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タッチッチさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 691
性別 男性
自己紹介 鑑賞直後の感想を書き込むようにしています。映画館にはほとんど行かないので基本的には家庭内鑑賞になっております。年齢はくってますが映画を積極的に見るようになったのはDVDが普及してからの、にわか映画ファンです。なので映画に関しての特に過去の名作に関する知識が全くありません。今後の課題でもあり楽しみでもあります。26086

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  羅生門(1950)
個人的に初黒澤。三船の豪快さと京マチ子の品の良さが光る。人間のエゴや自己都合の良さ、業というのをさらけ出す。鑑賞終了後一気に芥川の羅生門も読破。根底は一緒。黒澤はちゃんと咀嚼している。このテーマ性は現代作品でも応用できそう。
[インターネット(邦画)] 7点(2021-06-21 20:14:32)(良:1票)
2.  お熱いのがお好き
素晴らしい。現代の脚本家なら誰もがやってみたいシチュエーションを先取りしている。ギャングから逃げるくだり、そしてなんといってもフィールディング3世の存在が効いている。まさかここまでのキーマンになるとは。キスシーンとダンスシーンのスイッチング場面は最高。正直初マリリンモンローだったんだけど、神聖化されるのが良く判るキュートさだった。。情婦でビリーワイルダーを知り彼を追ってこの作品だったんだけど、めぐり合えて幸せ。そしてここの良コメントプラスコメントを読んで一層この作品が好きになりました。現代までつながるお手本のようなコメディ。
[DVD(字幕)] 9点(2019-09-21 12:23:57)
3.  麗しのサブリナ
素敵な作品。ちょっとハンフリーボガードとオードリーヘップバーンの年齢差が気になったもの、名演によって緩いラブストーリーを楽しく見ることができた。最後、遊び人の弟が兄を助けるという兄弟愛の場面はとっても良かったなあ。オードリーの所作や表情が今更に広瀬すずに見える。彼女やスタッフは演技の引き出しこっから引っ張ったんだろうなあ。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-09-11 15:13:20)
4.  雨に唄えば
正直面白かったか言われるとそうとは言えない。でも印象に残る素敵なシーンも数多い。メイクラーフ、モーニング、インザレイン。ラストのキャシーのの笑顔。多くのエンターテイメントでこの作品をリスペクトしてる場面に遭遇してるのに気づき尊敬に値する。必ず一度は見ておかねばいけない作品。3人プラスジーンヘイゲンの素晴らしさ光る。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-09-01 17:38:12)
5.  情婦 《ネタバレ》 
素晴らしい作品でした。完璧。大オチではうなされたし、その前の小オチでさえこっちは驚かされたのに。脚本最高。演技も弁護士ウィルフリッド卿のユーモアと尊大さは素晴らしいし、妻役のクリスチーネの熱演にはこちらも引き込まれました。邦題が情婦になったのに感心。今更の初見だったけど、大当たりで気分が良しです。
[DVD(字幕)] 10点(2018-07-26 19:34:28)
6.  ベン・ハー(1959)
初見。テレビで観ました。2夜にわたっての大作だったけど、なんか引き込まれて時間忘れるくらいの素晴らしさでした。CGの現代ならいざ知らず、50年以上前の作品ということに感嘆。騎馬戦の場面の映像はもう素晴らし過ぎて言葉がありません。どう撮影したのか?間違いなく映画史に残る1本です。
[地上波(吹替)] 10点(2015-06-14 21:12:50)
7.  海底二万哩 《ネタバレ》 
ロマンがあるね。昭和30年当時にこんな映画を観たら胸躍らせたのは十分理解できる。結構、海底2万マイルって結構引用されることが多いんで観ておいた方がよいと思う、というかだからボクも観てみた。観といて良かった。憶えておきたい言葉。ネモ船長、ノーチラス号、大王イカとの戦い。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2013-06-28 22:29:53)
8.  裏窓(1954)
対面するアパートの数々ある窓を通して、会話さえ聞こえない状況で四角の窓の絵だけでオムニバス的に相手先の生活を想像させる。それを主人公だけでなく、観客にまで参加させていることに巧みさがある。そして覗きという反道徳的で甘美な行為に誘っている。そして、犯人と目が合った時の見つかっちまったという狼狽までが、観客側にまで同様の衝撃を与えている。これまた巧い。50年以上前の作品なのでテンポが悪いのは仕方ないか。主人公とリザの小粋な会話はまたおしゃれさがある。グレースケリーは素晴らしく美しかったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-05-19 10:51:41)
9.  十二人の怒れる男(1957)
古典と言うことで今さらながらの初見。法廷物と言うよりは心理物と言う感じがしました。どんどん潮が満ちるように無罪に流れていく過程が迫力があり良かったです。裁判員制度の導入ということもあり興味深く観れました。自己主張が強いアメリカ人でさえああなのだから、和をもって貴しとなすこの国、空気を読むことを強いられるこの国、事なかれ主義の国民性。裁判員制度って大丈夫なのでしょうか。ちなみに私は最後までギルティーだったです。ひっくり返される瞬間を楽しみに待っていたのですが。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-06 16:12:07)
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