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aforkarnさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 61
性別 男性
ホームページ http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=0T0F
自己紹介 映画好き。特にSFとヒーローものは生まれつきのファンです。しかし観察眼と視点は一般の方とは遥か掛け離れています。と思ったらこちらのHPでも、いろいろな方がおられ、世の中は広く人間は千差万別なんだなと改めて実感しました。最もそれが当然ですが(笑)。宜しくお願いします。

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1.  CUTIE HONEY キューティーハニー 《ネタバレ》 
原作アニメの原体験世代なので是非みたいと思いレンタル開始直後に鑑賞。充分面白かった。設定上、かなり際どい所まで露出して色気とギャグを求められる特撮ヒロインだから選考からして難しいはずなのに、それらの要求以上の働きをしたと思われるサトエリの女優根性はお見事。『わたしはハニーを演じるんじゃなくハニーになりたいの!』と宣言しただけの事はありますね。子供に見せるのはマズイくらいまで脱ぎ(笑)、尚且つ、人懐こくて悪はキチンと懲らしめ、でも復讐心には苛まれて自暴自棄になっちゃう弱点があるけど成長して克服するという、戦闘ヒーローの王道をちゃんと踏襲してて高感度大。コミカルに見えて冷酷で強力なパンサークロー達も王道の悪役らしくイイ感じです。製作陣も復活に意欲的だったのが見てとれ、良質な特撮映画でした。拍手。ただ惜しむらくは、せっかく清二さんも復活したんだから団平オヤジと順平くんにも出てもらい、エロ親子三人組みによる【ハニーちゃん争奪戦】のギャグも復活して欲しかったですね(笑)。
[ビデオ(邦画)] 8点(2011-06-28 10:07:58)
2.  陰陽師Ⅱ 《ネタバレ》 
ビデオレンタルされてすぐに鑑賞した記憶あり。『どうしてこう、芸能界ってのは芸の無いアイドルを大舞台に挙げて芸をやらせるんだか』と苦笑した記憶もある。
[ビデオ(邦画)] 2点(2011-06-27 22:10:50)
3.  トランスポーター 《ネタバレ》 
たった今テレビで鑑賞。ホントだ。自分に課したルールで自分をシビアに律してる前半は面白かったのに後半は別物だ(笑)。コンテナ300人の命つったって売る方も守る方も、あんなにまで血みどろの戦い繰り広げる理由になる心情が描けてないから感情移入できないし、パンチとキックは組み体操みたいな演武。効かねーよあんなの(笑)。印象に残ったのは主人公の髭の剃り跡と悪役チャイニーズのメイク、双方の濃さだけ。
[地上波(吹替)] 5点(2011-01-30 23:01:04)
4.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 
DVDになってから直ぐだから4年前に鑑賞。TVの予告CMでは市民が逃げ惑ったり襲われる瞬間だけを映し、怪物の全貌を映さないところが上手く恐怖感を煽ってたので期待していたけれど、本編を観るとその恐怖感も薄れた。予想通り怪物誕生の原因は某国の行き過ぎた科学実験にしたし、怒りや悲しみを人目はばからずぶちまけたり、本気で怒ったからラストでは肉弾戦で圧勝してしまうというコリアンテイストがワタシには合わなかった。いろんな人が指摘しているコメディシーンも。でも所々のシリアスシーンに関してこの点数。この内容でなら、自国でヒットしたのはよくわかる。
[DVD(字幕)] 6点(2011-01-10 05:43:55)
5.  CASSHERN 《ネタバレ》 
