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クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1130
性別
自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  バルカン超特急(1938)
ヒッチコック作品をどれか一つ選べと言われて本作を推すことはないけど、3本の指には入る作品だと思います。 ヒロインの記憶が真実なのかわからなくなる展開からスケールが広がっていき、生きるか死ぬかの境に入ると、ドキドキハラハラします。 ラストまで息つく暇もありません。 1938年の作品とは思えない傑作でした。 そういえばヒロインの相手役の男性がゲイリー・オールドマンに似ているなぁと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-12-25 18:58:37)
2.  愛の勝利(1939) 《ネタバレ》 
なんとも薄っぺらい映画でした。 ある日突然不治の病に陥り、担当の医者と恋に落ち、「愛の勝利よ」と陳腐なセリフを並べて、なんとなくジ・エンド。 ハンフリー・ボガートやドナルド・レーガンも登場しますが、ベティ・デイビスに恋心を寄せる過程が全くなくて、シナリオが散慢としています。 4000円払って購入しましたが、完全なハズレ映画でした。 レビューが少ないのも頷けます。
[DVD(字幕)] 4点(2020-08-08 01:40:57)
3.  黒蘭の女
確かに「風と共に去りぬ」と比べられてしまう作品です。 ベティ・デイビスが主演女優賞を獲ったのは納得できるけど、やはりこの程度の脚本では作品賞は無理なような気がします。
[DVD(字幕)] 7点(2020-08-06 21:28:28)
4.  痴人の愛(1934)
今見ても十分通用する作品です。 DVDを購入しました。 冒頭で淀川長治が半分ネタバレの解説が流れます。 これは自動的に再生されてしまうので、早送りしたほうがいいです。 七変化の悪女を演じたベティ・デイビスの魅力が存分に味わえます。
[DVD(字幕)] 8点(2020-08-06 21:24:07)
5.  ピクニック(1936)
未完の映画に点数つけるのもナンですが、私には、このくらいの点数しかつけられませんでした。 ゴメンナサイ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-21 19:25:45)
6.  風と共に去りぬ
4枚組DVDの吹き替えを観たのですが、レット・バトラーの声優さんがイマイチピンと来なかったので、2枚目は字幕で観ました。 およそ3時間半スカーレットの半生はアッという間に終わってしまいました。 プレミア上映では映画が終わった後、静まり返り、暫くして観客が立ち上がり、拍手、拍手の嵐だったそうですが、我が家でも、それは十分伝わってきました。 この映画以降、ビビアン・リーは落ちぶれた役が多く、プライバシーも含めて悲劇のヒロインと言われ続けてしまいますが、映画は映画として素晴らしいと割り切ろうではありませんか。
[DVD(吹替)] 9点(2012-05-13 10:34:17)
7.  テンプルちゃんの小公女
 日本のアニメ「小公女セーラ」のDVDを全46話観たあとに観賞しました。  原作未読ですが、どちらを先に観るかで感想も違ってくるかと思います。  一年間ひたすら苛められる日本版アニメの「セーラ」と違い、当時有名子役スターのシャーリー・テンプル版はタップダンスや歌のシーンが多く挿入され、明るいカラーを出しながらも、戦時中のイギリスを舞台に、アフリカで戦死した父の通報を受けたセーラが、父は絶対に生きている!と信じ続けるという全く違ったテーマを描いています。  ストーリーは同じなのですがテーマが違うので比較できません。  私はどちらも好きです。  本作はアメリカで大ヒットしたそうですが、アニメ版も当時、日本とフランスで高視聴率を取ったそうです。  ただ本作はアニメでは重要なキーパーソンだったインド人の存在が何だったのか疑問に残りました。きっと原作では重要な役だったのでしょう。  今からでも遅くない。タイトルを「小公女セーラ」に変えた方が興味を抱く人は増えるかと思います。 
[DVD(字幕)] 9点(2010-10-02 18:12:09)
8.  巴里祭 《ネタバレ》 
 この時代のヒロインって淋しいんですね。いつもこんな感じです。  恋愛対象になる男のキャラクターが、とてもいい加減な性格で、私にとっては、これではハッピーエンドには感じられません。  タイトルとはほど遠くスケールの小ささにも倦怠感を覚えました。  正直DVDの裏ジャケの宣伝文句に騙された感じです。
[DVD(字幕)] 4点(2010-02-20 18:42:49)
9.  椿姫(1937)
