公開に向けての復習。シリーズ第3弾。吉沢王様の壮絶な過去が語られる前半と、趙軍との戦闘がダイナミックに描かれる後半。100人の隊を率いるまでに成長したワラベ・シンちゃん。愛之助の首をジャンピングカットして大手柄。総大将として戦闘に臨んでも、ニヤニヤヘラヘラ…。良いコトを言ってても全くシマリのないオカマ・オーキ将軍。今作は次作への繋ぎのようなカンジだけど、個性派キャラが魅力的で楽しめた。最後に出てきたヤツはキッカワさんか。良作。 [映画館(邦画)] 7点(2024-04-21 23:45:50) |
4. ゴーストバスターズ/フローズン・サマー
《ネタバレ》 新シリーズ第2弾。前作に続いてゴーストバスターズ2代目・3代目の戦い。まいに~ち、吹雪、吹雪、氷の世界~♪by井上陽水。もう一度観る。 [映画館(字幕)] 6点(2024-04-14 01:29:07) |
5. オッペンハイマー
《ネタバレ》 クリストファー・ノーラン監督による、原爆製造男の伝記物語。米アカデミー最優秀作品賞受賞作。アカの愛人とのアリガタシーンあり。もう一度観る。 [映画館(字幕)] 6点(2024-04-07 05:27:40) |
6. DUNE デューン/砂の惑星 PART2
《ネタバレ》 SFアドベンチャー大作シリーズ第2弾。前作もそうなんだけど、ヒロインが今一つで物語にも入り込めず。もう一度観る。 [映画館(字幕)] 6点(2024-03-24 00:22:39) |
7. ゴーストバスターズ/アフターライフ
《ネタバレ》 約1年3ヶ月ぶり3度目観賞。続編公開に向けての観賞。パートⅡから32年、2016年版はすっ飛ばして、旧シリーズを懐古。元祖ゴーストバスターズのメンバーの孫娘はリケジョのメガネっ娘。そのお母ちゃんはちょっとサワぎすぎ。物語に中身はないんだけど、すっかりじーちゃんになった旧メンバーが登場。加えて、あのレジェンドもあの世から(?)CG出演。最後におばあちゃんとなったシガーニー・ウィーバーが登場し、ちょっと感動。今作は根強いファンへのプレゼントみてえな雰囲気。 [映画館(字幕)] 6点(2024-03-18 00:23:25) |
8. ネクスト・ゴール・ウィンズ
《ネタバレ》 実話に基づいたスポコンドラマ・コメディ。世界最弱のサッカー代表チーム・米領サモア。ゆるゆるのマイペース集団に闘争心を植え付けようとする新任監督。短気でいつも空回りして退任を繰り返してきたが、彼らから自由さとおおらかさを学ぶ。トンガ代表から公式戦初ゴールと初勝利。分かりやすいドラマで、後味爽快。女みてえなフォワードはちょっとドログバっぽいぞ。良作。 [映画館(字幕)] 7点(2024-03-10 03:07:13)(良:1票) |
9. マエストロ:その音楽と愛と
《ネタバレ》 音楽家レナード・バーンスタインと愛妻のラブストーリー。モノクロの過去から色づいたカラーの未来へと映像が移行する。夫婦ともに老け役を名演。病により衰弱していく妻、とても30代の女優が演じているようには見えません。点数では表せない渋みを醸し出す作品。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-03-05 05:15:31) |
10. マーベルズ
《ネタバレ》 約3ヶ月ぶり2度目観賞。シリーズ第2弾。四角いおカオの金髪オンナが白目をむく。ブリー・ラーソン熱演。中身はほとんどない。前にも言ったけど、TVドラマを見ないと分からねえもんを映画として作るんじゃねえよ。 [映画館(字幕)] 6点(2024-03-05 00:14:56) |
11. 落下の解剖学
《ネタバレ》 法廷サスペンス。印象的なのは事件そのものでも法廷場面でもなくて、ガチの夫婦喧嘩。パリンパリン、バキ、ドコ、ガス…。壮絶なシバキ合い。マジギレの奥サマ。もう一度観る。 [映画館(字幕)] 6点(2024-03-03 01:09:20) |
12. マダム・ウェブ
《ネタバレ》 麗しのダコタ・ジョンソン主演のマーベル・ヒーロー。ミステリー・サスペンス。未来が見えるアタシ。もう一度観る。 [映画館(字幕)] 6点(2024-03-03 00:59:24) |