原作漫画とアニメの原体験世代である。故にリメイクには狂喜して公開間もなく劇場に足を運んだ。非常に気に入って二度鑑賞し、後日も再訪したうえでDVDまで購入した。要するにこの映画、【愛した者のために良かれと思って尽力していたが、自分でも気付かぬうちに相手を蔑ろにして大暴走してしまった者たちの悲劇】ですか。現実社会でもよくありますよね。女性に不慣れな男が片思いした時の思考とか行動とか(笑)。でもだからこそワタシはこの映画を気に入った。一部とはいえ人間の強い本質が描けている。多くのレビュワー皆様に不評な画面チェンジや抽象表現も、見辛いのは確かだが自分の専門技術を駆使してサービスしてるんだなと感じた。アメコミみたいなキャシャーンの殺陣や、いかにも外国人がイメージした日本といった感じの舞台風景・小道具も、思春期を欧米で過ごした監督さんのセンスと感じられ楽しい。でも世の不評を見るにつけ、この映画・監督さん自体が、多くの観客様にとって、上記した【愛した者のために…】の象徴になってしまったと思う。大好きなヒーローを自分流にアレンジしてメッセージを送るという創作活動はワタシも行ったので共感も高感度も大。ワタシは楽しめた。  若干付記……本作中のブライキングボスの心情・思考・行動・台詞はワタシにとって共感というより同感。まったく同じ。これも非常に気に入った。
[映画館(邦画)] 9点(2010-08-12 07:25:52)(良:1票)
6.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 《ネタバレ》 
ついこの前、自宅テレビにて鑑賞。映画の出来は大体皆様の仰るとおり。『俺様の名は人間松明!!♪』って…若いくせに、自分自身の源氏名なのに、なんも捻らず随分と命名センス無い奴だな(笑)。まぁ炎を自在に操り高速で空中を飛行できるなんてカッコいい能力をもてたら、そりゃ子供だもん楽しくて大ハシャギだろな。
[地上波(吹替)] 4点(2010-05-25 05:25:15)
7.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 
テレビにて鑑賞。『昭和30年代に、こんな感動的な物語がありました。』ならともかく、『昭和30年代ってこれもあれもそれも何でも楽しくて美しいんですよ♪』と言われてもな。
[地上波(邦画)] 4点(2010-05-24 17:42:48)(良:1票)
8.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 
昨夜テレビで鑑賞。武具や衣服や居住施設を築くほどに文明はあるものの、野獣の群れが弱肉強食の掟をもって荒野で生きていくドキュメントと大差無い(生物としての強さを獲得する訓練だって野生動物こそがもっと過酷にやってるし)。CGの他、なんたらいう映像技術を駆使して上記のスタイルを作り上げたこの映画は、例えていうなら、天候や環境を科学技術で理想の状態にして育てた野菜を、火を通しただけのシンプルな調理だけしたので素材の美味さを味わってくださいってなとこか。それはそれで良い味わい。下手に観客受けを狙って、強くて優しい戦士がいただの戦場で愛が芽生えたのとかやらかさなかった演出はナイスです。ただまあ、ワタシとしては「感動が無い物語」はこの点数に落ち着いてしまいます。人間だもの、色気や洒落っ気や優しさが欲しいやね。あくまで、この映画の良さは認めつつ個人的好みではなかったってことで。『すいません、お醤油くださ~い♪』
[地上波(邦画)] 5点(2010-05-10 06:57:07)(良:1票)
9.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
日頃の激務を忘れて、つい先日自宅で鑑賞(笑)。人により解釈は様々だし自由だと思うがワタシにとってのターミネーターは、現代の人間が『今』を努力して生きることで未来の希望を創るというのがテーマの作品と思っている。その意味でこのpart4は未来での戦闘映画ゆえに、4番目のサーガでは無く外伝の1つと感じた。キャラにおいても、5~6年前の日本映画における役所広司さんのように[ヒットメイキングアクター]になったクリスチャン・ベール氏を主人公にしたのは商業的に成功だったろうけど、前作に続いてまたしてもルックスとキャラが違う役者さんを起用したために、もはやジョン・コナーという人物像がイメージし難くなってしまった(笑)。世界観も然り。スカイネットによって各国に起こされた核攻撃の生き残りのわりに、人類は潜水艦やカタパルト付きの戦闘ヘリを無数に所持するほど装備が充実してたり、探知されれば即抹殺の対照なのにデカイ本拠地を構えてるうえ、裏切り者の粛清のために基地敷地内で大規模な一斉掃射をおっぱじめるしで、そりゃゲリラじゃなくて今現在のアメリカ軍だろとかツッコミたくなる(笑)。