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クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1130
性別
自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  追跡(1962)
町山智浩の推薦で見ました。 私にとっては見事なハズレ映画でした。 この映画は確かに、後々作られるサスペンス映画やアクション映画に多大な影響を及ぼしたかもしれません。 ですが、シナリオがズサンすぎます。 まず冒頭、銀行員のヒロインに「銀行の金を渡さないとお前と妹の命はない」と悪人が脅してきます。 そこへどういう訳か、ヒロインはFBIに電話するんです。 電話をしていることは悪人に知られ、彼女は一言だけ話して電話を切ってしまうんです。 そこからとんでもない展開が起こります。 たった一言で切られた電話をきっかけにFBIが総動員で彼女の救出に向かいます。 この時点で、この作品は駄作だと思いました。 犯行にも及んでいない悪人を探すために、FBIはヒロインを餌に、銀行の金まで都合をつけて、躍起になるんです。 当時のFBIはここまで暇だったんでしょうか? 話が矛盾過ぎて終始イラつきました。 一番イラついたのは、この映画を見るのに、DVDを購入しなければならなかったことです。 Amazonで中古も取引されていないし、ヤフオクにも出品されていません。 この映画に興味を抱いた方が、私のレビューを拝読し、購入するのを留めてくれるよう祈るばかりです。 ホント、駄作ですよ。間違いなく。
[DVD(字幕)] 2点(2021-07-02 02:31:28)
2.  誰が私を殺したか?
スカパーの「町山智浩のvideo shop UFO」で鑑賞。 現在、日本では未DVD化です。  これは「何がジェーンに起こったか?」と同じくらい面白い作品です。 ベティ・デイヴィスが一人二役を演じています。 かつて自分が愛した男を奪った大富豪の双子の妹を殺して、その彼女にすり替わるという奇抜な始まりなんです。 つまり「自分を殺したのは誰か?」という展開になるのですが、その結末がとてもドラマティックなんです。  番組でも、町山さんが言っていましたが、ちょっとした感動が待っているんです。 これは意外です。  大富豪の妹になりすましたヒロインがボロを出すのは当然のことなんですが、問題はそこじゃないんです。  ヒロインを追い詰める刑事は、犯行前の彼女を愛していたのですが、彼の愛の矛先はずっと変わらないんです。 刑事は死んだと思われるヒロインと、妹に成りすましているヒロイン、つまり同じ人間を重ね合わせようとするのですが、彼の心の天秤が大きく揺れるのです。 そしてその先は意外な方向へ進んでいくのです。  ヒロインはその刑事のことは愛していませんでした。妹と結婚していた男性を愛していたのです。 ですが、その刑事の愛を受け入れようとするヒロインの心境の変化で、この作品の価値も大きく変わるのではないかと思うのです。  ちょっと変わった作品ですが、「愛」というものを描いた素晴らしい作品です。  因みにサスペンス要素もあるので、メロドラマとは全く違います。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2021-02-17 15:54:54)
3.  囚われの女
町山智浩さんのお勧め番組で放送されたので見ましたが、ハッキリ言って意味不明のストーリーです。 どういう映画かっていうと、ミケランジェロ・アントニーニや訳がわからない映画を作っていた頃のフェリーニ、その他、ゴダールのような部類に入るかと思います。 60年代のポップカルチャーやフリーセックスなど今となっては違いすぎる文化の価値観を覚えました。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2021-01-16 05:07:44)
4.  テキサスの五人の仲間
まだご覧になっていない方は絶対に、ネタバレレビューを見てはいけません。  やはり高評価の点数をつける人が多いみたいですね。 これはもう、ジョアン・ウッドワードの役者冥利につきる作品なんじゃないでしょうか。  ポール・ニューマンの奥さんだということは、このサイトに書き込んでいる常連には説明する必要はないみたいです。  貞操な妻が次第に変わっていく過程がユーモラスに描かれていて面白かったです。  この時代の作品の価値観は道徳的なモラルが絶対必須だろうと考えてしまった私にとって、全ての根底を覆す結末には、ただただ驚くばかりでした。  もし私がこの映画を子供の頃に見ていたら、ひょっとしたら結末で描かれていたものを理解できなかったかもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-01-03 17:33:54)