13. GHOSTBOOK おばけずかん
《ネタバレ》 SFコメディ・ファンタジー。裏の世界でおばけを図鑑に収めて仲間にしちゃう。まるで「ポケモンゲットだぜぃ」やな。4人のお子様と新垣結衣センセ。入手したおばけの能力も使いながら笑いあり、涙ありの大冒険。最後のジズリ戦で見せた身代わりの術、まるで忍者やな。CG技術を駆使したSF映像とよくまとめられたストーリーは山崎貴監督の真骨頂。良作。 [DVD(邦画)] 7点(2024-02-25 23:41:03) |
14. 怪物(2023)
《ネタバレ》 約8ヶ月ぶり2度目観賞。是枝裕和監督による学園・家族ドラマ、サスペンス。アカハラ暴力教師のエータくん、モンスターペアレントのサクラちゃん、やる気のない田中裕子校長(ヤツと同姓同名)、2人の小学生。前半ドラマは中学生日記の小学生版やな。多様な人物の視点で描かれる群像劇的な後半。前半の種が明かされて面白くなるはずだが、なんだかとても冗長で入り込めなかった。 [映画館(邦画)] 6点(2024-02-25 09:10:16) |
15. バービー(2023)
《ネタバレ》 エビちゃんみてえなバービー人形に魂が入り歌って踊る、ファンタジー・ミュージカル。フタツカくんみてえな、つぶらな瞳のケン。独自の人形世界を再現しているが、ストーリー性は皆無に等しく入り込めなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2024-02-20 04:42:25) |
16. ジョン・ウィック:コンセクエンス
《ネタバレ》 約4ヶ月ぶり2度目観賞。シリーズ第4弾。180分弱の長尺。今作もストーリーよりアクション。ゴーモンありカジノありで、まるで007やな。カジノでK1のレバンナみたいなんをどついて金歯をゲット。市街地でのジョン・ウィック包囲網。222段の階段はまるで六甲全縦の横尾山やな。最大の敵は友、頂上で決戦。意表を突いた奇襲で黒幕に引導。超絶タフネスガイのジョン・ウィックも力尽く。まだ続きがありそうやな。良作に格上げ。 [映画館(字幕)] 7点(2024-02-18 20:36:43) |
17. スーパーマリオ/魔界帝国の女神
《ネタバレ》 スーパーマリオの洋画実写版。伝説的失敗作。マリオとルイージ兄弟が独裁者クッパを倒すために大冒険。さらわれるのはデイジー姫。とっても気色悪い世界観。豪華な俳優陣もほとんど活かせてないぞ。ある意味、貴重なパロディやな。 [DVD(字幕)] 5点(2024-02-14 01:38:08) |
18. どついたるねん
《ネタバレ》 青春熱血ボクシングスポコン。判定ダメだよKOでなきゃ。プロのボクサーちゅうもんはアウトボクシングじゃなくてインファイ、インファイ。ええから攻めろ攻めろ、どつけどつけ。すぐにキレて声を荒げちまう。なんかイラついて勝気な会長のムスメにも思わずパチコン。唖然とするハルコちゃん。そんなつっけんどんで素っ頓狂、いつもケンカ腰なオイラ。若き頃の赤井英和熱演。迫る大怪我からの復帰戦。そのトレーニングスタイルは浪速のロッキーそのもの。ファイトスタイルも泥臭さ炸裂。逆転打とセコンドのタオル投入が同時の結末。粗削りながらも熱量ある映画。 [DVD(邦画)] 6点(2024-02-12 21:11:02) |
19. ホワイトナイツ/白夜
《ネタバレ》 米ソ冷戦下、その狭間で生きるバレエダンサーたちを描く政治サスペンス。題材はとても良いと思うけど、中身が淡白で入り込めなかった。際立つダンスパフォーマンス。 [DVD(字幕)] 6点(2024-02-12 02:25:44) |
20. いまを生きる
《ネタバレ》 学園ドラマ。金八先生の米国版。温かい眼差しを注ぐ教師役にロビン・ウィリアムズ。生徒役には、まだあどけない表情のイーサン・ホーク。死んだ生徒の厳格なオヤジさんは、なんだかイニエスタみてえだよな。全体的に冗長。期待に反して凡作やな。 [DVD(字幕)] 6点(2024-02-05 01:42:40) |