でもこれ、決してこの映画がくだらないとか言ってるわけじゃないですよ。テレビ放送されていたサラ・コナーなんとかのように楽しめました。 人類に重い宿題を突き付けて終わったpart1。そして、宿題に加えて希望と感動まで残して去ったpart2。…3は、ワタシがレビューしたので割愛(笑)。で、この4は、とくに何も残らないけど爽やかではありました。【若干付記】…『機動性に特化している』という触れ込みのモト・ターミネーターですが、バイクマニアのワタシとしては、人間がバランス取らなきゃ走るわけが無いバイク型より、4輪にしてサイズ調整したモデル作る方が合理的なのに何故わざわざバイク型?と思ってましたが映画を観て納得。ジョン・コナーに『ああいう活躍』をさせたかったからこそのバイク型なのね(笑)。
[ブルーレイ(邦画)] 4点(2010-04-08 10:07:06)
10.  海猿 ウミザル 《ネタバレ》 
【ローレライ】に心を揺さぶられるほど感動した直後、同じ会社の配給なので夢よもう一度!の意気込みで試写会チケットで観た作品。しかし期待は木っ端微塵。高い志を持って入隊した訓練生。ライバルは優秀だが人間軽視の冷血漢。ドジだが必死な好青年脇役の死。ライバルとの決裂。だが絶体絶命の危機に落ちて人の道に目覚め共闘。絶対権力をも動かす友情and師弟愛。で、これら全編を貫く【反発しあってたが最後にはラブラブになる主人公とヒロインby当時の高感度no.1が選択基準の男優と女優】。全てが安直。【芸術作品】じゃなくて【無難な商品】。相撲でいえば【巡業】といった感じの映画。でも、前述した主人公とヒロインのファンなら、『英明ってウェットスーツ似合うよね♪』とか『加藤あいのファッションどこで買ったのかな?』とかいった話題で楽しめるとは思える。
[映画館(邦画)] 1点(2010-03-03 09:39:03)
11.  デアデビル 《ネタバレ》 
2003年当時、ワタシが幼少期から始まりシリーズ化していた【某・オートバイに乗った改造人間ヒーロー】が、意味不明なエピソードを連発したり同族同士で最強決定戦やることに時間費やしたりと、余計なひねりを加え過ぎて番組自体が謎解きゲームと化してしまい質が落ちたなと思っていた時に本作を友人に薦められて鑑賞した。嬉しかった。純粋に『許せない極悪人を打ち倒す』ヒーローに会えたのは久しぶりだった。しかも個人的に好みにハマッた部分はこのヒーロー、『許せない極悪人を打ち倒す』わりには戦闘後には己の行動に自信がなくて神父(?)に懺悔したり、法的には傷害事件を起こしているから、負傷は服薬だけで治して就寝時も安らぐどころか疲労困憊な顔してるところ。弱さを抱えている【人間】なんですね彼も。そしてあの超人的な強さは、亡き父親との精神的な二人三脚の努力で作り上げたところ。ちゃんと愛した人との絆も描いてるのが良い。ラスボスとの決戦に勝利しても殺さない信念に目覚め、恋人を失っても自分の宿命に殉じる覚悟をみせたデアデビルというかマードック。『海を越えて日本にやってきたヒーローの良心』と前述の友人は評し、ワタシも同感でした。最初に記したとうり、流行を狙ってか知らないけど、ひねりを加え過ぎてゲーム的な番組になってしまった当時のヒーロー番組への反動もあり、この点数を謙譲。やはり特撮ヒーローは、苦しくても弱くても愛する者を守るために悪と闘い続ける人じゃないと。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-01-06 07:28:00)(良:1票)
12.  どろろ 《ネタバレ》 
【原作未読】荒廃した世界に現われるヒーロー。舞台に相応しくおぞましい怪物を華麗に撃退するが、実はこのヒーローこそがもっとおぞましい怪物でした。といった物語の冒頭つかみの部分は個人的に格好良いと思うし大好きなんですが…その後登場する怪物たちやストーリー展開に関しては多くのレビュワーさんたちに同意。 個人的には大好きな俳優さんですが、中井貴一さんは他の映画でも同様に悪役を演じても『悪』を表現しきれない役者さんに思えます。それと柴崎コウさん。いつの時代の・どんな職業の・どんな人生を歩んできた・誰の役を演じても、【素の自分】のパワーを大爆発させて乗り切っちゃう人ですね。女版・竹中直人と呼んであげたい。
[DVD(邦画)] 4点(2009-08-30 06:31:09)
13.  スウィングガールズ 《ネタバレ》 