5.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
初めて見たのは30年前。 当時見たときは斬新だったが、今見ると、やはりコメディは時代とともに廃れる。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-16 22:30:11)
6.  ふるえて眠れ
「何がジェーンに起こったか?」を期待すると総スカン食います。 一番気になったのは、オリビア・デ・ハビランドが全然悪人に見えないところです。 ここは、ジョーン・クロフォードでやってもらいたかったですね。 シナリオも「何がジェーンに起こったか?」の二番煎じみたいで、もうちょっと捻りが欲しかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2020-08-06 21:32:55)
7.  妖婆の家
娘が誰のせいで死んでしまったのか、わからない展開で進んでいくので面白かったです。 ベティ・デイビス演じる主人公の名前が「ばあや」っていうのが笑えました。 全体的に、こじんまりしているせいか衝撃がなかったのが残念でした。
[DVD(字幕)] 7点(2020-07-29 19:14:06)
8.  血を吸うカメラ 《ネタバレ》 
映画評論家の町山智浩さんの番組で鑑賞。 タイトルのようなホラーではなく、主人公が女性が恐怖におののく表情をカメラに収めたいという、変な欲望を満たしたいがため、殺しを行っていくというサスペンスです。 最後は自分が恐怖に怯える表情を撮りたいと、自ら命を絶つのですが、60年前の作品とはいえ、退屈せずに見ることが出来ました。 当時は試写会の段階で悪評がついたらしく、評判が悪かったそうです。 ですが、監督のマイケル・パルマンの教え子だったマーティン・スコセッシによって1979年にリバイバル上映され高評価を得たらしいです。 日本でも、日活ロマンポルノで「切り裂き暴行ジャック」という、殺人に欲望を抱く主人公を描いた作品がありました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-24 00:13:39)
9.  サテリコン
初めて見たのは小学校低学年。 テレビの深夜放送。 眠い目こすって見たとき、冒頭の手が切断されるシーンに絶句して、大人になるまでトラウマが続きました。 この度、40年ぶりに見て思ったのは、当時と同じく全く理解不能という感想でした。 だってこの映画、ストーリーが全くないんだもん。 子供の時見たときは、男が男を好きになるなんて全然自分の知ってる世界にはなかったし、今見ると、字幕ででた「剣」の意味も理解できる。 でも、やっぱり私は万人に理解できる映画を求めます。 これを見て、フェリーニ=理解不能な映画監督、というイメージがついてしまって、あの名作「道」を見るまでの道のりが遠のいたことを悔やみきれてなりません。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-06-16 16:51:03)
10.  五人の軍隊 《ネタバレ》 
CSの町山智浩さんの映画紹介で鑑賞しました。 相変わらず、この人は映画紹介が上手い。 正直言って、映画は古すぎて、21世紀に映画を楽しんでいる人間にとっては退屈な映画でした。 一言も喋らない丹波哲郎。 スタントなしの列車襲撃。 一度列車から落ちた丹波哲郎が走って走って列車に飛び乗ってしまう。 いろいろなことがてんこ盛りでしたが、損も特もしない作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-05-30 13:04:26)
11.  勇気ある追跡 《ネタバレ》 
コーエン兄弟の「トルーグリット」のオリジナルということで期待しましたが、やはり時代を感じさせます。 ストーリーは同じなんですが、キャラクターたちが語る昔話とか、無駄なシーンが多くて、正直間延びした感じです。 ラストはどうなるかと思ったのですが、女の子の腕も怪我程度で治まったし、主人公もリメイクのように死なないので、王道といえばそれまでなんですが、カタルシスがありませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-05 14:25:11)
12.  求婚専科 《ネタバレ》 
CSの町山智浩の解説付きで鑑賞。 原作は「セックス・アンド・シングルガール」といって、仕事をしている独身女性もセックスライフを満喫する権利があるという内容らしい。 だがヘイズコードという当時の規制によって、映画はヒロインが恋人と愛し合い、腰を落ち着けるという、全く違う解釈で映画は作られてしまったというらしい。 解説は面白かったが、セリフのやりとりはメチャクチャだし、オードリー・ヘップバーンの旦那のメル・ファーラーのニヤケた顔が気持ちわるいし、カーチェイスが長すぎる。 映画の作り方を知らない人が作ったような駄作だった。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2019-12-29 01:30:45)
