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1.  シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 
一応主人公のブスカペの回想形式で関った人たちを描写しブラジル社会を照らし出す構造の群像社会劇。ここのドラマ性は強くないものの、抜群の映像センスと退廃的な世界観が力強く作品を牽引し、のめり込んで観てしまいました。
[DVD(吹替)] 7点(2009-05-04 03:30:58)
2.  キッド(1921)
子役の子の演技がかわいければかわいいほどそれに比例して切なくなってしまいました。音楽もチャップリン映画では一番よいと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-04-24 23:31:16)
3.  ランボー
ラストのランボーの叫びのシーンが心に響き、面白い作品でした。しかしシナリオと言うか映画の構造をもっと練ることができなかったのかなとも思いました。ラストでランボーの心情を嗚咽させてカタルシスを得る構造だったため、それまで観客にランボーの気持ちをみせることができず、いまいち感情移入できませんでした。そのため、確かに嫌な保安官たちでしたがそれにしてもやりすぎだろうと言う気持ちになってしまったり、そんな保安官とランボーのゲリラ戦なので緊張感も散漫になってしまった気がします。この構造の問題がクリアされてれば9点でも良いと思える傑作になりえたと思いました。
[DVD(吹替)] 6点(2009-04-21 03:40:04)
4.  ぼくのバラ色の人生 《ネタバレ》 
性同一性障害の少年をモチーフにした、異端の物が身近に現れたときの人間(ここでは家族も含む)の態度を描く作品と思いました。少年の変化(成長)がそれほどなく、また回りの人たちの反応も冷淡になっいく様が描かれているだけで、それに対する提案や希望が提示されてないのでなんらカタルシスがありませんでした。確かにリアルかも知れませんが、はじめからそれが狙いなら撮り方を間違えていると思いました。ただ、始めはやさしかった母が退学になってかきつくなっていき、目もあわせなくなる一方、息子に理解を示さなかった父がリストラを機に、向き合い始めるところはとても面白かったです。
[地上波(字幕)] 5点(2009-04-19 02:27:31)
5.  BU・SU 《ネタバレ》 
  面白くありませんでした。冒頭に母親と鈴女の意味ありげなシーンを描いたので、それで物語を引っ張るのかと思いきや、15分くらいであっさり会話せりふでネタばらし。しかも母親の不倫と提示されるだけで、鈴女にどういう心理変化があったのかわからないので感情移入できず、ひたすら暗いだけの鈴女にいらいらしました。また、踊りに力を入れ始めるきっかけも単純な上、上記の理由によって応援したいと思えず、映画的なカタルシスを感じませんでした。さらには家族問題に変わる物語を引っ張るフックが新たに提示されることもなく、周りの薄いモブ描写も加わるものだからとにかく散漫な話になっていると思います。うごめく都会の見せ方、売春男をはじめとする人の描写、説教くさい台詞の羅列、ラストから逆算した「お七」のとってつけたような描写。 登場人物の感情も、状況説明も、すべてがぶつ切り映画で面白くありませんでした。
[地上波(邦画)] 1点(2009-04-12 03:31:26)
6.  明日へのチケット 《ネタバレ》 
各監督それぞれの個性が出ていて、面白くかつ興味深かったです。  一作目は印象深いカットのつなぎ方、つみ方で老博士の微妙な淡い気持を表現できており、さらにそのほかの乗客たちのドラマは描かれていないにもかかわらず、群像劇の匂いというか人生感のようなものもしっかり描き出されていてお見事でした。  二作目は傲慢な老婆にこき使われていた青年が、逃げ出し新たな一歩を踏み出す話。 しかし、この話の本当の主人公は老婆ですね。青年に感情移入さえる撮り方することによって、老婆の若さと美貌への嫉妬心や予約席の事件のふてぶてしさ、青年に見せる征服心、プライドの高さをあぶりだしていくのは見事です。まんまと私もいらいらさせられました。(笑)でも最後に見捨てられ、力なく駅に座り込む姿を見せることにより、そういう風に振舞うことでしか自分のアイデンティティーというか、自己を維持できない屈折した未亡人の寂しさがあふれていて、かわいそうになってしまいました。  それにしても、老婆と同郷の女の子(すごく魅力的な演技!)のコントラストはえぐいです・・・  三作目はサッカーと女の子と馬鹿騒ぎに夢中な典型的な少年たちの視点から難民問題を取り扱うことによる人間賛歌。難民との解決方法、そこにいたるまでの考え方、そして脱走するときの開放感!! いかにもケンローチらしいすがすがしい作品でした。   それぞれの監督の新作が早くみたいです!!
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-18 05:44:47)
7.  手紙(2006)
前に書き込まれている[ひであき]さんもおっしゃてる通り、荒が多い安っぽい脚本でした。その上撮り方(カット割り、構図)も安易過ぎて、シナリオの悪さがそのまま前面にでていると思いました。そのせいで最後の漫才シーンで流れる小田和正の曲も取ってつけたかんが否めず、会長との会話シーン(というより台詞の内容)以外良いところなしでした。原作は面白いので、映画として耐えうる脚本になってほしかったです。
[DVD(吹替)] 5点(2008-07-20 01:30:57)
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