1. スパイ・ゲーム(2001)
弱目の緊張感がずっと続きたまにドーンと仕掛けが襲ってくる脚本、インターナショナルなロケ地によるグローバル感、上品なせめぎ合い、などなど、トニースコット節の映像美と構成演出編集が大好きでございます。 [インターネット(字幕)] 8点(2025-06-29 23:25:29) |
2. 寄生獣 完結編
ネタバレ 原作大ファンです。傑作漫画のディティールは上手くまとめていると思います。 倉森の娘が亡くなったときは涙が止まらなかった。 が! キスシーンとか濡れ場要らんでしょ笑。命のなんたるやを見せたかったんですかね。醒めザメです。 ミギーの存在も事前に里美知ったら最後は盛り上がらないし、クライマックスこそ原作と一緒にしてほしかったです。 [インターネット(邦画)] 5点(2025-06-29 19:47:12) |
3. バトル・ロワイアル
深作監督のアクション演出、緊張を有効的に散りばめた編集はさすが、 主要人物の突然の退場もカタルシス万歳、中学生役の演技もみなお上手です。 ただこれを、国が壊れた設定かもしれないが、かろうじて壊れてもない「日本」の「中学生」が織りなす殺戮劇であることは、 普通に社会にとって害悪でしかない。途中から完全に宇宙のどこかの出来事として拝見しましたが、 どうしても設定上外見上、感情移入してしまう。これを実際の多感な若年層がリアルタイムでみたときの心情はいかばかりか。 若年ちなみにビートたけしは存在感は抜群だけど、演技がどうしてもいただけない。 [インターネット(邦画)] 4点(2025-06-29 18:09:30) |
4. Broken Rage
さすがに、、、これは、、、評価したいけど、、、って感じです。 松っちゃんの諸作品よりは後半も楽しめました。 [インターネット(邦画)] 3点(2025-06-29 16:14:17) |
5. Mr.&Mrs. スミス
ネタバレ んー、お金かかってるのになんじゃこりゃという初見の感想でした。 クライマックスで円形ドリーのカメラワークしたかっただけなんじゃないの? もっと重めのトーンで仕上げれば大化けしたのでは。 [DVD(字幕)] 3点(2025-06-16 19:57:43) |
6. ディパーテッド
薄い。オリジナルが良過ぎるのか。 スタイリッシュに乾きに乾いたスコセッシ風にまとまってるしそれはそれで好きなのだが、どうしてもインファナルアフェア比べてしまう。 「緊張感」という大事なエッセンスがオリジナルに比べておもいっきり欠けている。 [DVD(字幕)] 5点(2025-06-16 19:53:59)(良:1票) |
7. ゴッドファーザー PART Ⅱ
より重厚に、より哀愁を帯びて。男として、父親として、社会人として、惹き込まれ考えさせられ、感情移入せずにはいられないです。 すべての世界に当て嵌まると言えるメッセージ性。 加えて映画全体の質感が、トレンドや高級感・上質感に結びついている。 ブラボーです。 [DVD(吹替)] 10点(2025-06-16 19:45:36) |
8. フロム・ダスク・ティル・ドーン
ネタバレ ぶっとび具合も流石、B級なのに完成度も流石です。ですが個人的には、ジョージ・クルーニー&タランティーノ兄弟のキャラ・演技ともキレてイカしてたので、前半の流れをそのまま展開させた現代的クライムムービーを見てみたかった。そうであってもこのキャストと演出なら傑作だったと思います。オープニングの酒場が爆発しながら歩くシーンとチン子ガンは最高です。 [DVD(字幕)] 6点(2025-06-16 19:42:10) |
9. DEATH NOTE デスノート the Last name
前作の10倍面白かったです。演技力って大事、シナリオもっと大事。 [インターネット(邦画)] 7点(2024-11-17 03:52:29) |
10. DEATH NOTE デスノート(2006)
原作ファンです。プロットやカット割等はいい感じですが、いかんせん、たっくさん出てくる脇役〜エキストラの演技が笑ってしまうくらい酷い。メイン役どころもイマイチ、藤原竜也も舞台演技、なにより字の下手さが致命的。コレなんとかできなかったんですかね。 鹿賀丈史と細川茂樹は素晴らしかったです。 [インターネット(邦画)] 3点(2024-11-17 01:09:55) |
11. 蘇える金狼(1998)
み〜〜んな演技下手ですね。 マスオさんに3点。 [インターネット(邦画)] 3点(2024-10-27 06:43:43) |
12. グリーンブック