13.  女狐(1967)
「さよならミス・ワイコフ」がきっかけでアン・ヘイウッドの作品を探していたら本作にたどり着きました。 カナダの映画ですが、ヘイズコードがなくなったおかげで、やりたい放題の内容に仕上がっています。 アメリカン・ニューシネマの雰囲気が随所で見られます。 人里離れた一軒家に過ごす二人の女性、ジル(サンディ・デニス)とエレン(アン・ヘイウッド)。 一見平和に過ごしている二人ですが、エレンは性欲が溜まっていて一人自慰行為をしたりします。 そこへ一人の男、ポール(キア・デュリア)がやってきます。 ジルはポールを兄弟のような感覚で接しますが、エレンにとってはまさに「男」だったのです。 三人の関係はとても面白く表現されていて、ある日突然ポールがエレンに求婚してくるんです。 距離を置いて接していたエレンにとっては衝撃の出来事でした。 それを知ったジルは次第に二人に嫉妬し始めるんです。 アラン・ドロン主演で「帰らざる夜明け」という映画にも似ているのですが、こちらの作品の方が今見ても古さを感じさせません。 現在、DVDは廃盤でヤフオクでもなかなか出品されることがないのですが「さよならミス・ワイコフ」をご覧になった方に是非見てもらいたい傑作です。
[DVD(字幕)] 9点(2019-11-24 07:24:56)
14.  007は二度死ぬ
途中で見るのやめようと思うくらい、つまんなかった。 これで007シリーズは卒業しようと思う。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2018-12-06 19:25:41)
15.  ハッド 《ネタバレ》 
ポール・ニューマン演じるハッドが本当にどうしようもない奴なんです。 15年前に酒酔い運転で兄貴を殺しちゃうし、身近な人妻誘惑するし、メイドには手を出すし、オヤジの経営する牧場、売っちゃおうって言うし。 そんなどうしようもないオジキに憧れる甥っ子がいるんです。 父親と息子ハッドの関係が本当にリアルで、リアルだからこそ、このギクシャクした関係に苛立ちを覚えるんです。 最後、メイドには逃げられ、父親は死んじゃって、牛も全て察処分され、甥っ子までいなくなって、全てを失うんです。 「世の中全てクソだ!」と言い放つハッド。 ポール・ニューマンはどこがカッコいいのでしょうか。 その上、アカデミー賞は、メイドと父親の役を演じた人が獲得して、ポール・ニューマンは「ハスラー2」までおあづけという…。 なんともまぁ、後味の悪い映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-08-28 04:23:35)
16.  網走番外地 大雪原の対決
乞食ヤクザ、乞食ヤクザって、禁止用語連発だなww
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-07 06:09:20)
17.  野のユリ
「夜の大捜査線」で見事な演技を見せたシドニー・ポワチエがオスカーを獲ったというので期待したのですが見事なクソ映画でした。 キリスト教のプロパガンダ映画でした。 白人は人種差別はしない。 祈れば願いは必ず叶う。 キリストは絶対。 そんなことをアメリカ人は訴えたくてポワチエにオスカーを与えたんだと思う。 クリスチャンが喜びそうな偽善的な内容にヘドが出そうでした。 黒人がアカデミー主演男優賞を獲得した歴史は残りましたが、作品の内容は全く語られないのが納得できます。
[DVD(吹替)] 4点(2017-11-27 22:17:16)
18.  マンハッタン無宿
冒頭40分まで話の芯を全然食ってない。 一体何をやりたいのか? アクション? 昼メロ? 「ダーティーハリー」を前置きに宣伝していましたが、正直期待はずれでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-06-02 00:16:54)
19.  戦う翼
突撃隊と続けて見たのですが、なんとなく似たような作品です。 マックィーンの魅力はあまり感じませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-09-15 13:55:34)
20.  突撃隊
本作をマックィーン本人が試写したら「俺の出番、少なすぎねぇか?」と言うんじゃないでしょうか? 主人公は登場人物全員です。 戦争の虚しさがよく出た作品だと思いますけど、1度見たら結構っていう具合の作品です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-09-14 19:30:36)
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