 最近CGばかりが目立つ映画を観て失望の連続でしたが、やはり古典映画はセリフ一つに奥の深さを感じますね。  私が一番訴えたいのは、愛に対して情熱的なのは、やはり男性の方が強いのかと 女性は理想ばかり追求する生き物のようしか感じませんでした。  男性は悪く言えば未練たらしい。しかし、そこには命を掛けた愛が本作に込められていると思います。  勿論、グレタ・ガルボ演ずる娼婦にも愛を感じます。しかし、それは男性から求められた影響が強く響いてくるのです。  最近は、年収400万円以上でないと女性は結婚対象として男性を見ることが出来ないと聞いています。そういう女性の方には是非、自分に適した男性と出会えるといいですねと言いたい。勿論、皮肉をたっぷり込めて言ってるのですよ。  この映画は、三輪明宏さんの書籍の紹介で知ることが出来ました。とても感謝しております。  最近は、心の淋しさを不特定多数の男性とセックスすることで解消する女性が増えているようですが、この映画を観て、少しでも考え方を変えていただければ「幸福」は一歩づつ近づいていくのではないかと思います。  私も現在失恋したばかりで、人にアドバイスを言える立場ではありませんが、これから先も、純粋な愛を相手に訴えていく人生を送りたいと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2010-02-10 02:22:04)
10.  極楽特急
 このサイトで高評価だったので期待して観たのですが、正直「残念」という一言しかありません。  セリフのやりとりも、ストレートすぎて引き込まれることがありませせん。  ジャンルとしては、コメディタッチのサスペンスといったところでしょうか。  しかし、この手のテクニックで勝負の映画は、後にそれ以上の映画が作られていくので、若い人には陳腐なものしか感じられないと思います。  老人がノスタルジーに浸る映画でしかないと思います。  ルビッチ監督の映画はサイレントにつきます。 
[ビデオ(字幕)] 3点(2009-11-24 06:25:10)
11.  オズの魔法使
 子供にも通用する普遍的テーマを描いた映画こそ私にとって最高の映画です。  誰でも一度は観たことがある。そう言われて今頃になって本作を知った自分が恥ずかしくなりました。  モノクロとカラーのコントラストから、家ごと吹き飛ばされるドロシーの抽象的表現を、どれだけ大人は理解できているのでしょうか?  きっと本作を教科書に様々なクリエイターがオリジナルストーリーを作っていったのではないかと勝手に解釈しています。  物心ついた頃に観ておけば、私もこんなにひねくれた性格にはならなかっただろうに……。  無駄なシーンが一つもない。ドロシーと善良な魔女がとても可愛かったです。  死ぬまでに何度か観賞したくなる一本となりました。 
[DVD(字幕)] 10点(2009-09-21 06:01:59)
12.  ブルグ劇場 《ネタバレ》 
 年代の割によく練られた人物の構成だが、ややこしくて少々疲れる。  一流の舞台俳優を目指す若男のために悪意のない小細工をする美少女。その美少女の嘘にそそのかされて求愛する名声ある年老いた役者。  登場人物全員が無意識に持つ煩悩と闘いながらも、それに妥協していく過程は、現在の価値観にも通用するものであるが、悲壮感を感じる幕で下ろされ、観ている私たちは何を考えればいいのか?と問いたくなってくる。  普遍的なテーマを扱っているが、この21世紀の暗い今の時代には使い古されてしまった題材である。 鑑賞中眠たくて仕方なかった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-08-04 23:38:25)
13.  會議は踊る
 オーストリアのサミットを舞台に、国を左右させるロシアの皇帝と、彼との束の間の夢を見るヒロインの、とても1931年に制作されたとは思えないロマンティックな物語。 「新しい酒の歌」と「唯一度だけ」はハリウッドミュージカルに匹敵するほどの名曲。これだけでも一聴の価値あり。  皇帝が自らの影武者を使うアイデアも当時としては斬新だったのではないだろうか?  ロマンスを邪魔する人物が多少多すぎるせいか、肝心な二人の心の揺れ動きがもう少し描かれていれば、後の評価はもう少し高く残されていたのではないだろうか?  年代的にナチスのプロバガンダは全くないので安心して鑑賞できます。  ヒロインはめっちゃキレイです。   因みに衛星放送でのタイトルは「会議は踊る」でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-04 06:52:29)
14.  悪魔スヴェンガリ 《ネタバレ》 
 タイトル、ジャケット共に損してる感じ。悪魔といっても、子供だけが楽しむような話ではありません。こういう悪魔だったら誰の周りにも何人か必ずいます。  ヒロインの女の子は、ジャケットの横顔は顎がシャクレていますが、実際はメチャクチャ可愛いです。シャクレてなんかいません、絶対に。それからヌードまで披露しています。  このヒロインのトリコになり催眠術で洗脳するのが、気色の悪い髭のおじさんなんです。  本題はどちらかといえば「決して叶わぬ恋の話し」なんですが、戦前の作品とは思えないレベルの特撮とスリラーを味わうことができます。  「天井桟敷の人々」の雰囲気もあります。     
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-01 06:56:17)
15.  暗殺者の家
 他のレビュー通りの作品。でも女の子がすごく可愛いし、76分という短い上映時間の中で、スリルと感動を最低1つは味わえると思う。  DVDの冒頭で流れる淀川長治の解説は何故か「レベッカ」の話(ネタバレ注意!)だけで、この作品については何一つ語られていない。   これ以上の作品を望むなら、メルギブソン主演の「身代金」(オリジナルは『誘拐』)がお勧め。 
[DVD(字幕)] 5点(2009-01-26 21:47:33)
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