久しぶりに、観てよかったな〜・・という心地いい余韻を感じられた作品でした。 事実とは多少違えど、伝記物ではなくエンタメとしてみれば、素晴らしいカタルシスが味わえます。 淡々と進むロードムービーの構成ながら、主演助演の演技も見事で全体を通してドラマがあります。 トーンが優しすぎる/予定調和かもしれませんが、私にとってはこの時代の音楽や車なども楽しめて、充分名作に値しました。 [インターネット(字幕)] 9点(2024-02-20 03:02:03) |
13. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
とってもシャレオツなロードムービー、いやBGVのよう。起承転結やカタルシスを求める自分にとってはちょっと物足りないですが、観て満足はしました。 [映画館(字幕)] 6点(2024-02-19 04:07:57) |
14. ベイビー・ドライバー
個人的にJSBXのファンということもあり、トレーラーで見たオープニングがかっこいいのでワクワクして観はじめましたが、尻すぼみでおもしろくなくなっていった感、ちょっとがっかり。主人公がまぁなんというかイマイチで、その言動に全く共感できなかった。他の方もおっしゃってますが、悪役全般とデボラが魅力的だったのでその分の点数です。旧いアメ車はかっこいいね。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-02-19 04:01:53) |
15. フェイク
ジョニーデップの最高傑作であり、パチーノフリークの私からみても「パチーノベスト5」に入るブラボーな作品です。 オトコの人生におけるバランス感覚と、使命と、プライドと、情熱が、静かなトーンの映像から熱すぎるほど放出されています。 お二人とも素晴らしい演技を見せてくれた、いやいや魅せていただきました、誠にありがとうございます。 チョイ役でもマイケルマドセンは存在感ありまくりです。 [ビデオ(字幕)] 9点(2024-02-15 02:20:58) |
16. ジョン・ウィック:チャプター2
相変わらずのグロイ少年マンガ実写版でツッコミどころオンパレードなんですが、1作目よりもストーリにドラマ(というか展開)があって、マンガ構図も「The マンガ構図」に振り切ってて、よくなったとおもいます。なんとなく。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-02-13 04:56:44) |
17. ジョン・ウィック
単純明快の設定でツッコミどころ満載、少年厨二病漫画のアニメ版の実写化みたい、というかなんというか。 あ、大人にも人気と評判の、近年の「仮面ライダーシリーズ」のようですね。近年の仮面ライダーは見たことないけど。 まぁでもおもしろかったですね、わかりやすくて。 [インターネット(字幕)] 4点(2024-02-13 02:42:13) |
18. シックス・センス
ネタバレ 全体的に良かった。子供の演技、重厚感と芸術性ある質感、わかりやすくもスッキリしたオチ。 ただ一つ、コールの家のロビー?でコールくんの母親とソファで向き合ってる時って、初めてマルコムとコールくんが会った時ですよね。 マルコムを見えてない母親とまったく喋らなかったことは解るんですが、そもそもなんでマルコムはあそこにいるの? 1年後にどこかからコールくんのことを患者として知り、職務的に面談に行くのはいいとしても、マルコムはアポなしで勝手に家に入って勝手にソファに座ったわけ? どこのまとめサイト見てもわからん、すごく不可解。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-02-07 22:32:49) |
19. 亜人
原作・アニメとも鑑賞。観る前から「2時間でこのストーリーを。。」と思っていましたがうまく纏まった気がします。 CG・アクションとも素晴らしい、カメラワークやコマ割りも邦画トップレベルでなんやかんやと面白かったです。 どうしても尺構成の関係で細かな背景描写をカットする分、味わいや人間ドラマが薄くなったのは仕方ないですよね。 あと、演技と体づくりはすごかったが、サイコパス佐藤が綾野剛ってのが個人的に最後までひっかかりました。 故郷の星、浜辺美波が若い。 [インターネット(邦画)] 6点(2024-02-04 21:17:28) |
20. ソーシャル・ネットワーク
デヴィッドフィンチャー大好きっ子のボク、カットバック満載の会話や駆け引きは演出として好きだ。俳優陣の雰囲気にも引き込まれる。ただこのほぼ実話にちょっとだけ色を加えたセミドキュメンタリーを、撮影上の演出と役者の演技力の他に何を評価するというのか。自分には過去のニュースを見てる感じ。 [映画館(字幕)] 5点(2023-09-20 02:25:02)(良:1票) |