まぁ、ウォーターボーイズの改良版(実際に酷似するシーン多数)にして女子高生・ジャズ版にして劣化版。初心者が我流と独学と仲間内の稽古だけを糧に、発表会で観客を感動させられるレベルになるのかどうかというと、補欠クラスが混じってるとはいえ運動部員が自分たちの特技でアレンジしまくって演目を創作したボーイズの方が説得力ある。方や全くの未経験者だけが寄り集まった集団が、布団叩きや街角の信号のリズムで練習してたガールズって…、いや既に多くのレビュワーさんたちが語ってるから言わなくていいか(笑)。ただ、ボーイズと同様に、現代の生の女子高生を描く事には成功してると思います。蛇足ですが、母校の名を背負って試合に臨んでいる級友に腐ったり泥混ぜた弁当食わせたり、妹とはいえ他者の所有物を強奪して売り捌いて自分の物を買ったり、アルバイト先の商品を盗み食いしたり火事騒ぎを起こしたりというエピソードは当時のセンスでの笑い所なのでしょうけれど全然楽しくないし、あんな行動してるヤツが主人公って嫌ですね。
[ビデオ(邦画)] 3点(2009-08-28 08:59:57)(良:2票)
14.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
公開当時、州知事選の只中にいたシュワちゃんのイメージアップに必要だったとか、単なるアクション映画とすれば面白いとかいう諸兄方の意見に異を唱える気は無い。 だがこの映画はpart2で劇的に感動的に完結している作品だ。『恐れるな。未来は自分の手で創る。』というメッセージは未来の指導者から戦士(父)へ、女(母)へ、そして息子(実は指導者自身)へ受け継がれ現代の観客たちへ…という『人から人への心の連鎖』であるはず。なのに『未来創ったけど運命は決まってたんで今までの無しって事でよろしく♪』とでも言いたげな製作態度には恐れ入って言葉も出ない。傑作たる『2』ではキャストは人間として成長していた。ターミネーターは学習し進化していた。この映画はみてのとおり、キャストの精神は退行しターミネーターは退化している(1億もの武器あったら使えよ。つか、コントロール能力あるならT-850を刺客にして使い捨てろよ・笑)。製作サイドがポリシーをぶん投げたこの映画は、ワタシの中では『無しってことでよろしく♪』という扱いである。    若干付記…カリスマ性と統率力、戦略戦術を教育されたジョンは戦争が回避されてもホームレスなんて無気力な人生に落ちず、独自の生き方を切り開いて社会の裏なり表なりどちらからでも、一大勢力を築く程デカい存在になってると思うんですけど。
[映画館(邦画)] 2点(2009-05-04 11:48:25)(良:1票)
15.  亡国のイージス 《ネタバレ》 
原作未読。副長がやりたかったのは、国家への疑問の提示か息子の敵討ちか。そう思ってみていてラスト、亡き父の幻影を副長に見て泣きながら攻める如月と、同じく亡き息子の幻影を如月に見て泣きながら謝る副長には個人的には響くものがありました。兵器やストーリーのレビューは他の方にお任せです(笑)。  工作員・ドンチョルの不気味な強さは困りますね(笑)。 それと何方かも書かれていますがジョンヒのキスは…格闘戦中の攻撃技の一つなのか?ホントに? 当方、格闘技有段者ですが、聞いた事ないです。世界は広い(笑)。
[映画館(邦画)] 5点(2009-05-04 09:09:07)
16.  出口のない海 《ネタバレ》 
全く無傷の一戸建てに全員存命な家族と住む主人公。食料は充分。美人で控えめで物分りの良い婚約者もいる。居住区に空襲が起きれば率先して住民を避難誘導するし、夢を絶たれて心閉ざした仲間に忠告し、いまいち鈍い後輩を教え導く優しさも持っている。 極めつけにラスト、不慮の事故で国益にならずに逝去する自分の状況を冷静に受け入れて、残した恋人にたいして『僕を忘れて新しい人と幸せになってください』といった手紙を書いて静かに逝く…。まるで一道を極めて人生を悟った人格者のような主人公。まあ、この時代にこういう若者もいたのかも知れないけれど、彼が完璧すぎて、物語に入りきれませんでした。その他や映画全般は悪いというわけではないんですが…。
[映画館(邦画)] 5点(2009-05-04 08:33:01)
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