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麦酒男爵さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 44
性別 男性
ホームページ http://enjoybeerlife.com/
年齢 51歳
自己紹介

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ディア・ハンター 《ネタバレ》 
■確かに長いのだが、観賞後に振り返ってみると、無駄なシーンなど一つも無かったように思う。名作としての風格漂う逸品。■ハリウッドのユニバーサル・スタジオに行ったが、スタジオ・ツアーの待ち場や記念館みたいな施設ではしっかりフィーチャーされていて、堂々たる名作として扱われている風だった。■とにかく等閑に出来ない作品だという前知識があったから、午前のうちに、飯食って風呂入って、準備万端の上に気合を入れて観賞した。それが奏効したか、上記のような感想に至った次第である。本来、映画に相対するに、斯くの如くに構えるべき也しか。■メリル・ストリープは、死を目前にしたジョン・カザールと、それと知ってか知らずか、本作の共演を機に婚約していたんだそうな。そういうウラのドラマも意識しながら観賞すると、またちょっと切なくなる。■そんなメリルの何と美しいこと。■復員したマイクをリンダが誘うのは、ちょっと早過ぎるし、やや露骨かとも思うのだが、それはリンダが冒頭で父に言われた言葉通りの存在だからなのか?そこはやや分かりづらかった。
[DVD(字幕)] 9点(2008-11-26 18:47:16)
2.  タワーリング・インフェルノ
■ポール・ニューマン追悼の意も込めて観賞。頭髪は薄いが、面長と通った鼻筋の均整、左右の目が非対称であることの美しさ、スマートに伸びた筋骨とそれを最大限に魅せる姿勢のよさ、といったビジュアル的な魅力は、氏の大きな武器だったことを再確認。「立てば芍薬…」というのも違うけど、演技以前の色気や存在感という点で、ニューマンは圧倒的だ。■クレジットではニューマンよりスティーブ・マックイーンの方が優先されている。当時の「番付」的にはそうなっていたものかどうか僕は知らないけれど、少なくともこの映画での出演時間はニューマンの方が明らかに多かったわけだから、やや疑問も残る。■「パニック映画の金字塔」という形容に相応しく、この長尺を全く飽きずに観させられた。実を言うと、特に仕事が忙しい時分、疲れた体を横布団に横たえつつ観賞したから、さすがに我慢できずに寝てしまうということを2回繰り返して、やっと3晩目に観賞し終えた。こうなると大抵の場合良い観賞感を得られないのだけれど、本作の場合は違った。連続ドラマ的な観方が出来たからだと思う。それが出来たのは、僕の方の条件によるものではなく、具体的にどうこうは言えないけど、この作品がそういう観方を可能にする筋立てになっているからじゃないだろうか。■フェイ・ダナウェイの美しさったら、ない。あのエレベーターで彼女と一緒に死ねるんだったら、もうそれでいいや、ぐらいに思えてしまう。
[DVD(字幕)] 8点(2008-10-08 23:10:47)
3.  セルピコ 《ネタバレ》 
■もちろん考えさせられることは沢山あるのだが、主人公の正義を貫く人格が形成される過程がイマイチ説明不足な感じで、(映画的には)感情移入出来ずじまいだった。■ひたすら陰々滅々としてるのは、この時代のアメリカ映画の特徴なのか、そもそもそういう作品であるべきなのか分からないけれど、悪徳警官に「してやったり!」なエピソードの一つでも盛り込んで起伏を作ってやったほうが観やすかった気がする。■そんな自分でもパチーノの演技の素晴らしさは分かったつもり。椅子叩きつけて同僚にぶち切れるシーンは、観賞してるこっちまで引いた。
[DVD(字幕)] 5点(2008-07-25 00:54:34)(良:1票)
4.  戦国自衛隊
■小学生の頃、当時出始めの歴史学習漫画をきっかけに、日本史、特に戦国史に大いにハマり、夏休みの自由研究で紙粘土で兜を作ったほどである。同時に、ブームだったガンプラに飽き足らなくなって、戦車や軍用機、軍艦のプラモに憧れるようになり、こちらも大いにハマった。そんなさなかに本作がテレビ放映され、「まるでオレのために作られたような映画だ!」と思ったものだが、それも無理はない。■ただ、そのときは途中から観賞したため、何となくこの作品についてはモヤモヤとした想いを抱き続けていたので、今回20数年の時を経てキチンと観直してみた次第。■多くの方が指摘されておられるように、作り手のエネルギーがガンガン伝わってくる。カラ回りも多々あれど、そんなのも含めて、総じて愛嬌のある作品と言ったらよいか。■小野みゆきといい、岡田奈々といい、当時の女優さんのなんと味わいのあることか。
[DVD(字幕)] 7点(2008-07-22 13:39:06)
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