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1.  デンデラ 《ネタバレ》 
ムラから棄てられしババァたち、その怨みと生の希求……てな感じで、設定は無理やりすぎるけども迫力たっぷりの大女優さんたちの説得力で見ていたのだけど、気づくと途中からB級パニック映画になっててツッコミが止まらなくなるというね。 ラスト近くの雪山での熊に追われるシーン、クソ長くてダレた。90分でまとめとくべき。そのくせ大切な部分を女優モノローグで語らせるという手の抜き方。あ、関係ないけど、熊を倒した時のバァさんたちの宴会みてるとドノソの「夜のみだらな鳥」に出てくるババァたちを想わせるものがあった。逆に海外だと「エキゾチック」とウケたりするか?
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2019-11-03 01:32:39)
2.  ソング・オブ・ザ・シー 海のうた 《ネタバレ》 
アイルランドの神話をモチーフに使っているけれど、これは家族関係のなかで傷ついている子供たちに向けた物語。  日本で「子供向けアニメ」というと、無意識に「両親と連れ立って映画館にお出かけしてアニメを見る幸せな子供たち」が想定されているけど、海外の児童文学には家族との死別や両親の離婚などで傷ついた子供のためのグリーフケアに目を据えた作品も多い。これもそのひとつ。  登場する全員が、親や妹や残された家族を愛したいし愛しているし笑い合って過ごしたいけど、妻を・母を・嫁を失った悲しみがそれを妨げる。父親の悲しみや祖母の悲しみも、大人の観客にはよく伝わるよう描写されている。 問題児になってしまった主人公は、唯一すなおに愛し愛されている犬に再会するために、おばあちゃんの家から我が家に帰ろうとする。 その中で悪い魔女に妹をさらわれてしまうが、その妹を助けるハロウィーンの冒険は、瀕死の妖精たちを助けると同時に、大好きだった母との「ただしい別れ」につながり、やがて残された家族の再生につながる。  連れのリクエストで吹き替えで見たため、音楽にも重きを置いたこの作品の真価を捉えているか微妙だけれど、吹き替えの歌もよかった。 重く切ない話を、絵本のようにシンプルで装飾的な絵柄と美しい色彩でくるんだ、とても魅力的な話だった。
[DVD(吹替)] 8点(2019-02-13 00:28:06)
3.  ドローン・オブ・ウォー 《ネタバレ》 
原題の「グッド・キル」のほうが良かったと思える。 一方的なドローンでの爆撃というか虐殺。 女に暴行を加える単純な悪党は不問で、身内の葬式に集う人々なぞを皆殺し……という、自然な道徳感情とは懸け離れた殺し。 キルマシーンとしての兵隊と、妻子ある一人の人間との間でのジレンマ。 good な殺人とは何ぞやという監督の問いかけてくる姿勢は一貫している。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-07-01 02:48:01)
4.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 《ネタバレ》 
自然や動物の風景がとにかく美しく、これはスクリーンで堪能したかったと思う。自然の美しさと荒々しさを通して、神の存在や生きることの罪と真実など、いろいろと感じさせられるものがある。ラストの展開で「えっ?」と「なるほど!」が出てきて、見終わったあとにじっくり考えさせられた。思い返すと、一見冗長に見える序盤のエピソードも伏線として機能していたりして、よく考えられた優れた作りだと思う。 単純なサバイバル物やネイチャー物と勘違いして見ると、いい意味で裏切られる。でも映像は神秘的なほど美しいので、単純に美しさにどっぷりつかりたい人にも勧めたい。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2014-08-10 19:33:41)
5.  トロン:レガシー
映画は「見世物」と考えるなら、こういうものもあるのはいいかもしれない。 しかし、ストーリーは陳腐というかヒドイもんだし、美術面でも「あぁ、特撮コスプレか」という感じだしなぁ。見世物なら見世物で、もっと新鮮な驚きを追求してほしかった。 
[映画館(吹替)] 4点(2011-01-10 03:21:06)
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